いやー、疲れているときに英雄は効きますねぇ。身体の底から元気が湧いてくるというか、男に生まれたことが誇りにさえ思えてきます。まあ、上の動画はディアボロモンの逆襲のMADですけど、原曲がウルトラマンネクサスの曲である事は忘れないでほしいですね。意外と楽曲の元ネタとか、知られてないこと多いから。

オメガモンっているじゃないですか。ウォーグレイモンと、メタルガルルモンの究極体同士がジョグレス進化した、当代最強の人気ナンバーワンデジモン。上の動画に出てくる白い奴がそうなんですけど、最近ふと思ったのが、ロックマンゼロ3に出てくるオメガってこれが元ネタなのかもしれない。名称についてはともかく、偶然にもこの両者には共通点があります。オメガは本体こそゼロのオリジナルボディを持っていますが、第一形体、第二形体とそれぞれ異なる形を見せてきます。第一形体は白色の装甲に身を包んだ姿で、第二形体は両腕に剣と砲を持つ巨人、どちらもオメガモンに共通する部分です。第一形体はその色合いと外見、胸のあたりの模様なんかが似ている気がしますし、第二形体はなんと言っても両腕の武器がオメガモンと鏡映しになっています。オメガモンは右腕にガルルキャノン、左腕にグレイソードを持っていますが、オメガ第二形体は右手が巨大なゼットセイバー、左手が巨砲のエクシードバスターです。もう、武器からしてそっくりじゃないですか。
さらに、オメガモンはディアボロモンの逆襲においてアーマゲモンの圧倒的破壊力の前に叩きのめされ、倒されますが、その際に両腕のガルルキャノンとグレイソードが外れて落ちるというシーンがあります。完全敗北を現した衝撃的なシーンですが、実はオメガの第一形体も倒したときは両腕から崩れ落ちるのです。いやはやなんともはや、これは果たして偶然なのでしょうか?
オメガモンが初登場したぼくらのウォーゲームは2000年の映画ですし、再登場して敗北するディアボロモンの逆襲は2001年の映画です。ロックマンゼロが発売されたのは2002年で、3に関しては2004年だから事前に映画を見て影響を受けた可能性は大いにあります。まあ、それでもこじつけや偶然の域を出ていないのですが……見れば見るほどそっくりというか、類似点・共通点を見いだせるような、そんな感じがします。シリーズ全体で考えると、そもそもゼロの声からして風間勇刀さんじゃないですか。風間勇刀さんといえば、デジモンのヤマト役でデビューした人ですし、きっとそこには深い繋がりがあるに違いない。最近見かけないけど、きっと元気に走っているんでしょう。あの人、レーサーだから。

最近の日記がデジモンばかりなのは、単にマイブームだからってだけなんですが、そろそろ8月も終わるということでHPのほうも動かしていこうかと思います。冬コミの準備も兼ねて、逆襲の救世主を修正しつつアップしていこうかと。ただ、あまりにもファイルが多すぎるのでどれが最新なのか、それともネットにある方が多く修正してあるのか、その差が分からなくなっているという。続きもボチボチ書かないといけませんしね。まだ若干騒がしいんだけど、これ以上更新を停止しているわけにもいかないし。
とはいっても、仕事のほうが今凄い忙しいんですよねぇ……色々追い詰められているというか、ノルマや納期じゃないけど気楽に気長にやっているわけにもいかなくなったらしく。まあ、この不景気では他に仕事もないし、私のようにこれといった取り柄もない人間は業界の片隅で地味に生きていくしかないんだよなぁ。老舗にいるとはいえ、私は居候みたいな存在だし。多分、出版業の中でもかなり変わった立ち位置にいるんじゃないかと。給料が上がったのは嬉しいけど、その分忙しくなったことを考えると素直に喜んでもいられない。まさか、この景気に給料を上げてくれるとは思わなかったけど、元々待遇がそれほどいいわけでもなかったしなぁw ありがたいことなんですけどね、仕事があるというだけで。人間、食べていくには働かないといけないわけで、自分に与えられた仕事はこなしていかねばならないのですよ。当たり前のことだけど、そんな当たり前のことすら理解できない奴が中にはいるもんで。誰とは言いませんが。

そういえば、ヨスガノソラスレで小耳にはさんだんですけど、電撃姫で穹&梢(委員長)の描き下ろしシーツを誌上通販するとか。まだ先の話になりそうですけど、既にラフは上がっているとのことなのでチェックしてみようと思います。まあ、普通に2~3枚は買いますけど。当たり前の話ですが。
ただ、リニューアルしてから一度も買ってないんですよね、あの雑誌。明らかにメガミマガジンを意識した表紙というかロゴに変わりましたけど、まあ、リニューアルしたのも随分前の話だし、その話は今さらというものでしょう。丁度、メガマガが発売する時期ですし、それに合わせて買っておこうと思います。

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