私は予定がなくても休日はしっかり消化する男なんだけど、今日はすることもなかったのでなにを思ったか一日中ゲームしていました。珍しい、私としては考えられない休日の過ごし方だけど、たまにはエロゲ以外もいいよね。エロゲも、最近は学園モノばっかりだから話の内容はともかく、システムやゲームの進め方はほとんど大差なくて……映画だって恋愛映画ばっか観てたら食傷気味になるでしょ? それと同じで、たまにはアクションとかパワフルなものも観たいんですよ。

レッスルエンジェルスサバイバー2は去年発売したゲームで、川崎のマグマニで買ったんだったかな? 往年の女子プロゲームの新シリーズで、若手人気声優を起用しまくっている声優ファンにも嬉しい作品です。私が購入を決めたのは前作をプレイしていたからで、偶然にも雑誌の懸賞で当たったんですよ。これといって欲しいものがないときはいつも適当にはがきなんて書くから、応募したこと自体忘れてたんですけど、やってみるとこれがなかなか面白い。知人にプロレス好きの人がいて、ゲームを購入している人がいたから取っ掛かり安かったというのもあるけど、声優はほとんど知ってるし、そもそもプロレスが嫌いではなかったから、かなりやりこみましたね。こういうキャラが確立された育成型ゲームというのは色々想像を掻き立ててくれるというか、創作における刺激を与えてくれるんですよ。
団体を運営して、選手を集め、育て、それ自体は流れ作業のようなものなんだけど、実際はそこにいくつもの出来事があり、試合一つとっても様々なドラマが生まれているわけで……そう考えると二次創作の題材としてはこれほど面白そうなものもない。どのキャラも主役になれるとは言わないけど、どのキャラにもドラマがあるし、作ることは出来るんですよ。ゲームを進行していく中で、選手の間に生じる遺恨。どうしてそんなものが生じたのか? どんな試合だったのか? 反則か、そうではないにしろ納得のいかない結果だったのか。年末に発表されるプロレス大賞だって、何故その試合がベストバウトに選ばれたのか? なにが観客をひきつけ、熱狂させたのか。そういうのを考えだすと止まらないよね。

まあ、だからといって私が二次創作書くかと言われたら多分書かない。とういうのも、プロレス嫌いじゃないけど詳しくもないから、その辺りで必ずボロが出ると思うんですよ。詳しい人間に監修でもしてもらわないと、とても試合のシーンや運営についてなんて書けないと思う。サバイバーもノベライズが出たそうだけど、あまり好評とは言い難いらしいし。
でも、キャラの魅力という意味ではどのキャラも可愛いんだけどね。もしくは美人。私は新世代から入ったのでコーヒーブレイクトリオこと、相羽、杉浦、ノエルが好きなわけだけど、彼女たちにしたところで主役級の存在感は持っているわけで、そこから物語を創作し、書くことは出来ると思うんだけど……自信ないなぁ。コーヒーブレイクトリオはまだしも、旧世代のキャラにはしっかりとした設定があるわけで、そこら辺との整合性が必要になるし。一番手っ取り早いのは次回作にストーリーモードがあることなんですけどね。旧世代と新世代に分けて、キャラクター選択式のシナリオ方式を採用するとか。恋愛ゲーム要素は半減してしまうけど、ハニカミのオンリーワンモードみたいなもんだと思えばいいし。今のコンセプトで続けるのもありだけど、シリーズ三作目ともなれば新要素が必要だろうし。後、次回作では是非、我らがアイドル藤島瞳さんを最強キャラに出来るよう、システム上の細工を……無理か、無理なのか。あれでも旧作の設定では菊地と互角に戦えたほどなのに。まあ、私の団体ではもっぱらタレント要員だけど、写真集、映画、CD、アイドルとしての活動を満喫してもらってます。アイドル性が高いから、なにやっても大抵成功するし。

ひたすらゲームするだけで終わった土曜日だけど、本当になにもしなかった。実はこの日記を書くにあたって、これといって書くことがなかったんだよね。それほどまでに面白みのない休日を送っていたということで、じゃあ、なにか別のネタを絞り出そうかと思っても、しっくりくるのが見当たらず。不思議なほどネタがない土日というか休日だった。明日とかほんと、なにを書けばいいんだろう。いや、明日は明日で色々してたんだけどね。ただ、作業していただけに過ぎないから日記に書くネタとしては……どちらかと言えば月曜に書くような話だし。順調に書いてきたと思われる日記も、そろそろネタ切れなのかな。まあ、時事的な話題とかならいくらでもあるんだけどさ、某声優の一件とか。ゴシップではあるけど、前々から騒がれていたし、なにかしら進展や結末のようなものはあるのかしら。先の話になるけど、もう一つの有名な事件は決着がついたようだしね。
別に日記なんだから方向性とかそういうのは必要ないはずなんだけど、気づけば書くことに対して気を使っている自分がいる。まったく、誰に気を使っているのだろうか。

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