冬の寒さに埋もれる本
2009年12月8日 アニメ・マンガ
そういえば、冬の同人誌情報についての詳細を告知していませんでした。HPでの紹介は済ませたんですが、日記ではまだでしたね。少し仕様変更などがあるので、そこら辺を細かく書こうかと思います。以前書いたように入稿自体はすでに終わってるんですが、修正に関する問い合わせが鳴り響き、対応に追われています。とはいっても、金銭的な理由から差し替えや修正が満足に出来ない状態だったりします……予算ギリギリだと満足に修正も出来ないという。情けない限りですが、嘆いたところで財力が増えるわけでもないので仕方ない。
HPに記載した新刊情報をコピーすると、今回の仕様はこんな感じ。
前回と対して変わらないじゃないか、と言われれば確かにページ数以外は大差ないですね。赤き閃光の下巻から、丁度40ページほど増えてます。そのため、価格のほうが若干高くなっているんですが、実はこれがギリギリのラインだったりする。この価格ですら完売しないとやばいんだから、小説本の印刷費が如何に高いか分かりますね。本そのものの装丁を変えたくなかったから、他の部分で結構無理をした感じです。部数も結構押さえてますし、全体的に規模は縮小していると思う。
このように本体自体に仕様変更はないんですが、予定していた無料特典に問題が発生したため、無しになりました。なにを作るかも言っていませんでしたが、楽しみにされていた方がいたらごめんなさい。具体的になにがあったのか語るつもりはないんですけど、あまり納得がいかなかったのも事実と良いますか、私も悪かったんだとは思うが、ちょっと向こうも不親切だったのではないかと、そんなことを思ってみたり。私が潔く早々に身を引いてしまったため、今更文句も言えないんですけど、なんか悔しい。有料でなら作れると入っても、無料だからこっちは申込んだわけでして。1万6000円もグッズに料金かけたら、予算が大幅オーバーしてしまいます。残念ながら、諦めるしかなかった。
内容の方は語る必要あるんですかね? 前作、「ロックマンゼロ-赤き閃光の英雄-」の続編で、8ヵ月後のミッドチルダ他が舞台になっています。何故8ヵ月なのかというと、実はちょっとした意味があって、区切りの良い1年とかにしてしまうと、確実にリリカルなのはのキャラが年を重ねてしまうじゃないですか? 19歳で魔法少女を謳っている作品として、それはちょっとまずいんじゃないかと思いまして。原作では明確に誕生日が設定されていなかったと思うし、あえて区切りの良い1年を選ばないことで、年齢をぼやかしたというのが8ヵ月後という設定の意味です。まあ、もっともこれが守られていたのは書いた当初だけで、今ではすっかり忘れ去られてますが。
そんな8ヵ月後のミッドチルダで怪事が発生し、次々と魔導師や騎士が倒されていき、しかもその犯人が前作の主人公であるゼロだったというのが物語の始まり。
一方でゼロは自分の世界へと帰還し、仲間たちと平穏な日々を過ごしてるんだけど、そこに以外な人物が来訪したことで新たな戦いに巻き込まれる事になる。救世主オメガの復活という、最悪の幕開けで。
ロクゼロどころかロックマン世界で最強の位置にいると思われる救世主オメガですが、彼を登場させることにそれほど違和感は感じませんでした。なにせロクゼロ3で倒されたと思われていた彼ですが、ゼクスで再登場しますからね。ラスボスよりもはるかに強い敵として。公式設定としてロクゼロの世界から100年ごと推定されるゼクスで生存してるんだから、別に逆襲で大暴れしても不思議はないだろうと、まあ、そういうことです。
書下ろしに関しては、これを読めば21話のすべてが分かる? という感じの内容です。いや、唐突に帰ってきたなのはさんですけど、この書下ろしで一応の説明がなされているというか、要するに主役はなのはさんです。なのはさんとヴィヴィオ、それにもう一人出てきますけど、なんで彼女がミッドチルダに戻ってきたのか、地球でどういう暮らしをしていたのか、それらが短いですが書かれています。予想に反してページ数が足りなくて、まとめるのには結構苦労したなぁ。ただ、時間的なからくりを含めて上手いこと仕上がったのではないかと自画自賛。時間的な部分に気付いたのは偶然ですけど、ピッタリ一致してしまうんだよね。だから、原作に於いてもそういう疑惑はあったんじゃないかと、ちょっと妄想してみたり。
まあ、なにはともあれ「ロックマンゼロ2-逆襲の救世主-」をよろしくお願いします。
HPに記載した新刊情報をコピーすると、今回の仕様はこんな感じ。
ロックマンゼロ2-逆襲の救世主-上
ジャンル:ロックマンゼロ×リリカルなのはStrikerS
書店価格:1750円(税抜き)
総ページ数:384ページ
サイズ:新書本
イラスト:フルカラーカバー&挿絵等(くろのとくろえ)
備考:書き下ろしショートストーリー収録
前回と対して変わらないじゃないか、と言われれば確かにページ数以外は大差ないですね。赤き閃光の下巻から、丁度40ページほど増えてます。そのため、価格のほうが若干高くなっているんですが、実はこれがギリギリのラインだったりする。この価格ですら完売しないとやばいんだから、小説本の印刷費が如何に高いか分かりますね。本そのものの装丁を変えたくなかったから、他の部分で結構無理をした感じです。部数も結構押さえてますし、全体的に規模は縮小していると思う。
このように本体自体に仕様変更はないんですが、予定していた無料特典に問題が発生したため、無しになりました。なにを作るかも言っていませんでしたが、楽しみにされていた方がいたらごめんなさい。具体的になにがあったのか語るつもりはないんですけど、あまり納得がいかなかったのも事実と良いますか、私も悪かったんだとは思うが、ちょっと向こうも不親切だったのではないかと、そんなことを思ってみたり。私が潔く早々に身を引いてしまったため、今更文句も言えないんですけど、なんか悔しい。有料でなら作れると入っても、無料だからこっちは申込んだわけでして。1万6000円もグッズに料金かけたら、予算が大幅オーバーしてしまいます。残念ながら、諦めるしかなかった。
内容の方は語る必要あるんですかね? 前作、「ロックマンゼロ-赤き閃光の英雄-」の続編で、8ヵ月後のミッドチルダ他が舞台になっています。何故8ヵ月なのかというと、実はちょっとした意味があって、区切りの良い1年とかにしてしまうと、確実にリリカルなのはのキャラが年を重ねてしまうじゃないですか? 19歳で魔法少女を謳っている作品として、それはちょっとまずいんじゃないかと思いまして。原作では明確に誕生日が設定されていなかったと思うし、あえて区切りの良い1年を選ばないことで、年齢をぼやかしたというのが8ヵ月後という設定の意味です。まあ、もっともこれが守られていたのは書いた当初だけで、今ではすっかり忘れ去られてますが。
そんな8ヵ月後のミッドチルダで怪事が発生し、次々と魔導師や騎士が倒されていき、しかもその犯人が前作の主人公であるゼロだったというのが物語の始まり。
一方でゼロは自分の世界へと帰還し、仲間たちと平穏な日々を過ごしてるんだけど、そこに以外な人物が来訪したことで新たな戦いに巻き込まれる事になる。救世主オメガの復活という、最悪の幕開けで。
ロクゼロどころかロックマン世界で最強の位置にいると思われる救世主オメガですが、彼を登場させることにそれほど違和感は感じませんでした。なにせロクゼロ3で倒されたと思われていた彼ですが、ゼクスで再登場しますからね。ラスボスよりもはるかに強い敵として。公式設定としてロクゼロの世界から100年ごと推定されるゼクスで生存してるんだから、別に逆襲で大暴れしても不思議はないだろうと、まあ、そういうことです。
書下ろしに関しては、これを読めば21話のすべてが分かる? という感じの内容です。いや、唐突に帰ってきたなのはさんですけど、この書下ろしで一応の説明がなされているというか、要するに主役はなのはさんです。なのはさんとヴィヴィオ、それにもう一人出てきますけど、なんで彼女がミッドチルダに戻ってきたのか、地球でどういう暮らしをしていたのか、それらが短いですが書かれています。予想に反してページ数が足りなくて、まとめるのには結構苦労したなぁ。ただ、時間的なからくりを含めて上手いこと仕上がったのではないかと自画自賛。時間的な部分に気付いたのは偶然ですけど、ピッタリ一致してしまうんだよね。だから、原作に於いてもそういう疑惑はあったんじゃないかと、ちょっと妄想してみたり。
まあ、なにはともあれ「ロックマンゼロ2-逆襲の救世主-」をよろしくお願いします。
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