第一報は昨日の夕方、私は本当に偶然知ったんだけど、突然の自体に言葉を失いました。昨日は朝にもディック・フランシスの訃報が届いたわけですけど、こういってはなんですが、それとは比較にならないほどの衝撃に襲われた感じです。偉大な、そう、偉大すぎる人がまた一人、逝ってしまわれた。
60年代から00年代にかけてまで、多くのSFを訳されてきた名翻訳者。70代になっても現役だったという事実は、素晴らしいものがあります。

近年も星雲賞を取るなどのご活躍ぶりだっただけにショックは大きいです。柴野拓美さんが先月でしたか、そう考えると去年から今年にかけて特に多いような気もしますが、00年代が終わったことで、一つの時代の節目を迎えているのかも知れませんね。
そして意外と近所にお住まいだったことにびっくりだよ、ほんと。

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