求めているものと手に入るもの
2010年5月3日 ヨスガノソラDreamParty東京2010春に参加してきました。ドリパに参加するのは去年の秋以来ですから、東京に限定していば前回も参加していることになるんですかね。私はそんなにドリパが好きじゃないんですけど、キャラフェスが終わってしまったもんだから仕方がない。段取りというか、仕切りが悪いんですよね、このイベントは。それに何回も疲れ果てる思いをしてきたから。
今回は事前にアーリーチケットを買っておきました。買えば一般入場よりも早く会場内へと入れるチケットですが、Sphereでどうしても欲しいグッズがあったので、商法に乗せられているとは思いつつも利用することに。まあ、商法以外にも徹夜とか早朝来場とか、そういう問題もあるから作られたんだけど、必ずしもいいシステムではないよね。けど、現状はこれ以上のものはないのだろうし、金払えば早く入れてくれるというのなら、物を買う上では十分ですからね。不満があるとすれば少々あざといのと、せめて前売り券と一体型にしてくれよ、ということぐらいでしょうか。あぁ、それに付け加えて集合時間か。参加者に遅く来てもらう意味も込めて出しているのに1時間半前集合というのは少し早いんじゃないかと思った。1時間でいいじゃないか。
私は1~200番台のチケットを取りそこねて、300番代のはじめぐらいだったんだけど、これぐらいの番号でもそれほど問題はなかったかな。真っ先にSphereへと並んだけど、私の前は二十人もいなかったと思うし。その後すぐに増えて、一般入場者も含めて列は外周まで伸びたのかな。途中で切り離して、最後尾形成を外で行ったから。穹のグッズがないとはいえ、さすがに人気なものです。CUFFSのテレカが最後に完売したことを考えると、まあ、どのブランドが一番人気だったのかは言うまでもないでしょう。
今回のCUFFS/Sphere/CUBEの出し物は以下のとおりで、
この他にも主に冬の通販で販売したグッズを中心に、ヨスガノソラと夏ノ雨のVFBも少しだけ販売していた模様。私も金さえあれば夏ノ雨の抱き枕を買ったんですけど、さすがにCOMIC1が明けたばかりということで財布が軽かった。新作グッズだけ買って、しかもフィギュア以外は全部1限だった。つまりテレカが1限なわけで、瑛のテレカを2枚花王と思っていた私は出鼻をくじかれた感じ。ただ、フィギュアに限定がなかったことで購入特典の缶バッチも買えば買うだけもらえて、2つ買った私は缶バッチも2つ手にいれることが出来ました。正確には二組かな。ちなみにこの缶バッチ、瑛&穹のストックが切れた後は委員長のものに切り替わったいたらしいけど本当なんだろうか。
このグッズ、割と早い段階で公式で発表されてたんだけど、そういやここでは紹介してませんでしたね。こんなんだからファンサイトと呼ぶにまだまだ至らないのだ。
Sphereを済ませた後は戯画のブースに行って、委託販売されている某ブランドの台紙付きテレカを購入。これで本日の買い物はほぼ終わり、という感じでとにかく出費を抑えました。後はまあ、無料配布回ったりして、私は結構無料配布の回収が上手いので大抵のものは手にいれることが可能。まあ、メインの無料配布までの時間つぶしみたいなものですね。
色々手に入れた後はSphereに戻って、広報のかたひとマンとこれから作るかも知れないグッズについて色々話した。意外なはほど真面目な話になってしまったけど、まず第一にわかったのは等身大黒うさぬいぐるみは夏コミ合わせ、遅くても秋ドリパまでには作りたいらしい。イベント名が上がっているけど、基本はネットでの販売で、余ったらイベントに持ってくるかも知れないという感じらしい。
「結局価格はどんな感じになりそうなの?」
「数次第。完全受注生産にするとしても、2000個は作らないと価格が抑えられない」
「2000個はきついねぇ……」
等身大とはいえ黒うさのぬいぐるみに2000個もの需要があるか、ということである。後、勘違いされているようだけど2000個というのはあくまで黒うさにおける数字であって、他のグッズはまた違いことを明記しておく。ヨスガノソラスレではそれを勘違いしたレスが付いてたから。
他においてあったグッズといえば、『ゴスロリ穹の白ワイン』と『巫女みこ瑛の赤ワイン』だけど、これについては結構真剣な議論をしてきた。私が純粋に欲しかったというのもあるけど、それ以上に単純にこれは売れるんじゃないか、と思ったから。ネックとなるのはやはり便であるからして、配送中に割れたらどうするか、ということ。ブースには青と赤のビニールショッパーが置いてあったんだけど、かたひとマン的にはそれに入れて売るのもいいかなと思っているらしい。
「欲しい奴はここに買いに来い」
というのはあくまでイベント限定販売という意味合いであり、利益率を考えるとあまり現実味はないかも知れない。
「スティポとか箱とかはどうなの?」
「箱は型を作らないといけなくて、木型作るだけで数十万掛かる」
「じゃあ箱は無理か……となれば、グラスと抱合せかねぇ」
「ぶっちゃけ、グラスとセットにしていくらまでなら出す?」
「1万5千までなら。というか、グラスとセットなら1万超えない方がおかしい」
けれど、布モノ以外で1万超えるグッズにどれだけの人が見向きをするか、という問題もある。それはグラスと抱き合わせようが同じことで、問題は如何に稀少価値を出すかということでもあるだろう。
「出来は凄く良いし、ネーミングセンスも見事だから売れるとは思うんだけど……」
「じゃあ、これが奈緒と初佳だったら?」
「……それは」
一番笑った逆質問。まあ、本人も言っていたけどブランドとしてはどのキャラも売っていかなきゃいけないわけで、確かにその気持は分からないでもない。実際にその二人で売れるのか、という感じではあるけどもさ。
ただ、箱なんてぶっちゃけ収納さえできればなんでも良いわけで、それこそプラスチックケースとかでもいいんですよ。現に私が以前萌酒なるものを買ったときはそういうのに入ってましたから。まあ、そこら辺は工夫次第だよね。
次に出てきたのは今回の初出しとなるiPhoneカバーなんだけど……
「みんな、iPhoneってどれぐらいの人が持ってる?」
「………………」
「誰もいねー!」
かくいう私も持っていないんだけど、最近は増えたよねぇ。お隣のメロンブックスブースでも宣伝してたし、業界の新しい流行りなんでしょうか。かたひとマンとしてはあまりの少なさに意外さを打たれたみたいだけど、このグッズが出れば買う、という声もちらほらあった。それはまあ、確かに私も同感ではあるが。
ここらからはあえてうろ覚えの言葉を書かず文章のみで書くが、今回のSphereブースは撮影禁止で、全体的にVFBの画像を使っていた。作るかも知れないグッズの大半もそれであったが、かたひとマン曰くVFBの画像というのはグッズには使えないらしい。なんでも、それが橋本タカシとの約束であるとか。これはハッシーはケチであるとかそういうのはなくて、単純に思い入れの問題。VFBの絵として描いたのだから、他のものには使って欲しくないという意見らしい。現にかたひとマンは今度出すミニクリアアクレリーフの画像としてVFBの穹を使いたかったらしいが、断られてしまったらしい。
しかし、だからといってアクレリーフにせよ他のグッズにせよ描き下ろしがあるのかといえば、ぶっちゃけそれは無理だろうという共通見解。まあ、認識の上では、無理の理由の上ではスタッフ側とユーザー側で差があるんだろうけど、ハッシーだからね。
無料配布は冊子ということで、訪れていた知り合いにも並んで貰って2部ほどゲットすることが出来ました。内容に関してはCUFFSとCUBEが新作の発表で、これに関しては特に書くことがありません。意外だったのはCUBEの新作がカントクの単独原画で、兼清みわは参加しないらしい。まあ、カントクも好きだけどエロゲという観点で言えば兼清みわのほうが好きなんだけどな。残念だ。
そして、Sphereの告知は……コミカライズの1巻についてでした。新作の告知はなし。けれど、私は色々な意味で新作の告知が欲しかった。
このようにSphereの告知ページには書かれており、あとがきでは、
「Sphereは新作こそ今回は発表できませんでしたが、その代わりに5月末に大きな発表もありますので、こちらも是非ご期待ください」
私が嫌な予感を覚えたのは言うまでもなく、期待なんて一欠片も出来なかった。これについては明日の日記で色々書かせてもらいます。書くことが本当に多すぎる。
今回は事前にアーリーチケットを買っておきました。買えば一般入場よりも早く会場内へと入れるチケットですが、Sphereでどうしても欲しいグッズがあったので、商法に乗せられているとは思いつつも利用することに。まあ、商法以外にも徹夜とか早朝来場とか、そういう問題もあるから作られたんだけど、必ずしもいいシステムではないよね。けど、現状はこれ以上のものはないのだろうし、金払えば早く入れてくれるというのなら、物を買う上では十分ですからね。不満があるとすれば少々あざといのと、せめて前売り券と一体型にしてくれよ、ということぐらいでしょうか。あぁ、それに付け加えて集合時間か。参加者に遅く来てもらう意味も込めて出しているのに1時間半前集合というのは少し早いんじゃないかと思った。1時間でいいじゃないか。
私は1~200番台のチケットを取りそこねて、300番代のはじめぐらいだったんだけど、これぐらいの番号でもそれほど問題はなかったかな。真っ先にSphereへと並んだけど、私の前は二十人もいなかったと思うし。その後すぐに増えて、一般入場者も含めて列は外周まで伸びたのかな。途中で切り離して、最後尾形成を外で行ったから。穹のグッズがないとはいえ、さすがに人気なものです。CUFFSのテレカが最後に完売したことを考えると、まあ、どのブランドが一番人気だったのかは言うまでもないでしょう。
今回のCUFFS/Sphere/CUBEの出し物は以下のとおりで、
『ヨスガノソラ』『ハルカナソラ』グッズ
ヨスガノソラ 天女目瑛 描き下ろしテレホンカード 1500円
ミニ黒うさぬいぐるみフィギュア(キーホルダーキット付き) 1500円
Gardenグッズ
Garden 星野絵里香 描き下ろしテレホンカード 1500円
夏ノ雨グッズ
夏ノ雨 篠岡美沙 描き下ろしテレホンカード 1500円
この他にも主に冬の通販で販売したグッズを中心に、ヨスガノソラと夏ノ雨のVFBも少しだけ販売していた模様。私も金さえあれば夏ノ雨の抱き枕を買ったんですけど、さすがにCOMIC1が明けたばかりということで財布が軽かった。新作グッズだけ買って、しかもフィギュア以外は全部1限だった。つまりテレカが1限なわけで、瑛のテレカを2枚花王と思っていた私は出鼻をくじかれた感じ。ただ、フィギュアに限定がなかったことで購入特典の缶バッチも買えば買うだけもらえて、2つ買った私は缶バッチも2つ手にいれることが出来ました。正確には二組かな。ちなみにこの缶バッチ、瑛&穹のストックが切れた後は委員長のものに切り替わったいたらしいけど本当なんだろうか。
このグッズ、割と早い段階で公式で発表されてたんだけど、そういやここでは紹介してませんでしたね。こんなんだからファンサイトと呼ぶにまだまだ至らないのだ。
Sphereを済ませた後は戯画のブースに行って、委託販売されている某ブランドの台紙付きテレカを購入。これで本日の買い物はほぼ終わり、という感じでとにかく出費を抑えました。後はまあ、無料配布回ったりして、私は結構無料配布の回収が上手いので大抵のものは手にいれることが可能。まあ、メインの無料配布までの時間つぶしみたいなものですね。
色々手に入れた後はSphereに戻って、広報のかたひとマンとこれから作るかも知れないグッズについて色々話した。意外なはほど真面目な話になってしまったけど、まず第一にわかったのは等身大黒うさぬいぐるみは夏コミ合わせ、遅くても秋ドリパまでには作りたいらしい。イベント名が上がっているけど、基本はネットでの販売で、余ったらイベントに持ってくるかも知れないという感じらしい。
「結局価格はどんな感じになりそうなの?」
「数次第。完全受注生産にするとしても、2000個は作らないと価格が抑えられない」
「2000個はきついねぇ……」
等身大とはいえ黒うさのぬいぐるみに2000個もの需要があるか、ということである。後、勘違いされているようだけど2000個というのはあくまで黒うさにおける数字であって、他のグッズはまた違いことを明記しておく。ヨスガノソラスレではそれを勘違いしたレスが付いてたから。
他においてあったグッズといえば、『ゴスロリ穹の白ワイン』と『巫女みこ瑛の赤ワイン』だけど、これについては結構真剣な議論をしてきた。私が純粋に欲しかったというのもあるけど、それ以上に単純にこれは売れるんじゃないか、と思ったから。ネックとなるのはやはり便であるからして、配送中に割れたらどうするか、ということ。ブースには青と赤のビニールショッパーが置いてあったんだけど、かたひとマン的にはそれに入れて売るのもいいかなと思っているらしい。
「欲しい奴はここに買いに来い」
というのはあくまでイベント限定販売という意味合いであり、利益率を考えるとあまり現実味はないかも知れない。
「スティポとか箱とかはどうなの?」
「箱は型を作らないといけなくて、木型作るだけで数十万掛かる」
「じゃあ箱は無理か……となれば、グラスと抱合せかねぇ」
「ぶっちゃけ、グラスとセットにしていくらまでなら出す?」
「1万5千までなら。というか、グラスとセットなら1万超えない方がおかしい」
けれど、布モノ以外で1万超えるグッズにどれだけの人が見向きをするか、という問題もある。それはグラスと抱き合わせようが同じことで、問題は如何に稀少価値を出すかということでもあるだろう。
「出来は凄く良いし、ネーミングセンスも見事だから売れるとは思うんだけど……」
「じゃあ、これが奈緒と初佳だったら?」
「……それは」
一番笑った逆質問。まあ、本人も言っていたけどブランドとしてはどのキャラも売っていかなきゃいけないわけで、確かにその気持は分からないでもない。実際にその二人で売れるのか、という感じではあるけどもさ。
ただ、箱なんてぶっちゃけ収納さえできればなんでも良いわけで、それこそプラスチックケースとかでもいいんですよ。現に私が以前萌酒なるものを買ったときはそういうのに入ってましたから。まあ、そこら辺は工夫次第だよね。
次に出てきたのは今回の初出しとなるiPhoneカバーなんだけど……
「みんな、iPhoneってどれぐらいの人が持ってる?」
「………………」
「誰もいねー!」
かくいう私も持っていないんだけど、最近は増えたよねぇ。お隣のメロンブックスブースでも宣伝してたし、業界の新しい流行りなんでしょうか。かたひとマンとしてはあまりの少なさに意外さを打たれたみたいだけど、このグッズが出れば買う、という声もちらほらあった。それはまあ、確かに私も同感ではあるが。
ここらからはあえてうろ覚えの言葉を書かず文章のみで書くが、今回のSphereブースは撮影禁止で、全体的にVFBの画像を使っていた。作るかも知れないグッズの大半もそれであったが、かたひとマン曰くVFBの画像というのはグッズには使えないらしい。なんでも、それが橋本タカシとの約束であるとか。これはハッシーはケチであるとかそういうのはなくて、単純に思い入れの問題。VFBの絵として描いたのだから、他のものには使って欲しくないという意見らしい。現にかたひとマンは今度出すミニクリアアクレリーフの画像としてVFBの穹を使いたかったらしいが、断られてしまったらしい。
しかし、だからといってアクレリーフにせよ他のグッズにせよ描き下ろしがあるのかといえば、ぶっちゃけそれは無理だろうという共通見解。まあ、認識の上では、無理の理由の上ではスタッフ側とユーザー側で差があるんだろうけど、ハッシーだからね。
無料配布は冊子ということで、訪れていた知り合いにも並んで貰って2部ほどゲットすることが出来ました。内容に関してはCUFFSとCUBEが新作の発表で、これに関しては特に書くことがありません。意外だったのはCUBEの新作がカントクの単独原画で、兼清みわは参加しないらしい。まあ、カントクも好きだけどエロゲという観点で言えば兼清みわのほうが好きなんだけどな。残念だ。
そして、Sphereの告知は……コミカライズの1巻についてでした。新作の告知はなし。けれど、私は色々な意味で新作の告知が欲しかった。
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このようにSphereの告知ページには書かれており、あとがきでは、
「Sphereは新作こそ今回は発表できませんでしたが、その代わりに5月末に大きな発表もありますので、こちらも是非ご期待ください」
私が嫌な予感を覚えたのは言うまでもなく、期待なんて一欠片も出来なかった。これについては明日の日記で色々書かせてもらいます。書くことが本当に多すぎる。
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