春日野穹bot→URL:http://twitter.com/sora_k_bot
穹botの調子がおかしかったんで調べてみたら、どうにもbotを置いているサーバーの不調らしい。私が借りているのは所謂自宅サーバーという奴で、無料で広告がないのと、同人家向けという触れ込み、さらに身内が利用していたのもあって決めたんですが……やはり個人が運営しているものですし、こういうトラブルは良くあります。まあ、その辺りは無料で借りている身としては文句をつけるわけにもいかず、現にこれまではこれといった問題もありませんでした。
私は日記に比べるとサイトを更新しない方なので、たまに鯖落ちしていても気にしてこなかったし、鯖落ちに気づかぬうちに復旧していたということも多々あったのですが……botという一定の間隔で更新をするシステムを導入してから、結構鯖落ちとかエラーとか、そういうものに対して敏感になっている自分がいる。botというのは呟いてこそのもだから、数時間も止まったままだと流石に困るというかなんというか。仕方のないことだけどね。
私は身内と違ってネットワーク関連に疎い。役割分担をしているわけではないのだが、私がソフトウェアやハードウェアに若干明るいのに比べ、身内はネットワーク、しいてはインターネット文化というものに聡い。まあ、身内の境遇と生活がそうさせるのであろうが、この自体に対して同じ鯖を使っていたはずの身内はさしたるダメージを負っていなかった。いや、ほとんど無傷といって良い。botのデータのみを別サーバーに配置することで問題を退け、サーバー異常にも気づかぬほど安定させていた。まったく、用意周到な奴だ。
そこまでの技巧を私は凝らすことができないので、素直にサーバーの復旧を待つしかない。botも稼働開始から一週間が過ぎ、徐々にフォロワーも過ぎてきてこれからという時期になったはずだが、始めたばかりには違いなく、結果や成果を求めるには早急すぎるだろう。焦りは禁物であるし、それぐらいのことは分かっているつもりだ。
なんて書いては見たものの、実際問題として焦りや不安を消しさせるのは難しいよね。私が穹botを作った理由は自己満足の度合いが大きく、それでいてサイトコンテンツの充実を図りたいという考えもあったわけだけど……まあ、漠然とした焦りはあったんだろうね。コミックスでの発表がアニメ化なのかそうじゃないのか、私にはそれを判断することは出来ないし、判断せずともすぐに分かることです。ただ、仮にアニメ化だったとして、それによってヨスガノソラという作品がどのように変貌を遂げるのか? よくあるエロゲ原作のアニメとして僅かな人々の心に刻まれるだけで終わるのか、それとも名作や傑作の類として認知されるのか。前者はともかく、後者だったとして、そのとき自分はどうするのか。
事はファン心理の問題でもあるし、某ヨスガノソラスレでも言われていることではあるけど、これはなにも二次元だけの問題ではありません。例えば新人ないし売れないアイドルがいたとして、それをデビューの頃から応援しているファンがいたとする。そして、そのアイドルがなにかの拍子に大人気となって、小さい小屋から大きなコンサートホールで歌をうたうような存在になったとします。デビュー当時からのファンというのは独占欲とも違う優越感を持っていて、それは相手と自分の距離に近さに比例していると言われます。当然の話、人気の無い内は数少ないファンを止めて置く必要もあることから、アイドルとファンの距離は近く、所謂ファミリー的な集団となることも珍しくありません。
けど、それが人気になったら? それまで少なかったはずファンが爆発的に増加し、自分がその中に紛れてしまったら? 今まで近かったはずの距離は遠くなり、最前列でいつも相手を見てきたはずの自分が、大ホールの座席にポツンと座る観客の、大勢いるファンの一人でしかなくなっていた。これって結構、ショックだと思いませんか?
優越感というのは自分を特別な存在と信じこませてくれる魔法のようなもので、その魔法が解けてしまったとき、ファンが受ける心理的ショックは小さいものではありません。古参ファンが新しいファンを嫌う傾向にあるのも、口ではなんと言いつつも自身のファンとしての年季や経歴が、新参者と同じ立場であることを認められないのです。
なにが言いたいのかというと、要するに私がヨスガノソラのファンサイトとして活動を強化させたのは、仮にアニメ化だったとして、その前に自己の立場を強化する目論見のようなものがあったんじゃないかってこと。この辺り、私本人は無意識なのでなんとも断定しづらいのですが、少なくとも仮想敵に対する対抗心や対抗意識は確かにあったと思う。
それが誰なのかは明言しないけど、一つ言えるのは、私は誰よりも早く穹botを作ることにこだわっていた。先を越されるわけにはいかなかった、とでも言うんでしょうかね。先手なんてものは、後手が大きればそれだけで覆されるものだから、今のうちに強固なものへとしておきたいものです。
穹botの調子がおかしかったんで調べてみたら、どうにもbotを置いているサーバーの不調らしい。私が借りているのは所謂自宅サーバーという奴で、無料で広告がないのと、同人家向けという触れ込み、さらに身内が利用していたのもあって決めたんですが……やはり個人が運営しているものですし、こういうトラブルは良くあります。まあ、その辺りは無料で借りている身としては文句をつけるわけにもいかず、現にこれまではこれといった問題もありませんでした。
私は日記に比べるとサイトを更新しない方なので、たまに鯖落ちしていても気にしてこなかったし、鯖落ちに気づかぬうちに復旧していたということも多々あったのですが……botという一定の間隔で更新をするシステムを導入してから、結構鯖落ちとかエラーとか、そういうものに対して敏感になっている自分がいる。botというのは呟いてこそのもだから、数時間も止まったままだと流石に困るというかなんというか。仕方のないことだけどね。
私は身内と違ってネットワーク関連に疎い。役割分担をしているわけではないのだが、私がソフトウェアやハードウェアに若干明るいのに比べ、身内はネットワーク、しいてはインターネット文化というものに聡い。まあ、身内の境遇と生活がそうさせるのであろうが、この自体に対して同じ鯖を使っていたはずの身内はさしたるダメージを負っていなかった。いや、ほとんど無傷といって良い。botのデータのみを別サーバーに配置することで問題を退け、サーバー異常にも気づかぬほど安定させていた。まったく、用意周到な奴だ。
そこまでの技巧を私は凝らすことができないので、素直にサーバーの復旧を待つしかない。botも稼働開始から一週間が過ぎ、徐々にフォロワーも過ぎてきてこれからという時期になったはずだが、始めたばかりには違いなく、結果や成果を求めるには早急すぎるだろう。焦りは禁物であるし、それぐらいのことは分かっているつもりだ。
なんて書いては見たものの、実際問題として焦りや不安を消しさせるのは難しいよね。私が穹botを作った理由は自己満足の度合いが大きく、それでいてサイトコンテンツの充実を図りたいという考えもあったわけだけど……まあ、漠然とした焦りはあったんだろうね。コミックスでの発表がアニメ化なのかそうじゃないのか、私にはそれを判断することは出来ないし、判断せずともすぐに分かることです。ただ、仮にアニメ化だったとして、それによってヨスガノソラという作品がどのように変貌を遂げるのか? よくあるエロゲ原作のアニメとして僅かな人々の心に刻まれるだけで終わるのか、それとも名作や傑作の類として認知されるのか。前者はともかく、後者だったとして、そのとき自分はどうするのか。
事はファン心理の問題でもあるし、某ヨスガノソラスレでも言われていることではあるけど、これはなにも二次元だけの問題ではありません。例えば新人ないし売れないアイドルがいたとして、それをデビューの頃から応援しているファンがいたとする。そして、そのアイドルがなにかの拍子に大人気となって、小さい小屋から大きなコンサートホールで歌をうたうような存在になったとします。デビュー当時からのファンというのは独占欲とも違う優越感を持っていて、それは相手と自分の距離に近さに比例していると言われます。当然の話、人気の無い内は数少ないファンを止めて置く必要もあることから、アイドルとファンの距離は近く、所謂ファミリー的な集団となることも珍しくありません。
けど、それが人気になったら? それまで少なかったはずファンが爆発的に増加し、自分がその中に紛れてしまったら? 今まで近かったはずの距離は遠くなり、最前列でいつも相手を見てきたはずの自分が、大ホールの座席にポツンと座る観客の、大勢いるファンの一人でしかなくなっていた。これって結構、ショックだと思いませんか?
優越感というのは自分を特別な存在と信じこませてくれる魔法のようなもので、その魔法が解けてしまったとき、ファンが受ける心理的ショックは小さいものではありません。古参ファンが新しいファンを嫌う傾向にあるのも、口ではなんと言いつつも自身のファンとしての年季や経歴が、新参者と同じ立場であることを認められないのです。
なにが言いたいのかというと、要するに私がヨスガノソラのファンサイトとして活動を強化させたのは、仮にアニメ化だったとして、その前に自己の立場を強化する目論見のようなものがあったんじゃないかってこと。この辺り、私本人は無意識なのでなんとも断定しづらいのですが、少なくとも仮想敵に対する対抗心や対抗意識は確かにあったと思う。
それが誰なのかは明言しないけど、一つ言えるのは、私は誰よりも早く穹botを作ることにこだわっていた。先を越されるわけにはいかなかった、とでも言うんでしょうかね。先手なんてものは、後手が大きればそれだけで覆されるものだから、今のうちに強固なものへとしておきたいものです。
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