コミックマーケット78に当選しました!
昨年の冬コミ落選から早半年、およそ1年ぶりとなる夏コミサークル参加になります。
ジャンルコードは「220」、申し込みジャンルはもちろんヨスガノソラハルカナソラ! 今年の夏は、ヨスガ本で乗り切ります!!

懸念していた配置の方ですが、ギャルゲージャンルは今回の夏コミでは東館に配置されるみたいです。まあ、例年通りというか、西館に配置された前回の冬コミがおかしかったわけですからね。私もアンケートには書いたけど、やっぱり苦情というか、不満みたいのが多かったんですかね? まあ、ギャルゲを西館に配置したからといって、特になにが変わったわけでもなかったしね。混雑面にしてもそうだし、参加者は移動の手間が増えて大変だったでしょう。
私が配置されたのはおそらくギャルゲージャンルにおける小説本サークルなどが密集した島でしょうし、これが東館に配置されている時点でギャルゲーは東館に戻ったと考えて良いと思います。東4ホールはお誕生日席の後ろ、同じ島中でも結構良い位置じゃないかな。まったり過ごすには、という意味だけどw 詳しい配置場所、スペース番号などはまた改めて書きますが、兎にも角にも受かって良かった。冬コミの落選は自業自得だと思ってるんだけど、それにしたってヨスガノソラサークルは欠片もなかったし、公式のSphere……というよりCUFFSですか? こちらもまた企業ブースで落選していましたから、ジャンル的には結構厳しいのかなと心配しないでもなかったんだけど、おかげさまでなんとかなったみたいです。
この夏コミがアニメ化直前になるのかは分かりませんが、コミケは発売前、公開前、放送前の作品を取り扱うことをパロディの概念や理念として禁止しているので、これから始まるであろうアニメに関する本というのは出せないのかな。まあ、私が祝アニメ化とか言ったところで心にもないことがバレバレだから、やめた方がいいんだろうけど。あとがきとうで情報に触れるぐらいでしょう。

ヨスガノソラでスペースは取りましたけど、実はヨスガやハルカ直球というわけではありません。一応、予定としては新刊4冊を出すつもりなんですが、ヨスガ本はその内2冊だけ。本来なら1冊にまとめるべきなんでしょうが、いかんせん、内容があまりにもかけ離れているので。1冊目は冬コミに出す予定だった中編小説、ハルと穹の都会帰郷編に、今さっき思いついた委員長の話などを書き加えたものになると思います。いや、誕生日記念で色々考えてたら、急に委員長の魅力を再認識してしまってw 普通の可愛さってのがあるよね、倉永梢には。まだ脳内プロットの段階だけど、委員長の話については書くことが確定しました。そんなに長いものではなく、中編というより短編になるんでしょうが……ページ数どれぐらいかなぁ。出来れば版型はA5本で出したいんだけど。
2冊目はまだ詳細明かせないんですが、かなり実験的なものになると思います。パロディのパロディというか、これは雛形のような作品を今書いている最中だから、近いうちに発表出来ると思います。二次創作とパロディにおける手法の多彩さを、自分なりに表現してみたいという、私の癖みたいなもんですね。ただ、作品や物語的な意味ではあまり癖のないものになると思うし、そうならないだけの理由もあるんだけど、とりあえずしばらくお待ちくださいということで。来週中には発表しますから。
3冊目はヨスガノソラから離れて別作品、rootnukoという新規ブランドが今年の1月に発売した、id [イド] - Rebirth Session -の本を企画しています。多分、短編集になると思いますが、私この作品にはまっちゃいましてね。今時珍しいミステリー&サスペンスをジャンルに持つエロゲで、処女作にしてはいい出来だったんですよ。ミステリーやエロの部分はともかくとして、キャラの個性が凄い魅力的で。書こう、語ろうと考えているうちに時期を逃して、結局日記で取り上げずに終わってしまったんですが、これも折角なので1冊本を出してみようかなと。短編2編を予定しています。

最後の4冊目は、「ロックマンゼロ2-逆襲の救世主-読本」です。これに付いてはCOMIC1のときに出すことが出来なかったこともあり、是非作りたいと思ってはいるのですが、何分挿絵等は全部くろのとくろえさんが持っているので……まあ、要話し合いかな。ただ、くろのさんは今、サークルの新刊やら他所からの依頼やらで凄く忙しそうだから、そう簡単に捕まらないかも。時間があれば完結編の1話でも収録したいんだけど、果たしてどこまでいけるか。冷静に考えて、今から4冊の新刊を用意するなんて無謀もいいところでしょう。
身内が月末のティアに出るんですけど、なんでも新刊を6冊出すらしいんですよ。間に合うのかは知りませんが、身内は完璧主義者だから多分大丈夫だと思います。それに触発されてってわけじゃないんですが、私も新刊4冊ぐらいは頑張ってみようかなと、まあ、そんなことを考えています。無茶苦茶にもほどがあるんですけどねw
まあ、コミケに受かった以上は結果がどうなるにせよ全力を尽くします。それがコミケに受かったものの使命だと思うから。

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