ただいま夏コミ新刊制作中
2010年7月20日 ヨスガノソラ
夏コミ情報を告知したいところなんだけど、まだ完成していない本について書くというのも、それはそれで微妙な話です。今回は新刊2冊に展示用のグッズを一つ考えているわけだけど、そのうち完成状態の原稿はまだグッズのみという状態。これで最初は新刊4冊の予定だったんだから笑っちゃいますよね。見通しが甘かったというよりは外的要因が強いわけだが、それを考慮してなかった時点でやはり見通しが甘かったのかな。8月に入ったらHPの方にも特設ページ作るけど、とりあえず今日は書ける範囲で書きます。とりあえず画像は当日出す新刊2冊の表紙となっていますが、これは特に変更もないですからこのままいきます。まあ、なんていうか昨年の夏コミ以上に両極端というか、私はどちらの表紙もかなり気に入ってるんですよね。どっちも自分で作ったわけじゃないから手放しで褒められます。
まずは新刊1冊目である、ヨスガノソラ本について。こちらはタイトルのほうが正式に決定し、先ごろ表紙も完成しました。詳しくは画像を参照してもらえば分かると思いますが、当初の予定からタイトルを変更し、今回は「トカイノソラ」としました。一時期HPの方に載せていた、都会の世界という話の完成版なんですが、それ以外にも短編を収録しています。タイトルを変えた理由はいくつかあるんですが、一番の理由はフォントです。というのも、画像を見た人はすぐに気づいたと思いますがタイトルロゴの部分に使われているフォントに物凄くこだわってみました。そう、家のフォント博士と一緒に調べまくった結果、遂にヨスガノソラの原作や公式HPで使われているフォントを発見したのです! 見つけたからにはもう、金かけてでも導入するしかないなと、フォント一式をソフトで購入してしまいました。フリーではないだろうなと思ってたけど、結構探し当てるのに手間取った。でも、おかげで原作のイメージにより近づけたかな。収録されている話はヨスガノソラとハルカナソラ両方あるんだけど、表紙イメージとしてはヨスガの方を強く意識しました。
まあ、デザインしたのは私じゃないんだけど、いい仕事してくれたね。ヨスガ本に関してはシンプルさを求めている私ですが、シンプルながら前回よりもクオリティは上がっています。このロゴとか凄くいい感じ。やっぱ、フォントが同じものだと再現率も違うね。いや、いい買い物をさせてもらった。これから重宝します。
話の内容はまた8月に入ってから正式に情報だすけど、ハルと穹の中編が一本に、瑛と委員長の短編が一本、それからなにか追加できれば……という感じかな。ページ数は未定です。こればっかりは書き上がってみないと分からない。
次にゼロボンことロックマンゼロ2-逆襲の救世主-読本について。こちらについては昨日の日記に書いたとおり、既に9割方完成しています。残っているのはあとがきの執筆ぐらいで、全体のページチェックも含めて23日ぐらいには終わらせる予定。本当は3連休中にそこまで済ませたかったんだけど、上手くは行かないもんですね。
この本は少し変則的というか、今までになかった試みとして左綴じを採用しています。通常、同人誌というのは漫画本が多いので右開きの本が多くて、それは小説本なんかでも同じなんだけど、前回の読本と違ってゼロボンはイラスト主体の本になったから、思い切ってイラスト集や画集なんかで使われる左綴じの左開きにしてみました。主に横書きの本に使われる装丁なので、まあ、国語の教科書と数学の教科書の違いだと思ってもらえれば簡単かな。別に左開きだから読み難いってことはないと思うんだけど、縦書きの方が好きって人は申し訳ないです。いや、私も縦書きの方がよかったんだけど、収録内容的には横書きの方が適してるかなと思って。
基本的にはイラストをメインに、文章コンテンツも2つほど用意してあります。新作の1話は間に合わなかったけど、それに類するものは書きました。だから、書き下ろし小説的なものは一応あります。
後は抱き枕の件なんですが……夏コミで作る展示用グッズとして抱き枕作ってるんですけどね? 原稿は既に上がってるんだけど、金銭的及び時間的にかなりギリギリになってて、正直夏コミまでに間に合うかが微妙になってます。まあ、半分は私の都合でもあるんだけど、一応代替策として同じ絵柄を使用したポスターも作成する予定です。これすら間に合わなかったらもうダメだねw 抱き枕にしろポスターにしろ、展示用のグッズって作っても利益ないんですよ。売り物じゃないから返ってくるものがないし、印刷費を考えれば作るだけで赤字になる。新刊の売り上げで賄えるようなものでもないしね。
まあ、出来る限りのことはやってみるけど、時間的問題で無理だった切り替えるしかないので、そのときはまた書くことにします。
まずは新刊1冊目である、ヨスガノソラ本について。こちらはタイトルのほうが正式に決定し、先ごろ表紙も完成しました。詳しくは画像を参照してもらえば分かると思いますが、当初の予定からタイトルを変更し、今回は「トカイノソラ」としました。一時期HPの方に載せていた、都会の世界という話の完成版なんですが、それ以外にも短編を収録しています。タイトルを変えた理由はいくつかあるんですが、一番の理由はフォントです。というのも、画像を見た人はすぐに気づいたと思いますがタイトルロゴの部分に使われているフォントに物凄くこだわってみました。そう、家のフォント博士と一緒に調べまくった結果、遂にヨスガノソラの原作や公式HPで使われているフォントを発見したのです! 見つけたからにはもう、金かけてでも導入するしかないなと、フォント一式をソフトで購入してしまいました。フリーではないだろうなと思ってたけど、結構探し当てるのに手間取った。でも、おかげで原作のイメージにより近づけたかな。収録されている話はヨスガノソラとハルカナソラ両方あるんだけど、表紙イメージとしてはヨスガの方を強く意識しました。
まあ、デザインしたのは私じゃないんだけど、いい仕事してくれたね。ヨスガ本に関してはシンプルさを求めている私ですが、シンプルながら前回よりもクオリティは上がっています。このロゴとか凄くいい感じ。やっぱ、フォントが同じものだと再現率も違うね。いや、いい買い物をさせてもらった。これから重宝します。
話の内容はまた8月に入ってから正式に情報だすけど、ハルと穹の中編が一本に、瑛と委員長の短編が一本、それからなにか追加できれば……という感じかな。ページ数は未定です。こればっかりは書き上がってみないと分からない。
次にゼロボンことロックマンゼロ2-逆襲の救世主-読本について。こちらについては昨日の日記に書いたとおり、既に9割方完成しています。残っているのはあとがきの執筆ぐらいで、全体のページチェックも含めて23日ぐらいには終わらせる予定。本当は3連休中にそこまで済ませたかったんだけど、上手くは行かないもんですね。
この本は少し変則的というか、今までになかった試みとして左綴じを採用しています。通常、同人誌というのは漫画本が多いので右開きの本が多くて、それは小説本なんかでも同じなんだけど、前回の読本と違ってゼロボンはイラスト主体の本になったから、思い切ってイラスト集や画集なんかで使われる左綴じの左開きにしてみました。主に横書きの本に使われる装丁なので、まあ、国語の教科書と数学の教科書の違いだと思ってもらえれば簡単かな。別に左開きだから読み難いってことはないと思うんだけど、縦書きの方が好きって人は申し訳ないです。いや、私も縦書きの方がよかったんだけど、収録内容的には横書きの方が適してるかなと思って。
基本的にはイラストをメインに、文章コンテンツも2つほど用意してあります。新作の1話は間に合わなかったけど、それに類するものは書きました。だから、書き下ろし小説的なものは一応あります。
後は抱き枕の件なんですが……夏コミで作る展示用グッズとして抱き枕作ってるんですけどね? 原稿は既に上がってるんだけど、金銭的及び時間的にかなりギリギリになってて、正直夏コミまでに間に合うかが微妙になってます。まあ、半分は私の都合でもあるんだけど、一応代替策として同じ絵柄を使用したポスターも作成する予定です。これすら間に合わなかったらもうダメだねw 抱き枕にしろポスターにしろ、展示用のグッズって作っても利益ないんですよ。売り物じゃないから返ってくるものがないし、印刷費を考えれば作るだけで赤字になる。新刊の売り上げで賄えるようなものでもないしね。
まあ、出来る限りのことはやってみるけど、時間的問題で無理だった切り替えるしかないので、そのときはまた書くことにします。
コメント