空箱で車を作ればいいじゃない
2010年8月2日 アニメ・マンガ
私はエロゲ買う割にエロゲ雑誌を買わなくなって久しいんだけど、今回必要性に迫られたので電撃姫とPUSHを買ってみました。アニメ雑誌でさえ総合誌は御三家だけだというのに、エロゲ雑誌はどうして毎月6~7冊も出るんだろうか。コンプティークとか電撃G’s magazineを含めなくてこれだから、結構な数が刊行されているものです。私も昔はTECH GIANとか買ってたけど、実はE-LOGINが好きだったという。この手の雑誌って意外に歴史が古いんだよね。90年代初期からのものも多いし、エロには年季があるものです。
エロゲ好きなくせにエロゲ雑誌を買わなくなった理由は意外と簡単で、歯止めが効かなくなるんですよね。アニメ雑誌は放送している、放送を予定している、放送が終了している作品の宣伝や告知を目的とした映像媒体のための雑誌ですけど、エロゲ雑誌っていうのは発売している、発売を予定している商品の宣伝や告知を目的としたゲーム媒体のカタログみたいなもんじゃないですか。アニメを観てもらうためにいろいろな記事を載せるように、エロゲを買ってもらうために様々な企画を立てる。私みたいにエロゲを購入するうえでの基準というか、ラインの低い人間からすると、少しでもいいなと思った作品はホイホイ買ってしまうもんで。昔それで痛い目を見たというか、財政をかなり圧迫してね……2005年ぐらいまでは本当にエロゲばっか買ってた。今は大分処分しちゃったけど、寝ても覚めてもエロゲ三昧みたいな時期があったんですよ。以前の日記でも少し触れたけど、コミケに行けば同人誌そっちのけで企業ブースへ突撃していたし、とにかくエロゲばっかの日々だった。
別に今現在エロゲに対して冷めてるわけじゃないんだけど、家にあるエロゲの本数を数えて単純計算でいくら使ってきたのかを考えたとき、軽く車が買えるだけの金額になっていたことが発覚し、さすがに買い控えたほうがいいかなぁと。地雷だろうがなんだろうが片っ端から買っていたし、積んでいるのも多かったからね。色々と破綻していたし、許容範囲や限界もとっくに越えていたから当然の結果でしょう。
そしてその為にはカタログであるエロゲ雑誌を買わない必要がありました。買うとついつい欲しくなっちゃいますし、情報は断たなくちゃいけなかった。まあ、ネットが発達した今となってはどれほどの効果があるかも知らないけど、購入数は確実に減ったから、私も少しは自重できてたのかな。単純に面白いと感じるエロゲが少なくなっただけかも知れないけど、昔はそれこそ面白いかどうかさえも気にしてなかったから。際限がなかった。
でまあ、ヨスガノソラの記事を見るために電撃姫を、そしてrootnukoの新作を知りたくてPUSHを買ったわけだけど、紙面としては結構違いがあるというか、対照的とは言わないまでも差があったと思う。電撃姫が今の形態にリニューアルしたのはいつだったか、当時はまんまメガミマガジンだとか言われてましたけど、ピンナップとかが掲載されているのを見ると確かに構成は似ていなくもないですね。ヨスガノソラ目当てで買ったけど、特典の漫画本とCUFFS&CUBEの新作記事の方が面白かった。だって、ヨスガノソラの記事、まあアニメに付いてなんですけど、書いてあることがあまりに的外れすぎて。仮にもエロゲ雑誌で過去に特集組んだこともあるくせに、その紹介の仕方はどうなんだと、そう思った。
ただ一つ分かったことがあるというか、PUSHで大々的に取り上げられてたrootnukoの新作Worlds and World’s endだけど、2011年冬発売というのはどうやら3月のことらしい。PUSHには冬としか書かれてなかったけど、電撃姫はちっちゃい記事ながら3月と明記されてたんですよ。まあ、エロゲですから延期する可能性も十分にあるんですが、少なくとも現段階では来年の12月とか気も遠くなるような先の話ではないらしい。しかし、コミケのテレカ画像見てて思ったんだけど、rootnuko作品のメインヒロインは瞳の色が同じなんですね。多分意図的なんだろうけど、このブランドは瞳の塗りが素敵だと思います。
まあ、今は雑誌なんて買わなくてもネットでいくらでも情報が入手できる世の中になってしまいましたが、たまにこういうのを買うのも悪くはないですね。ただ、欲しい作品が増えたのかと言われると、別にそうでもないというか。買おうと思っていた作品は買うけど、知らなかった作品を買おうと思うほどに魅力は感じなかった。あぁ、でも、オーガストの新作には思うところがあるので購入を検討中です。雑誌で見るまであんな作品だとは知らなかった。
エロゲ好きなくせにエロゲ雑誌を買わなくなった理由は意外と簡単で、歯止めが効かなくなるんですよね。アニメ雑誌は放送している、放送を予定している、放送が終了している作品の宣伝や告知を目的とした映像媒体のための雑誌ですけど、エロゲ雑誌っていうのは発売している、発売を予定している商品の宣伝や告知を目的としたゲーム媒体のカタログみたいなもんじゃないですか。アニメを観てもらうためにいろいろな記事を載せるように、エロゲを買ってもらうために様々な企画を立てる。私みたいにエロゲを購入するうえでの基準というか、ラインの低い人間からすると、少しでもいいなと思った作品はホイホイ買ってしまうもんで。昔それで痛い目を見たというか、財政をかなり圧迫してね……2005年ぐらいまでは本当にエロゲばっか買ってた。今は大分処分しちゃったけど、寝ても覚めてもエロゲ三昧みたいな時期があったんですよ。以前の日記でも少し触れたけど、コミケに行けば同人誌そっちのけで企業ブースへ突撃していたし、とにかくエロゲばっかの日々だった。
別に今現在エロゲに対して冷めてるわけじゃないんだけど、家にあるエロゲの本数を数えて単純計算でいくら使ってきたのかを考えたとき、軽く車が買えるだけの金額になっていたことが発覚し、さすがに買い控えたほうがいいかなぁと。地雷だろうがなんだろうが片っ端から買っていたし、積んでいるのも多かったからね。色々と破綻していたし、許容範囲や限界もとっくに越えていたから当然の結果でしょう。
そしてその為にはカタログであるエロゲ雑誌を買わない必要がありました。買うとついつい欲しくなっちゃいますし、情報は断たなくちゃいけなかった。まあ、ネットが発達した今となってはどれほどの効果があるかも知らないけど、購入数は確実に減ったから、私も少しは自重できてたのかな。単純に面白いと感じるエロゲが少なくなっただけかも知れないけど、昔はそれこそ面白いかどうかさえも気にしてなかったから。際限がなかった。
でまあ、ヨスガノソラの記事を見るために電撃姫を、そしてrootnukoの新作を知りたくてPUSHを買ったわけだけど、紙面としては結構違いがあるというか、対照的とは言わないまでも差があったと思う。電撃姫が今の形態にリニューアルしたのはいつだったか、当時はまんまメガミマガジンだとか言われてましたけど、ピンナップとかが掲載されているのを見ると確かに構成は似ていなくもないですね。ヨスガノソラ目当てで買ったけど、特典の漫画本とCUFFS&CUBEの新作記事の方が面白かった。だって、ヨスガノソラの記事、まあアニメに付いてなんですけど、書いてあることがあまりに的外れすぎて。仮にもエロゲ雑誌で過去に特集組んだこともあるくせに、その紹介の仕方はどうなんだと、そう思った。
ただ一つ分かったことがあるというか、PUSHで大々的に取り上げられてたrootnukoの新作Worlds and World’s endだけど、2011年冬発売というのはどうやら3月のことらしい。PUSHには冬としか書かれてなかったけど、電撃姫はちっちゃい記事ながら3月と明記されてたんですよ。まあ、エロゲですから延期する可能性も十分にあるんですが、少なくとも現段階では来年の12月とか気も遠くなるような先の話ではないらしい。しかし、コミケのテレカ画像見てて思ったんだけど、rootnuko作品のメインヒロインは瞳の色が同じなんですね。多分意図的なんだろうけど、このブランドは瞳の塗りが素敵だと思います。
まあ、今は雑誌なんて買わなくてもネットでいくらでも情報が入手できる世の中になってしまいましたが、たまにこういうのを買うのも悪くはないですね。ただ、欲しい作品が増えたのかと言われると、別にそうでもないというか。買おうと思っていた作品は買うけど、知らなかった作品を買おうと思うほどに魅力は感じなかった。あぁ、でも、オーガストの新作には思うところがあるので購入を検討中です。雑誌で見るまであんな作品だとは知らなかった。
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