今日は天女目瑛と、渚一葉の誕生日なわけだけど、特になにも用意していません。いや、本当は誕生日SSを書くつもりだったというか、実際に書いてたんだけど、急に気力が減退してしまって。ネタ自体は面白そうなので完成は目指しますが、誕生日SSを誕生日当日にアップできないでどうするんだという気もしなくはない。
穹botにも最初はお祝いの言葉呟かせるつもりだったんですけどね? いざ呟かせようと思ったとき、ふとあることに気付きまして。穹が比較的に仲の良い瑛の誕生日をお祝いする、これ自体はなんら不思議はないんだけど、じゃあ渚さんはどうなんだろうと。誕生日が同じ日であることを穹が認識しているかはともかく、瑛の誕生日にだけコメントを残して、渚さんには一切触れないというのもそれはそれでおかしいじゃないですか。深い付き合いがあるわけではないにしろ、友人ないし知人ではあるわけだし。
だったら、瑛のついでに渚さんに対してもお誕生日おめでとうと言えば良いだけの話なんだけど、ここで重大な問題が発覚してしまって。そもそも、穹って渚さんのことなんて呼んでるんでしたっけ? 原作にしろコミカライズにしろ、私は穹と渚さんが会話をしているシーンというのがどうも思い浮かばないんですよね。台詞のテキストをざっと眺めても、基本的に穹が会話をするのって、ハルを除けば瑛だけじゃないですか? まあ、委員長とも話すことは話すけど、瑛ほど多いわけでもない。渚さんに至ってはもしかすると皆無なんじゃないだろうか。
それでも各キャラに対する呼称ぐらいはあるもので、例えば主人公であり兄である悠のことはハル、友人である瑛はそのまま瑛と呼んでいる穹ですが、こういうのが渚さんに対してはないんですよ。奈緒ならあの女または奈緒ちゃん、亮平ならヒゲ、梢なら委員長といった風に、最低限関わりのある相手にはそれなりの呼称があるんだけど、渚さんやダメイドなんかにはそれがない。いや、ダメイドとやひろは「あの人」とかいう形容詞で呼ばれることもあるけど、渚さんにはそれすらもないんじゃ……あったかなぁ? 渚さんのシナリオって滅多にやらないからあんま憶えてないんだけど、少なくとも穹が彼女の名前を呼んでいたという記憶がない。仮にあの人とかいう呼び方をしてたとしても、今日は瑛とあの人の誕生日~なんて言い方おかしいじゃないですか。どうしたもんかと悩んでいるうちに日付が変わりそうになってしまい、仕方なしに断念した次第です。
穹の中で渚さんってどういう存在なのでしょうか。瑛の友達で、ハルのクラスメイト? 少なくとも渚さんが思っているほどには、穹本人としての友達感覚や意識見たいのは小さそう。元々交流も会話もないし、渚さん自体それほど積極的でもなかったから。
委員長のシナリオで言ってることですが、渚さんは自分とハルの相性が良くないと思っていて、どことなく距離を置いて接しています。それは性格や生き方の問題であったり、ハルと瑛の関係性であったり。渚さんの中にはハルを全肯定するだけの理由はないし、クラスメイトであり、友人であっても、それはあくまで瑛がハルと仲良くしているから、そこに集約されてしまうんですよね。だとすれば、あるいは穹に対しても同じような感じなのだろうか。
渚さんにとって春日野兄妹というのは、ある種恋敵みたいなものです。本人がどこまで意識しているかはともかく、瑛が懐いているハルと、瑛がなにかと構っている穹に対して、渚さんは複雑な心中を抱えています。自分から瑛を奪っていくかも知れない存在、穹ほど深刻でも重傷でもないですが、渚さんの中にそうした気持ちがあったのは事実だと思います。故に彼女は、ハルや穹と距離を置く必要があった。認められない部分というのが確かにあったんですね。
私は渚さんを社交性はあるけど、積極性はないキャラだと思っていて、付き合いは多いけど交流は少ないというか、そんなイメージがあります。たまに車で迎えが来るような、地元名士の娘と言うこともあるんでしょうが、本当の友達と呼べるのはそれこそ瑛しかいないと、彼女はそう思っているような気がする。そんなキャラだからこそ、自分から他人に接していくことが皆無である穹と話す機会がなかったんではないだろうか。瑛みたいに自分からずいずいと前に出てくるキャラじゃないと、穹は心を開きませんからね。渚さんみたいに距離感を測る人とは、そもそも会話のしようがなかったんでしょう。
そんな二人もアニメでは会話をすることがあるのかな……? ハルカナソラでも一切会話らしい会話をしてなかったし、隣町から帰ってきた際に車で送って貰ったときも、穹は疲れて寝てましたからね。まあ、この二人が会話していたり、二人きりになることなんてまずないだろうから、あんまり期待しない方が良いんだろうか。いや、期待するほどに見てみたいシーンでもないけどさ。
とりあえず誕生日は終わっちゃったけど、8月中に誕生日SS書ければいいな。短編ほどの文量もないから、今回は完全にSSになると思います。特に奇抜な内容じゃないし、変わった手法や技法を使うつもりはないけど、この話をもっと早く思い付いていれば同人誌に載せても良かったのになと、そんな話です。
穹botにも最初はお祝いの言葉呟かせるつもりだったんですけどね? いざ呟かせようと思ったとき、ふとあることに気付きまして。穹が比較的に仲の良い瑛の誕生日をお祝いする、これ自体はなんら不思議はないんだけど、じゃあ渚さんはどうなんだろうと。誕生日が同じ日であることを穹が認識しているかはともかく、瑛の誕生日にだけコメントを残して、渚さんには一切触れないというのもそれはそれでおかしいじゃないですか。深い付き合いがあるわけではないにしろ、友人ないし知人ではあるわけだし。
だったら、瑛のついでに渚さんに対してもお誕生日おめでとうと言えば良いだけの話なんだけど、ここで重大な問題が発覚してしまって。そもそも、穹って渚さんのことなんて呼んでるんでしたっけ? 原作にしろコミカライズにしろ、私は穹と渚さんが会話をしているシーンというのがどうも思い浮かばないんですよね。台詞のテキストをざっと眺めても、基本的に穹が会話をするのって、ハルを除けば瑛だけじゃないですか? まあ、委員長とも話すことは話すけど、瑛ほど多いわけでもない。渚さんに至ってはもしかすると皆無なんじゃないだろうか。
それでも各キャラに対する呼称ぐらいはあるもので、例えば主人公であり兄である悠のことはハル、友人である瑛はそのまま瑛と呼んでいる穹ですが、こういうのが渚さんに対してはないんですよ。奈緒ならあの女または奈緒ちゃん、亮平ならヒゲ、梢なら委員長といった風に、最低限関わりのある相手にはそれなりの呼称があるんだけど、渚さんやダメイドなんかにはそれがない。いや、ダメイドとやひろは「あの人」とかいう形容詞で呼ばれることもあるけど、渚さんにはそれすらもないんじゃ……あったかなぁ? 渚さんのシナリオって滅多にやらないからあんま憶えてないんだけど、少なくとも穹が彼女の名前を呼んでいたという記憶がない。仮にあの人とかいう呼び方をしてたとしても、今日は瑛とあの人の誕生日~なんて言い方おかしいじゃないですか。どうしたもんかと悩んでいるうちに日付が変わりそうになってしまい、仕方なしに断念した次第です。
穹の中で渚さんってどういう存在なのでしょうか。瑛の友達で、ハルのクラスメイト? 少なくとも渚さんが思っているほどには、穹本人としての友達感覚や意識見たいのは小さそう。元々交流も会話もないし、渚さん自体それほど積極的でもなかったから。
委員長のシナリオで言ってることですが、渚さんは自分とハルの相性が良くないと思っていて、どことなく距離を置いて接しています。それは性格や生き方の問題であったり、ハルと瑛の関係性であったり。渚さんの中にはハルを全肯定するだけの理由はないし、クラスメイトであり、友人であっても、それはあくまで瑛がハルと仲良くしているから、そこに集約されてしまうんですよね。だとすれば、あるいは穹に対しても同じような感じなのだろうか。
渚さんにとって春日野兄妹というのは、ある種恋敵みたいなものです。本人がどこまで意識しているかはともかく、瑛が懐いているハルと、瑛がなにかと構っている穹に対して、渚さんは複雑な心中を抱えています。自分から瑛を奪っていくかも知れない存在、穹ほど深刻でも重傷でもないですが、渚さんの中にそうした気持ちがあったのは事実だと思います。故に彼女は、ハルや穹と距離を置く必要があった。認められない部分というのが確かにあったんですね。
私は渚さんを社交性はあるけど、積極性はないキャラだと思っていて、付き合いは多いけど交流は少ないというか、そんなイメージがあります。たまに車で迎えが来るような、地元名士の娘と言うこともあるんでしょうが、本当の友達と呼べるのはそれこそ瑛しかいないと、彼女はそう思っているような気がする。そんなキャラだからこそ、自分から他人に接していくことが皆無である穹と話す機会がなかったんではないだろうか。瑛みたいに自分からずいずいと前に出てくるキャラじゃないと、穹は心を開きませんからね。渚さんみたいに距離感を測る人とは、そもそも会話のしようがなかったんでしょう。
そんな二人もアニメでは会話をすることがあるのかな……? ハルカナソラでも一切会話らしい会話をしてなかったし、隣町から帰ってきた際に車で送って貰ったときも、穹は疲れて寝てましたからね。まあ、この二人が会話していたり、二人きりになることなんてまずないだろうから、あんまり期待しない方が良いんだろうか。いや、期待するほどに見てみたいシーンでもないけどさ。
とりあえず誕生日は終わっちゃったけど、8月中に誕生日SS書ければいいな。短編ほどの文量もないから、今回は完全にSSになると思います。特に奇抜な内容じゃないし、変わった手法や技法を使うつもりはないけど、この話をもっと早く思い付いていれば同人誌に載せても良かったのになと、そんな話です。
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