昨日は結局、20回ぐらい日記を更新していたらしい。我ながら馬鹿なことをと思ったけど、私が某大型電子掲示板から規制食らっているのをいいことに、何者かが日記のアドレスをばらまいたようです。俺妹関係は対処したからともかく、ヨスガノソラの方はどうにもならない。あの手この手で仕掛けて来るというか、今度はその手で来たかって感じ。まあ、気分は良くないけど対応しようもないから放置しておくことにします。なんか、週の始めは毎回こんな感じですね。

第7話の感想をあれ以上続けると、ろくでもないことになりそうだったので辞めましたけど、大事なことに触れてませんでいたね。悠とか奈緒とか、そんなものはどうでも良くて、穹のヤンデレ化を忘れていた。いや、忘れていたわけじゃないんだけど、あまりに愕然としてしまって。前々から書いてると思うけど、私は穹が所謂ヤンデレと思われたり、紹介されることに非常に抵抗があって、穹のことをヤンデレだと考えたことは一度もありません。
だから、ああいう風に描写されるのは正直……アニメのスタッフは穹のことをなにも理解していないのではないかと、そう思わざるを得ない。私だって別に穹というキャラクターのすべてを知り尽くしているだなんて言わないけど、あれを穹だと言い張られるなら、こんなの穹じゃないと全力で言い返すしかないでしょう。なんにだって、譲れないものはある。
アニメはアニメと割り切ろうと、何度もそうしようと思ったけど、あれもやっぱりヨスガノソラなんだよね。キャラクターの見た目も、そして声も、いっそなにもかも違えば良かったんだろうけど、中途半端に原作と同じだから切り捨てることが出来ないというか、未練が残ってしまうのかも知れない。ここまでの仕打ちを受けても、まだ希望や期待を捨てたくないんだから、私も諦めが悪いよ。本当に、救われないと思う。

穹ルートや穹BD崩壊の一歩手前まで昨日は行ったけど、今はなんとか持ち直すことが出来ました。理由は色々ありますが、7話終了後からずっと可能性を探る考察を繰り返してきたから、ですかね。もちろん私だけの力じゃないし、大部分は別の人が見極めてくれたんだけど、それを完璧なものとするのに時間を費やした感じ。
7話が共通ルートであることに違いはないとして、問題は分岐点がどこにあるかということです。瑛と渚さんなら2話のラストですけど、穹と奈緒の場合はどうでしょうか? 今回のラストはどう考えても奈緒ルートに属するものであり、とてもじゃないがここから穹に入るのは不可能だと思います。つまり、7話の分岐点はラストではなく、もっと他のところにある。
そんなことを中心に、私のTwitter上のフォロワーの1人であるraketen氏が自身のブログで考察を行っています。
Escarlata**
URL:http://twintail.2-d.jp/blog/

11月16日付の記事に詳細が載っていますが、基本的に私もこの意見に賛同します。確証らしい確証がないため、ある意味でその場しのぎのこじつけでしかないことは分かっているんですが、説得力に欠ける意見だとは思わない。特に電話の考察は非常に上手いと思う。どちらとも取れる描写をすることで、後への伏線を残す。検証を重ねに重ね、考察を積み上げた結果の推測であるし、私も昨日は久しぶりに頭を捻ってみたけど、途中で7話を観るのが苦痛になって止めちゃいましたからね。後は任せたというわけです。
昨日は騒ぐだけ騒いで寝ちゃいましたけど、別にそれだけしてたわけじゃないのよ? 某大型掲示板では散々な感じになってますけど、誰がやっているかは大体分かったので。あるいは違うのかも知れないけど、まあ、同じ穴の狢でしょう。ネタにしたいならそれはそれで構わないが、酷くなるようなら対処するだけです。

そういえば、コンプエースで連載中のコミカライズ版ヨスガノソラですけど、やっぱり2巻完結みたいですね。先月号になんの記載もなかったからてっきりハルカナソラまでやるのかと思ったけど、角川書店のサイトにはこんなことが書いてあります。
web KADOKAWA
URL:http://www.kadokawa.co.jp/comic/bk_detail.php?pcd=201008000623

田舎暮らしにも慣れ、友人たちと夏を謳歌する悠。穹も次第に心を開き始めるが、それは悠への想いをも強めていく。そして遂に二人は互いの気持ちが重なり合って――。ひと夏の恋物語、感動のクライマックス!

現状、私にとってコミカライズ版は心の拠り所であり最大の生き甲斐でもあるんだけど、それもどうやら今月までのようです。タイトルをハルカナソラに変えて連載を継続するとかならまだしも、アニメ終了共にコミックスを完結させて売り抜けるつもりなんでしょう。まったく、私は来年からどうやって生きていけば良いんだろう。

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