大切な人と、守りたい人
2011年1月5日 アニメ・マンガ
今日から仕事始めだったわけですが、元より新年気分だったわけでもないから切り替えは割と簡単に出来ました。正月ボケとか五月病なんてのと無縁な性格をしているせいか、まるで昨日も普通に職場通っていたような、そんな感じさえするほど自然だったと思う。まあ、問題がなにもなかったわけじゃないんだけど、こんなもんじゃないかなと。大事にはならなかったしね。さすがに職場は慌ただしかったけど、私は居候の身ですからあまり関係ないという。いつも通り仕事をして、いつも通り帰ってきた感じ。
新年になってまだ一週間も経ってないけど、三が日が終わって仕事が始まると、年始っていう雰囲気でもなくなる。そんな中で遊戯王を観たわけだけど、ここ最近は正月番組の一挙放送とかばかりだったから、毎週放送のアニメを見ると日常に戻った感じがするよね。それに、新年一発目としては、今回の遊戯王は神回過ぎた。
私は歴代の遊戯王シリーズのうち、デュエルモンスターズは観たけどGXは観てなくて、5d’sはある意味久しぶりの遊戯王でした。今の仕事を始めるようになって、帰りの電車が暇だったのと、携帯を買えた際に付いてきたワンセグ機能を試す意味で観始めたのが2年ぐらい前になるのかな? もっと前かも知れないけど、最初期から視聴はしていたと思う。バイクでデュエルだなんてとはじめは思ってたけど、意外にそのスピーディーな展開が今までにないワクワク感みたいのを与えてくれたんだよね。
まあ、新作だから物珍しかったというのもあるんだろうけど、本格的な視聴を決めたのは13話以降、つまり龍亞と龍可の双子が登場してからです。まあ、なんていうか、基本的に男女の双子キャラに弱い私のどストライクに飛び込んできたキャラといいますか、ほとんど一目惚れに近い衝撃をあの2人には受けました。それまではなんともなしに見ていた遊戯王を、真剣に観出した瞬間ともいいますか。そのときはまさか双子がレギュラーキャラだとは思ってなかったけど、次の話から出てくる十六夜アキと同じくメインキャラなのだと分かったときは嬉しかったなぁ。歴代の遊戯王って割と年齢が似通ったメンバーで構成されてたから、龍亞や龍可みたいに年の離れた、謂わば弟や妹みたいなキャラが仲間としているっていうのは凄い新鮮だった。なにせ、チーム5d’sですから、これまでに以上にチームワークや絆というものを大切にしている作品だと思う。
そんな5d’sもWRGP編が終盤へと差し掛かっており、遂に龍亞が6人目のシグナーとして覚醒しました。龍可と違い、仲間たちの中で唯一シグナーではなかった一般人の龍亞ですが、前々から兆候というか伏線みたいなものはありましたよね。パワー・ツール・ドラゴンとシグナーのドラゴンが似ていたこともあり、パーツをパージして進化するのではないか? なんて予想は度々なされていました。けれど、ゴドウィンが持っていたシグナーの痣が遊星へと渡った際、遊星が本来持っていた痣はクロウの物になりました。龍亞がシグナーとなるにはそのタイミングしかなかったため、「龍可と龍亞は2人で1人なんだよ!」をする以外になかったんですが……まさか、新しい痣を作るとは思わなかった。考えて見れば、ダークシグナーだってボマーみたいに新しい奴を作ることができたんだから、シグナーだって同じようなことは出来なくはないのかな?
まあ、それはともかくとしても、凄くいい回だった。双子の繋がりが強すぎて、近くにいるジャックが霞んでしまうほどに。元々、この2人は仲が良く、龍可の話では龍亞は昔から自分を守ってくれるヒーローとのことで、曰く「私の一番大切な人」であるといいます。一方の龍亞も幼少期こそ龍可を疎んじる傾向にあったそうですが、龍可が病に倒れ、正確には妖精世界へと行った際にそのかけがえの無さを実感し、彼女が帰還してからはずっと大事にしてきたようです。龍可はしっかりしているように見えて、大分龍亞という存在に依存していて、龍亞もまた龍可を第一に考えている。私はそういった2人の関係性が大好きで。夏コミでも双子アンソロ買っちゃったぐらいだし。
まあ、多少無理やりな感じもするし、あの痣は一体なんなのかという疑問もあるんだけど、そんなことはどうでもいいや。あの双子がいるだけで、5d’sは私にとって価値ある作品だから。WRGP編って、基本的に双子の活躍する機会がなかったから、今回は本当に久々の見せ場というか、このまま龍亞に勝負を決めてもらいたい、いや、折角なので龍可と2人で勝って欲しいですね。ジャックは散々活躍したし、ここは双子でお願いします。
新年になってまだ一週間も経ってないけど、三が日が終わって仕事が始まると、年始っていう雰囲気でもなくなる。そんな中で遊戯王を観たわけだけど、ここ最近は正月番組の一挙放送とかばかりだったから、毎週放送のアニメを見ると日常に戻った感じがするよね。それに、新年一発目としては、今回の遊戯王は神回過ぎた。
私は歴代の遊戯王シリーズのうち、デュエルモンスターズは観たけどGXは観てなくて、5d’sはある意味久しぶりの遊戯王でした。今の仕事を始めるようになって、帰りの電車が暇だったのと、携帯を買えた際に付いてきたワンセグ機能を試す意味で観始めたのが2年ぐらい前になるのかな? もっと前かも知れないけど、最初期から視聴はしていたと思う。バイクでデュエルだなんてとはじめは思ってたけど、意外にそのスピーディーな展開が今までにないワクワク感みたいのを与えてくれたんだよね。
まあ、新作だから物珍しかったというのもあるんだろうけど、本格的な視聴を決めたのは13話以降、つまり龍亞と龍可の双子が登場してからです。まあ、なんていうか、基本的に男女の双子キャラに弱い私のどストライクに飛び込んできたキャラといいますか、ほとんど一目惚れに近い衝撃をあの2人には受けました。それまではなんともなしに見ていた遊戯王を、真剣に観出した瞬間ともいいますか。そのときはまさか双子がレギュラーキャラだとは思ってなかったけど、次の話から出てくる十六夜アキと同じくメインキャラなのだと分かったときは嬉しかったなぁ。歴代の遊戯王って割と年齢が似通ったメンバーで構成されてたから、龍亞や龍可みたいに年の離れた、謂わば弟や妹みたいなキャラが仲間としているっていうのは凄い新鮮だった。なにせ、チーム5d’sですから、これまでに以上にチームワークや絆というものを大切にしている作品だと思う。
そんな5d’sもWRGP編が終盤へと差し掛かっており、遂に龍亞が6人目のシグナーとして覚醒しました。龍可と違い、仲間たちの中で唯一シグナーではなかった一般人の龍亞ですが、前々から兆候というか伏線みたいなものはありましたよね。パワー・ツール・ドラゴンとシグナーのドラゴンが似ていたこともあり、パーツをパージして進化するのではないか? なんて予想は度々なされていました。けれど、ゴドウィンが持っていたシグナーの痣が遊星へと渡った際、遊星が本来持っていた痣はクロウの物になりました。龍亞がシグナーとなるにはそのタイミングしかなかったため、「龍可と龍亞は2人で1人なんだよ!」をする以外になかったんですが……まさか、新しい痣を作るとは思わなかった。考えて見れば、ダークシグナーだってボマーみたいに新しい奴を作ることができたんだから、シグナーだって同じようなことは出来なくはないのかな?
まあ、それはともかくとしても、凄くいい回だった。双子の繋がりが強すぎて、近くにいるジャックが霞んでしまうほどに。元々、この2人は仲が良く、龍可の話では龍亞は昔から自分を守ってくれるヒーローとのことで、曰く「私の一番大切な人」であるといいます。一方の龍亞も幼少期こそ龍可を疎んじる傾向にあったそうですが、龍可が病に倒れ、正確には妖精世界へと行った際にそのかけがえの無さを実感し、彼女が帰還してからはずっと大事にしてきたようです。龍可はしっかりしているように見えて、大分龍亞という存在に依存していて、龍亞もまた龍可を第一に考えている。私はそういった2人の関係性が大好きで。夏コミでも双子アンソロ買っちゃったぐらいだし。
まあ、多少無理やりな感じもするし、あの痣は一体なんなのかという疑問もあるんだけど、そんなことはどうでもいいや。あの双子がいるだけで、5d’sは私にとって価値ある作品だから。WRGP編って、基本的に双子の活躍する機会がなかったから、今回は本当に久々の見せ場というか、このまま龍亞に勝負を決めてもらいたい、いや、折角なので龍可と2人で勝って欲しいですね。ジャックは散々活躍したし、ここは双子でお願いします。
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