年末年始の総決算ということで、いよいよ冬コミ1日目です。まあ、この日記書いている時点で冬コミはとっくに終わっているのだけど、記憶がまだ新 しいうちに少しだけ書いておきますか。例年冬コミ時期の日記というのは休むことも多いのだけど、今回は大過なく終わったということもあって、なに かと余裕があります。まあ、最近はコミケに傾ける情熱というのもサークル参加のほうが主体ですから、一般参加に関してはある程度の余力を残すこと が多くなったように思う。別にそれは悪いことでも何でもないくて、単に参加の形が変わっただけの話だから良いんだけど、ちょっと前では想像も出来 ないことだったよね。

初日である1日目は始発で国際展示場まで向かったわけですが、単に地元駅の始発というだけの話で合って、別にりんかい線やゆりかもめのというわけ ではありません。そういえば、りんかい線が開通して以降、わざわざ新橋まで出てゆりかもめに乗る必要がなくなったので、あれで国際展示場まで行く ことがなくなりましたけど、始発は相変わらず6時なんですかね? コミケのときぐらいは臨時で早いのが出てそうですが、流石にもう乗る機会はない のかなぁ。だって、横浜からなら大井町に出たほうが早いし、国際展示場への所要時間も短いしね。昔はなにせ、それしか移動経路がなかったから乗っ ていたまでで。
りんかい線は臨時電車が出ていたから、国際展示場へ着いたのは6時過ぎといったところだったかな? 相変わらず駅前は騒がしいという言葉では表現 できないほど混雑していたけど、私は特に待ち合わせもないのでそのまま東の待機列へ。前回ぐらいから中央と東待機列を結ぶ陸橋が通れなくなりまし たから、東へ行く経路というのは年々少なくなっています。 普通の方法で行けよという話ですが、私はどうしても信号に捕まるのが嫌でね。急ぐ必要はないと分かっているのに、信号を前にすると気持ちが焦ってしまう。
到着した東の待機列は……確か、2-7か2-8に並んだんだっか。そこら辺はもう覚えてないけど、初日だからそれほど後ろって感じもしなかった。私はコミケの待機列に並んでいるときは、何故かメロンブックスが昔売ってた「めろん奮闘記」というドラマCDを聴いて時間を潰していたのだけど、最近はCDウォークマンも不調だし、私はMP3プレイヤーとか持っていませんからね。それにCD自体も奥に仕舞い込んだのか、手近なところで見かけないし。

そんなわけで、私はもっぱら本を読んで過ごすことが多いのだけど、流石に読んだことあるものでは暇も潰せないので、今回は家の中で未開封のまま放置されていた、「涼宮ハルヒの驚愕」上巻を持っていくことに。買うだけ買って、実は読んでなかったんだよね。ハルヒを読むのも久しぶりだったけど、なかなかどうした、面白かったですよ。何故下巻を持って来なかったのかと思ってしまう程度には。まあ、感想書くほどのことでもないので今は止めておきますが、暇なんて本1冊あればどうにでもなるものだね。難点があるとすれば、ページをめくるには最低でも片手の手袋を外さないといけないということで、これがまあ寒い。なにかいい方法はないかと思ってるんだけど、我慢出来ないほどではないし、別にいいのだろうか。どうせ冬の1日、2日のことだし。
最近は待機列が会場内へと入る前に開場時間を迎えることが多いんだけど、今回中に入ったのは10時5分ぐらいだったかな? そのままいつも並んでいるサークルに向かって、いつもシャッター前だったのに、冬はシャッター落ちして非常口配置だったので、ここで半ぐらいまで時間を取られたんだったか。まあ、シャッター前でもそれぐらい掛かるところなんだけど、今回は特に目当てというほど目当てのサークルもなかったから良いんですよ。
というか、ここ最近は同人誌として欲しいジャンルというのが殆ど無くて、ジャンル買いをしてないから、焦りみたいのがあんまりないんだよね。先日までの年忘れ企画でハマった作品を色々書いたけど、あの中で同人誌が欲しいといえば精々「C」とましろ色ぐらいですし、そらおとやセイクリはどうもねぇ。そんなわけで特にジャンル買いをすることもなく、普段行かないようなサークルをちょっと覗きながら、悠々とサークルを回っていた気がします。KOKIKKOの紙袋に描かれていた白い双子みたいのが羨ましくて、初めて並んだのは間違っていなかったと思う。

午後前には企業ブース入りしたけど、流石に初日ということもあって混んでいたね。同人誌と違って、企業、特にエロゲグッズに関しては明確な目的を持っていたので、とりあえず恋騎士のグッズとHOOKの抱き枕を狙っていたのだけど、後者は既に売り切れていたので、前者を如何に確保するかにシフトした感じです。無理くり、色々な方法を駆使して頑張った結果、なんとか恋騎士の方はゲット出来たけど……そこで力尽きた感じですね。ねこねこ&コットンのセットを並ぶことなく手に入れた後は、友人とあって情報交換及び同人誌交換をして、ましろ色グッズを出しているフロンティアワークスを横目で眺めつつも、帰宅の途についたという感じです。まあ、初日なんてこんなものでしょう。それなりに楽しかったですし、表現として正しいのか分からないけど、コミケに参加すると疲れるけど元気がでる。そんな感じです。

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