夢見がちな少女は、夢を見忘れ
2012年1月19日 アニメ・マンガ年が明けて、仕事が始まってから、私はそれまでの夜型生活を改めて、早寝早起きの朝型生活を心掛けています。具体的に言うと仕事を終えて家に帰ってきて、お風呂に入って夜ご飯を食べ終わったら、さっさと寝てしまうという生活なんですが、これがなかなか面白い。22時から23時の間ぐらいに寝てしまうのだけど、そうすると自然に7時前とかそれぐらいに目が覚めるんですよね。単純計算で8~9時間は寝ているわけだけど、それまでが2時とか3時に寝る生活だっただけに、なんか新鮮な驚きに包まれています。だって、眠くないんだもの。
私が早寝早起きの朝型生活を始めようと思い至ったのは、まあ、色々な理由があるわけだけど、一つは昨年の冬に原稿修羅場で週の睡眠時間が一桁にまでなっていたとき、あまりの眠気にろくすっぽ仕事が出来なかったことを恥じて、というのがあります。社会人としてこれはダメだろうと思ったわけですが、おかげ様で現在は仕事中に睡眠不足による眠気に悩まされることがなくなりましたね。以前は疲労が蓄積しすぎて、昼も過ぎると意識が吹っ飛ぶぐらいに追い詰められていたんですが、今年に入ってからはそういったことが一度もありません。
もう一つの理由として、これはネットで見かけたのだけど、今、お前が無駄に過ごした「30分」は、明日起きたお前が死ぬほど寝ていたかった「30分」なんだという文章を読んで、酷く納得してしまったというのがある。原稿をやっているときはともかくとしても、普段の私は2時、3時まで起きていたところで、特になにをしているわけでもないんですね。ネットやって、アニメ観て、そんなことしながらダラダラ過ごしていると3時ぐらいになって、さあ寝るかみたいな、去年までの私はそれの繰り返しだったと思う。でも、冷静になって考えてみると、夜にネットを巡回することや、録画しているアニメをリアルタイムで観ることに、どれほどの意味もないんだよね。勿論、人によってはリアルタイムで視聴しながら実況したり、視聴直後にブログ等で感想を書くことが楽しいという人もいるのだろうけど、少なくとも私はそういったことをしていないし、であるなら朝早く起きて録画を観るだけでも、なんの問題もないんじゃないかと思った。そうして実際にやってみたら、特に不都合もなければ、不便さも感じなかったんだよね。
だから、最近の私は夜早く寝て、朝早く起きて、前日ないし前々日の日記を書きながら、昨晩録った深夜アニメを観るという生活を送っています。特別楽しいという程でもないけど快適だし、なにより仕事中に欠伸一つしなくなったというのは、大した効果だと思います。問題があるとすれば、早寝早起きが板にはまり過ぎて、深夜ラジオのために起きてなければいけない土日とかも、24時頃には眠たくなってしまうという事ぐらいでしょうか。ただ、ラジオで思い出したけど、かつての私が夜型だったのはラジオっ子だからというのもあったんですね。昔は平日でも深夜にアニラジとか面白いラジオ番組が沢山やってましたけど、最近は殆どがネットに移行してしまい、かろうじて土日に残っているぐらいだから、そういった意味でも夜中まで起きている理由がないんでしょう。
けど、睡眠時間を増やすということは、それまで睡眠時間を削って行なっていたことが出来なくなるということであり、どうでも良いことならまだしも、このところは日記ぐらいしか文章が書けていないという弊害もあります。これに関しては、なにか良い改善方法はないものかと模索しているのですが、朝起きて家を出るまでの間に出来ることなんて、精々アニメ2本観ながら日記を書く程度のことでしょう。今は暇ですからまだ良いのですが、これから忙しくなってきたときにもこのままだと、流石に良くない気がする。土日だけじゃどうにもならない場合もあるだろうし、もう少し早起きをしたほうがいいのかな。でも、そうやって完全に固定化してしまうと、今度は逆に夜起きていられない人間になってしまいそうで。悪いことじゃないんだろうけど。
そもそも、私が夜型の人間をしていたのは、物書きとしての私が静かな所でしか文章を書けないという欠点を抱えていたからです。一つの例外を除いて、私は基本的に作業用BGMというものを聴きませんし、テレビとか生活音とか、そういうが一切ない環境じゃないと執筆をはかどらせることが出来なくて、家庭でそれを求めると、家族が寝静まった深夜ぐらいしかなかった、ということなんですよね。早寝早起きもいいことばかりじゃないということになりますけど、健康より原稿とはよく言ったもので、執筆業ほど健康的な生活とは程遠いのだと実感しています。
私が早寝早起きの朝型生活を始めようと思い至ったのは、まあ、色々な理由があるわけだけど、一つは昨年の冬に原稿修羅場で週の睡眠時間が一桁にまでなっていたとき、あまりの眠気にろくすっぽ仕事が出来なかったことを恥じて、というのがあります。社会人としてこれはダメだろうと思ったわけですが、おかげ様で現在は仕事中に睡眠不足による眠気に悩まされることがなくなりましたね。以前は疲労が蓄積しすぎて、昼も過ぎると意識が吹っ飛ぶぐらいに追い詰められていたんですが、今年に入ってからはそういったことが一度もありません。
もう一つの理由として、これはネットで見かけたのだけど、今、お前が無駄に過ごした「30分」は、明日起きたお前が死ぬほど寝ていたかった「30分」なんだという文章を読んで、酷く納得してしまったというのがある。原稿をやっているときはともかくとしても、普段の私は2時、3時まで起きていたところで、特になにをしているわけでもないんですね。ネットやって、アニメ観て、そんなことしながらダラダラ過ごしていると3時ぐらいになって、さあ寝るかみたいな、去年までの私はそれの繰り返しだったと思う。でも、冷静になって考えてみると、夜にネットを巡回することや、録画しているアニメをリアルタイムで観ることに、どれほどの意味もないんだよね。勿論、人によってはリアルタイムで視聴しながら実況したり、視聴直後にブログ等で感想を書くことが楽しいという人もいるのだろうけど、少なくとも私はそういったことをしていないし、であるなら朝早く起きて録画を観るだけでも、なんの問題もないんじゃないかと思った。そうして実際にやってみたら、特に不都合もなければ、不便さも感じなかったんだよね。
だから、最近の私は夜早く寝て、朝早く起きて、前日ないし前々日の日記を書きながら、昨晩録った深夜アニメを観るという生活を送っています。特別楽しいという程でもないけど快適だし、なにより仕事中に欠伸一つしなくなったというのは、大した効果だと思います。問題があるとすれば、早寝早起きが板にはまり過ぎて、深夜ラジオのために起きてなければいけない土日とかも、24時頃には眠たくなってしまうという事ぐらいでしょうか。ただ、ラジオで思い出したけど、かつての私が夜型だったのはラジオっ子だからというのもあったんですね。昔は平日でも深夜にアニラジとか面白いラジオ番組が沢山やってましたけど、最近は殆どがネットに移行してしまい、かろうじて土日に残っているぐらいだから、そういった意味でも夜中まで起きている理由がないんでしょう。
けど、睡眠時間を増やすということは、それまで睡眠時間を削って行なっていたことが出来なくなるということであり、どうでも良いことならまだしも、このところは日記ぐらいしか文章が書けていないという弊害もあります。これに関しては、なにか良い改善方法はないものかと模索しているのですが、朝起きて家を出るまでの間に出来ることなんて、精々アニメ2本観ながら日記を書く程度のことでしょう。今は暇ですからまだ良いのですが、これから忙しくなってきたときにもこのままだと、流石に良くない気がする。土日だけじゃどうにもならない場合もあるだろうし、もう少し早起きをしたほうがいいのかな。でも、そうやって完全に固定化してしまうと、今度は逆に夜起きていられない人間になってしまいそうで。悪いことじゃないんだろうけど。
そもそも、私が夜型の人間をしていたのは、物書きとしての私が静かな所でしか文章を書けないという欠点を抱えていたからです。一つの例外を除いて、私は基本的に作業用BGMというものを聴きませんし、テレビとか生活音とか、そういうが一切ない環境じゃないと執筆をはかどらせることが出来なくて、家庭でそれを求めると、家族が寝静まった深夜ぐらいしかなかった、ということなんですよね。早寝早起きもいいことばかりじゃないということになりますけど、健康より原稿とはよく言ったもので、執筆業ほど健康的な生活とは程遠いのだと実感しています。
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