這い上がれ、立ち上がれ
2012年3月29日 アニメ・マンガよく、電車でうっかり寝過ごしてとんでもない駅まで行ってしまったという経験はないでしょうか? 寝不足、もしくは疲れた身体で座っていると、うつらうつらとしてしまい、気付いたら見慣れぬ景色なんてことは、割とよくあることだと思います。私だってありますし、そんなときは「あ、しまった」とでも思いながら、すごすごと次の駅で降りるのが常です。実はコミケに向かう電車でも一度やったことがあって、大井町で降りるはずが品川だった、なんてこともたった一度ですがやらかしたことがあります。
しかし、上記のそれはあくまで座っているときの話しであって、例えば立っているときならどうだろうか。電車内での立ち寝、つまりは立ったまま寝ることの意であるが、これは割りとよく見られる光景です。吊革につかまって、あるいは壁にもたれかかって、うつらうつらと寝てしまう。私もものすごい疲れているときはやってしまいますね。ただ、いくらなんでも立って寝たまま目的の駅を通り過ぎるというのは今まで例がなく、経験もありませんでした。
このところの私はコミ1の原稿が非常に忙しく、その割に牧野由依のコンサートとか行っていたせいで、ろくに寝ていなかったんですが、まさか立ったまま寝過ごすなんてね……東海道線だったんですけど、川崎を過ぎた辺りまでは覚えてるんですよ。後、8分も乗っていれば横浜に着くというところで、ふと目を開けてみるとまだ着いてない。しかし、隣に立っている奴、前に座っている奴と変わっていないし、まあ、もう少しだろうと思ってボケーッとしていると……おかしい、とっくに8分過ぎたのに横浜が見えてこない。というか、全然新子安とか東神奈川を通り過ぎない。むしろ、ここはどこだ!? なんて光景が広がりましてね。明らかに見慣れない、見覚えがない風景。私は横浜より上に行ったことはあっても、横浜より下に行くことは、もっと言えば関内より先に行くことが滅多にない人だから、よく分からないんですよ。ましてや東海道線の下りとか、全く未知の世界で。救いがあったとすれば時間的に、横浜を過ぎたばかりだったことであり、小田原とか、それこそ終点の熱海には程遠い場所だったことですね。
結局、横浜の次の駅である戸塚で降りて、音楽ガンガンかけながら寝ないようにして横浜へと帰還したんですけど、こういう経験は初めてだっただけにちょっとショックが大きかったです。立ったまま寝るだけならまだしも、そのまま戸塚まで行ってしまったとか、私は一体なにをやっているんだろうとかね。結局、帰ったら体調を慮って寝たのだけど、私もいい加減歳ってことだろうか。コミケのときも一度やったと最初のほうで書きましたけど、実は帰りの電車でも一度やっていて、あれは確か京浜東北線だったけど、横浜で目を覚ましたのに身体に力を入らず、荷物も重かったことがあって咄嗟に降りることが出来ず、周囲の乗客に「あ~!」と残念がられたのが記憶にある。もう数年は前の話だけどね。
コミケに関しては、私も年々無理が効かない身体になっていることを悟っているから、如何にして体力消費を抑えつつ参加するかに重点を置いてるんだけど……なんだろう、意識すればするほど上手くいかないというか、私には計画的な行動というのが無理なんじゃないかと思い知らされる毎日です。結局、今回の原稿だって……・いや、まあ、この話はまた今度で。コミ1なんかだと、コミケと違って1日だし、サークル参加だから始発で出かける必要がないこともあって、体力的にも精神的にも楽なものの、コミケの場合はどうもね。2日間の疲れを引きずっての参戦だから、サークル参加でも疲れ果てている事が多いから。
私も若いままでいられないことは理解しているけど、なんていうか同人活動だけに費やして歳を取っていくのも、それはそれで不本意な気分。何かを為したいと思うのなら人として当然の感情であろうけど、私は今のところ自己満足以上のものは得られていない。色々思うところあるから、そろそろなにかという気持ちはあるのだけど、なんとも実行に移せないというか、昨日の日記でも書きましたけど、コミケを中心に動いていると同人ばかりにあけくれてしまって他に手がつかないという。まあ、ヨスガ本出すのも年内までと決めているから、段々と活動を縮小させていければいいんだが……前述のとおり、私の計画なんて上手くいかないのが必定だからね。案外、来年もヨスガ本とか出しているかも知れませんよ? ネタが尽きていなければ、ですけど。
しかし、上記のそれはあくまで座っているときの話しであって、例えば立っているときならどうだろうか。電車内での立ち寝、つまりは立ったまま寝ることの意であるが、これは割りとよく見られる光景です。吊革につかまって、あるいは壁にもたれかかって、うつらうつらと寝てしまう。私もものすごい疲れているときはやってしまいますね。ただ、いくらなんでも立って寝たまま目的の駅を通り過ぎるというのは今まで例がなく、経験もありませんでした。
このところの私はコミ1の原稿が非常に忙しく、その割に牧野由依のコンサートとか行っていたせいで、ろくに寝ていなかったんですが、まさか立ったまま寝過ごすなんてね……東海道線だったんですけど、川崎を過ぎた辺りまでは覚えてるんですよ。後、8分も乗っていれば横浜に着くというところで、ふと目を開けてみるとまだ着いてない。しかし、隣に立っている奴、前に座っている奴と変わっていないし、まあ、もう少しだろうと思ってボケーッとしていると……おかしい、とっくに8分過ぎたのに横浜が見えてこない。というか、全然新子安とか東神奈川を通り過ぎない。むしろ、ここはどこだ!? なんて光景が広がりましてね。明らかに見慣れない、見覚えがない風景。私は横浜より上に行ったことはあっても、横浜より下に行くことは、もっと言えば関内より先に行くことが滅多にない人だから、よく分からないんですよ。ましてや東海道線の下りとか、全く未知の世界で。救いがあったとすれば時間的に、横浜を過ぎたばかりだったことであり、小田原とか、それこそ終点の熱海には程遠い場所だったことですね。
結局、横浜の次の駅である戸塚で降りて、音楽ガンガンかけながら寝ないようにして横浜へと帰還したんですけど、こういう経験は初めてだっただけにちょっとショックが大きかったです。立ったまま寝るだけならまだしも、そのまま戸塚まで行ってしまったとか、私は一体なにをやっているんだろうとかね。結局、帰ったら体調を慮って寝たのだけど、私もいい加減歳ってことだろうか。コミケのときも一度やったと最初のほうで書きましたけど、実は帰りの電車でも一度やっていて、あれは確か京浜東北線だったけど、横浜で目を覚ましたのに身体に力を入らず、荷物も重かったことがあって咄嗟に降りることが出来ず、周囲の乗客に「あ~!」と残念がられたのが記憶にある。もう数年は前の話だけどね。
コミケに関しては、私も年々無理が効かない身体になっていることを悟っているから、如何にして体力消費を抑えつつ参加するかに重点を置いてるんだけど……なんだろう、意識すればするほど上手くいかないというか、私には計画的な行動というのが無理なんじゃないかと思い知らされる毎日です。結局、今回の原稿だって……・いや、まあ、この話はまた今度で。コミ1なんかだと、コミケと違って1日だし、サークル参加だから始発で出かける必要がないこともあって、体力的にも精神的にも楽なものの、コミケの場合はどうもね。2日間の疲れを引きずっての参戦だから、サークル参加でも疲れ果てている事が多いから。
私も若いままでいられないことは理解しているけど、なんていうか同人活動だけに費やして歳を取っていくのも、それはそれで不本意な気分。何かを為したいと思うのなら人として当然の感情であろうけど、私は今のところ自己満足以上のものは得られていない。色々思うところあるから、そろそろなにかという気持ちはあるのだけど、なんとも実行に移せないというか、昨日の日記でも書きましたけど、コミケを中心に動いていると同人ばかりにあけくれてしまって他に手がつかないという。まあ、ヨスガ本出すのも年内までと決めているから、段々と活動を縮小させていければいいんだが……前述のとおり、私の計画なんて上手くいかないのが必定だからね。案外、来年もヨスガ本とか出しているかも知れませんよ? ネタが尽きていなければ、ですけど。
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