ゲーマーズ横浜店に立ち寄ったら、フルカラー版のViVidとForceの1,2巻が、それぞれ特典付きで置いてあったので購入しちゃいました。2巻の方は既に持っていたんだけど、特典が付くと言われると、ついつい手が伸びてしまいます。どうやら重版分らしいけど、都内の店舗では早くも完売が相次いでいるそうですね。なのは人気も流石に凄いといった感じだけど、横浜店は目立つんだか目立たないんだかわからない場所に積まれているせいか、減りはそんなに早くなかったと思う。
一度出たコミックスをフルカラーで出し直すなんて、まるでどこかの同人誌みたいな話ですけど、既存の漫画本をカラー化するのって、そんなに難しい話でもないのでしょうか? 私は漫画やイラストは専門でないのでよく分かりませんが、まさか最初からカラー版を刊行する予定があったとも思えないし、所謂着色用の線画ではない、今ある完成原稿に色を塗ったわけでしょ? 不可能ではないのだろうけど、よくやったものですね。
でも、例えばToLOVEる-ダークネス-なんかも、本誌に掲載されたやつをファンが独自にカラー化したものがアップされるなどしてるし、そう考えると割りと難しいことではないのかな? 思うにダークネスがカラー版を出し直したら、ViVidの比じゃない売上になると思うのだが……集英社さん、出してくれませんかね?w カラー版の魅力ってのは、なんといっても肌色でしょうし、それを考えればなのはよりも需要があると思う。
忙しかったので1巻はまだ読んでないのだけど、2巻を読む限りではそれほど質の高いカラーってわけでもないかな。塗りが汚いって程でもないが、思わず息を呑むような美麗さがあるってわけでもないし、言ってしまえば、単に色を塗ってみましたというレベルかもしれない。むしろ、色がついたせいで、却って迫力がなくなった部分などもあると思う。ViVidもForceも、戦闘がメインの回も多いですから、そこら辺の粗さが目立つとでも言うの? 所謂萌えエロなパートを楽しむ分には良いのかもしれないけど、バトルの格好良さとかをカラーで読みたいと思っている人だと、少しガッカリするかも。
元々数を刷っていないのか、カラー版は重版分もあまり市場に出回ってないみたいです。まあ、カラーのコミックスともなれば印刷代もバカにならないのだと思いますが、そんな中で特典付きを再販したゲーマーズは偉いよね。私も1巻が出たときは丁度持ち合わせがなくて買い逃した口ですが、無事に変えて良かったですよ。どうも特典の掛け替えカバーは余っていたらしいのだけど、肝心の本が売り切れてしまったという状態だったらしく、ゲマ屋も重版までに一ヵ月以上掛かるとは思ってなかったっぽい。
とらのあなの方でも特典付きを再販しているみたいだけど、こっちは自分の目で見たわけではないから不明確です。特典はイラストカードだったと思いますが、なのはシリーズは慣例的にゲマ屋へ良い特典が回っている感じがしますね。紆余曲折を経て角川書店の作品みたいになってしまいましたが、ViVidにしろ、Forceにせよ、学研やメガマガのことを思えば、当初はあまり好感情を持って迎えられてはいなかったような気がする。私自身、なんだって角川にと思ってましたし。
でも、巻数を重ねることViVidは7巻、Forceは5巻となり、カラー版まで発売され、すっかり角川作品として定着したんじゃないかな? 流石にもう思うところはありませんけど、紙媒体だけで、よくぞここまで持たせているものです。なのは規模のコンテンツなら映像化の話も少なくないと思いますが、映画はともかく、角川コミックスが原作だと、また色々な事情があるのかしらね。個人的にはViVidとForce、どちらがアニメ化しても興味ないのだけど、売上を無視するなら後者のほうがアニメ的には映えるんじゃないかなと。
現在、テレ東でStSの再放送がやってますけど、あれも5年ほど前の作品になりますか。私はあの作品、登場キャラクターとかは結構好きなんだけど、内容的にはなんか違和感の残るものだったというか、もう少しハードなものを期待してたんだよね。主人公たちもギリギリ十代だけど、もう立派な大人、戦士といえるだけの年齢になって、舞台も地球から魔法世界に移ったじゃないですか? 敵は狂気の天才科学者で、戦闘マシーンともいうべき部下まで揃ってたのに、蓋を開けてみれば敵が僅かに二人死んだだけで、大半は皆仲間になりましたーって、A’sを超える甘ったるい展開と結末と展開が待っていた。別に誰かの死を積極的に望んでいたわけじゃないけど、ナンバーズとかViVidみる限り気の良いお姉さんになっちゃってますからね。昨日の敵は今日の友にも限度ってものがあるだろうと。
私のルーテシアも、あんなに可愛かったのになぁ……どうしてこうなったと、カラー版の2巻を読んで深々とため息をつきました。勿論、感嘆ではなく悲嘆の方で。
一度出たコミックスをフルカラーで出し直すなんて、まるでどこかの同人誌みたいな話ですけど、既存の漫画本をカラー化するのって、そんなに難しい話でもないのでしょうか? 私は漫画やイラストは専門でないのでよく分かりませんが、まさか最初からカラー版を刊行する予定があったとも思えないし、所謂着色用の線画ではない、今ある完成原稿に色を塗ったわけでしょ? 不可能ではないのだろうけど、よくやったものですね。
でも、例えばToLOVEる-ダークネス-なんかも、本誌に掲載されたやつをファンが独自にカラー化したものがアップされるなどしてるし、そう考えると割りと難しいことではないのかな? 思うにダークネスがカラー版を出し直したら、ViVidの比じゃない売上になると思うのだが……集英社さん、出してくれませんかね?w カラー版の魅力ってのは、なんといっても肌色でしょうし、それを考えればなのはよりも需要があると思う。
忙しかったので1巻はまだ読んでないのだけど、2巻を読む限りではそれほど質の高いカラーってわけでもないかな。塗りが汚いって程でもないが、思わず息を呑むような美麗さがあるってわけでもないし、言ってしまえば、単に色を塗ってみましたというレベルかもしれない。むしろ、色がついたせいで、却って迫力がなくなった部分などもあると思う。ViVidもForceも、戦闘がメインの回も多いですから、そこら辺の粗さが目立つとでも言うの? 所謂萌えエロなパートを楽しむ分には良いのかもしれないけど、バトルの格好良さとかをカラーで読みたいと思っている人だと、少しガッカリするかも。
元々数を刷っていないのか、カラー版は重版分もあまり市場に出回ってないみたいです。まあ、カラーのコミックスともなれば印刷代もバカにならないのだと思いますが、そんな中で特典付きを再販したゲーマーズは偉いよね。私も1巻が出たときは丁度持ち合わせがなくて買い逃した口ですが、無事に変えて良かったですよ。どうも特典の掛け替えカバーは余っていたらしいのだけど、肝心の本が売り切れてしまったという状態だったらしく、ゲマ屋も重版までに一ヵ月以上掛かるとは思ってなかったっぽい。
とらのあなの方でも特典付きを再販しているみたいだけど、こっちは自分の目で見たわけではないから不明確です。特典はイラストカードだったと思いますが、なのはシリーズは慣例的にゲマ屋へ良い特典が回っている感じがしますね。紆余曲折を経て角川書店の作品みたいになってしまいましたが、ViVidにしろ、Forceにせよ、学研やメガマガのことを思えば、当初はあまり好感情を持って迎えられてはいなかったような気がする。私自身、なんだって角川にと思ってましたし。
でも、巻数を重ねることViVidは7巻、Forceは5巻となり、カラー版まで発売され、すっかり角川作品として定着したんじゃないかな? 流石にもう思うところはありませんけど、紙媒体だけで、よくぞここまで持たせているものです。なのは規模のコンテンツなら映像化の話も少なくないと思いますが、映画はともかく、角川コミックスが原作だと、また色々な事情があるのかしらね。個人的にはViVidとForce、どちらがアニメ化しても興味ないのだけど、売上を無視するなら後者のほうがアニメ的には映えるんじゃないかなと。
現在、テレ東でStSの再放送がやってますけど、あれも5年ほど前の作品になりますか。私はあの作品、登場キャラクターとかは結構好きなんだけど、内容的にはなんか違和感の残るものだったというか、もう少しハードなものを期待してたんだよね。主人公たちもギリギリ十代だけど、もう立派な大人、戦士といえるだけの年齢になって、舞台も地球から魔法世界に移ったじゃないですか? 敵は狂気の天才科学者で、戦闘マシーンともいうべき部下まで揃ってたのに、蓋を開けてみれば敵が僅かに二人死んだだけで、大半は皆仲間になりましたーって、A’sを超える甘ったるい展開と結末と展開が待っていた。別に誰かの死を積極的に望んでいたわけじゃないけど、ナンバーズとかViVidみる限り気の良いお姉さんになっちゃってますからね。昨日の敵は今日の友にも限度ってものがあるだろうと。
私のルーテシアも、あんなに可愛かったのになぁ……どうしてこうなったと、カラー版の2巻を読んで深々とため息をつきました。勿論、感嘆ではなく悲嘆の方で。
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