ご注文はうさぎですか? まんがタイムきららMAX 2012年8月号
2012年6月25日 アニメ・マンガ
私はこのところ定期購読している漫画雑誌というものがなかったのだけど、最近になってまんがタイムきららMAXを買うようになりました。まさか、私が芳文社の4コマ雑誌を買うことになろうとは思いもしませんでしたが、「ご注文はうさぎですか?」を読むためだけに購入しています。まあ、値段も350円と手頃だし、週刊誌ならともかく月刊誌ですからね。読みたい作品は1作だけですけど、割にあわないってことはないんじゃないかと。
「ご注文はうさぎですか?」は、以前1巻のレビューを書いたと思いますけど、私が今一番好きな漫画作品です。元々、小説と違ってあまり漫画を読む方ではないのですが、これに関しては店舗で告知のチラシが貼ってあるのを見かけて、ほとんど一目惚れだった。絵柄に強く惹かれるものがあって、自動的に店舗特典も集め始めましたから、私としては結構稀なケースだと思う。
今回の話は主人公であるココアが学校の都合で少し遅れて帰宅すると、そこにチノの友人であるマヤとメグが現れます。この作品、主要キャラクターの名前は何らかの飲み物からもじったものなのですけど、マヤとメグは普通っぽいですね。髪の短いのがマヤで、長い方がメグと覚えましょう。二人は学校帰りにラビットハウスへ立ち寄っただけのようですが、ココアの帰宅と、リゼの到着が遅れていたため、店の仕事を手伝っていたらしい。最初、自分の制服を来たメグを新人さんと勘違いしたココアは、クビにされたのかと動揺し、一々可愛いですね。
一方のマヤはリゼの制服を着ていて、その際彼女のロッカーからモデルガンを一丁発見したらしい。リゼはまったくなんてものをロッカーに入れてるんだと思ったら、続いてコンバットナイフまで出てきて、流石のティッピーも怒ります。ただ、モデルガンに模造ナイフと思われていますが、リゼの場合、本物という可能性があるだけに怖い。しかし、マヤは結構銃とかナイフが似合いますね。リゼを慕っていることからも、少なからず似たような部分があるのかも知れない。最も、リゼは盛大な勘違いをしていますけど。
やがて、リゼも帰宅するわけですが、リゼに軍人気質を感じたマヤは「私もCQCとかできるよ」と、昨日テレビで見ただけの構えを披露します。最近、某アニメの影響でCQCが何か如何わしい妄想の産物と思われているようだけど、CQCとはそもそも軍隊式近接格闘を意味する言葉で、徒手空拳は勿論のこと、リゼの持っているコンバットナイフや、それこそ地面に落ちている石ころでも相手を倒すことに主眼をおいた、要は格闘術の一種です。マヤは勿論、何気なく見知った単語を口にしただけにすぎないのだけど、根が真面目なリゼは真に受けてしまい、「こいつCQCに精通しているのか……!?」と、マヤが年下ながら自分と似たような境遇の少女であると思い込んでしまいます。
メグの方はと言えば、優しい性格であるココアをいたく気に入った模様で、美味しいパンをご馳走して貰ったことからも素敵なお姉さんとして慕うになります。ココアはココアで妹が増えたと喜びますが、チノはなんだか複雑そう。心がモヤモヤしたので、千夜に相談しに行きます。そこで千夜から自分の中の嫉妬心を指摘されるのですが、チノは「嫉妬? 誰がですか?」と、自分自身がまったくわかってない様子。
そんなチノに前回登場した青山ブルーマウンテンが声を掛けてくるわけですが、彼女はやはりレギュラーらしいですね。チノがラビットハウスの孫娘であることを知っており、私はてっきり香風さんちの縁戚かと思っていたのですが、学生時代の常連客だったらしい。映画、うさぎになったバリスタの作者は十中八九この人ですが、一体どういう関連や繋がりがあるのだろう。
結局、モヤモヤしていたのはココアやリゼも同じなようで、やっぱりいつも通りの3人が一番落ち着くということで話はまとまりました。ちなみにメグはココアに、マヤはリゼにそれぞれ憧れを抱いたようですが、チノはどっちかと聞かれて、「強いて言えば……シャロさん?」と本音を言っています。まあ、そうだよね、シャロは一番まともだものw 今回は何度目かも分からない千夜のいたずら心に翻弄され、リゼに妹が出来たと勘違いして飛び込んでくるわけですが、意外と出番は少なかった。好きなんですけどね、シャロ。
「ご注文はうさぎですか?」は、以前1巻のレビューを書いたと思いますけど、私が今一番好きな漫画作品です。元々、小説と違ってあまり漫画を読む方ではないのですが、これに関しては店舗で告知のチラシが貼ってあるのを見かけて、ほとんど一目惚れだった。絵柄に強く惹かれるものがあって、自動的に店舗特典も集め始めましたから、私としては結構稀なケースだと思う。
今回の話は主人公であるココアが学校の都合で少し遅れて帰宅すると、そこにチノの友人であるマヤとメグが現れます。この作品、主要キャラクターの名前は何らかの飲み物からもじったものなのですけど、マヤとメグは普通っぽいですね。髪の短いのがマヤで、長い方がメグと覚えましょう。二人は学校帰りにラビットハウスへ立ち寄っただけのようですが、ココアの帰宅と、リゼの到着が遅れていたため、店の仕事を手伝っていたらしい。最初、自分の制服を来たメグを新人さんと勘違いしたココアは、クビにされたのかと動揺し、一々可愛いですね。
一方のマヤはリゼの制服を着ていて、その際彼女のロッカーからモデルガンを一丁発見したらしい。リゼはまったくなんてものをロッカーに入れてるんだと思ったら、続いてコンバットナイフまで出てきて、流石のティッピーも怒ります。ただ、モデルガンに模造ナイフと思われていますが、リゼの場合、本物という可能性があるだけに怖い。しかし、マヤは結構銃とかナイフが似合いますね。リゼを慕っていることからも、少なからず似たような部分があるのかも知れない。最も、リゼは盛大な勘違いをしていますけど。
やがて、リゼも帰宅するわけですが、リゼに軍人気質を感じたマヤは「私もCQCとかできるよ」と、昨日テレビで見ただけの構えを披露します。最近、某アニメの影響でCQCが何か如何わしい妄想の産物と思われているようだけど、CQCとはそもそも軍隊式近接格闘を意味する言葉で、徒手空拳は勿論のこと、リゼの持っているコンバットナイフや、それこそ地面に落ちている石ころでも相手を倒すことに主眼をおいた、要は格闘術の一種です。マヤは勿論、何気なく見知った単語を口にしただけにすぎないのだけど、根が真面目なリゼは真に受けてしまい、「こいつCQCに精通しているのか……!?」と、マヤが年下ながら自分と似たような境遇の少女であると思い込んでしまいます。
メグの方はと言えば、優しい性格であるココアをいたく気に入った模様で、美味しいパンをご馳走して貰ったことからも素敵なお姉さんとして慕うになります。ココアはココアで妹が増えたと喜びますが、チノはなんだか複雑そう。心がモヤモヤしたので、千夜に相談しに行きます。そこで千夜から自分の中の嫉妬心を指摘されるのですが、チノは「嫉妬? 誰がですか?」と、自分自身がまったくわかってない様子。
そんなチノに前回登場した青山ブルーマウンテンが声を掛けてくるわけですが、彼女はやはりレギュラーらしいですね。チノがラビットハウスの孫娘であることを知っており、私はてっきり香風さんちの縁戚かと思っていたのですが、学生時代の常連客だったらしい。映画、うさぎになったバリスタの作者は十中八九この人ですが、一体どういう関連や繋がりがあるのだろう。
結局、モヤモヤしていたのはココアやリゼも同じなようで、やっぱりいつも通りの3人が一番落ち着くということで話はまとまりました。ちなみにメグはココアに、マヤはリゼにそれぞれ憧れを抱いたようですが、チノはどっちかと聞かれて、「強いて言えば……シャロさん?」と本音を言っています。まあ、そうだよね、シャロは一番まともだものw 今回は何度目かも分からない千夜のいたずら心に翻弄され、リゼに妹が出来たと勘違いして飛び込んでくるわけですが、意外と出番は少なかった。好きなんですけどね、シャロ。
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