MLW式~2012年振り返ってみれば~ Another編
2012年12月16日 アニメ・マンガ
少し早いですが今年も年忘れ企画と言うことで、私が2012年に嵌まったアニメ、漫画、ゲーム作品などについて書いて行こうと思います。まあ、今年を振り返る意味でもあるのだけど、企画を書き始めるに当たって調べた限り、去年ほど何がどうって程でもないかなと思う。2011年の時に取り上げた作品は、夢喰いメリー、蒼穹のファフナーHEAVEN AND EARTH、俺たちに翼はない、「C」、セイクリッドセブン、劇場版そらのおとしもの時計じかけの哀女神、そしてましろ色シンフォニーになります。
これらの作品って、実は全部BD買ってる物なんだけど、今年はBDを買い集めた作品ってのが極端に少なくてね。だから、この企画をやろうかどうか迷ったんだけど、まあアニメ以外も取り上げていけば、それなりの数になるのではないかと思いやってみることに。そして、そんな中では唯一BDを全巻購入したのがこの作品、Anotherになります。綾辻行人の同名小説をアニメ化したものですが、私は最初、あまり見る気がなかった。小説自体は野性時代に連載されていたものを読んでいたのだけど、なにせホラー作品ですからね。映像化されると、怖いじゃないですか。まあ、Anotherは他の綾辻作品に比べると、まだしもライトなテイストだから読みやすいものの、最近のアニメは修正が出来るのを良いことに、平気でグロ描写とかバンバン出してきますからね。夜寝られなくなっても困ると言うことで、何となく回避したかったのだけど……キャラデザが好みでさ。ヒロインである見崎鳴の声優は、正直その当時はよく知らなかったものの、既に私は声優というものにさほどの興味を抱いてなかったし、それを理由に視聴判断はしないのだけど、PVを見たらそこそこ良い感じで。
まあ、怖かったら視聴中断して切ればいいわけで、物は試しに1話だけと思ってみてみたのですが、これがもう本当に面白くてさ。流石P.A.Worksと言うべきか、年の初めからここまで杭入れるようにアニメを見て、来週が楽しみで楽しみで仕方ない、と思ったのは久しぶりだった。勿論、原作を読んでいますからオチは知ってるんだけど、映像で見る楽しみというのを再認識したと言いますか。まあ、ラストの展開は正直どうよ?って思わないでもなかったけど、BDを買ってしまうぐらいには熱中し、好きになれた作品でした。
BDを買う中で夜見山中学卒業式と題したイベントに参加したり、今年の初めはAnotherに結構お金を使っていた気がしますね。漫画版も買いそろえたし、スニーカー文庫化から出た文庫版も改めて買って、まあ、実写映画の方は見に行きませんでしたけど、P.A.から出たバカ高い設定資料集は買いましたし、角川から出たムックも買ったし、グッズ類を集めるという意味では去年のアニメよりも力を入れたんじゃなかろうか? 勿論、小物類は別としてもですが。そういや同人誌も結構買ったっけ。
今は外伝の方が電子書籍で連載中らしいけど、私はなにせスマートフォンの類いを持っていませんから、そちらがどうなっているかはよく分からない。なにせ、Another外伝の連載と同時に無料期間が終わってしまいましたから、どうしたって読むことできないと言うね。まあ、スマートフォン買えば良いだけの話なんだけど、なかなか手が出なくて。
ただ、Anotherのアニメについては少なからず文句もあって、それは作品終盤の出来とかそういうのじゃなく、実はこれ来年の3月にBlu-ray BOXが出るんですよ。単巻のBDが最後まで出て、1ヵ月後ぐらいだったかな? BDBOXの情報が公開されて、そりゃもう非難囂々ですよ。大した特典があるわけでもないBDをやっと買いそろえたと思ったら、すぐにBOX化の情報が出たんですから。確かにAnotherはホラーアニメという都合上、放送時の盛り上がりっぷりに比べてソフトの売り上げが芳しくなかったけど、だからって普通BOXの情報をこんなにも早く出すか? 真面目に単巻で買いそろえていたのが馬鹿みたいじゃないか。
しかし、それでもAnotherのアニメが面白かったし、楽しかったという気持ちが薄れるわけではありません。最後の展開は正直どうかと思ったし、資料集等に書かれていたスタッフ側の発言等にも思うところはあるのだけど、まあ、それを含めて許容できる作品だったんじゃないかと。BOXの件は流石にどうかなって感じですが、角川書店なんてそんなものですよ。買う理由はないけど、まあ、先の話ですからね。値下がりした頃にでも、まだ興味があるのなら考えてみようと思う。
なにはともあれ、見崎鳴は可愛かったし、榊原恒一は良い主人公だった。どうか二人には幸せになって貰いたいものです。
これらの作品って、実は全部BD買ってる物なんだけど、今年はBDを買い集めた作品ってのが極端に少なくてね。だから、この企画をやろうかどうか迷ったんだけど、まあアニメ以外も取り上げていけば、それなりの数になるのではないかと思いやってみることに。そして、そんな中では唯一BDを全巻購入したのがこの作品、Anotherになります。綾辻行人の同名小説をアニメ化したものですが、私は最初、あまり見る気がなかった。小説自体は野性時代に連載されていたものを読んでいたのだけど、なにせホラー作品ですからね。映像化されると、怖いじゃないですか。まあ、Anotherは他の綾辻作品に比べると、まだしもライトなテイストだから読みやすいものの、最近のアニメは修正が出来るのを良いことに、平気でグロ描写とかバンバン出してきますからね。夜寝られなくなっても困ると言うことで、何となく回避したかったのだけど……キャラデザが好みでさ。ヒロインである見崎鳴の声優は、正直その当時はよく知らなかったものの、既に私は声優というものにさほどの興味を抱いてなかったし、それを理由に視聴判断はしないのだけど、PVを見たらそこそこ良い感じで。
まあ、怖かったら視聴中断して切ればいいわけで、物は試しに1話だけと思ってみてみたのですが、これがもう本当に面白くてさ。流石P.A.Worksと言うべきか、年の初めからここまで杭入れるようにアニメを見て、来週が楽しみで楽しみで仕方ない、と思ったのは久しぶりだった。勿論、原作を読んでいますからオチは知ってるんだけど、映像で見る楽しみというのを再認識したと言いますか。まあ、ラストの展開は正直どうよ?って思わないでもなかったけど、BDを買ってしまうぐらいには熱中し、好きになれた作品でした。
BDを買う中で夜見山中学卒業式と題したイベントに参加したり、今年の初めはAnotherに結構お金を使っていた気がしますね。漫画版も買いそろえたし、スニーカー文庫化から出た文庫版も改めて買って、まあ、実写映画の方は見に行きませんでしたけど、P.A.から出たバカ高い設定資料集は買いましたし、角川から出たムックも買ったし、グッズ類を集めるという意味では去年のアニメよりも力を入れたんじゃなかろうか? 勿論、小物類は別としてもですが。そういや同人誌も結構買ったっけ。
今は外伝の方が電子書籍で連載中らしいけど、私はなにせスマートフォンの類いを持っていませんから、そちらがどうなっているかはよく分からない。なにせ、Another外伝の連載と同時に無料期間が終わってしまいましたから、どうしたって読むことできないと言うね。まあ、スマートフォン買えば良いだけの話なんだけど、なかなか手が出なくて。
ただ、Anotherのアニメについては少なからず文句もあって、それは作品終盤の出来とかそういうのじゃなく、実はこれ来年の3月にBlu-ray BOXが出るんですよ。単巻のBDが最後まで出て、1ヵ月後ぐらいだったかな? BDBOXの情報が公開されて、そりゃもう非難囂々ですよ。大した特典があるわけでもないBDをやっと買いそろえたと思ったら、すぐにBOX化の情報が出たんですから。確かにAnotherはホラーアニメという都合上、放送時の盛り上がりっぷりに比べてソフトの売り上げが芳しくなかったけど、だからって普通BOXの情報をこんなにも早く出すか? 真面目に単巻で買いそろえていたのが馬鹿みたいじゃないか。
しかし、それでもAnotherのアニメが面白かったし、楽しかったという気持ちが薄れるわけではありません。最後の展開は正直どうかと思ったし、資料集等に書かれていたスタッフ側の発言等にも思うところはあるのだけど、まあ、それを含めて許容できる作品だったんじゃないかと。BOXの件は流石にどうかなって感じですが、角川書店なんてそんなものですよ。買う理由はないけど、まあ、先の話ですからね。値下がりした頃にでも、まだ興味があるのなら考えてみようと思う。
なにはともあれ、見崎鳴は可愛かったし、榊原恒一は良い主人公だった。どうか二人には幸せになって貰いたいものです。
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