世間はゴールデンウィークということで、多い人は最大10連休らしいけど、私は有給を消費するのも勿体ないのでカレンダー通りの休みになると思います。カレンダー通りでも休めるだけマシというもので、それほど連休感覚はありませんが、自分なりに休養を取ろうかなと。まあ、今日は普通に会社で仕事だったんですけどね。そもそも、休んだところで部屋の片付けぐらいしかすることないですし、積んでいるエロゲを消化しようって気分でもないからな。かなりの数が貯まっているはずだけど、なんていうか積んでるエロゲって元々やるつもりがないんじゃね? と思ったりする。

私は月に何本かエロゲを買って、そのうち1~2本はすぐにインストールしてプレイします。だけど、同じ数、あるいはそれ以上に放置する物が多いのも事実で、そもそも、それら作品は最初からプレイする気がないんじゃないかと最近は思うんですよ。エロゲにしろ同人誌にせよ、あるいはもっと別のものでも良いけど、買った瞬間に満足するものってのは結構あって、私の場合、エロゲでそれが多いです。同人誌はまだしも戦利品チェックで確認することもあるけど、エロゲは開けば読める本と違って、開封してインストールして、場合によってはパッチ当てないとプレイできないこともあるから、手軽さがないんですよね。むしろ、手間に感じてしまう部分も多い。
そんな中でも即座にインストールしてしまう作品は、それだけやりたかったということなんだろうけど、そうじゃない作品は、結局その程度なのではないかとね。特典が欲しかったとか、声優が良かったとか、絵に興味を持ったとか、まあ、色々理由はあったのかも知れないけど、いずれもプレイするだけの理由に至ってない。たまに思い出した様に積みゲー崩している時点で、全く興味がないわけじゃないんだろうけど、すぐにどうこうって気分にさせられないのは大きいんじゃなかろうか。買うことに意義があるのであって、やることに意味があるのではないという、何とも金の勿体ない話です。私の場合、買った分のエロゲをやる時間がないわけじゃないから、単純にやる暇がなくて、ということにはならないはずだし。そう考えると色々変えなきゃいけないような気にさせられるけど、何となく欲しくなるって気分や感覚をどうにかしないことには、この先も続けていくんだろうな

まあ、去年ぐらいからそうした自分の傾向には気付いていたから、今年はそれなりにエロゲを買う量も減らしてきたつもりだし、4月も結局「ひとつ飛ばし恋愛」だけしか買いませんでした。色々延期してしまったというのもありますが、たとえばハイクオの新作とか、あれは自分が予約しているのかどうかさえ覚えてないし、チュアブルソフトの新作は体験版やった感じと、主人公やヒロインの名前がちょっとね。買わないときは、なにも買わないことだってあるし、とにかく何でも良いから1本はって感じではないかな。ひとつ飛ばし恋愛に関しては、前作が面白かったというのもあるし、体験版の雰囲気が悪くなかったのも大きい。
ただ、妹の友人とか、幼なじみの幼なじみとか、タイル通り主人公から一つ飛んだ関係のヒロインを相手にしているせいか、プレイ中にどうしてもサブキャラを相手にしている感じが強くて、結局そこをクリアすることが出来なかったと思う。コンセプト自体は、いつかのげっちゅ屋における配布会で聞いて、何となく納得も出来たんだけどね。でも、そこをメインヒロインとして如何に押し上げていくかが腕の見せ所だったんじゃないだろうか。ギャグは面白かったし、十分に楽しめたんだけど、恋愛ゲームとして捉えたとき、ある種の歪さや、あやふやな部分が残ってしまった様に思う。あくまで私がそう感じただけかも知れないが。

ちなみに来月は結構買う本数が多いです。流石にD.C.Ⅲを買うことはないと思いますが、ピースソフトの10周年記念作品もありますし、SQUEEZの新作もあるし、レミニセンスや、双子座のパラドクスもあるからね。それに、EX-ONEの新作も。久々に複数買いを考えている作品もあるので、色々計算しておかないと行けません。そうだ、夏空のペルセウスのVFBも出るんだった。とらのあな特典がタペストリーとか、VFBの特典としてはあり得ないことになっているから、そちらもどうにかしないとね。まったく、遠征前に私は幾ら使うことになるのだろうか。しかも、来月買う作品は、おそらく買ったらすぐにインストールするだろう物ばかりなので、意外と楽しみだったりする。要は考え方次第なんだろうな。

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