劇場版「空の境界 未来福音」舞台挨拶
2013年10月5日 アニメ・マンガ未来福音強化週間ということで、今日は横浜ブルク13まで舞台挨拶を観に行ってきました。1日に2回目を観てきたのを考えると早くも3回目になる訳ですが、多分この映画は後2,3回は観に行くんじゃないかと思います。いつまで公開しているかは分かりませんが、テアトル新宿辺りでも一度観ておきたいじゃないですか。今のところ、ブルクでしか観ていないから、新宿や川崎など、他の所でもと考えていたりします。おそらくテアトルが最後まで上映を続けているだろうし、最後の締めに行くって感じになるのかな? まあ、まだ予定は未定なんですけど。
横浜ブルク13にも今年だけで3度目、しかも全部が全部、空の境界で訪れていることになりますが、今日は舞台挨拶ということもあってこれまで観てきた中で一番人が居たように思います。スクリーンはお馴染みのシアター7ですが、舞台挨拶で登壇するのが主演の鈴村健一に、本作初出演となる石田彰に金元寿子ということもあってか、女性客が多かった気がしますね。舞台挨拶という都合上、やはり他の会場から回してくるファンも多いのでしょう、上演後の挨拶だから途中退席は流石に少なかったけど、途中から場内に入ってきた人はかなりいて、私なんかは3回目だからまだしも、初見の人はちょっと集中出来なかったんじゃないだろうか?
舞台挨拶は席が選べないので、私は抽選の結果それほど観やすいとも言えない位置に座っていたのだけど、それだけに場内の全体を見渡すことが出来たかも知れない。3回も観れば流石に飽きるかと思ったけど、同人誌版、つまり原作を読み込んだこともあってか、次々に新しい発見が合って良いですね。それに、昨日はufotable cafeにも行きましたから、あそこに飾ってあった原画のシーンなども意識して観たかも知れない。
そういや劇場グッズなどは、パンフ以外はあらかた売り切れてしまったようですね。テアトルか、あるいはCAFEやDININGに行けばいいと思いますが、劇場グッズなんてのはなかなか再入荷しませんからね。実は一昨日でしたか、川崎の109シネマズでグッズの在庫を観てきたんですが、結構完売が多かったですね。今日はあそこでも舞台挨拶がありますし、週明けぐらいには殆ど売り切れてしまっているんじゃないでしょうか。私は一応、DININGに行く予定があるので、そこでグッズは買ってしまおうかと思ってるんですが……実はCAFEで色々買った方が良かったかも知れませんね。天気が良くなかったので、あまりに大荷物になるのはどうか、明日のサンクリなども考えて様子見をしたんですけどね。
さて、映画については前回たっぷりと書いたので、今回は舞台挨拶について。未来福音の舞台挨拶は公開当日ではなく一週間後の日程で行われた訳ですが、新宿バルト9での上映後、上映前から始まって、横浜ブルク13は2箇所目の3回目となる訳です。金元寿子のスケジュールが詰まっているのか、メイン演者が一同に会するのはバルト9だけで、本当はそこにも興味はあったんですが、流石に7時20分に新宿はきついかなと。それに地元であるなら、なるべく地元に行きたいですしね。
横浜の次は川崎の109シネマズ、ここにはムラケンと石田さんだけが登壇の予定で、つまり金元さんが見られるのは横浜が最後という訳です。私は今回の映画だと、特に両儀未那へ大きな思い入れがあったから、必然的にここを選ぶしかなかったのかも知れない。横浜、川崎と神奈川方面にムラケン一行が来ている中、一方の千葉方面、京成ローザとシネプレックス幕張には坂本真綾と井口裕香が行っていたようで、演者が方々に散っているという感じでした。黒桐鮮花役の藤村歩などは、まあ、メインキャラでないこともあってかメンバーの中に含まれてはいませんでした。
ブルクでの舞台挨拶は上演後で、私は上演前よりは上演後の方が好きです。始まる前だと、初見の人がいるかも知れないからと、映画の内容にあまり触れないんだよね。逆に終わった後だと、回してきた連中はともかく、今まさに観た訳だから、ネタバレが存在しないのでバンバン話してくれるし。勿論、上映前だってそれなりにやりようはあるんだろうけど、楽しみごとは後にとっておいた方がいいじゃない。
舞台挨拶は、30分ぐらいは普通にやったのかな? 時間を計っていないので詳しいところは分かりませんが、40分は流石になかったような気もするし、20分とかそんな短くもなかったと思います。なので、間を取って30分ぐらいということにしておきましょう。横浜の出演者における特徴は、主演の鈴村健一を除く二人は、本作が空の境界初出演というところです。瀬尾静音役の井口裕香は未来福音で本格的に登場こそしてきますが、キャラ自体は台詞付きで六章に出ていますから、光溜と未那だけが完全に未来福音初出と言うことになるんですよね。少なくとも、この劇場アニメシリーズにおいては。
鈴村健一も石田彰も、最後に観たのはデス種のイベントなんじゃないかと思うぐらい久しぶりですが、金元寿子に至っては生だと始めて観たかも知れません。司会はアニプレックスの高橋祐馬、ネット上ではゆまと呼ばれる宣伝担当の人が行っていました。アニプレックスの人間が帯同するのは当たり前だと思うけど、ゆまが来るとは考えてなかったので、少し意外だった。坂本・井口ペアには誰が付き添ってたんでしょうね。
主演者が現れ、それぞれ挨拶をして、まあ、定番といえば定番の質問がなされる訳ですけど、個人的に印象深かったのは、やはり瓶倉光溜役の石田彰さんの言葉ですかね。普段、こういう場にはあまり見えられない方だと思うんだけど、それだけに言葉の一つ一つ、話されることに重みがあったように感じた。石田さんは自分の役柄を必ずしも肯定的には捉えていないのかも知れません。なにせ爆弾魔だし、例えば浅上藤乃や、巫条霧絵のように重苦しい事情があった訳でもない。職業的爆弾魔ですからね。「消化器で爆弾を作らないでください」という発言は、冗談半分、本気半分といったところだったんじゃないでしょうか? また、光溜が人生に一度挫折した人間であることも触れて、明日を生きる、今を生きることについても、少し長く語っていました。少し説教くさくなってしまったのを本人も感じていたのか、最後は茶化していましたけど、いい話でしたよ。
ちなみに光溜のキャラクターは、映画自体が彼の回想に近いモノローグで語られていることもあってか、2010年現在の彼をベースに作り込んだらしい。つまり、メルカというよりは光溜の方に比重が置かれてるんだと思います。
両儀未那役の金元さんは、オーディションで未那役に選ばれたそうです。最初に演じたときよりも大人っぽくやって欲しいといわれ、映画における演技となったようですが、両儀の血を引いているだけあって、普通の子供じゃないという意識はやっぱりあるみたいですね。パンフを読む限り、未那には未来福音で語られていない明確な設定のようなものがあるらしいけど、金元さんがそれをどこまで知っていたかは分かりません。未来福音の未那は、あくまで光溜の視点で描かれている少女ですからね。原作自体、あのパートは彼の一人称な訳だし。
未那についてはムラケン……鈴村さんも難しい役だと語っていましたが、彼は未来福音:序には登場しないので、観客と比較的近い立場で金元さんの演技を観ることが出来たらしい。早速の親ばかっぷりを発揮していましたが、.彼としては両儀の血もそうだけど、黒桐の血も色濃いことを話しており、ここでも鮮花に似ていることを強調していました。まあ、私も正直、鮮花がママだと言われたら信じてしまいそうなぐらいそっくりだとは思っているけど、鮮花ってあの時代だと何してるんだろうね。
鈴村健一はなにせ主役ですし、一章から全作に出ている人だから、今回の未来福音で空の境界が一先ず終わることは感慨深いようで、終末録音などがあるにしても、ラストということはかなり意識していたみたいですね。この作品が、アクションシーンなどもあるけど、根本的には幹也と式のラブストーリーであることに触れて、その結果、1つの結末として両儀未那という象徴的な存在が生まれたことに満足しているようではありました。
石田彰の未那に対する印象は、やはり小娘であり、こまっしゃくれた娘という感じが強かったみたいだけど、それでも彼女が事務所にやってきて、観布子の母の所に行って帰るまでの間に、光溜の心境が変化していることには注目していたようです。つまり、最初の光溜は未那のことを嫌がっている……原作の表記で言うなら厄介に感じている訳だけど、映画の最後で未那が手を繋ぎ、それを払おうとせずに握り替えしている時点で、彼の中でも明確な心境の変化があった、ということなんですね。現に観布子の母の元へ行く為、路地に入ったところでは未那が組もうとした腕を解いてますから、この指摘は正しいと思います。
まあ、それも石田彰風にいえば「ああ、この人はもう諦めたんだな」ということらしいけど、ムラケンに言わせれば「僕は霧吹きを吹きかけられた時点でそうだと思ってましたが」とのことで、いずれにせよ未那は一筋縄じゃいかない娘のようですね。
金元さんは未那が光溜のことが好きな理由に彼の描いた絵本、吸血鬼の涙について触れてたけど、これについては実のところ疑問が残る。というのも、原作における説明や、映画で表現された車椅子のシーンなどから察するに、吸血鬼の涙に関しては光溜の描いた作品じゃない可能性が高いからだ。彼自身が、今の仕事はいなくなった友人の後を継いだと語っているし、彼は吸血鬼の涙が自分名義の作品であるとは言っても、自分が描いたものであるとは、一度だって言っていないから。
未那がその事実を知っているのかは不明だけど、彼女は光溜がメルカだったことや、彼の能力についても理解があるようなので、本当のところは分かりません。パンフを読む限りでは、光溜の過ごしてきた10年、正確には12年間にも詳細な設定はあるらしいので、出来ることなら末那の詳細と一緒に映像化、あるいは文章化をして貰いたいですね。終末録音と同時上映とかどうですかね? ufotableもここまで空の境界をアニメ化してきた訳だし、それこそ原作なしで何か一本作ってもいいんじゃないかと思ってるんだけど、とにかくまあ私は続編か、あるいは新作に期待します。
未那と光溜の二人には、まだまだ物語があると思うから。
横浜ブルク13にも今年だけで3度目、しかも全部が全部、空の境界で訪れていることになりますが、今日は舞台挨拶ということもあってこれまで観てきた中で一番人が居たように思います。スクリーンはお馴染みのシアター7ですが、舞台挨拶で登壇するのが主演の鈴村健一に、本作初出演となる石田彰に金元寿子ということもあってか、女性客が多かった気がしますね。舞台挨拶という都合上、やはり他の会場から回してくるファンも多いのでしょう、上演後の挨拶だから途中退席は流石に少なかったけど、途中から場内に入ってきた人はかなりいて、私なんかは3回目だからまだしも、初見の人はちょっと集中出来なかったんじゃないだろうか?
舞台挨拶は席が選べないので、私は抽選の結果それほど観やすいとも言えない位置に座っていたのだけど、それだけに場内の全体を見渡すことが出来たかも知れない。3回も観れば流石に飽きるかと思ったけど、同人誌版、つまり原作を読み込んだこともあってか、次々に新しい発見が合って良いですね。それに、昨日はufotable cafeにも行きましたから、あそこに飾ってあった原画のシーンなども意識して観たかも知れない。
そういや劇場グッズなどは、パンフ以外はあらかた売り切れてしまったようですね。テアトルか、あるいはCAFEやDININGに行けばいいと思いますが、劇場グッズなんてのはなかなか再入荷しませんからね。実は一昨日でしたか、川崎の109シネマズでグッズの在庫を観てきたんですが、結構完売が多かったですね。今日はあそこでも舞台挨拶がありますし、週明けぐらいには殆ど売り切れてしまっているんじゃないでしょうか。私は一応、DININGに行く予定があるので、そこでグッズは買ってしまおうかと思ってるんですが……実はCAFEで色々買った方が良かったかも知れませんね。天気が良くなかったので、あまりに大荷物になるのはどうか、明日のサンクリなども考えて様子見をしたんですけどね。
さて、映画については前回たっぷりと書いたので、今回は舞台挨拶について。未来福音の舞台挨拶は公開当日ではなく一週間後の日程で行われた訳ですが、新宿バルト9での上映後、上映前から始まって、横浜ブルク13は2箇所目の3回目となる訳です。金元寿子のスケジュールが詰まっているのか、メイン演者が一同に会するのはバルト9だけで、本当はそこにも興味はあったんですが、流石に7時20分に新宿はきついかなと。それに地元であるなら、なるべく地元に行きたいですしね。
横浜の次は川崎の109シネマズ、ここにはムラケンと石田さんだけが登壇の予定で、つまり金元さんが見られるのは横浜が最後という訳です。私は今回の映画だと、特に両儀未那へ大きな思い入れがあったから、必然的にここを選ぶしかなかったのかも知れない。横浜、川崎と神奈川方面にムラケン一行が来ている中、一方の千葉方面、京成ローザとシネプレックス幕張には坂本真綾と井口裕香が行っていたようで、演者が方々に散っているという感じでした。黒桐鮮花役の藤村歩などは、まあ、メインキャラでないこともあってかメンバーの中に含まれてはいませんでした。
ブルクでの舞台挨拶は上演後で、私は上演前よりは上演後の方が好きです。始まる前だと、初見の人がいるかも知れないからと、映画の内容にあまり触れないんだよね。逆に終わった後だと、回してきた連中はともかく、今まさに観た訳だから、ネタバレが存在しないのでバンバン話してくれるし。勿論、上映前だってそれなりにやりようはあるんだろうけど、楽しみごとは後にとっておいた方がいいじゃない。
舞台挨拶は、30分ぐらいは普通にやったのかな? 時間を計っていないので詳しいところは分かりませんが、40分は流石になかったような気もするし、20分とかそんな短くもなかったと思います。なので、間を取って30分ぐらいということにしておきましょう。横浜の出演者における特徴は、主演の鈴村健一を除く二人は、本作が空の境界初出演というところです。瀬尾静音役の井口裕香は未来福音で本格的に登場こそしてきますが、キャラ自体は台詞付きで六章に出ていますから、光溜と未那だけが完全に未来福音初出と言うことになるんですよね。少なくとも、この劇場アニメシリーズにおいては。
鈴村健一も石田彰も、最後に観たのはデス種のイベントなんじゃないかと思うぐらい久しぶりですが、金元寿子に至っては生だと始めて観たかも知れません。司会はアニプレックスの高橋祐馬、ネット上ではゆまと呼ばれる宣伝担当の人が行っていました。アニプレックスの人間が帯同するのは当たり前だと思うけど、ゆまが来るとは考えてなかったので、少し意外だった。坂本・井口ペアには誰が付き添ってたんでしょうね。
主演者が現れ、それぞれ挨拶をして、まあ、定番といえば定番の質問がなされる訳ですけど、個人的に印象深かったのは、やはり瓶倉光溜役の石田彰さんの言葉ですかね。普段、こういう場にはあまり見えられない方だと思うんだけど、それだけに言葉の一つ一つ、話されることに重みがあったように感じた。石田さんは自分の役柄を必ずしも肯定的には捉えていないのかも知れません。なにせ爆弾魔だし、例えば浅上藤乃や、巫条霧絵のように重苦しい事情があった訳でもない。職業的爆弾魔ですからね。「消化器で爆弾を作らないでください」という発言は、冗談半分、本気半分といったところだったんじゃないでしょうか? また、光溜が人生に一度挫折した人間であることも触れて、明日を生きる、今を生きることについても、少し長く語っていました。少し説教くさくなってしまったのを本人も感じていたのか、最後は茶化していましたけど、いい話でしたよ。
ちなみに光溜のキャラクターは、映画自体が彼の回想に近いモノローグで語られていることもあってか、2010年現在の彼をベースに作り込んだらしい。つまり、メルカというよりは光溜の方に比重が置かれてるんだと思います。
両儀未那役の金元さんは、オーディションで未那役に選ばれたそうです。最初に演じたときよりも大人っぽくやって欲しいといわれ、映画における演技となったようですが、両儀の血を引いているだけあって、普通の子供じゃないという意識はやっぱりあるみたいですね。パンフを読む限り、未那には未来福音で語られていない明確な設定のようなものがあるらしいけど、金元さんがそれをどこまで知っていたかは分かりません。未来福音の未那は、あくまで光溜の視点で描かれている少女ですからね。原作自体、あのパートは彼の一人称な訳だし。
未那についてはムラケン……鈴村さんも難しい役だと語っていましたが、彼は未来福音:序には登場しないので、観客と比較的近い立場で金元さんの演技を観ることが出来たらしい。早速の親ばかっぷりを発揮していましたが、.彼としては両儀の血もそうだけど、黒桐の血も色濃いことを話しており、ここでも鮮花に似ていることを強調していました。まあ、私も正直、鮮花がママだと言われたら信じてしまいそうなぐらいそっくりだとは思っているけど、鮮花ってあの時代だと何してるんだろうね。
鈴村健一はなにせ主役ですし、一章から全作に出ている人だから、今回の未来福音で空の境界が一先ず終わることは感慨深いようで、終末録音などがあるにしても、ラストということはかなり意識していたみたいですね。この作品が、アクションシーンなどもあるけど、根本的には幹也と式のラブストーリーであることに触れて、その結果、1つの結末として両儀未那という象徴的な存在が生まれたことに満足しているようではありました。
石田彰の未那に対する印象は、やはり小娘であり、こまっしゃくれた娘という感じが強かったみたいだけど、それでも彼女が事務所にやってきて、観布子の母の所に行って帰るまでの間に、光溜の心境が変化していることには注目していたようです。つまり、最初の光溜は未那のことを嫌がっている……原作の表記で言うなら厄介に感じている訳だけど、映画の最後で未那が手を繋ぎ、それを払おうとせずに握り替えしている時点で、彼の中でも明確な心境の変化があった、ということなんですね。現に観布子の母の元へ行く為、路地に入ったところでは未那が組もうとした腕を解いてますから、この指摘は正しいと思います。
まあ、それも石田彰風にいえば「ああ、この人はもう諦めたんだな」ということらしいけど、ムラケンに言わせれば「僕は霧吹きを吹きかけられた時点でそうだと思ってましたが」とのことで、いずれにせよ未那は一筋縄じゃいかない娘のようですね。
金元さんは未那が光溜のことが好きな理由に彼の描いた絵本、吸血鬼の涙について触れてたけど、これについては実のところ疑問が残る。というのも、原作における説明や、映画で表現された車椅子のシーンなどから察するに、吸血鬼の涙に関しては光溜の描いた作品じゃない可能性が高いからだ。彼自身が、今の仕事はいなくなった友人の後を継いだと語っているし、彼は吸血鬼の涙が自分名義の作品であるとは言っても、自分が描いたものであるとは、一度だって言っていないから。
未那がその事実を知っているのかは不明だけど、彼女は光溜がメルカだったことや、彼の能力についても理解があるようなので、本当のところは分かりません。パンフを読む限りでは、光溜の過ごしてきた10年、正確には12年間にも詳細な設定はあるらしいので、出来ることなら末那の詳細と一緒に映像化、あるいは文章化をして貰いたいですね。終末録音と同時上映とかどうですかね? ufotableもここまで空の境界をアニメ化してきた訳だし、それこそ原作なしで何か一本作ってもいいんじゃないかと思ってるんだけど、とにかくまあ私は続編か、あるいは新作に期待します。
未那と光溜の二人には、まだまだ物語があると思うから。
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