『となりのヒロインさん☆』第4回……なのですが、この日記って最近は月1でこれについてしか書いてませんね。まあ、書かないよりはマシなのかもしれないけど、このままじゃ良くないと思っていたりもするという。それはともかくとして、BugBugも250号記念のDVD付きが終了し、価格が400円以上安くなりました。一応、今月号にもDVDは付いてるのだけど、トールケース仕様じゃないからか、それほど値上がりもしなかったみたいですね。この頃は雑誌も高いですけど、BugBugの通常価格は1000円らしい。税込で1080円。エロゲ雑誌の中では、そこそこ安い方に入るのかもしれない。

コラムの話に移りますが、今月のゲストキャラは「サツコイ ~悠久なる恋の歌~」から、メインヒロインの白羽瀬悠でした。珍しいところから来たな、と思う反面、サツコイの発売日は昨年、2014年の8月29日ですから、丁度1年ぐらい前になるんですかね。まあ、正確には11ヵ月前だけど、夏に出た作品、という意味では分からなくもないチョイスです。サツコイは延期組だけども。
悠は設定上は学生で、主人公のクラスメートな訳ですが、普段は自宅のアパートで引きこもりライフを送っているため、今回はそんな悠の部屋をくすはらゆいが尋ねる、というシチュエーションになってました。クソ暑い夏に外へ出たくない、ということだけど、逆に言えば普段はどこで会っていたのでしょうか? あれですかね、富士美出版の会議室とかかな。わざわざ、すずなを村から呼んだとは思えないのだけど、まあ、深くは考えないでおこうか……
後、悠が訪ねてきたくすはらゆいを認識していたことから、各キャラは中の人を認識している設定みたいですね。悠はヤンデレヒロインを気取ってましたけど、中の人はヤンデレと思っておらず、それについては私も同感です。悠はヤンデレっぽい魅せ方こそしてましたが、あくまで見せ掛けだけというか、本質は違った。ネタバレがしにくい作品なので、漫才じみた掛け合いが多かったですが、さすがは演じた本人だけあって、相変わらずキャラクターを上手く掴んだ文章を書かれますね。来月は9月……雑誌の号数としては10月号になるわけですが、果たして誰が来るのやら。5回目だし、そろそろminoriヒロインから来るのかな。

他に注目してる記事とかエロゲですけど、先月のエロゲに全く興味ない時期に比べて幾らか解消はされてますが、相変わらずエロゲにさほど熱が入りません。8月にはHOOKとか、ま~まれぇどの新作が出ますが、それにしたって買うのかどうか……HOOKは2000年代初期から中期における私のエロゲライフを形作ったメーカーで、思い入れは結構あるんだけど、それでも最近は惰性で買ってる感が強くて。オレポケからの流れで、_summerぐらいまでは楽しく買ってましたけど、既にらっこも引退しちゃいましたからね。
別に原画家が引退したからといって、それだけでメーカーから離れる理由にはならないんだけど、HOOKは良くも悪くも純愛ゲーを突き詰めすぎたというか、システム面での強化とかはともかく、作風の代わり映えがしないといいますか。純愛の何が悪いってわけじゃないけど、結局それがマンネリ化して、いつものHOOKになってしまっているのが、個人的には微妙なのよ。そして、そこに安心感がないことも。
個々の作品はそれなりに面白いし、つまらないってことはないんだけど、オレポケから_summerまでに受けた、衝撃や鮮烈さはもう感じないかなって。勿論、長く続けてきたメーカーだから、それは仕方ないのかもしれないけど、Strawberry Nauts以降は何か一味足りない感じが続いています。そう、トキメキが足りないんだ。

minoriの新作についても記事が載ってましたけど、来年発売の作品ではありますが、まあ、買うんじゃないかと。minoriはHOOKと対照的に作品への信頼感があって、庄名泉石や御影といったスタッフが退社した後でもそれは変わりません。
これには個人的ながら色々な理由と要因があるのだけど、長くなるからここでは省くとして、そういえば新作にくすはらゆいは出るんでしょうかね? 流石に四連投はないなと思ってるんだけど、3作品も連続で出たら、それはもうある種のみたいなものですから、主題歌=原田ひとみのようなことが、起こらないとも限らない。何気にくすはらゆいも、今年は発表されているだけで、残すとろこ3作品しかありませんから、出演本数としては、去年よりも減りそうな気がしますね。上半期に集中しすぎたか。

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