COMIC1とCharacter1に参加してきました。コミ1の話はまた別にするとして、キャラ1も今年で3回目……ですかね? コミ1との掛け持ちになりますが、何とか行くことが出来ました。私は同人サークルをやっており、同人誌の収拾も趣味としている関係上、同時開催のキャラ1には最初から参加できなくて、エロゲーマーでもある身としては、何とも言えない歯がゆさを毎年感じています。過去にあったDreamPartyなどは末期を除けば開催日がずれてましたし、ある程度の余裕があったんですよね。まあ、ぶっちゃけ私はドリパ嫌いだったんですけど。一番好きだったのはキャラフェスかなぁ。随分前の話になるけど、あの頃はエロゲが今よりも新鮮で、何だかとても輝いて見えたよ。

まあ、それはともかくキャラ1なんですけど、思っていた以上に今年は人が少なかったですね。東7・8ホールは仮設ですし、殊更広い空間ではないはなずんだけど、それでも電気外などに比べたら余裕があるし、コミケの企業ブースほど混雑もしてなかったから、かなり広々としていたように思います。私がコミ1の会場……東456ホールですけど、そこからキャラ1の会場に移ったのは11時過ぎでしたけど、キャラ1はサポーターズチケットという、有料の優先入場券を販売している関係上、実質的な開場時間は、通常の11時よりも1時間早い、10時なんですね。これは以前のドリパが似たような仕組みを導入してましたが、あちらが単に早く入場できるだけ、つまり、一般より先に入って会場を見て回るか、早々に目当ての企業ブースへ買い物のために並ぶかするだけの権利だったのに対し、キャラ1の差ポー他図チケットは3箇所のみという制限はあるものの、何と10時の入場時点で買い物もできて、更には特典としてタペストリーまで貰えてしまうという画期的な仕組みでした。
当然、10時から11時までは1時間もあるわけですから、その間にグッズが完売してしまうブランドも予想され、現にALcotなどはかなり早い段階で一部グッズの完売ツイートが流れてましたけど……まあ、それぐらいでしたね。私も当然、幾つかのブースで買い物を刷る予定ではあったし、それにと尾内チェックリストも作ってましたが、意図的に外したというか、チェックはしたけど、ここはまず買えないだろうと思っていたところが二つありました。ぱれっとと、サガプラネッツです。

ぱれっとはご存じ、人気原画家の和泉つばすを擁するCLEARRAVE系の代表ブランドで、姉妹ブランドとしてオトメ*ドメインのぱれっとクオリアや、しゅがてんのRecetteなどがあります。オトメ*ドメインは昨年の作品ながらも未だ根強い人気があり、しゅがてんは2月発売、そして何よりぱれっと本体の9-nine-ここのつここのかここのいろ-が僅か一昨日に発売したばかり。コミケの企業ブースで、スロープ下まで待機列が伸びることでも有名ですが、そんなブランドが直近発売の作品からグッズを持ってくるのだと言うから、参加者が押しかけないわけがない。
そして、サガプラネッツはビジュアルアーツ系のFCブランドで、近年は若者向けのライトな恋愛ゲームで大成功を収め、昨年の電気外祭りではminoriさえ圧倒しそうな待機列を形成するなど、こちらもとにかく凄い人気の持ち主です。
サポーターズチケットで早めに購入もできて、尚且つ新作グッズを持ってくる。抱き枕はないけどタペストリーはあるし、これはもう私が着く頃にはスッカラカンだと思っていたんですが……意外や意外、どちらも買えちゃったんだよね。ぱれっとは会場の入口付近にブースがあったんですけど、列がないのを見て、「待機列は別の場所か、あるいはもう皆完売したのかな?」と思ってよくよく見ると、なんと列もないのに最後尾の看板が! 何かの間違いかと驚いたけど、なんとビックリ、これが現実と言うことで、買う予定のなかった、というか、買えると思ってなかった、しゅがてんのタペストリーとサウンドトラックを購入しました。
そして、その後に幾つかのブースを巡った後、これまたサガプラネッツブースで列がないのを発見。一体全体どうしたんだと思いつつ、七緒のタペストリーとフロフロのグッズセットを買うなど、電気外やコミケではまず買えないだろうブランドを、あっさり済ませちゃいました。あるいは両ブランドが途方もない数のグッズを持ってきていた、という可能性もあり得なくはないですが、おそらくイベントの規模がそれほどでもなかったんじゃないかなぁと。競合イベントは、勿論コミ1だってそうですが、ニコニコ超会議やM3と被っていたとも思えないし、単純にGW時期の集客力がお盆や年末年始ほどではなかった、ということなんだろうか。いや、人が少なかったわけじゃないんですよ? 多くもなかっただけで。
列が延びているブランドもありましたけど、CLIP☆CRAFTがやたらと延びていたのは、アイテム数が10点以上にも関わらず、レジが一つとかいう酷い状態で販売していたからであって、今回残念だったのはここかな。

私は物販の購入と、後は企業への挨拶回り見たいのをしてましたけど、イベントにも一応参加をして、たとえばUnicoЯnで開催された、「エリーのお友達証明書発行会」という名の、美咲桃子さんのサイン会は良かったですね。「あなたはお友達料を払ったので、わたしのお友達として認めてあげます」と書かれた証明書にサインを貰ったのですが、参加資格のお友達料は、グッズを1万円分購入と、流石の貴族価格でした。某人が言ってましたけど、恋愛教室のサイン会が3000円で3人からサイン貰えたのに比較すると、ちょっとお高かったかな?
eRONDOのトークショーも見ましたけど、そういや、こいちゃのおっぱいマスパッドは結局通販じゃなくても買えたね。まあ、買えるとは思ってたんだけど、こればっかりは仕方ない。テックジャイアンブースで雪月のタペストリーも買えましたが、買えなくて参った、失敗したというのがなかったのも今回の特徴かも知れない。そういや、minoriブースはトリノEDITIONを持ってきたそうだけど、あの3万円のデカ物を即金で買った人たちが結構な数いるようで、あれは正直凄いと思った。だって、3万円だよ? 3万あったらもっと他にも色々グッズと買えるでしょ。よく会場でそこまで出せるよね。公式だって売り切れることはないと言ってただけに、まさかの結果だったことでしょう。

キャラ1では色々な人に会いましたけど、閉会後はUnicoЯnのユーザー達と新宿に繰り出してオフ会をしました。私はコミ1と掛け持ちだったから幹事はやらなかったんだけど、お店選びだけはさせて貰って、オフ会らしいオフ会を楽しむことが出来たかなと。界隈の内容は覚えてない……じゃなかった、言えないことも多いので、ここでは書けませんが、二次会として、声優の早瀬やよいさんが毎週日曜日にやってる声優Barにも行ったものの、ここで疲れが吹き出したのか体調を崩してしまい、一足先に帰宅してその日の活動は幕を閉じました。
Character1はCOMIC1と一緒に秋にもやるそうだけど、ドリパと同じ道を進んでいるようで、今後がちょっと気になるかなと。今回だって、そこまでの規模ではなかったから。

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