くすはらゆい2018年下半期出演作について
2018年6月21日 くすはらゆいBugBugでのくすはらゆいコラムが連載終了してから、月に1回ゆいちゃん情報を日記でまとめるという作業がなくなりました。まあ、相も変わらずサイトは更新してますし、春にはくすはら本だって出したんですけど、6月も下旬になってゆいちゃんの下半期出演作の情報が出揃いはじめたので、ちょっとまとめてみようと思います。
今月号の剛田をレビューしつつという形ですが、それはこの雑誌での解禁情報が結構あったから。最近は音泉でWebラジオもはじめた剛田ですけど、今月はゆいちゃん関連の記事が多かったです。元々はDeep Oneの特集記事を読みたくて買う予定だったんですけど……まあ、とりあえずは発売順に書いてきますか。
恋はそっと咲く花のように
2018年6月29日発売
URL:http://www.ensemble-game.com/20.koihana/index.html
下半期とか言いながら初っ端は上半期の作品ですけど、ensembleの新作です。
ensembleはこれまで、sweetの方には出てましたけど、こっちに出るのはそういや初めてになりますか。センターヒロイン、つまりは主演に抜擢されましたが、剛田に載ってるこれは新規CG……ではないね。HPにある奴だ。
この作品は、銀はるなんかと同じで恋人、同棲、結婚と言ったお付き合いの流れを描いていくもので、ゆいちゃん演じる琴石伊織はかなり順当なヒロインってタイプでした。体験版もプレイしましたが、ややテキスト、ギャグの辺りが滑ってるように感じましたが、まあ、許容範囲ではないかと。同棲ダイジェストムービーが公開されているので、体験版やるのが面倒って人はそれを観てみるのも良いんじゃないかと。
何気にコラボカフェも開催して、限定ボイスなんかもあったんですけど、ちょっと地味でしたかね? HPの企画も恋人脱がしカウンターとか、恒例の罵りボイスとか、楽しいものが多いものの、空気を読まないユーザーのせいで失敗に終わっているものもあり、困ったものです。
作品自体は今月発売ですが、最近のensemble……というより、ウィルプラスは抱き枕商法に凝ってますから、この作品も発売後に音声付き抱き枕を出すのかなぁと思っています。尤も、ヒロインは多いですし、ゆいちゃんはダキカノに出たばかりですから、違うキャラという可能性もありますが。
ちなみに店舗特典、絵柄はDMMが抜群に良いんですけど、サイズがA4タペストリーと小さすぎるため、とらで買うことになりそう。キャラは違うけど、メロンも結構良さげで、今回はイラストと構図の良い特典が多いですね。
シルキーズプラス5周年記念豪華BOX
2018年7月27日発売
URL:http://www.silkysplus.jp/game/5thanniversarybox/index.html
剛田の話をしておきながら、お次は剛田に載ってないタイトルなんですけど、ご存じシルキーズプラスの5周年記念BOXです。
ゆいちゃんは3月発売のバタフライシーカーに出演したばかりですが、3月に出たバタフラが早くも収録作品の一つとしてBOX化。シルプラがこれまで発売したFD除く5タイトルに、CDやビジュアルブックなどの特典を付けた定価36800円(税別)という、殆ど4万円の商品になります。
正直、新規パッケージ絵があるとはいえ、バタフライシーカー目当てで買うのは高いですよね。そこで、ダメ元で「バタフライシーカーカフェ限定の音源を収録できないか?」と、シルプラ広報に直接交渉したところ、何と収録が決定してしまいました。バタフライシーカーカフェというのは秋葉原を初めとした全国で開催された、所謂コラボカフェという奴ですが、そのカフェ限定でバタフラジオというラジオドラマが流れてたんですね? ゆいちゃん、さくにゃん、あじこのムシクイ三人娘がお届けするキャラクターラジオ。
そいつを収録して貰えないかと言うことで、まあ、それぐらいないと買う気が起きないというのが本音だったんだけど、自分の要望で収録して貰ったからには買うしかないという感じで、現在調整中。何せ店舗価格でも流石に3万は割らないので……ただ、ちょっとした付加価値が生まれつつあって、それは後述します。
バタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~
2018年8月発売
URL:http://www.silkysplus.jp/game/butterflyfd/index.html
又々シルキーズプラスの新作と言うことで、こちらも剛田には載っていませんが、BOXから僅か1ヵ月後に発売するらしいバタフラのFDです。尤も、BOXの1ヵ月後と考えたら確かに早すぎるんですが、バタフライシーカー本編から数えると5ヵ月後なので、これって前作のアペイリアと期間的には変わらないんですよね。あれも本編は7月発売、FDが12月と間は5ヵ月でしたから。
けどまあ、それにしたってBOXにも収録する作品のFDを、本編同梱版も当然出すことを考えると、もうちょっと期間設けても良かったかな? という気はします。まあ、FDそのものは所謂ミドルプライスではあるんですが……
FDということで新キャラ、新ヒロインが出ますけど、まだキャストは発表されてません。新入生と言うことで後輩キャラですけど、意外なことにお胸は普通でした。ほら、バタフラってあれで巨乳ゲーだし。
発売時期に思うところはあるものの、このFDも結構特典が付きます。ゆいちゃんファン的にはBOXより豪華なのではとさえ感じるほどで、まずはキャラソン。キャラクターソングCDが付きます。今年はトリノライン:ジェネシス、RIDDLE JOKERと、既に2曲歌ってますが、3曲目がシルプラで来たわけです。
さて、ここで話は先ほどの5周年記念BOXに戻るのですが、あれの特典として「シルキーズプラス5周年記念ライブイベント先行シリアルキー」というのが付いてきます。まあ、要するに昨今流行りのメーカーライブ、単独フェスですよね。シルプラも遂にカフェイベントではなく、そういったものをやると言うことで、まあ、発表されたときは「ふーん」ぐらいの気持ちでした。前述の通り、最近は色々なメーカーが開催していて流行ってますから、そんなに新鮮ではなかったというのもあります。
ただ、ここに来てFDに「キャラクターソングCD」が付くことで話は変わってきました。キャラソンが作ってことは、ライブで歌える歌が生まれるってことであり、つまりは、くすはらゆいがシルプラライブに出演する可能性が出てきたわけです。当然、美少女ゲーム声優ですから顔出しは出来ませんが、顔出しせずにイベント出演はよくあることですし、ゆいちゃんはほめらじのイベントでその形を取っていました。ライブという意味では、私が何ヵ月か前に行ったパープルソフトウェアのライブでは、顔出しせずに歌っている方もいましたし。
だから、シルプラさんには是非ともゆいちゃんのライブ出演をオファーし、粘り強く交渉して貰いたい。ゆずが期待できない以上、初のライブ出演を実現させて欲しいところです。
白恋サクラ*グラム
2018年9月28日発売
URL:http://nanawind.jp/product/prj05/index.html
やっと剛田に載っている作品が来ました。NanaWindの新作にして、昨年発売した春音アリス*グラムの続編になります。まあ、要するにFDみたいなもんですけど、メーカーが続編であり、新作と言ってるのですからそういうことにしておきましょう。
既存のヒロイン5人に加えて、人気投票の結果ヒロインに昇格した主人公の妹「瀬真梢」と、今作から登場する新ヒロイン「天雨リリエト」が出てくることになっています。まあ、今更語るまでもないですが、この春グラは昨年散々延期した作品というか、本来ならば一昨年発売していた作品なので、その延期っぷりを覚えている人は多いでしょう。
正直、今作でも延期しないわけがないと考えている人は少なくないと思いますが、今月の剛田には優理の新規CGが掲載されていました。しかも、Hシーン。
このところ、剛田やBugBugを必要性に駆られて買っているので分かるんですが、優理の白グラにおけるえっちなCGが載ったのって、多分、これが初めてだと思うんですよ。公式サイトにもまだ掲載されてませんし、まあ、この時点で七尾奈留の原画作業が遅れている疑惑があるんですけど……現に優理は載ったけど、雪とリリエトは相変わらず何もないので。
まあ、それに関してはこれはのが悪いということにしておくとして、耶々の新規CGも今回公開されていました。これがなかなか良くって、前作にはなかった体位で結構エロいです。着ている例の水着も、一葉と並ぶ、あるいは一葉以上にエロいから、そっちでも何かあると嬉しいのだけど……果たして水着シチュはあるのかないのか。
あと、この作品に関してはラジオをさっさと再開させて欲しい。たとえ延期するのだとしても、ラジオさえやってくれれば文句は言いません。
姫と乙女のヤキモチLOVE
2018年9月28日発売
URL:https://www.s-digi.jp/princess-sugar/01-soft/05_himeoto/index.html
これも剛田に載っていた作品。Princess Sugarの新作ですけど、ゆいちゃんとしては初出演のメーカーになります。とある理由で、前々から出演することは分かっていたんですけど、所謂センターヒロインと言うことで、アリーゼ=ヴィルエルド役を演じます。Fカップとの記載がありますけど、この作品も白グラに負けず劣らず、おっぱいの大きい娘が多いですね。
アリーゼは主人公の幼馴染みで、王族でありながらも恋に一途なお姫様。つまりは最初から主人公に惚れているという設定です。思えば、ゆいちゃんがこういった昔から恋い焦がれております、恋い慕っておりますみたいなお姫様ヒロインを演じるのは初めてでしょうか? 姫役というのがそもそも初ですが、これをお嬢様ぐらいにランク落ちさせても……多分いない気がするな。勿論、妹系の役とか、ゴールデンアワーのすずみたいに、昔から主人公に惚れていたってヒロインは結構な数でいると思いますが。
初めてのみけおう原画のヒロインであり、抱き枕が付いた豪華版も発売が予定されています。抱き枕の絵柄は当然アリーゼ。値は張りますけど、まあ、仕方ないでしょう。そういや、アリーゼは金髪なので、何気に今年は3人目の金髪ですね。しかも、どの子も髪を結んでいる。
けど、再会と同時にキスするようなヒロインが出てくる物語で、他のヒロインに走ることなど私に出来るのだろうか……そこはちょっと不安です。
アエリアル・ライフ
2018年9月28日発売
URL:http://prekano.com/products/aeriallife/
剛田のスクープページのトップを飾った、プレカノの新作です。TG SmartのScopeでもチラ見せしてましたから、そっちの方で前日に知った人が多いのかな? 彼女との特別なひとときをコンセプトとするシリーズですが、遂にゆいちゃんが登場しました。
このシリーズ自体はそのうち出演するだろうと思っていたんですが、戯画という意味では甘かの以来であり、そういった意味では少し意外さも覚えました。というのも、戯画作品に出るなら、先にキスシリーズとか、バルドとか、メインタイトルが先かなと考えていたもので。
てんまそ原画とのことですが、イメージ的にはやっぱりWhirlpoolの原画家って感じがするから、この人選にもちょっと驚きました。まあ、既に退社しているので戯画に来ても不思議はないんですが、やっぱり長年染みついたイメージってのがありますからね。
内容的にはまあ……「SAOだな、こりゃ」としか言いようのない、VRゲーム隔離モノで、要するにネットゲーム遊んでたらログアウトできなくなったという奴です。別にSAO以外にも色々な作品がありますけど、まあ、主人公とゆいちゃん演じる一条乙女はログアウトするためにグランドクエストのクリア目指して旅をする、という感じらしい。
記事にはHシーンのCGも載ってましたけど、VRゲームでも風呂とか入るんですね。お風呂H好きなので嬉しいですが、所謂低価格ソフトの一種ですから、あらすじこそ壮大なファンタジーだけど、全体としてはどんなものなんだろ? 既にサンプルボイスも公開されてますが、真っ当な後輩キャラって感じで可愛いですね。今年はそういや、妹除けば年下とか後輩演じるのもこれが初ですか。
低価格ソフトにありがちな抱き枕カバー付きのプレミアムエディションも発売され、先ほどの姫乙と合わせて同じ月に抱き枕カバーが2枚出ますけど、このシリーズは比較的早くCS化するのも特徴的なので、もしかしたら年内にPS4版が出るかも知れません。その際、場合によっては声優が変わることもあるんですが……まあ、変わったところで買いますけどね。声が似ている限りは。
しかし、剛田の記事を読んでいて気付いたんですが、公式サイトの紹介によると、一条乙女は「主人公の通っていた学校の後輩で、主人公の妹と同級生」で、「現在、主人公と同じ学校に行くため勉強と部活を頑張っている」そうなんだけど、これが剛田の記事だと、「主人公の高校時代の後輩」で、「密かに慕う主人公と同じ大学に行くため、勉強と部活に励んでいる」そうで、あれ? これってつまり、一条乙女は現役……ゲフンゲフン。
DeepOne
2018年10月26日発売
URL:http://nameless.nexton-net.jp/game/do01/
ネクストン系新ブランド、Namelessの処女作です。元々は同人企画として考えられていたものらしいですが、新ブランドを作るに当たって満を持して制作が始まったもののようで、剛田では12Pに渡る大特集が組まれています。黒一色にも思える見開きページは、雑誌としてはなかなか挑戦的に感じましたが、作り手が伝えたいだろう作品が持つ格好良さがよく表現できているのではないかと。
公式サイトも既に開設済みで、どちらかと言えば剛田の記事は開設後初の大特集という位置づけになります。ゆいちゃんが演じるのは比奈森沙耶という和風ロリですが、剣の達人という設定を持ち、公開されているCGでは主人公の持つ剣をその身に宿しているかのようなイラストもあります。
新本格バトルビジュアルノベルを歌っているだけあって、キービジュアルからして熱い戦いを予感させるものになっていますが、推薦文を型月の武内崇氏が寄せていたり、従来の作品を意識しつつも、最高傑作を作るという意気込みがビシバシと伝わってきます。
ゆいちゃん自身、バトルが中心の作品に出たことはそれほどなく、作風や規模から言って各種メディア展開も期待できるだけに、私は今から発売がとても楽しみです。沙耶の特典が付くのはメロンブックスですが、サントラが付く祖父とか、個人的に亜希のとら特典も欲しいので、何だかんだ3本購入になりそう。
怒濤の9月が終わった後ですから、そこまで余裕があるか分からないのだけど……とりあえず、スタッフインタビューもあるし、DeepOneに興味ある人は今月の剛田は買いだと思います。
こんな感じでゆいちゃんが2018年の下半期、10月までに出演する作品の数々でした。
剛田に話を戻すと、そういえば今月号は「あいりすミスティリアR」の記事もティセの特集でしたから、ゆいちゃん尽くしの1冊になってましたね。あいミスも頑張って作ってるようで、CGも公開されてましたが、相変わらずオーガストは独特な構図を描いてくるなぁ……キャラは良いんだから、もうちょっと世界観設定とか練ってくれると嬉しいんだけど、オーガストはどうにも学園モノに固執するところがあって。異世界なら異世界で、無理に学園とか出さなくても良いと思うんですよね、私は。
後は……ラジオVACのページはゆいちゃん回じゃなかったし、ああ、恋姫について書くの忘れてた。剛田にも載ってたけど、ゆいちゃんがどういう形でどれぐらい登場するのか分からないからなぁ。新キャラ扱いだった前作は、結構顔見せ合ったんですけどね。
久々にガッツリとゆいちゃん情報書いてみましたけど、如何でしたでしょうか?
最後に私の近況ですが、一応コミケには受かってます。何を出すかは漠然としてますが、とりあえず春に出した本を持ち込みつつ、じっくり考えることにします。そんなに時間はないけど、今年のメインは冬コミなので。
今月号の剛田をレビューしつつという形ですが、それはこの雑誌での解禁情報が結構あったから。最近は音泉でWebラジオもはじめた剛田ですけど、今月はゆいちゃん関連の記事が多かったです。元々はDeep Oneの特集記事を読みたくて買う予定だったんですけど……まあ、とりあえずは発売順に書いてきますか。
恋はそっと咲く花のように
2018年6月29日発売
URL:http://www.ensemble-game.com/20.koihana/index.html
下半期とか言いながら初っ端は上半期の作品ですけど、ensembleの新作です。
ensembleはこれまで、sweetの方には出てましたけど、こっちに出るのはそういや初めてになりますか。センターヒロイン、つまりは主演に抜擢されましたが、剛田に載ってるこれは新規CG……ではないね。HPにある奴だ。
この作品は、銀はるなんかと同じで恋人、同棲、結婚と言ったお付き合いの流れを描いていくもので、ゆいちゃん演じる琴石伊織はかなり順当なヒロインってタイプでした。体験版もプレイしましたが、ややテキスト、ギャグの辺りが滑ってるように感じましたが、まあ、許容範囲ではないかと。同棲ダイジェストムービーが公開されているので、体験版やるのが面倒って人はそれを観てみるのも良いんじゃないかと。
何気にコラボカフェも開催して、限定ボイスなんかもあったんですけど、ちょっと地味でしたかね? HPの企画も恋人脱がしカウンターとか、恒例の罵りボイスとか、楽しいものが多いものの、空気を読まないユーザーのせいで失敗に終わっているものもあり、困ったものです。
作品自体は今月発売ですが、最近のensemble……というより、ウィルプラスは抱き枕商法に凝ってますから、この作品も発売後に音声付き抱き枕を出すのかなぁと思っています。尤も、ヒロインは多いですし、ゆいちゃんはダキカノに出たばかりですから、違うキャラという可能性もありますが。
ちなみに店舗特典、絵柄はDMMが抜群に良いんですけど、サイズがA4タペストリーと小さすぎるため、とらで買うことになりそう。キャラは違うけど、メロンも結構良さげで、今回はイラストと構図の良い特典が多いですね。
シルキーズプラス5周年記念豪華BOX
2018年7月27日発売
URL:http://www.silkysplus.jp/game/5thanniversarybox/index.html
剛田の話をしておきながら、お次は剛田に載ってないタイトルなんですけど、ご存じシルキーズプラスの5周年記念BOXです。
ゆいちゃんは3月発売のバタフライシーカーに出演したばかりですが、3月に出たバタフラが早くも収録作品の一つとしてBOX化。シルプラがこれまで発売したFD除く5タイトルに、CDやビジュアルブックなどの特典を付けた定価36800円(税別)という、殆ど4万円の商品になります。
正直、新規パッケージ絵があるとはいえ、バタフライシーカー目当てで買うのは高いですよね。そこで、ダメ元で「バタフライシーカーカフェ限定の音源を収録できないか?」と、シルプラ広報に直接交渉したところ、何と収録が決定してしまいました。バタフライシーカーカフェというのは秋葉原を初めとした全国で開催された、所謂コラボカフェという奴ですが、そのカフェ限定でバタフラジオというラジオドラマが流れてたんですね? ゆいちゃん、さくにゃん、あじこのムシクイ三人娘がお届けするキャラクターラジオ。
そいつを収録して貰えないかと言うことで、まあ、それぐらいないと買う気が起きないというのが本音だったんだけど、自分の要望で収録して貰ったからには買うしかないという感じで、現在調整中。何せ店舗価格でも流石に3万は割らないので……ただ、ちょっとした付加価値が生まれつつあって、それは後述します。
バタフライシーカー ~カオス・ナイトメア~
2018年8月発売
URL:http://www.silkysplus.jp/game/butterflyfd/index.html
又々シルキーズプラスの新作と言うことで、こちらも剛田には載っていませんが、BOXから僅か1ヵ月後に発売するらしいバタフラのFDです。尤も、BOXの1ヵ月後と考えたら確かに早すぎるんですが、バタフライシーカー本編から数えると5ヵ月後なので、これって前作のアペイリアと期間的には変わらないんですよね。あれも本編は7月発売、FDが12月と間は5ヵ月でしたから。
けどまあ、それにしたってBOXにも収録する作品のFDを、本編同梱版も当然出すことを考えると、もうちょっと期間設けても良かったかな? という気はします。まあ、FDそのものは所謂ミドルプライスではあるんですが……
FDということで新キャラ、新ヒロインが出ますけど、まだキャストは発表されてません。新入生と言うことで後輩キャラですけど、意外なことにお胸は普通でした。ほら、バタフラってあれで巨乳ゲーだし。
発売時期に思うところはあるものの、このFDも結構特典が付きます。ゆいちゃんファン的にはBOXより豪華なのではとさえ感じるほどで、まずはキャラソン。キャラクターソングCDが付きます。今年はトリノライン:ジェネシス、RIDDLE JOKERと、既に2曲歌ってますが、3曲目がシルプラで来たわけです。
さて、ここで話は先ほどの5周年記念BOXに戻るのですが、あれの特典として「シルキーズプラス5周年記念ライブイベント先行シリアルキー」というのが付いてきます。まあ、要するに昨今流行りのメーカーライブ、単独フェスですよね。シルプラも遂にカフェイベントではなく、そういったものをやると言うことで、まあ、発表されたときは「ふーん」ぐらいの気持ちでした。前述の通り、最近は色々なメーカーが開催していて流行ってますから、そんなに新鮮ではなかったというのもあります。
ただ、ここに来てFDに「キャラクターソングCD」が付くことで話は変わってきました。キャラソンが作ってことは、ライブで歌える歌が生まれるってことであり、つまりは、くすはらゆいがシルプラライブに出演する可能性が出てきたわけです。当然、美少女ゲーム声優ですから顔出しは出来ませんが、顔出しせずにイベント出演はよくあることですし、ゆいちゃんはほめらじのイベントでその形を取っていました。ライブという意味では、私が何ヵ月か前に行ったパープルソフトウェアのライブでは、顔出しせずに歌っている方もいましたし。
だから、シルプラさんには是非ともゆいちゃんのライブ出演をオファーし、粘り強く交渉して貰いたい。ゆずが期待できない以上、初のライブ出演を実現させて欲しいところです。
白恋サクラ*グラム
2018年9月28日発売
URL:http://nanawind.jp/product/prj05/index.html
やっと剛田に載っている作品が来ました。NanaWindの新作にして、昨年発売した春音アリス*グラムの続編になります。まあ、要するにFDみたいなもんですけど、メーカーが続編であり、新作と言ってるのですからそういうことにしておきましょう。
既存のヒロイン5人に加えて、人気投票の結果ヒロインに昇格した主人公の妹「瀬真梢」と、今作から登場する新ヒロイン「天雨リリエト」が出てくることになっています。まあ、今更語るまでもないですが、この春グラは昨年散々延期した作品というか、本来ならば一昨年発売していた作品なので、その延期っぷりを覚えている人は多いでしょう。
正直、今作でも延期しないわけがないと考えている人は少なくないと思いますが、今月の剛田には優理の新規CGが掲載されていました。しかも、Hシーン。
このところ、剛田やBugBugを必要性に駆られて買っているので分かるんですが、優理の白グラにおけるえっちなCGが載ったのって、多分、これが初めてだと思うんですよ。公式サイトにもまだ掲載されてませんし、まあ、この時点で七尾奈留の原画作業が遅れている疑惑があるんですけど……現に優理は載ったけど、雪とリリエトは相変わらず何もないので。
まあ、それに関してはこれはのが悪いということにしておくとして、耶々の新規CGも今回公開されていました。これがなかなか良くって、前作にはなかった体位で結構エロいです。着ている例の水着も、一葉と並ぶ、あるいは一葉以上にエロいから、そっちでも何かあると嬉しいのだけど……果たして水着シチュはあるのかないのか。
あと、この作品に関してはラジオをさっさと再開させて欲しい。たとえ延期するのだとしても、ラジオさえやってくれれば文句は言いません。
姫と乙女のヤキモチLOVE
2018年9月28日発売
URL:https://www.s-digi.jp/princess-sugar/01-soft/05_himeoto/index.html
これも剛田に載っていた作品。Princess Sugarの新作ですけど、ゆいちゃんとしては初出演のメーカーになります。とある理由で、前々から出演することは分かっていたんですけど、所謂センターヒロインと言うことで、アリーゼ=ヴィルエルド役を演じます。Fカップとの記載がありますけど、この作品も白グラに負けず劣らず、おっぱいの大きい娘が多いですね。
アリーゼは主人公の幼馴染みで、王族でありながらも恋に一途なお姫様。つまりは最初から主人公に惚れているという設定です。思えば、ゆいちゃんがこういった昔から恋い焦がれております、恋い慕っておりますみたいなお姫様ヒロインを演じるのは初めてでしょうか? 姫役というのがそもそも初ですが、これをお嬢様ぐらいにランク落ちさせても……多分いない気がするな。勿論、妹系の役とか、ゴールデンアワーのすずみたいに、昔から主人公に惚れていたってヒロインは結構な数でいると思いますが。
初めてのみけおう原画のヒロインであり、抱き枕が付いた豪華版も発売が予定されています。抱き枕の絵柄は当然アリーゼ。値は張りますけど、まあ、仕方ないでしょう。そういや、アリーゼは金髪なので、何気に今年は3人目の金髪ですね。しかも、どの子も髪を結んでいる。
けど、再会と同時にキスするようなヒロインが出てくる物語で、他のヒロインに走ることなど私に出来るのだろうか……そこはちょっと不安です。
アエリアル・ライフ
2018年9月28日発売
URL:http://prekano.com/products/aeriallife/
剛田のスクープページのトップを飾った、プレカノの新作です。TG SmartのScopeでもチラ見せしてましたから、そっちの方で前日に知った人が多いのかな? 彼女との特別なひとときをコンセプトとするシリーズですが、遂にゆいちゃんが登場しました。
このシリーズ自体はそのうち出演するだろうと思っていたんですが、戯画という意味では甘かの以来であり、そういった意味では少し意外さも覚えました。というのも、戯画作品に出るなら、先にキスシリーズとか、バルドとか、メインタイトルが先かなと考えていたもので。
てんまそ原画とのことですが、イメージ的にはやっぱりWhirlpoolの原画家って感じがするから、この人選にもちょっと驚きました。まあ、既に退社しているので戯画に来ても不思議はないんですが、やっぱり長年染みついたイメージってのがありますからね。
内容的にはまあ……「SAOだな、こりゃ」としか言いようのない、VRゲーム隔離モノで、要するにネットゲーム遊んでたらログアウトできなくなったという奴です。別にSAO以外にも色々な作品がありますけど、まあ、主人公とゆいちゃん演じる一条乙女はログアウトするためにグランドクエストのクリア目指して旅をする、という感じらしい。
記事にはHシーンのCGも載ってましたけど、VRゲームでも風呂とか入るんですね。お風呂H好きなので嬉しいですが、所謂低価格ソフトの一種ですから、あらすじこそ壮大なファンタジーだけど、全体としてはどんなものなんだろ? 既にサンプルボイスも公開されてますが、真っ当な後輩キャラって感じで可愛いですね。今年はそういや、妹除けば年下とか後輩演じるのもこれが初ですか。
低価格ソフトにありがちな抱き枕カバー付きのプレミアムエディションも発売され、先ほどの姫乙と合わせて同じ月に抱き枕カバーが2枚出ますけど、このシリーズは比較的早くCS化するのも特徴的なので、もしかしたら年内にPS4版が出るかも知れません。その際、場合によっては声優が変わることもあるんですが……まあ、変わったところで買いますけどね。声が似ている限りは。
しかし、剛田の記事を読んでいて気付いたんですが、公式サイトの紹介によると、一条乙女は「主人公の通っていた学校の後輩で、主人公の妹と同級生」で、「現在、主人公と同じ学校に行くため勉強と部活を頑張っている」そうなんだけど、これが剛田の記事だと、「主人公の高校時代の後輩」で、「密かに慕う主人公と同じ大学に行くため、勉強と部活に励んでいる」そうで、あれ? これってつまり、一条乙女は現役……ゲフンゲフン。
DeepOne
2018年10月26日発売
URL:http://nameless.nexton-net.jp/game/do01/
ネクストン系新ブランド、Namelessの処女作です。元々は同人企画として考えられていたものらしいですが、新ブランドを作るに当たって満を持して制作が始まったもののようで、剛田では12Pに渡る大特集が組まれています。黒一色にも思える見開きページは、雑誌としてはなかなか挑戦的に感じましたが、作り手が伝えたいだろう作品が持つ格好良さがよく表現できているのではないかと。
公式サイトも既に開設済みで、どちらかと言えば剛田の記事は開設後初の大特集という位置づけになります。ゆいちゃんが演じるのは比奈森沙耶という和風ロリですが、剣の達人という設定を持ち、公開されているCGでは主人公の持つ剣をその身に宿しているかのようなイラストもあります。
新本格バトルビジュアルノベルを歌っているだけあって、キービジュアルからして熱い戦いを予感させるものになっていますが、推薦文を型月の武内崇氏が寄せていたり、従来の作品を意識しつつも、最高傑作を作るという意気込みがビシバシと伝わってきます。
ゆいちゃん自身、バトルが中心の作品に出たことはそれほどなく、作風や規模から言って各種メディア展開も期待できるだけに、私は今から発売がとても楽しみです。沙耶の特典が付くのはメロンブックスですが、サントラが付く祖父とか、個人的に亜希のとら特典も欲しいので、何だかんだ3本購入になりそう。
怒濤の9月が終わった後ですから、そこまで余裕があるか分からないのだけど……とりあえず、スタッフインタビューもあるし、DeepOneに興味ある人は今月の剛田は買いだと思います。
こんな感じでゆいちゃんが2018年の下半期、10月までに出演する作品の数々でした。
剛田に話を戻すと、そういえば今月号は「あいりすミスティリアR」の記事もティセの特集でしたから、ゆいちゃん尽くしの1冊になってましたね。あいミスも頑張って作ってるようで、CGも公開されてましたが、相変わらずオーガストは独特な構図を描いてくるなぁ……キャラは良いんだから、もうちょっと世界観設定とか練ってくれると嬉しいんだけど、オーガストはどうにも学園モノに固執するところがあって。異世界なら異世界で、無理に学園とか出さなくても良いと思うんですよね、私は。
後は……ラジオVACのページはゆいちゃん回じゃなかったし、ああ、恋姫について書くの忘れてた。剛田にも載ってたけど、ゆいちゃんがどういう形でどれぐらい登場するのか分からないからなぁ。新キャラ扱いだった前作は、結構顔見せ合ったんですけどね。
久々にガッツリとゆいちゃん情報書いてみましたけど、如何でしたでしょうか?
最後に私の近況ですが、一応コミケには受かってます。何を出すかは漠然としてますが、とりあえず春に出した本を持ち込みつつ、じっくり考えることにします。そんなに時間はないけど、今年のメインは冬コミなので。
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