駆け抜けて、飛び越えて
2009年8月10日 アニメ・マンガ昨日、コミケで売り子やってくれる友人と都内で打ち合わせしました。COMIC1のときと同じ人だけど、同人とか全然興味ないのに付き合ってくれます。持つべき物は友人ですね。今回は本の種類も多いし、搬入部数も桁違いなので果たしてどうなるか。まあ、半分以上は委託本なんですけど、規模的にはCOMIC1の3倍以上ですからね……正直、やりすぎじゃないかと不安にさえなってきますw
コミケにサークル参加者として参加するというのは、私にとってはどこか不思議な感覚で、違和感というほどではないにしろ、まだまだ慣れません。私は一般参加者であり、サークル参加者となった今でもそれは変わらず、サークル参加者としての自分自身というものがまだ見えていなくて、感覚的にはサークル参加もしている一般参加者という枠組みにいるんですよね。当然ではあるけど、一般参加の介す通計兼の方がずっと多く、長いんだから。
でも、こういう流れはある意味では普通なのかも知れないと思う。コミケなどの場で創作物に触れることで、創作物を作ることに対しての興味や関心を抱き、創作者としての道を見出そうとする。まあ、コミケに行くこと自体が普通じゃないと言われればそれまでだけど、創作に対する気持ちの芽生えってのは、こういう風に生まれてくるんじゃないかなと。
私はまだまだ若輩者で、経験も全然足りてないけど、続けていけばいつかは気持ちも切り替わるんだろうか。創作者としての意識というものは今でも持ってるけど、それが当たり前であり、当然のことになってくるぐらいに。
物書きの真似事が単なる真似事じゃなくなる日は来るのか、来るとして、それはいつなのか。こればっかりは自分では判らないし、誰にも判らないでしょう。
そういえばコミケ関連の話題として、昨日恩師にもあったんですけど、恩師曰く米澤記念図書館の進行具合はまずまずといったところらしい。恩師は米澤さんと親しかった関係で、良くその手の話題を持ってくるのですが、驚いたのは明治大学への寄贈図書10万冊の他に、まだそれと同じぐらいの蔵書が米澤家にはあるということ。最近、引っ越しをなさったそうなんですけど、新居の地下室が10万冊以上の本で埋め尽くされてるとか。全部寄贈するのかと思いましたが、半分は残しておくつもりのようです。というか、よくもまあ個人で20万冊も集められたもんだ。作家という人種は総じて本読みでもあるわけだから、数万冊単位での蔵書など当たり前の話ですが、それでも5~6万冊が平均的数字であり、20万冊というのは文字通り桁と次元が違う話です。私なんて1万冊も持ってないというのに。
しかし、本にしろグッズにしろ、コレクションという物は集めるのは楽しいですけど、管理や維持ということを考えると、はしゃいでばかりもいられません。例えば1万冊の本を持っている独身男性がいたとして、彼の死後、膨大な本はどこにいくのでしょうか? まさか一緒に火葬したり、墓に入れるわけにもいかない。米澤さんの場合は母校の図書館に寄贈という形を取りましたけど、やっぱり自分が居なくなった後、自分の持ち物がどうなるかというのはみんなが抱えている不安でしょう。一部出版社などと親交がある人はそこに寄贈して管理を任せるというのも一つの手ですが、それにしたってすべてをすくい上げることなど出来ませんからね。
私が興味あるのは10万冊を自宅保管したとして、その後どうするんだろうってことかなぁw
いやだって、現実的に考えて個人管理できる量じゃないよ。一般的に2000冊超えると自分がなに持ってるのか判らなくなるって言うけど、20倍は持っていたわけでしょ? 半分減ったとはいえ……あぁ、でも蔵書の管理はコミケットの得意分野か。コミケもどうするんでしょうね、終了とか解散とか言う話になったら。回収した見本誌返してくれるのかな。今は寄贈分以外、すべて倉庫管理してるけど、あの倉庫もいい加減溜まってきてるしねぇ。維持費も管理費も馬鹿にならないでしょう。かといって明治の図書館だって収容能力には限度ってものがあるわけだし、それを考えると見本誌たちの行く末も決して明るくはないですよね。個人管理なら、それをどうするかも勝手に決められますけど、そうじゃないだけにめんどくさいというか難しいんじゃないかと思う。
さて、コミケの準備もあらかた終わったと思っていたんですが、どうしたことか直前になってなにやら動き始めています。もう、日記を飛ばして今なにが起こっているのかをすぐにでも書きたいのですが、果てさてどうするか。連日更新に拘りすぎると、それによって足下救われますからね。先に木曜日の日記を更新して、後から火曜日と水曜日を埋めるか。それも一つの手かな。とりあえず、更新しないことには話が始まらない。急遽作っている会場得点第3段についても、更新が必要だしね。
コミケにサークル参加者として参加するというのは、私にとってはどこか不思議な感覚で、違和感というほどではないにしろ、まだまだ慣れません。私は一般参加者であり、サークル参加者となった今でもそれは変わらず、サークル参加者としての自分自身というものがまだ見えていなくて、感覚的にはサークル参加もしている一般参加者という枠組みにいるんですよね。当然ではあるけど、一般参加の介す通計兼の方がずっと多く、長いんだから。
でも、こういう流れはある意味では普通なのかも知れないと思う。コミケなどの場で創作物に触れることで、創作物を作ることに対しての興味や関心を抱き、創作者としての道を見出そうとする。まあ、コミケに行くこと自体が普通じゃないと言われればそれまでだけど、創作に対する気持ちの芽生えってのは、こういう風に生まれてくるんじゃないかなと。
私はまだまだ若輩者で、経験も全然足りてないけど、続けていけばいつかは気持ちも切り替わるんだろうか。創作者としての意識というものは今でも持ってるけど、それが当たり前であり、当然のことになってくるぐらいに。
物書きの真似事が単なる真似事じゃなくなる日は来るのか、来るとして、それはいつなのか。こればっかりは自分では判らないし、誰にも判らないでしょう。
そういえばコミケ関連の話題として、昨日恩師にもあったんですけど、恩師曰く米澤記念図書館の進行具合はまずまずといったところらしい。恩師は米澤さんと親しかった関係で、良くその手の話題を持ってくるのですが、驚いたのは明治大学への寄贈図書10万冊の他に、まだそれと同じぐらいの蔵書が米澤家にはあるということ。最近、引っ越しをなさったそうなんですけど、新居の地下室が10万冊以上の本で埋め尽くされてるとか。全部寄贈するのかと思いましたが、半分は残しておくつもりのようです。というか、よくもまあ個人で20万冊も集められたもんだ。作家という人種は総じて本読みでもあるわけだから、数万冊単位での蔵書など当たり前の話ですが、それでも5~6万冊が平均的数字であり、20万冊というのは文字通り桁と次元が違う話です。私なんて1万冊も持ってないというのに。
しかし、本にしろグッズにしろ、コレクションという物は集めるのは楽しいですけど、管理や維持ということを考えると、はしゃいでばかりもいられません。例えば1万冊の本を持っている独身男性がいたとして、彼の死後、膨大な本はどこにいくのでしょうか? まさか一緒に火葬したり、墓に入れるわけにもいかない。米澤さんの場合は母校の図書館に寄贈という形を取りましたけど、やっぱり自分が居なくなった後、自分の持ち物がどうなるかというのはみんなが抱えている不安でしょう。一部出版社などと親交がある人はそこに寄贈して管理を任せるというのも一つの手ですが、それにしたってすべてをすくい上げることなど出来ませんからね。
私が興味あるのは10万冊を自宅保管したとして、その後どうするんだろうってことかなぁw
いやだって、現実的に考えて個人管理できる量じゃないよ。一般的に2000冊超えると自分がなに持ってるのか判らなくなるって言うけど、20倍は持っていたわけでしょ? 半分減ったとはいえ……あぁ、でも蔵書の管理はコミケットの得意分野か。コミケもどうするんでしょうね、終了とか解散とか言う話になったら。回収した見本誌返してくれるのかな。今は寄贈分以外、すべて倉庫管理してるけど、あの倉庫もいい加減溜まってきてるしねぇ。維持費も管理費も馬鹿にならないでしょう。かといって明治の図書館だって収容能力には限度ってものがあるわけだし、それを考えると見本誌たちの行く末も決して明るくはないですよね。個人管理なら、それをどうするかも勝手に決められますけど、そうじゃないだけにめんどくさいというか難しいんじゃないかと思う。
さて、コミケの準備もあらかた終わったと思っていたんですが、どうしたことか直前になってなにやら動き始めています。もう、日記を飛ばして今なにが起こっているのかをすぐにでも書きたいのですが、果てさてどうするか。連日更新に拘りすぎると、それによって足下救われますからね。先に木曜日の日記を更新して、後から火曜日と水曜日を埋めるか。それも一つの手かな。とりあえず、更新しないことには話が始まらない。急遽作っている会場得点第3段についても、更新が必要だしね。
チョコレートパフェにバナナはいらない
2009年8月9日 アニメ・マンガ
WORKING!!がアニメ化かぁ……なんか、やっとという感じがしますね。意外に遅かったというか、世の中には2巻程度しかコミックスが出てない作品がアニメになることもありますし、そういう意味では6巻というのはストックとしては十分ですね。身内が昔、作者と親しくしていた関係でWeb版の方から読者やってるんですけど、遂に来たかという感じがして、驚きがないだけ感慨深い。
キャストも総入れ替えみたいですけど、これはスクウェア・エニックスのアニメなら当然のことなので、むしろ、ぱにぽにとかのほうが例外中の例外なんです。
この作品について、私がとやかく言ったり、語り出したりすると身内がうるさそうなので辞めておきます。といっても、身内はブタイウラ派なんですけど。かつては、WORKING!!がブタイウラの次いでみたいな扱いだったのに、月日が流れると色々変わってくるものです。そういや、ブタイウラが完結したのが去年の8月30日だから……そろそろ一周年なんですね。つい最近のことのように感じられるのはどうしてか。完結したんだし、同人誌にでもしないのかな。まあ、時間がないんだろうけど第一弾の同人誌は身内が持ってましてね、私の方はWORKING!!を購入したんですけど、そういえばあれはどこやったかな。あの頃はまさか、商業デビューとかアニメ化とか、そういうのをちっとも考えてなかったなぁ。時代は変わるというか、ぶっちゃけYG版の出現がブタイウラとWORKING!!の位置を逆転させた感はあるよねw
私はWORKING!!派ということになってるけど、当然のごとくブタイウラも好きで、ぶっちゃけブタイウラの方が作品的には完成度高いと思うし、キャラも裏設定含めて良いとは思うんだけど……裏設定まで持ち出すとシビアだからね。もしかしたら、WORKING!!もあれでドスぐらいのがあるかも知れないけど。いや、ないか。さすがに。
まあ、アニメ版の監督はスケッチブックなどでお馴染みの平池さんですし、なかなかに期待は出来るでしょう。キャラデザ&作監も安定感に定評がある足立さんですから、まあ間違いは……かたなし、顔長いなぁ。
同時期にセキレイの二期が発表されましたけど、これは正直意外でした。てっきり、バンブーブレードが先だと思っていたんですよ。ゲームの公式サイトかなんかで2期についてのアンケートやってましたし、そろそろかなというか、時期的に今を逃すともう無理なんじゃと思うんだけど……ゲーム売れなかったか、原作のストック足りてないかですかね。何気に1~2年は前の作品でしょ? そろそろ2期やらないと旬を逃すというか、過去の作品扱いされてしまう気がする。そういう意味ではバンブーの前の時間にやってたスケッチブックもそうなんだけど、こちらはDVDの売り上げが芳しくなかったからなぁ。平池さんがWORKING!!やるってことは、企画的にも2期は難しいでしょう。そもそも、ハルフィルムメーカーがなくなっちゃったんだから仕方がない。好きだったのになぁ、あの会社。
スクウェア・エニックスも常に弾を切らさずに打ち続けるというか、ヤングガンガンはその辺りが顕著ですよね。あんまりあの雑誌原作のアニメに外れはない気がするな。あんまりみていないだけかも知れないが。ブレイドにも頑張って欲しいものだ。
でもまあ、バンブーに話を戻すと、バンブーは1期の最終回で結構纏めちゃったからな。倉田のことですから、どうとでも都合は付けるんでしょうが、個人的に2期は欲しいです。バンブーが好きとかそういうことじゃなくて、ただ単におみむらまゆこに仕事を上げてってだけなんですけど。おみまゆ良いよね、おみまゆ。
WORKING!!のキャストが総入れ替えなのは上記の通りですが、鈴村が福山というのは良い感じじゃないかと思います。身内は鈴村かたなしを絶賛してましたが、私はそれほどでもないと思っていたので。ただ、福山だと声の高さが難点かも。ぽぷらは門脇から阿澄へ、どちらもあんまり知らないですけど、阿澄は演技の方はどうなんですかね。ラジオのトークばかり上手くなってるイメージが。
他のキャスト出来になるのは、やはり山田かな。ドラマCD版のキャスト、凄くあっているとは思うけど、あいにくと中の人大嫌いだったので。なにかしらのキャラに小清水が入りそうだけど、福山潤と小清水亜美はセットなのだろうか。最近の流れ的に。
さて、結構日記の更新が止まりつつあるのには言い訳じゃない理由があって、実は夏コミ関連で動きがあったんですけど、それは火曜日の日記じゃないと書けないんだよね。さて、月曜日の日記はなにを書くか。溜め込むと途端にネタに困ってしまう。あー、忙しさに目が回りそうだ。でも、これぐらい追いつめられた方が私の動きは良くなるのかも。
キャストも総入れ替えみたいですけど、これはスクウェア・エニックスのアニメなら当然のことなので、むしろ、ぱにぽにとかのほうが例外中の例外なんです。
この作品について、私がとやかく言ったり、語り出したりすると身内がうるさそうなので辞めておきます。といっても、身内はブタイウラ派なんですけど。かつては、WORKING!!がブタイウラの次いでみたいな扱いだったのに、月日が流れると色々変わってくるものです。そういや、ブタイウラが完結したのが去年の8月30日だから……そろそろ一周年なんですね。つい最近のことのように感じられるのはどうしてか。完結したんだし、同人誌にでもしないのかな。まあ、時間がないんだろうけど第一弾の同人誌は身内が持ってましてね、私の方はWORKING!!を購入したんですけど、そういえばあれはどこやったかな。あの頃はまさか、商業デビューとかアニメ化とか、そういうのをちっとも考えてなかったなぁ。時代は変わるというか、ぶっちゃけYG版の出現がブタイウラとWORKING!!の位置を逆転させた感はあるよねw
私はWORKING!!派ということになってるけど、当然のごとくブタイウラも好きで、ぶっちゃけブタイウラの方が作品的には完成度高いと思うし、キャラも裏設定含めて良いとは思うんだけど……裏設定まで持ち出すとシビアだからね。もしかしたら、WORKING!!もあれでドスぐらいのがあるかも知れないけど。いや、ないか。さすがに。
まあ、アニメ版の監督はスケッチブックなどでお馴染みの平池さんですし、なかなかに期待は出来るでしょう。キャラデザ&作監も安定感に定評がある足立さんですから、まあ間違いは……かたなし、顔長いなぁ。
同時期にセキレイの二期が発表されましたけど、これは正直意外でした。てっきり、バンブーブレードが先だと思っていたんですよ。ゲームの公式サイトかなんかで2期についてのアンケートやってましたし、そろそろかなというか、時期的に今を逃すともう無理なんじゃと思うんだけど……ゲーム売れなかったか、原作のストック足りてないかですかね。何気に1~2年は前の作品でしょ? そろそろ2期やらないと旬を逃すというか、過去の作品扱いされてしまう気がする。そういう意味ではバンブーの前の時間にやってたスケッチブックもそうなんだけど、こちらはDVDの売り上げが芳しくなかったからなぁ。平池さんがWORKING!!やるってことは、企画的にも2期は難しいでしょう。そもそも、ハルフィルムメーカーがなくなっちゃったんだから仕方がない。好きだったのになぁ、あの会社。
スクウェア・エニックスも常に弾を切らさずに打ち続けるというか、ヤングガンガンはその辺りが顕著ですよね。あんまりあの雑誌原作のアニメに外れはない気がするな。あんまりみていないだけかも知れないが。ブレイドにも頑張って欲しいものだ。
でもまあ、バンブーに話を戻すと、バンブーは1期の最終回で結構纏めちゃったからな。倉田のことですから、どうとでも都合は付けるんでしょうが、個人的に2期は欲しいです。バンブーが好きとかそういうことじゃなくて、ただ単におみむらまゆこに仕事を上げてってだけなんですけど。おみまゆ良いよね、おみまゆ。
WORKING!!のキャストが総入れ替えなのは上記の通りですが、鈴村が福山というのは良い感じじゃないかと思います。身内は鈴村かたなしを絶賛してましたが、私はそれほどでもないと思っていたので。ただ、福山だと声の高さが難点かも。ぽぷらは門脇から阿澄へ、どちらもあんまり知らないですけど、阿澄は演技の方はどうなんですかね。ラジオのトークばかり上手くなってるイメージが。
他のキャスト出来になるのは、やはり山田かな。ドラマCD版のキャスト、凄くあっているとは思うけど、あいにくと中の人大嫌いだったので。なにかしらのキャラに小清水が入りそうだけど、福山潤と小清水亜美はセットなのだろうか。最近の流れ的に。
さて、結構日記の更新が止まりつつあるのには言い訳じゃない理由があって、実は夏コミ関連で動きがあったんですけど、それは火曜日の日記じゃないと書けないんだよね。さて、月曜日の日記はなにを書くか。溜め込むと途端にネタに困ってしまう。あー、忙しさに目が回りそうだ。でも、これぐらい追いつめられた方が私の動きは良くなるのかも。
劇場版仮面ライダーディケイドを見てきました。明日は忙しいし、それ以降はコミケの準備で全く暇がないだろうから仕方なく初日へ。さすがに公開初日にネタバレ満載の日記を書くのもマナー違反だと思うので、今回は内容に深く言及せず、詳しい話はまた日を改めて……コミケ後にでも書くことにします。その頃には、くろのさんとかも観ていることでしょう。
舞台挨拶含めた開演が15時からということもあって、少し寄り道をしました。というのも、メロンブックス横浜店が10周年ということで、買い物客に記念品なんかを渡すという情報を聞きつけ、自称常連として行ってきたんですよ。1000円~3000円以上の買い物でテレカとかくれたんですけど、無計画で行ったものだから3000円もなにを買えばいいのかが判らない。コミックスとかで買ってないのはいくつか合ったんですけど、意外と3000円に届かないんですよね。そんなわけでフェアリーライフのムックを購入したりして、一冊2500円は少し大きな出費だったかなー。まあ、頼子さんの表紙に釣られただけなんだけど。買ってみたら意外に質が良かったんで満足。実のところ、ハニカミがそんなに好きじゃない人だから、フェアリーライフは評価高いです。ハニカミは色合いと、好みのヒロインが一人もいなかったのがあれですね。それでもHOOK好きとして買いましたけど、まさか引っ張るとは思わなかった。いや、買うけどさ、買うけどね、なんだかなぁ。
買い物を済ませた後は、足早に109シネマズMM横浜に移動。太陽は雲で隠れているはずなのに、汗が出るわ、出るわ。到着後は身内にチケットの引き替えを任せて、同じ施設内にあるコンビニに駆け込んで水分を購入。入場前に半分は飲んでしまったかも。上の7番スクリーンで上映だったんですけど、先にパンフレットを買うかどうか身内と協議。1500円でDVD付きパンフレットというのがあったんですけど、我々の目的があくまでてつをは出ているか、出ていないかだったの関係上、内容が判らないままに買うのは危険すぎると判断、情報収集をしてみたんですけど、さすがに初日と言うことも合ってか情報は全くなく、販売所が長蛇の列になっていたことも合ってか、鑑賞前の購入は諦めました。
開場し、劇場特典を貰いつつ劇場内へ。後方の左端と聞いていたんですが、座ってみると場内の造りが良いのかそれほど斜めを感じることもなく、見づらいと言うことは特になかったです。さすがにステージとは距離がある、更に視力が低いことも合ってか双眼鏡なしでは観られませんでしたが、それほど席に不満はなかったかな。
舞台挨拶は上映前ということで、司会進行のおねーちゃんがちびっ子相手になにやら言ったり、大きいお友達も反応したりとしている間に役者が登場。ここで恥ずかしい間違いというか、私、ディケイドの役者の名前って全然知らなかったんですよ。役名は憶えているけど、中の人まで走らないというか、じゃあ、どうして舞台挨拶行ったんだよという話なんですが、士役の人が井上~と呼ばれた瞬間、「え? 誰? 井上敏樹?」とか思った自分が痛々しい。ライダーで井上といわれると、真っ先に井上敏樹が出てしまうんですよねw
実際は、門矢士役の井上正大なんですけど、他にも小野寺ユウスケ役の村井良大、光夏海役の森カンナ、海東大樹役の戸谷公人といった4人が登場。映画の見所や、自信の役柄について語る中、士役の井上さんが「どうかこの舞台挨拶が終わった後も席を立たず、映画を観て欲しい」と言った趣旨の発言を行いました。この時点で察しは付いたんですが、舞台挨拶終了後に駆け出す女性が幾人もいました。考えるまでもなく追っかけで、ああいうマナーに反した礼儀知らずな行動が良くできるとなと、なんだか情けなくなりますね。井上さんがわざわざ触れたと言うことは、そうした客がいることを既に見てきたからで、それを無視してまでああいうことをする連中はなんなんでしょうね。
昔も似たような光景を目にしたことがあって、電撃文庫の映画だったかな、私は川崎で見たんですけど、そこでの舞台挨拶は上映終了後だったんですよ。出演陣は先に池袋で舞台挨拶をやって移動する感じだったんですが……上映終わったらね、入ってくるのよ。追っかけの声優信者さん方が。上映終了後に堂々と列を成して入ってきて、当然のように最前列に座り込む。ファン活動は大いに結構だけどさ、もう少し人の目を気にしようよ。
話逸れましたけど、舞台挨拶では他にも新旧勢揃いしたライダー、どれが一番好きですか? という話題になったんですけど、最初に振られた森さんが唐突に私、ディケイドの側面が凄い好きなんですよとか言いだして。次に振られた井上さんも、みんな、ディケイド好きだよな!?と確認の後、僕もディケイドの側面が好きです!と便乗する始末。さらに、村井さん、戸公さんとクウガorディエンドの側面が好きと言いだし、会場内は爆笑w いや、こういう流れ嫌いじゃないけど、好きなライダーもそれはそれで知りたかった。しかし、側面が好きってのも不思議な女の子だなぁw
見所としては、雨のシーンというのがあるんですけど、役者陣はそこを押してましたね。海東に限って言うなら、最後に「忘れ物だよ?」というシーンがあるんですけど、ある意味でここは劇場版とテレビ版のサイになるのかも知れません。
映画全体の話に移ると、先にシンケンジャーが上映されたんですが、まあ、これが短いのなんのって。小林靖子嫌いの身内は、「中身と内容がない」とか「意味がわからない」などの酷評しまくりでしたね。まあ、詰め込みすぎかなという印象はあったんですけど、劇場版特有の壮大さとか迫力には欠けていたと思う。尺として20分程度だもんねぇ。上手く纏めてはいると思うけど、シンケン目当ての人は凄く物足りないんじゃないかなと。
寿司屋が格好良かったから私は満足してるんですけど、無理やり感は強い。それだけライダーに注ぎ込んだと言うことなんですけど、そのライダーにしても全体的に尺が足りていないという状況でしたからねぇ。
そんな正味20分程度の映画が終わると、間髪入れずにディケイドの映画が始まります。構成としてはいきなりライダーバトルのシーンからなんですが、いやー、敵ライダーの声に笑ったw TV版と一緒にしなかった理由はともかく、有名すぎて判りやすいというか、でも、ライダーを判ってる人の演技だよね。卓越した身体能力でディケイドを翻弄するわけだけど、なかなかどうした、昭和勢も強いですね。特に龍騎と昭和ライダーの一人が戦うシーンがあるんですけど、個人的にはそこが凄いお勧め。時間的には短いんですけど、いい戦いをしてて。
映画そのものはドラマ性よりもイベント性を追求した、お祭り映画という側面が強いと思います。士の正体、真実、世界のすべては明らかになるんだけど、それによって物語が激変したとかというと、関係に近づいたのかといえば、そうでもない。あくまで決着はテレビ本編で付ける、この世界、話、映画も旅の途中でしかないみたいな終わり方でしたね。あくまでメインはライダーバトルで、ドラマが二の次ってことはないんですけど、如何せん薄かった。迫力あるライダーバトルと、新旧の激突、そういうのが見たい人にはお勧めだけど、ドラマや役者を目当てに行くと軽く肩すかしを食らうかも。
ネタバレをしないように書き続けるのもそろそろ限界なので、残りは後日に書きます。クウガのライジングアルティメットフォームについてとか、書きたいことは山のようにあるんですけど、一週間ぐらいは様子をみないとねw
RXが格好良かったんで、個人的には満足でした。
舞台挨拶含めた開演が15時からということもあって、少し寄り道をしました。というのも、メロンブックス横浜店が10周年ということで、買い物客に記念品なんかを渡すという情報を聞きつけ、自称常連として行ってきたんですよ。1000円~3000円以上の買い物でテレカとかくれたんですけど、無計画で行ったものだから3000円もなにを買えばいいのかが判らない。コミックスとかで買ってないのはいくつか合ったんですけど、意外と3000円に届かないんですよね。そんなわけでフェアリーライフのムックを購入したりして、一冊2500円は少し大きな出費だったかなー。まあ、頼子さんの表紙に釣られただけなんだけど。買ってみたら意外に質が良かったんで満足。実のところ、ハニカミがそんなに好きじゃない人だから、フェアリーライフは評価高いです。ハニカミは色合いと、好みのヒロインが一人もいなかったのがあれですね。それでもHOOK好きとして買いましたけど、まさか引っ張るとは思わなかった。いや、買うけどさ、買うけどね、なんだかなぁ。
買い物を済ませた後は、足早に109シネマズMM横浜に移動。太陽は雲で隠れているはずなのに、汗が出るわ、出るわ。到着後は身内にチケットの引き替えを任せて、同じ施設内にあるコンビニに駆け込んで水分を購入。入場前に半分は飲んでしまったかも。上の7番スクリーンで上映だったんですけど、先にパンフレットを買うかどうか身内と協議。1500円でDVD付きパンフレットというのがあったんですけど、我々の目的があくまでてつをは出ているか、出ていないかだったの関係上、内容が判らないままに買うのは危険すぎると判断、情報収集をしてみたんですけど、さすがに初日と言うことも合ってか情報は全くなく、販売所が長蛇の列になっていたことも合ってか、鑑賞前の購入は諦めました。
開場し、劇場特典を貰いつつ劇場内へ。後方の左端と聞いていたんですが、座ってみると場内の造りが良いのかそれほど斜めを感じることもなく、見づらいと言うことは特になかったです。さすがにステージとは距離がある、更に視力が低いことも合ってか双眼鏡なしでは観られませんでしたが、それほど席に不満はなかったかな。
舞台挨拶は上映前ということで、司会進行のおねーちゃんがちびっ子相手になにやら言ったり、大きいお友達も反応したりとしている間に役者が登場。ここで恥ずかしい間違いというか、私、ディケイドの役者の名前って全然知らなかったんですよ。役名は憶えているけど、中の人まで走らないというか、じゃあ、どうして舞台挨拶行ったんだよという話なんですが、士役の人が井上~と呼ばれた瞬間、「え? 誰? 井上敏樹?」とか思った自分が痛々しい。ライダーで井上といわれると、真っ先に井上敏樹が出てしまうんですよねw
実際は、門矢士役の井上正大なんですけど、他にも小野寺ユウスケ役の村井良大、光夏海役の森カンナ、海東大樹役の戸谷公人といった4人が登場。映画の見所や、自信の役柄について語る中、士役の井上さんが「どうかこの舞台挨拶が終わった後も席を立たず、映画を観て欲しい」と言った趣旨の発言を行いました。この時点で察しは付いたんですが、舞台挨拶終了後に駆け出す女性が幾人もいました。考えるまでもなく追っかけで、ああいうマナーに反した礼儀知らずな行動が良くできるとなと、なんだか情けなくなりますね。井上さんがわざわざ触れたと言うことは、そうした客がいることを既に見てきたからで、それを無視してまでああいうことをする連中はなんなんでしょうね。
昔も似たような光景を目にしたことがあって、電撃文庫の映画だったかな、私は川崎で見たんですけど、そこでの舞台挨拶は上映終了後だったんですよ。出演陣は先に池袋で舞台挨拶をやって移動する感じだったんですが……上映終わったらね、入ってくるのよ。追っかけの声優信者さん方が。上映終了後に堂々と列を成して入ってきて、当然のように最前列に座り込む。ファン活動は大いに結構だけどさ、もう少し人の目を気にしようよ。
話逸れましたけど、舞台挨拶では他にも新旧勢揃いしたライダー、どれが一番好きですか? という話題になったんですけど、最初に振られた森さんが唐突に私、ディケイドの側面が凄い好きなんですよとか言いだして。次に振られた井上さんも、みんな、ディケイド好きだよな!?と確認の後、僕もディケイドの側面が好きです!と便乗する始末。さらに、村井さん、戸公さんとクウガorディエンドの側面が好きと言いだし、会場内は爆笑w いや、こういう流れ嫌いじゃないけど、好きなライダーもそれはそれで知りたかった。しかし、側面が好きってのも不思議な女の子だなぁw
見所としては、雨のシーンというのがあるんですけど、役者陣はそこを押してましたね。海東に限って言うなら、最後に「忘れ物だよ?」というシーンがあるんですけど、ある意味でここは劇場版とテレビ版のサイになるのかも知れません。
映画全体の話に移ると、先にシンケンジャーが上映されたんですが、まあ、これが短いのなんのって。小林靖子嫌いの身内は、「中身と内容がない」とか「意味がわからない」などの酷評しまくりでしたね。まあ、詰め込みすぎかなという印象はあったんですけど、劇場版特有の壮大さとか迫力には欠けていたと思う。尺として20分程度だもんねぇ。上手く纏めてはいると思うけど、シンケン目当ての人は凄く物足りないんじゃないかなと。
寿司屋が格好良かったから私は満足してるんですけど、無理やり感は強い。それだけライダーに注ぎ込んだと言うことなんですけど、そのライダーにしても全体的に尺が足りていないという状況でしたからねぇ。
そんな正味20分程度の映画が終わると、間髪入れずにディケイドの映画が始まります。構成としてはいきなりライダーバトルのシーンからなんですが、いやー、敵ライダーの声に笑ったw TV版と一緒にしなかった理由はともかく、有名すぎて判りやすいというか、でも、ライダーを判ってる人の演技だよね。卓越した身体能力でディケイドを翻弄するわけだけど、なかなかどうした、昭和勢も強いですね。特に龍騎と昭和ライダーの一人が戦うシーンがあるんですけど、個人的にはそこが凄いお勧め。時間的には短いんですけど、いい戦いをしてて。
映画そのものはドラマ性よりもイベント性を追求した、お祭り映画という側面が強いと思います。士の正体、真実、世界のすべては明らかになるんだけど、それによって物語が激変したとかというと、関係に近づいたのかといえば、そうでもない。あくまで決着はテレビ本編で付ける、この世界、話、映画も旅の途中でしかないみたいな終わり方でしたね。あくまでメインはライダーバトルで、ドラマが二の次ってことはないんですけど、如何せん薄かった。迫力あるライダーバトルと、新旧の激突、そういうのが見たい人にはお勧めだけど、ドラマや役者を目当てに行くと軽く肩すかしを食らうかも。
ネタバレをしないように書き続けるのもそろそろ限界なので、残りは後日に書きます。クウガのライジングアルティメットフォームについてとか、書きたいことは山のようにあるんですけど、一週間ぐらいは様子をみないとねw
RXが格好良かったんで、個人的には満足でした。
ビジネスコンビニのキンコーズってあるじゃないですか。あのコピーとか出力とか、製本なんかが出来る簡易印刷所みたいなところ。今日は仕事前にそこへ寄って頼んでいた原稿を受け取ってきました。なんで朝もはよからそんなところに行ったか? そりゃ、原稿の印刷を頼んでいたからですよ。なんの原稿だって? この時期に頼むのは一つしかないでしょう。夏コミ配布用ペーパーですよ!
春先に開催されたCOMICのときも、読本の購入特典として本より大きいペーパーを用意しましたけど、あのときのペーパーを刷ったのもキンコーズです。職場の近くに小さいですが店舗があって、そこのフルサービスを利用しました。実はこのキンコーズって、ビジネスコンビニでありながら同人家たちの御用達でもあり、コピー本など簡易製本の同人誌を作るのに適しているお店です。一般的な印刷所はコピー本など、簡易製本は取り扱っていないことが多いですし、かといって自宅やコンビニでの印刷は質がイマイチ。そこで、少しお値段はかかりますがキンコーズなら様々な種類の紙と、制の良い印刷機を使うことで、それなりの質の高いコピー本が作れたりします。コピー本の質に拘ってどうするんだ、という意見もあるでしょうが、コピー本だって作りようによっては味のあるものになるんですよ。男性向けではあまり縁がないかも知れませんけど、女性向けではコピー本への創意工夫は根強いですからね。
特にキンコーズはセルフサービスといって、店舗内の機材を使い、自分で作業することが出来ます。これはなにも製本に限ってではなく、ペーパー作りや、ラミネーターを完備している店舗もあるので、ラミカードなどのグッズ製作も出来るのです。だから、コミケ時期になるとビジネスマンに混じって作業している同人家とか見かけることも多いそうですが、私の利用している店舗では隣町の店舗の方が大きい関係も合ってか、未だにそういう光景は目撃したことないんですけど……私だけってことはないだろうけどw
そんな私もキンコーズを利用したんですが、私の場合は時間がないことも合ってかフルサービス、オンラインで原稿を入稿して、スタッフに全作業をしてもらうサービスを利用しました。昨日の朝10時に入稿したんですが、5分後には電話が掛かってきて、サイズや用紙、枚数と印刷方法などを細かく話し合いました。向こうも慣れているのか、原稿の絵柄には一切触れず、あるいは気にしないように努力を務めていたのか、とにかくスームズに進みました。一般企業は説明もちゃんとしてくれますし、対応が宜しくて良いですね。
なるべく早く欲しいと言うことで、来週の月曜納品を目処に刷り上がり次第、連絡をくれるようにお願いしたんですが……やってくれましたよ、その電話から8~9時間後の帰宅途中の電車内で形態が鳴り響き、丁度品川に着いた辺りだったかな、おいおいどこのどいつだ電車内だぞと出てみれば、
「キンコーズですが、今朝入稿の原稿が完成いたしましたー」
いや、ビックリしたね。まさか、即日完成するとは思わなかったのでw どんだけ早いんだキンコーズと思いつつ、明日、つまりの今日の朝一で取りに行くことを約束して電話を切りました。
そうして取ってきたペーパーが今手元にあるんですけど、サンプル画像は上の方にアップされているものになります。サンプルでは白黒のモノクロームですけど、実際は紙の色が白とは違うので、桃色系になる感じ。初の色紙ペーパーですけど、なかなかどうした可愛らしい。
絵柄に関しては、もう、くろのさんがやってくれましたとしかw 私、網タイツって好きじゃないんですよ。基本、素足派だから、靴下萌えとかも理解できない分けじゃないけど、そこまで好きにもなれなくて。ほら、やっぱ素足の方が舐め安いじゃん?w
なんていうか、ごちそうさまでしたというより、いただきますと言った感じの絵柄なんですけど、ニヤニヤしながらずっと眺めていると、どうして私は二次元世界に生まれなかったんだろう……と、深刻な悩みに直面して虚しくなってくる。右端の娘が一番欲しいけど、左端も捨てがたい。真ん中二人とか、ある日空から振ってきませんかね? 誰か一人で良いから欲しいというか食べたいというか、あー、二次元はどうしてこんなに遠いんだ!
というか、ペーパー眺めてたら、凄くろくでもない本のネタと構成、装丁などを思い付いてしまった……私の発想はどこまで変態なのかと。今度、くろのさんに話そうかなw
ペーパーの配布方法に関して、9日に更新予定の特設ページにも書きますが、基本的には一会計に付き一枚です。絵柄が一種類しかないのと、すべての本に挟み込んでいる余裕もないため、先着でまあ100名程度を予定。どの本を何冊買っても、一会計に付き一枚着いてきます。それともう一つ、二つめのアップ画像は色紙なんですが、こちらはくろのさんがご厚意で提供というか書いてくださったものです。絵柄は見ての通り、シエル、ルーテシア、アルエット、ゼロの4種類で、さすがにコミケで抽選配布とかやっていられないので、こちらもペーパーと同じく先着配布なんです。私は少し勿体ない気もするんですが、くろのさんの意向でなにを買っても先着で着くという大盤振る舞い! この機会に是非ゲットしてみてくださいw
いよいよ夏コミ準備も佳境に入り、くろのさんの方では値札作り、私の方では料金表など、当日使う小物作りをしています。夏コミまで1週間切りましたけど、素敵なイベントになることを期待して、当日まで、いや、当日も頑張ろうと思いますー。
春先に開催されたCOMICのときも、読本の購入特典として本より大きいペーパーを用意しましたけど、あのときのペーパーを刷ったのもキンコーズです。職場の近くに小さいですが店舗があって、そこのフルサービスを利用しました。実はこのキンコーズって、ビジネスコンビニでありながら同人家たちの御用達でもあり、コピー本など簡易製本の同人誌を作るのに適しているお店です。一般的な印刷所はコピー本など、簡易製本は取り扱っていないことが多いですし、かといって自宅やコンビニでの印刷は質がイマイチ。そこで、少しお値段はかかりますがキンコーズなら様々な種類の紙と、制の良い印刷機を使うことで、それなりの質の高いコピー本が作れたりします。コピー本の質に拘ってどうするんだ、という意見もあるでしょうが、コピー本だって作りようによっては味のあるものになるんですよ。男性向けではあまり縁がないかも知れませんけど、女性向けではコピー本への創意工夫は根強いですからね。
特にキンコーズはセルフサービスといって、店舗内の機材を使い、自分で作業することが出来ます。これはなにも製本に限ってではなく、ペーパー作りや、ラミネーターを完備している店舗もあるので、ラミカードなどのグッズ製作も出来るのです。だから、コミケ時期になるとビジネスマンに混じって作業している同人家とか見かけることも多いそうですが、私の利用している店舗では隣町の店舗の方が大きい関係も合ってか、未だにそういう光景は目撃したことないんですけど……私だけってことはないだろうけどw
そんな私もキンコーズを利用したんですが、私の場合は時間がないことも合ってかフルサービス、オンラインで原稿を入稿して、スタッフに全作業をしてもらうサービスを利用しました。昨日の朝10時に入稿したんですが、5分後には電話が掛かってきて、サイズや用紙、枚数と印刷方法などを細かく話し合いました。向こうも慣れているのか、原稿の絵柄には一切触れず、あるいは気にしないように努力を務めていたのか、とにかくスームズに進みました。一般企業は説明もちゃんとしてくれますし、対応が宜しくて良いですね。
なるべく早く欲しいと言うことで、来週の月曜納品を目処に刷り上がり次第、連絡をくれるようにお願いしたんですが……やってくれましたよ、その電話から8~9時間後の帰宅途中の電車内で形態が鳴り響き、丁度品川に着いた辺りだったかな、おいおいどこのどいつだ電車内だぞと出てみれば、
「キンコーズですが、今朝入稿の原稿が完成いたしましたー」
いや、ビックリしたね。まさか、即日完成するとは思わなかったのでw どんだけ早いんだキンコーズと思いつつ、明日、つまりの今日の朝一で取りに行くことを約束して電話を切りました。
そうして取ってきたペーパーが今手元にあるんですけど、サンプル画像は上の方にアップされているものになります。サンプルでは白黒のモノクロームですけど、実際は紙の色が白とは違うので、桃色系になる感じ。初の色紙ペーパーですけど、なかなかどうした可愛らしい。
絵柄に関しては、もう、くろのさんがやってくれましたとしかw 私、網タイツって好きじゃないんですよ。基本、素足派だから、靴下萌えとかも理解できない分けじゃないけど、そこまで好きにもなれなくて。ほら、やっぱ素足の方が舐め安いじゃん?w
なんていうか、ごちそうさまでしたというより、いただきますと言った感じの絵柄なんですけど、ニヤニヤしながらずっと眺めていると、どうして私は二次元世界に生まれなかったんだろう……と、深刻な悩みに直面して虚しくなってくる。右端の娘が一番欲しいけど、左端も捨てがたい。真ん中二人とか、ある日空から振ってきませんかね? 誰か一人で良いから欲しいというか食べたいというか、あー、二次元はどうしてこんなに遠いんだ!
というか、ペーパー眺めてたら、凄くろくでもない本のネタと構成、装丁などを思い付いてしまった……私の発想はどこまで変態なのかと。今度、くろのさんに話そうかなw
ペーパーの配布方法に関して、9日に更新予定の特設ページにも書きますが、基本的には一会計に付き一枚です。絵柄が一種類しかないのと、すべての本に挟み込んでいる余裕もないため、先着でまあ100名程度を予定。どの本を何冊買っても、一会計に付き一枚着いてきます。それともう一つ、二つめのアップ画像は色紙なんですが、こちらはくろのさんがご厚意で提供というか書いてくださったものです。絵柄は見ての通り、シエル、ルーテシア、アルエット、ゼロの4種類で、さすがにコミケで抽選配布とかやっていられないので、こちらもペーパーと同じく先着配布なんです。私は少し勿体ない気もするんですが、くろのさんの意向でなにを買っても先着で着くという大盤振る舞い! この機会に是非ゲットしてみてくださいw
いよいよ夏コミ準備も佳境に入り、くろのさんの方では値札作り、私の方では料金表など、当日使う小物作りをしています。夏コミまで1週間切りましたけど、素敵なイベントになることを期待して、当日まで、いや、当日も頑張ろうと思いますー。
夏コミまで10日を切り、明日には一週間前となるわけですが、現在新刊用のペーパーを作成中です。いや、作成自体はもう済んでいるので後は刷る準備と言いますか、身内と違って私はペーパーにも一定の質を求めるのでCOMIC1のときと同じような感じになる予定。絵柄とかその辺は、多分くろのさんのブログほうで公開されると思うのですが、私のほうでも許可が下り次第、サンプルを特設ページに載せようかと思います。
正直、かなり無茶な注文をしてしまったので、当初の予定よりもキャラが多いペーパーになってます。しかし、これはやはりヨスガ本でもゲスト頼むべきだったか……
そんな、くろのとくろえさんのHPでも、現在夏コミ特設ページが開設中です。私のHPは都合上、18禁コンテンツを扱えないので、夏コミ新刊のえっちぃサンプル画像とかが見たい人はこちらで確認してくださいw
くろのとくろえホームページ
シエル様とアルエットのバナーが夏らしくていいですね。まぶしいです。
お互いに作業としては最終段階に入っていて、私は雑事を処理して当日に備えるだけになってきているのですが、なにかやり残したことはないか、忘れていることはないかと毎日が忙しいですね。私の場合、1日目、2日目は一般でも参加しますし、そもそもサークル参加すること自体が稀なので、そちらの準備も沢山ありまして。特に2日目は企業回りもしなくてはいけないから、かなりしんどいかもしれない。なんであのサークルが2日目に、という配置もありますからね。企業はほとんど捨ててますけど、ルートが生きている限りは行くつもり。ルールー違反をせずに無茶をやるってのも、これがなかなか難しくて。今までいくつかのイベントテクニックや技術を開発してきましたけど、時が流れるにつれて段々それも使えなくなってくる。例えば、ろくにトイレにも入れないことでコミケは有名ですが、私は必ず個室が空いている穴場を知っていました。けれど、それも今では使えません。企業に行く複数のルートも年々と数が減っています。まあ、割とポピュラーだった午後から使えるエスカレーターに関しては、壊れて正解だと思いましたけど。西館のスタッフは最近あれを使って企業ブース入口で圧死寸前の混雑を作り上げてしまった過去があるので、二度と使って欲しくないw
しかし、最近はめっきり企業ブースにも行かなくなりましたねー。いや、これは正確じゃないな。先に企業からいく、企業の待機列に並ぶことがなくなったというか、東の待機列以外に並ぶことが少なくなった。私は今でもエロゲを月に何本か買わないと生命を維持できない身体ですけど、昔はもっと酷くて、とにかくゲーム本体からグッズまで、湯水の如く金を使っては自信の購買意欲を満たしていました。
それがある日を境にぱったり興味を失ったのは、購買意欲に先がないことを気付いたからで、要するに買うだけで、買ったという事実だけで満足してしまっている自分がいたから。エロゲでも良くありますけど、買うだけ買って封も開けずに積んでいる、なんて作品が結構あるんですよ。もちろん、グッズそのものを否定する気はないけれど、実際問題としてなにに使うか、使えるか、そもそも使ってはいけないものじゃないですか、ああいうのって。それを考えると、用途のないグッズに数千、数万も注ぎ込むなら、まだ安価であるはずの同人誌をもっと買った方が良いのではないかと思いまして。原点回帰ですかね、企業ブースを優先していくことはサッパリなくなりました。
このグッズ欲しいな、買いたいな、というのは未だにあるんですけど、同人誌を捨ててまで走る気分になれないというか、私がリリカルなのはブースに行かないのもこれが理由なんじゃないかな。グッズ発表されて、シーツ欲しいとは思うんですけど、あそこに並んで一日を潰す気になれないんですよ。
まあ、企業ーブスというかコミケ全体に関してはいつかゆっくりと語りたいものですけど、実のところ今回だけは先に企業へ行くか否かを真剣に検討していました。ほら、穹のグッズであるじゃないですか。CUFFS・Sphere、CUBEセットがもし通販をやらなかったら、確実に数年ぶりの企業並びを敢行していましたね。
それだけ、穹が私に与えた影響が大きいということなのか、グッズを買うことへの躊躇いとか、そういうのを一切忘れされてくれる。そこに穹のグッズがある、なら買うのが普通であり当たり前。これも純粋というのだろうか? 穹のためなら無理とか無茶とか、限界とかそういうのを無視して動くことが出来ると思う。
私のサークルの夏コミ情報に関しては、来週頭と前日に更新します。まだ、当日の諸注意等、書くこともありますし、サンプルとかも追加したいですからね。なんとか今週中に準備を済ませたいけど、結局前日までやってるだろうな。まあ、いつものことです。
正直、かなり無茶な注文をしてしまったので、当初の予定よりもキャラが多いペーパーになってます。しかし、これはやはりヨスガ本でもゲスト頼むべきだったか……
そんな、くろのとくろえさんのHPでも、現在夏コミ特設ページが開設中です。私のHPは都合上、18禁コンテンツを扱えないので、夏コミ新刊のえっちぃサンプル画像とかが見たい人はこちらで確認してくださいw
くろのとくろえホームページ
シエル様とアルエットのバナーが夏らしくていいですね。まぶしいです。
お互いに作業としては最終段階に入っていて、私は雑事を処理して当日に備えるだけになってきているのですが、なにかやり残したことはないか、忘れていることはないかと毎日が忙しいですね。私の場合、1日目、2日目は一般でも参加しますし、そもそもサークル参加すること自体が稀なので、そちらの準備も沢山ありまして。特に2日目は企業回りもしなくてはいけないから、かなりしんどいかもしれない。なんであのサークルが2日目に、という配置もありますからね。企業はほとんど捨ててますけど、ルートが生きている限りは行くつもり。ルールー違反をせずに無茶をやるってのも、これがなかなか難しくて。今までいくつかのイベントテクニックや技術を開発してきましたけど、時が流れるにつれて段々それも使えなくなってくる。例えば、ろくにトイレにも入れないことでコミケは有名ですが、私は必ず個室が空いている穴場を知っていました。けれど、それも今では使えません。企業に行く複数のルートも年々と数が減っています。まあ、割とポピュラーだった午後から使えるエスカレーターに関しては、壊れて正解だと思いましたけど。西館のスタッフは最近あれを使って企業ブース入口で圧死寸前の混雑を作り上げてしまった過去があるので、二度と使って欲しくないw
しかし、最近はめっきり企業ブースにも行かなくなりましたねー。いや、これは正確じゃないな。先に企業からいく、企業の待機列に並ぶことがなくなったというか、東の待機列以外に並ぶことが少なくなった。私は今でもエロゲを月に何本か買わないと生命を維持できない身体ですけど、昔はもっと酷くて、とにかくゲーム本体からグッズまで、湯水の如く金を使っては自信の購買意欲を満たしていました。
それがある日を境にぱったり興味を失ったのは、購買意欲に先がないことを気付いたからで、要するに買うだけで、買ったという事実だけで満足してしまっている自分がいたから。エロゲでも良くありますけど、買うだけ買って封も開けずに積んでいる、なんて作品が結構あるんですよ。もちろん、グッズそのものを否定する気はないけれど、実際問題としてなにに使うか、使えるか、そもそも使ってはいけないものじゃないですか、ああいうのって。それを考えると、用途のないグッズに数千、数万も注ぎ込むなら、まだ安価であるはずの同人誌をもっと買った方が良いのではないかと思いまして。原点回帰ですかね、企業ブースを優先していくことはサッパリなくなりました。
このグッズ欲しいな、買いたいな、というのは未だにあるんですけど、同人誌を捨ててまで走る気分になれないというか、私がリリカルなのはブースに行かないのもこれが理由なんじゃないかな。グッズ発表されて、シーツ欲しいとは思うんですけど、あそこに並んで一日を潰す気になれないんですよ。
まあ、企業ーブスというかコミケ全体に関してはいつかゆっくりと語りたいものですけど、実のところ今回だけは先に企業へ行くか否かを真剣に検討していました。ほら、穹のグッズであるじゃないですか。CUFFS・Sphere、CUBEセットがもし通販をやらなかったら、確実に数年ぶりの企業並びを敢行していましたね。
それだけ、穹が私に与えた影響が大きいということなのか、グッズを買うことへの躊躇いとか、そういうのを一切忘れされてくれる。そこに穹のグッズがある、なら買うのが普通であり当たり前。これも純粋というのだろうか? 穹のためなら無理とか無茶とか、限界とかそういうのを無視して動くことが出来ると思う。
私のサークルの夏コミ情報に関しては、来週頭と前日に更新します。まだ、当日の諸注意等、書くこともありますし、サンプルとかも追加したいですからね。なんとか今週中に準備を済ませたいけど、結局前日までやってるだろうな。まあ、いつものことです。
DVD付き書籍ビジネスも遂にここまで来たか、という感じ。昨今、講談社や集英社が相次いでOVA付きのコミックスを発売し、スポンサーや広告代理店などが一切絡まない新たなビジネスモデルを確立しようとしています。仲介業者を挟んだり絡めたりしないことで、無駄な金を払わずに済むという、巷では画期的といわれているこの方法。
今回はそんなビジネスモデルの18禁版、美少女ゲーム雑誌BugBugを出しているサン出版が、長年に渡って同紙の表紙を書いている黒田和也と手を組んで作り上げた作品、OVA付きムック書籍です。
パッケージに騙された、というほどではないにしろ、クオリティに関しては普通でしたね。一般的という表現はおかしいけど、通常のエロアニメと比べれば、まあ、作画の質は良い方でした。私はエロアニメに関しては作画が良いか悪いかがすべてだと思っているので、4410円ですか、この値段を考えれば十分に及第点なのではないかと。ただ、全体を通してみると、静止画、一枚絵の部分と動画の部分で絵や作画に差違が出ているので、安定感はあんまないかな。綺麗なところは綺麗だし、普通のところはとことん普通。けど、そのバランスというか配置が上手いから違和感を薄めているというか……
ティーレックスはこれまでの作品傾向からも判るとおり、シナリオがどうのという作品よりも、とことんエロシーンだけのアニメに特化した制作会社です。まあ、中身がないとは言わないけど、中身よりもエロを重視していると言いますか、30分で4人、それも複数プレイなしで映像化しているのはさすがですね。大抵、ヒロインが多い作品は尺の都合上、二人で1回とか纏められてしまうことも多いのですが、今回はヒロイン全員の顔見せという意味も合ってか一人ずつでした。照りつける太陽、青空の下、南国の無人島というシチュエーションでしたけど、なかなか上手く引き出せているんじゃないかと。場所って結構大事だと思うんですよ、学園モノエロゲに学校内でのプレイが多いのは、結局のところラブホや自宅よりそっちの方が臨場感あるからで、普通の場所でするプレイよりも魅力があるってこと。そういった意味でこの作品は南国は無人島の開放感というのを良く表せてるんじゃないかと。青姦に刺激を求める傾向は、二次元だと未だに強いですからね。
しかし、コストパフォーマンス的にはどうなんでしょうね。例えば前述した講談社や集英社の場合だと、コミックスに30分のアニメDVDが付いて2500~3500円ぐらいの値段で売り出しているわけですが、一般的なアニメのDVDが2話収録で6000円……今、そんなに安くないかな? まあ、それぐらいだと仮定しても、3500円レベルだとそこまで安いというイメージが定着していませんよね。実際、安いアニメDVDの場合だと単巻でそれぐらいの値段のものもありますし。
けど、これをエロアニメとして考えると状況が変わってきます。エロアニメのDVDというのは物にもよりますが大抵が7000~9000円ぐらいするものが大半で、エロゲとほぼどう価格です。どんなに安くても、中古もしくは同人扱いの安価レーベルでもない限り、5000円未満ということはあり得ない。これは需要供給の問題とか色々あるんですけど、市場的にも安く取引されることは稀なんですよね。それを打ち破った? のが今作なんですけど、元々エロアニメ自体が1話30分収録で7000円とか、そういう値段なのに、本まで付けて4410円というのは果たして良いんでしょうかね? まあ、雑誌社がやっていることですし、自社作品をどのように売ろうと勝手なんですけど、コストパフォーマンス的にバランス崩れないのかなーと。
一部例外を除いて、エロアニメって「この作品が原作だから買う」というのがあまりないと思うんですよ。要するにオカズとしてどこまで美味しいのか、抜けるのか、どんだけ実用的なエロなのかというのが基本なわけで、そこに安くてそれなりにエロい作品が現れたら、みんなそっちに流れるんじゃないか? と思わなくもない。声優も豪華ですしね。青山ゆかりの破壊力は尋常じゃない。
まだ1巻目ということで、続巻がどうなるのかに期待しようと思っているのですが、よくよく考えるとこれも書籍なんですよね。絶望先生とか、To LoveるのOADも書籍扱いだし、このレビュー書くために検索掛けたときも和書で引っかかりましたから。
これが全国の本屋で買えるってのは、相当ですね。いや、紀伊国屋とかジュンク堂にあるかどうかは知りませんけど、公式HPによると全国書店で発売中らしいですし、エロ本屋だけじゃなくて有名書店にも、もしかしたらあるかも知れない。有隣堂マンガ王国……は、その手の雑誌コーナーがあったかな。憶えてないや。
普通にメロンブックスとかを利用しているので気にしていませんけど、一般的な本屋で取り扱うというのもそれはそれでどうなのかと。あくまで個人的な意見ですけど、エロゲとかエロアニメは安くなくて良いと思うんですよ。安いと子供が安易に手を出せますし、買うことが出来る年齢というのは、即ちそれを買うだけのお金がある年齢と言うことですから。
まあ、昔の私をよく知っている人からすれば、「お前が言うな、お前が」と言われそうですけど……あの頃は若かった。
でも、全体的に楽しかったのは良いけど、DVDよりムックの方が良かった気がするのはどうしてだ。いや、あくまでムックが本体でDVDはおまけなんだから間違ってはない、むしろ正しいのかな。
今回はそんなビジネスモデルの18禁版、美少女ゲーム雑誌BugBugを出しているサン出版が、長年に渡って同紙の表紙を書いている黒田和也と手を組んで作り上げた作品、OVA付きムック書籍です。
パッケージに騙された、というほどではないにしろ、クオリティに関しては普通でしたね。一般的という表現はおかしいけど、通常のエロアニメと比べれば、まあ、作画の質は良い方でした。私はエロアニメに関しては作画が良いか悪いかがすべてだと思っているので、4410円ですか、この値段を考えれば十分に及第点なのではないかと。ただ、全体を通してみると、静止画、一枚絵の部分と動画の部分で絵や作画に差違が出ているので、安定感はあんまないかな。綺麗なところは綺麗だし、普通のところはとことん普通。けど、そのバランスというか配置が上手いから違和感を薄めているというか……
ティーレックスはこれまでの作品傾向からも判るとおり、シナリオがどうのという作品よりも、とことんエロシーンだけのアニメに特化した制作会社です。まあ、中身がないとは言わないけど、中身よりもエロを重視していると言いますか、30分で4人、それも複数プレイなしで映像化しているのはさすがですね。大抵、ヒロインが多い作品は尺の都合上、二人で1回とか纏められてしまうことも多いのですが、今回はヒロイン全員の顔見せという意味も合ってか一人ずつでした。照りつける太陽、青空の下、南国の無人島というシチュエーションでしたけど、なかなか上手く引き出せているんじゃないかと。場所って結構大事だと思うんですよ、学園モノエロゲに学校内でのプレイが多いのは、結局のところラブホや自宅よりそっちの方が臨場感あるからで、普通の場所でするプレイよりも魅力があるってこと。そういった意味でこの作品は南国は無人島の開放感というのを良く表せてるんじゃないかと。青姦に刺激を求める傾向は、二次元だと未だに強いですからね。
しかし、コストパフォーマンス的にはどうなんでしょうね。例えば前述した講談社や集英社の場合だと、コミックスに30分のアニメDVDが付いて2500~3500円ぐらいの値段で売り出しているわけですが、一般的なアニメのDVDが2話収録で6000円……今、そんなに安くないかな? まあ、それぐらいだと仮定しても、3500円レベルだとそこまで安いというイメージが定着していませんよね。実際、安いアニメDVDの場合だと単巻でそれぐらいの値段のものもありますし。
けど、これをエロアニメとして考えると状況が変わってきます。エロアニメのDVDというのは物にもよりますが大抵が7000~9000円ぐらいするものが大半で、エロゲとほぼどう価格です。どんなに安くても、中古もしくは同人扱いの安価レーベルでもない限り、5000円未満ということはあり得ない。これは需要供給の問題とか色々あるんですけど、市場的にも安く取引されることは稀なんですよね。それを打ち破った? のが今作なんですけど、元々エロアニメ自体が1話30分収録で7000円とか、そういう値段なのに、本まで付けて4410円というのは果たして良いんでしょうかね? まあ、雑誌社がやっていることですし、自社作品をどのように売ろうと勝手なんですけど、コストパフォーマンス的にバランス崩れないのかなーと。
一部例外を除いて、エロアニメって「この作品が原作だから買う」というのがあまりないと思うんですよ。要するにオカズとしてどこまで美味しいのか、抜けるのか、どんだけ実用的なエロなのかというのが基本なわけで、そこに安くてそれなりにエロい作品が現れたら、みんなそっちに流れるんじゃないか? と思わなくもない。声優も豪華ですしね。青山ゆかりの破壊力は尋常じゃない。
まだ1巻目ということで、続巻がどうなるのかに期待しようと思っているのですが、よくよく考えるとこれも書籍なんですよね。絶望先生とか、To LoveるのOADも書籍扱いだし、このレビュー書くために検索掛けたときも和書で引っかかりましたから。
これが全国の本屋で買えるってのは、相当ですね。いや、紀伊国屋とかジュンク堂にあるかどうかは知りませんけど、公式HPによると全国書店で発売中らしいですし、エロ本屋だけじゃなくて有名書店にも、もしかしたらあるかも知れない。有隣堂マンガ王国……は、その手の雑誌コーナーがあったかな。憶えてないや。
普通にメロンブックスとかを利用しているので気にしていませんけど、一般的な本屋で取り扱うというのもそれはそれでどうなのかと。あくまで個人的な意見ですけど、エロゲとかエロアニメは安くなくて良いと思うんですよ。安いと子供が安易に手を出せますし、買うことが出来る年齢というのは、即ちそれを買うだけのお金がある年齢と言うことですから。
まあ、昔の私をよく知っている人からすれば、「お前が言うな、お前が」と言われそうですけど……あの頃は若かった。
でも、全体的に楽しかったのは良いけど、DVDよりムックの方が良かった気がするのはどうしてだ。いや、あくまでムックが本体でDVDはおまけなんだから間違ってはない、むしろ正しいのかな。
テアトルタイムズスクエアが今年の8月30日を持って閉館するニュースを目にしました。テアトルタイムズスクエアといえば、東京テアトルが運営する新宿タカシマヤタイムズスクエアの12階にある映画館です。テアトル系列と言えば、テアトル新宿や現在改装中の池袋テアトルダイヤなどが有名ですが、私はダイヤの次にタイムズスクエア好きでした。
テアトル自体は時をかける少女や、空の境界を上映した関係で、いわゆるアニメファンにも名が知れた映画館になりつつありますが、本来は名画座や、ミニシアター向けの作品を多く上映していました。その流れは今も変わりませんし、どこの映画館でもやっているような大作映画ではなく、単館上映の作品が未だに主流です。
私自身、映画は嫌いではありませんし、むしろ好きな方なんですが、それほど映画館に足を運ぶ機会というのはなく、観賞料金の高さから敬遠しがちで、また、時間の無さからいつの間にか上映が終わってしまった作品というのも毎年のようにあります。最近でいうとエウレカセブンとかそうですね。行かなくてはと思ってはいたけど、結局は観られなかった。本を読むぐらいに気軽に観られると良いんですけどね、なかなかそう上手くはいかないもんで。
閉館するテアトルタイムズスクエアは、駅から近いということでテアトル新宿より重宝していました。確か、空の境界の第六章を観たのもここでしたね。閉まるのは残念ですけど、なにせタカシマヤタイムズスクエア自体が万年赤字の百貨店ですから、それの12階にある映画館ともなれば客の入りもよろしくないのでしょう。確かに12階まで上がるのって疲れるんだよね、エレベーターホールからも遠いし、レイトショーの場合は映画が終わる頃にはタカシマヤそのものは閉店している場合が多いから、帰るときも凄く大変。それを考えればこの結果も仕方ないのかなと思ったり。
私がよく行く映画館と言えば、今は川﨑チネチッタや109シネマズMM横浜になりますけど、昔はワーナー・マイカル・シネマズ海老名に行っていました。日本初のマルチプレックスシネマとして名高い映画館で、90年代はあそこで映画を見るのが凄い楽しみで、色々な作品を見た記憶がありますね。特にドラえもんやコナン、ポケモンといったお馴染みの作品は必ずあそこでい見ていた記憶がある。アニメなら他に、ああっ女神さまっの劇場版とか観に行ったっけ。
時代は流れ、私が海老名方面に行く機会をあまりなくしてからは観に行くことも少ないのですが、今でもあそこは好きですね。基本的にTOHOシネマズが嫌いなんで、海老名で映画を観るならマイカルという意識が強いです。
逆に今映画を観に行く場所としては、前述のようにチネチッタや109シネマズが多くなりました。交通の便というのもありますが、やや世俗的なことをいえばああいう小洒落た雰囲気の映画館というのも、結構好きなんですよ。特にチネチッタは、ラ チッタデッラを含めた全体が好きですから。川崎にはラゾーナ川崎プラザに109シネマズも入っているのですが、私はチネチッタが好きですねぇ。上手く言い表せないけど、空間そのものが好きなんだと思う。
109シネマズMM横浜というのは、その名の通り横浜はみなとみらいにある映画館です。比較的最近出来た場所であり、近隣施設としてはライブハウスの横浜BLITZがありますね。横浜駅から徒歩でも行けるという利便性の高さと、相鉄ムービル、現ムービルですか、あそこよりも質がいいのでよく利用しています。今度、仮面ライダーディケイドの劇場版舞台挨拶がありますけど、それをやるのもここですね。チケットがゲットできたので行ってきます。現状はみなとみらい地区の暫定施設、つまりは借用している場所にあるので横浜BLITZ共々どうなるかはわからないのですが、個人的にはなくなって欲しくないです。横浜BLITZもライブハウスとしてはちょうどいい大きさですし、色々なイベントでお世話になってますから。
さて、話を戻して前述のテアトルタイムズスクエアですけど、7年間の歴史を締めくくるイベントとして、クロージング特集上映と題して、映画を見に訪れる客がもう一度見たいと思った作品を投票で募り、特別上映するらしいです。
ラインナップとしては最近の作品だとダークナイトとか、時をかける少女みたいのもあるんですけど、個人的に目を引いたのはルパン三世 カリオストロの城かな。実は大スクリーンでは未だに観たことないんですよ。金曜ロードショーで2~3年に1回は放送されてますけど、あの作品をスクリーンで観てみたいという気持ちは思いのほか大きいです。
他にも、イタリア映画の名作中の名作、ライフ・イズ・ビューティフルや、SF映画史残る傑作2001年宇宙の旅や、未知との遭遇〈特別編〉なども上映され、最後を飾るのはローマの休日みたいです。センスがある、というかこれ以外には考えられないチョイスですね。名作や傑作、そういうものは映画にしろ文学にしろ数多く存在し、時代の流れに耐え抜きながらも存在し続けていく、文化や流行が変革しても、その作品が存在した事実は残るわけですからね。そして、その中でも名作や傑作と言われるのものが忘れ去られることなく人々の記憶で生き続けるわけです。
未だにエヴァ破を観に行っていない私としては、今月は映画を観る月にしても良いかもしれませんね。コミケで忙しいとは行っても、終わってしまえば後はどうにでもある。まずは今週末のディケイドから始めて、空の境界はテアトルダイヤで観ようかな。まったく、時間とお金がいくらあっても足りないですよ。それでも映画ってのは良いものなんですけど。
テアトル自体は時をかける少女や、空の境界を上映した関係で、いわゆるアニメファンにも名が知れた映画館になりつつありますが、本来は名画座や、ミニシアター向けの作品を多く上映していました。その流れは今も変わりませんし、どこの映画館でもやっているような大作映画ではなく、単館上映の作品が未だに主流です。
私自身、映画は嫌いではありませんし、むしろ好きな方なんですが、それほど映画館に足を運ぶ機会というのはなく、観賞料金の高さから敬遠しがちで、また、時間の無さからいつの間にか上映が終わってしまった作品というのも毎年のようにあります。最近でいうとエウレカセブンとかそうですね。行かなくてはと思ってはいたけど、結局は観られなかった。本を読むぐらいに気軽に観られると良いんですけどね、なかなかそう上手くはいかないもんで。
閉館するテアトルタイムズスクエアは、駅から近いということでテアトル新宿より重宝していました。確か、空の境界の第六章を観たのもここでしたね。閉まるのは残念ですけど、なにせタカシマヤタイムズスクエア自体が万年赤字の百貨店ですから、それの12階にある映画館ともなれば客の入りもよろしくないのでしょう。確かに12階まで上がるのって疲れるんだよね、エレベーターホールからも遠いし、レイトショーの場合は映画が終わる頃にはタカシマヤそのものは閉店している場合が多いから、帰るときも凄く大変。それを考えればこの結果も仕方ないのかなと思ったり。
私がよく行く映画館と言えば、今は川﨑チネチッタや109シネマズMM横浜になりますけど、昔はワーナー・マイカル・シネマズ海老名に行っていました。日本初のマルチプレックスシネマとして名高い映画館で、90年代はあそこで映画を見るのが凄い楽しみで、色々な作品を見た記憶がありますね。特にドラえもんやコナン、ポケモンといったお馴染みの作品は必ずあそこでい見ていた記憶がある。アニメなら他に、ああっ女神さまっの劇場版とか観に行ったっけ。
時代は流れ、私が海老名方面に行く機会をあまりなくしてからは観に行くことも少ないのですが、今でもあそこは好きですね。基本的にTOHOシネマズが嫌いなんで、海老名で映画を観るならマイカルという意識が強いです。
逆に今映画を観に行く場所としては、前述のようにチネチッタや109シネマズが多くなりました。交通の便というのもありますが、やや世俗的なことをいえばああいう小洒落た雰囲気の映画館というのも、結構好きなんですよ。特にチネチッタは、ラ チッタデッラを含めた全体が好きですから。川崎にはラゾーナ川崎プラザに109シネマズも入っているのですが、私はチネチッタが好きですねぇ。上手く言い表せないけど、空間そのものが好きなんだと思う。
109シネマズMM横浜というのは、その名の通り横浜はみなとみらいにある映画館です。比較的最近出来た場所であり、近隣施設としてはライブハウスの横浜BLITZがありますね。横浜駅から徒歩でも行けるという利便性の高さと、相鉄ムービル、現ムービルですか、あそこよりも質がいいのでよく利用しています。今度、仮面ライダーディケイドの劇場版舞台挨拶がありますけど、それをやるのもここですね。チケットがゲットできたので行ってきます。現状はみなとみらい地区の暫定施設、つまりは借用している場所にあるので横浜BLITZ共々どうなるかはわからないのですが、個人的にはなくなって欲しくないです。横浜BLITZもライブハウスとしてはちょうどいい大きさですし、色々なイベントでお世話になってますから。
さて、話を戻して前述のテアトルタイムズスクエアですけど、7年間の歴史を締めくくるイベントとして、クロージング特集上映と題して、映画を見に訪れる客がもう一度見たいと思った作品を投票で募り、特別上映するらしいです。
ラインナップとしては最近の作品だとダークナイトとか、時をかける少女みたいのもあるんですけど、個人的に目を引いたのはルパン三世 カリオストロの城かな。実は大スクリーンでは未だに観たことないんですよ。金曜ロードショーで2~3年に1回は放送されてますけど、あの作品をスクリーンで観てみたいという気持ちは思いのほか大きいです。
他にも、イタリア映画の名作中の名作、ライフ・イズ・ビューティフルや、SF映画史残る傑作2001年宇宙の旅や、未知との遭遇〈特別編〉なども上映され、最後を飾るのはローマの休日みたいです。センスがある、というかこれ以外には考えられないチョイスですね。名作や傑作、そういうものは映画にしろ文学にしろ数多く存在し、時代の流れに耐え抜きながらも存在し続けていく、文化や流行が変革しても、その作品が存在した事実は残るわけですからね。そして、その中でも名作や傑作と言われるのものが忘れ去られることなく人々の記憶で生き続けるわけです。
未だにエヴァ破を観に行っていない私としては、今月は映画を観る月にしても良いかもしれませんね。コミケで忙しいとは行っても、終わってしまえば後はどうにでもある。まずは今週末のディケイドから始めて、空の境界はテアトルダイヤで観ようかな。まったく、時間とお金がいくらあっても足りないですよ。それでも映画ってのは良いものなんですけど。
アポロガイストを出すぐらいなら、カイザ村上にビルゲニアでもやらせた方が面白いし、格好いいと思うのは私が剣聖好きすぎるからなんでしょうかね。まあ、剣聖ビルゲニア自身、アポロガイストを元にして作られたキャラといわれてますし、変身はしないからなぁ。BLACKはシャドームーンが強烈すぎて、ライバルとしてのビルゲニアがマイナーキャラになってしまうのが難点だ。
仮面ライダーディケイド第27話BLACK ×BLACK RXを見ました。
先週引き続き、受信環境は宜しくなかったのですがワンセグにしっかり録画。これで、当分は暇つぶしに困らない。既に十回以上は録画したのを視聴しているのですが、いや、全然飽きませんね。密度だけなら前回を超える濃さだと思います。
最初はAパートが少し怠いと感じて、今もそれほど変わってはいないんですが、理由はBLACK の存在が薄く、BLACK の南光太郎が若干地味なんですよね。ファム相手に苦戦するのはともかくとしても、そこから士と再会して和解するまでの過程が単純すぎるというか。まあ、二週で二つの世界を行き来しなければいけない状況を考えると仕方ないんでしょうが……てつをが格好良かったから良いかw
錯覚なのかはわかりませんが、BLACK の世界にいる南光太郎が凄く若く見えるんですよね。髪型は同じですし、差違があるとすれば少し若者っぽい服装でしょうか? 顔つき等に変化があるはずもないですし……横顔は若い印象を受けましたけど。そういえば肌の色は最後の写真に違いが出ていた気がしますね。後、ちゃんと倉田さんが演じ分けているのが良いですね。RXの世界ではさわやかな好青年的な南光太郎が登場し、戦い続けることに対しても特に疑問は感じていませんでした。しかし、BLACK の世界の南光太郎は戦うことに対して苦悩し、終わりのない戦いに不安を抱いています。まさにBLACKといった感じでしょう。
しかし、大ショッカーとゴルゴムが手を組んだとは。サイ怪人が出てきた時点で、そうなんだろうなと思っていましたが、大ショッカーと手を組むことでゴルゴムにどんなメリットがあるんでしょうかね。クライシス帝国にはあるかも知れませんが、ゴルゴムは時期創世王を作り上げようとしているだけだし。アポロガイストは、一体どのような橋渡しをしたのか。
そんなアポロガイストですが、道ばたの花壇にあった花を摘み取り、枯らせてしまうというシーンがあります。何気ないシーンですけど、これはアポロガイストが常に動植物から生命エネルギーを補給している、もしくは補給してしまうという体質の表れなのではないかと。パーフェクターによる吸収があるといっても一時期的なものですし、活動を続けるごとにエネルギーは減っていく、ろくに花にも触れられないとは不憫ですね。まあ、オリジナルのアポロガイストの命が1ヵ月しか持たないのは自業自得も甚だしいのですけど。
ミラーワールドを有効活用した捜索法でアポロガイストを見つけ出した士ですが、どうして龍騎なのに持っている武器はディケイドなのか。そこは、普通にソードベントでしょう。まあ、海東の乱入やBLACK の参戦でアポロガイストはRXの世界に逃げ帰るのですが、ここで士と南光太郎の会話が行われ、上記に書いた苦悩が語られると同時に霞のジョーがBLACK の世界に閉じこめられていることが明かされます。ここで思い出されるのは、霞のジョーこと小山力也さんが今作への出演を断ったというお話し。実際に出演された場合はどのような話になったのかという疑問ですが、それほど変化はなかったんじゃないかと思います。RXの世界にいたらしい霞のジョーという男と、BLACK の世界で士は出会い、伝言をするぐらいの役割だったのではないかと。まあ、これはあくまで想像ですし、本当はもっと違う話だったのかも知れませんが、やっぱり出演して欲しかった。先週も書きましたが、出たくても出られないオリジナルキャストの方々が数多くいるわけですし、そう考えると勿体ない話です。
怪魔ロボットの口からクライシス帝国の大ショッカー参入が明言され、ディケイドとBLACK がこれを迎え撃ちます。自らを最強と称するだけあって、相応の強さを見せつけてきます。さすが、雨宮慶太描き下ろしだけのことはありますね。ディケイドは555のアクセルフォームを起動して敵を圧倒しますが、初めからアクセルフォームになれるなら、どうしてカブトの世界では1回ノーマルモードになったのかと。いや、それよりもどうしてクロックアップを使わないのかと。チートか、チート過ぎるからなのか。
BLACKがキングストーンフラッシュで敵を蹴散らし、士はその隙にRXの世界に戻ります。実は、キングストーンフラッシュが明確に攻撃技として描写されたのはこれがはじめてです。BLACKでは敵の抗戦技を跳ね返したり、幻覚を打ち破ったりしてはいますが、キングストーンフラッシュ自体の攻撃力が表現されたことはなかったはずなので。
RXの世界へと帰還した士は、南光太郎と対峙していたアポロガイストに戦いを挑みます。勝ち目などないと嘲笑します。しかし、士は助け合い、支え合う存在、仲間がいればいいのだと言います。この台詞だけでも、士が前回からの僅かな時間でちゃんと成長していることがわかりますね。アポロガイストと、彼が呼び出した大ショッカーの怪人部隊にも怯まず、ディケイドに変身するわけですが、ここでBLACKのカードが出現します。士は使えない、ディケイドは平成ライダー9人の力しか使えないようなので、海東が南光太郎ごとBLACKを召喚して見せます。
二人の南光太郎による変身シーン!
いやー、世代というかファンとしては堪りませんね。格好いいという言葉では表現できないぐらいの素晴らしさ。乱戦の中でも、それぞれの特徴的な戦いを披露するBLACKとRXですが、怪魔ロボットに関してはディケイドが粉砕しました。アギトのシャイニングフォームとは、そういえばすっかり忘れてました。
アポロガイストを追いつめるディケイドとディエンドですが、この二人は元々一騎打ちの精神がないのでお構いなしの同時攻撃でパーフェクターを奪い取ります。思うんですけど、右手に盾を持ってディエンドの射撃を防御し、左手でマグナムショット撃てばディケイドを牽制できたんじゃないかな……それとも利き腕以外では命中精度も落ちるのだろうか。
ディエンドこと海東がパーフェクターを手に入れ姿を消し、そこにユウスケが夏海が危篤状態であることを伝えに来ます。当然、士は病院に向かい、アポロガイストの相手はRXがします。既に他の敵は全滅しており、戦場に残ったのはBLACKとRX、そしてアポロガイストのみ。紳士であるRXはアポロガイストが一人で戦うなら、こちらも一人で戦おうと一騎打ちを挑みます。アポロガイストの方でも、負けないにしろ二対一よりは有利と思ったのかこれを受け入れ、激突が繰り広げられました。
リボルケインでチャンバラをする姿には相変わらず違和感を憶えますが、さすがRX、剣の達人である設定は失われていないようです。凄まじい剣戟でアポロガイストを圧倒し、これを追いつめます。まあ、仮にRXが苦戦なり敗北なりすると、怪魔界最強の剣士である海兵隊長ボスガンの立つ瀬がないので正しい描写でしょう。アポロガイストは生命エネルギーが足りていないのではないか、という気もしないではないのですが、一応はRXと渡り合っていますから、純粋にRXが強いのでしょう。ガイストカッターを投げ放つことで飛びかかるRXを倒そうとしますが、あろうことかRXはリボルケインの細い刀身でこれを弾き飛ばし、跳ね返してダメージを与えると、そのままアポロガイストの胸部を貫きます。
必殺のリボルクラッシュ! といきたいところなのですが、生命の危機を感じ取ったアポロガイストがゴルゴムのサイ怪人を呼び出して加勢させます。そういえばいましたね、すっかり忘れてましたよ。
一騎打ちの流儀を破ったことで、こちらも観戦者だったBLACKが加勢し、ライダーパンチの一撃でサイ怪人を撃砕します。少し強すぎる気もするのですが、きっと瞬間的にバイタルチャージをしたのだと思っておきましょう。RXも、卑怯なアポロガイストに一騎打ちを続ける必要はないと感じたのか、BLACKとダブルキックをお見舞いします。なんという容赦ない攻撃、と思わないでもなかったのですが、なんとアポロガイスト、耐え抜きます。変身は解けてしまいましたが、爆散することもなく生き延びる。タフとかそういうレベルじゃないですよ。ビルゲニアもまあ、似たような耐久力持ってましたけど、それにしたってアポロガイストは一ヵ月しか生きられないどころか、まるで不死身ですよ。あの同時攻撃を受けても死なないとか、このことからもRXとの一騎打ちでは特に弱ってはいなかったと証明されています。
大ショッカーが動き出したことをディケイドのせいだと罵る鳴滝さん。なんかもうお決まりの台詞というか、南光太郎のゴルゴムの仕業か!? ぐらいに乱用されているというか、無理やりな気もするんですが、BLACKの場合は本当にゴルゴムの仕業だったりいますからね。しょうもない、ろくでもない事件であったとしても。困ったものです。
RXの世界の南光太郎と別れる際、BLACKの世界の南光太郎から伝え聞いた、霞のジョーからの伝言を伝える士。違う世界でも戦い続ける仲間がいるという霞のジョーの言葉に、笑顔を見せる光太郎ですが、今回の倉田さんは特に笑顔の演技が素晴らしいと思うんですよ。BLACKの世界の南光太郎が霞のジョーを語るシーンもそうですが、この別れのシーンにおいても実に若々しいというか、まぶしく輝かしい笑顔を見せてくれるんですよね。
「一人じゃないさ、離れていても、ずっと仲間だ」
士の問いに答える、光太郎のさわやかっぷりと来たら。思わず、士も気恥ずかしそうにはしてますが、笑顔を見せてしまいます。記念に写真を撮り、光太郎は士も既に仲間であると言います。その言葉に、満足そうに去っていく士。役者年齢的には20歳以上の年の差があるはずなのですが、なかなかどうした、まったく違和感がありませんね。
妙に納得した顔をしている光太郎の傍らには、アクロバッターが止めてありました。そういや、今回はライドロンも出てきませんでしたね。変身能力を披露するだけで手一杯だったと言うことでしょうか。
写真館に戻り、二人の南光太郎が写った写真を見ていると、次の世界への道が開きます。アマゾンの世界、今度こそ完全に昭和ライダーの世界ですね。回想シーンでXは出ましたが、アマゾンとはまた、面白いのをチョイスしてくる。予告に出いてた役者が、アマゾン育ちという設定の割に色白だったのが気になりましたが、どうもハーフらしい。ディケイドにおける新たなアマゾンに期待しましょう。
総括として、今回のRX&BLACKの世界は面白い話でした。二話という限られた時間の中で良く纏めていると思いますし、前述の通り、話の濃さ、密度においては今までのすべての話を凌駕し、圧倒すると思います。それだけ良くできた脚本、構成でした。
ただ、個人的な希望を言わせていただくと、クライシス帝国が大ショッカーに加盟なり参入する部分はもっと大々的に書いても良かったのではないかと。例えば、怪魔ロボットが奮戦しているところにジャーク将軍が現れ、ライダーたちを圧倒したところでクライシス帝国の大ショッカー参加を表明するとか。いきなり怪魔ロボットが再登場して「大ショッカー最強の戦士~」というだけのは、ちょっとインパクトとして弱かったかなと。
映画でジャーク将軍がどのような役回りなのかはともかく、顔見せぐらいはして欲しかった。
いつになく長ったらしく書いてしまいましたが、次に書くことがあるとすれば劇場版ですかね。地元で舞台挨拶をやるんですが、チケットが取れるかどうか。コミケ前には見ておきたいのですが、空の境界もありますからね。実はこの日記、空の境界の特番見ながら書いてます。きのこ作品は好きでもなんでもないのですが、真綾が主演だから観に行きます。
それにしても倉田てつをがオーナーやってるステーキハウスに一度食べにいきたいな。気軽に行ける距離じゃないので難しいけど、普通に美味しそうな店だったし。
仮面ライダーディケイド第27話BLACK ×BLACK RXを見ました。
先週引き続き、受信環境は宜しくなかったのですがワンセグにしっかり録画。これで、当分は暇つぶしに困らない。既に十回以上は録画したのを視聴しているのですが、いや、全然飽きませんね。密度だけなら前回を超える濃さだと思います。
最初はAパートが少し怠いと感じて、今もそれほど変わってはいないんですが、理由はBLACK の存在が薄く、BLACK の南光太郎が若干地味なんですよね。ファム相手に苦戦するのはともかくとしても、そこから士と再会して和解するまでの過程が単純すぎるというか。まあ、二週で二つの世界を行き来しなければいけない状況を考えると仕方ないんでしょうが……てつをが格好良かったから良いかw
錯覚なのかはわかりませんが、BLACK の世界にいる南光太郎が凄く若く見えるんですよね。髪型は同じですし、差違があるとすれば少し若者っぽい服装でしょうか? 顔つき等に変化があるはずもないですし……横顔は若い印象を受けましたけど。そういえば肌の色は最後の写真に違いが出ていた気がしますね。後、ちゃんと倉田さんが演じ分けているのが良いですね。RXの世界ではさわやかな好青年的な南光太郎が登場し、戦い続けることに対しても特に疑問は感じていませんでした。しかし、BLACK の世界の南光太郎は戦うことに対して苦悩し、終わりのない戦いに不安を抱いています。まさにBLACKといった感じでしょう。
しかし、大ショッカーとゴルゴムが手を組んだとは。サイ怪人が出てきた時点で、そうなんだろうなと思っていましたが、大ショッカーと手を組むことでゴルゴムにどんなメリットがあるんでしょうかね。クライシス帝国にはあるかも知れませんが、ゴルゴムは時期創世王を作り上げようとしているだけだし。アポロガイストは、一体どのような橋渡しをしたのか。
そんなアポロガイストですが、道ばたの花壇にあった花を摘み取り、枯らせてしまうというシーンがあります。何気ないシーンですけど、これはアポロガイストが常に動植物から生命エネルギーを補給している、もしくは補給してしまうという体質の表れなのではないかと。パーフェクターによる吸収があるといっても一時期的なものですし、活動を続けるごとにエネルギーは減っていく、ろくに花にも触れられないとは不憫ですね。まあ、オリジナルのアポロガイストの命が1ヵ月しか持たないのは自業自得も甚だしいのですけど。
ミラーワールドを有効活用した捜索法でアポロガイストを見つけ出した士ですが、どうして龍騎なのに持っている武器はディケイドなのか。そこは、普通にソードベントでしょう。まあ、海東の乱入やBLACK の参戦でアポロガイストはRXの世界に逃げ帰るのですが、ここで士と南光太郎の会話が行われ、上記に書いた苦悩が語られると同時に霞のジョーがBLACK の世界に閉じこめられていることが明かされます。ここで思い出されるのは、霞のジョーこと小山力也さんが今作への出演を断ったというお話し。実際に出演された場合はどのような話になったのかという疑問ですが、それほど変化はなかったんじゃないかと思います。RXの世界にいたらしい霞のジョーという男と、BLACK の世界で士は出会い、伝言をするぐらいの役割だったのではないかと。まあ、これはあくまで想像ですし、本当はもっと違う話だったのかも知れませんが、やっぱり出演して欲しかった。先週も書きましたが、出たくても出られないオリジナルキャストの方々が数多くいるわけですし、そう考えると勿体ない話です。
怪魔ロボットの口からクライシス帝国の大ショッカー参入が明言され、ディケイドとBLACK がこれを迎え撃ちます。自らを最強と称するだけあって、相応の強さを見せつけてきます。さすが、雨宮慶太描き下ろしだけのことはありますね。ディケイドは555のアクセルフォームを起動して敵を圧倒しますが、初めからアクセルフォームになれるなら、どうしてカブトの世界では1回ノーマルモードになったのかと。いや、それよりもどうしてクロックアップを使わないのかと。チートか、チート過ぎるからなのか。
BLACKがキングストーンフラッシュで敵を蹴散らし、士はその隙にRXの世界に戻ります。実は、キングストーンフラッシュが明確に攻撃技として描写されたのはこれがはじめてです。BLACKでは敵の抗戦技を跳ね返したり、幻覚を打ち破ったりしてはいますが、キングストーンフラッシュ自体の攻撃力が表現されたことはなかったはずなので。
RXの世界へと帰還した士は、南光太郎と対峙していたアポロガイストに戦いを挑みます。勝ち目などないと嘲笑します。しかし、士は助け合い、支え合う存在、仲間がいればいいのだと言います。この台詞だけでも、士が前回からの僅かな時間でちゃんと成長していることがわかりますね。アポロガイストと、彼が呼び出した大ショッカーの怪人部隊にも怯まず、ディケイドに変身するわけですが、ここでBLACKのカードが出現します。士は使えない、ディケイドは平成ライダー9人の力しか使えないようなので、海東が南光太郎ごとBLACKを召喚して見せます。
二人の南光太郎による変身シーン!
いやー、世代というかファンとしては堪りませんね。格好いいという言葉では表現できないぐらいの素晴らしさ。乱戦の中でも、それぞれの特徴的な戦いを披露するBLACKとRXですが、怪魔ロボットに関してはディケイドが粉砕しました。アギトのシャイニングフォームとは、そういえばすっかり忘れてました。
アポロガイストを追いつめるディケイドとディエンドですが、この二人は元々一騎打ちの精神がないのでお構いなしの同時攻撃でパーフェクターを奪い取ります。思うんですけど、右手に盾を持ってディエンドの射撃を防御し、左手でマグナムショット撃てばディケイドを牽制できたんじゃないかな……それとも利き腕以外では命中精度も落ちるのだろうか。
ディエンドこと海東がパーフェクターを手に入れ姿を消し、そこにユウスケが夏海が危篤状態であることを伝えに来ます。当然、士は病院に向かい、アポロガイストの相手はRXがします。既に他の敵は全滅しており、戦場に残ったのはBLACKとRX、そしてアポロガイストのみ。紳士であるRXはアポロガイストが一人で戦うなら、こちらも一人で戦おうと一騎打ちを挑みます。アポロガイストの方でも、負けないにしろ二対一よりは有利と思ったのかこれを受け入れ、激突が繰り広げられました。
リボルケインでチャンバラをする姿には相変わらず違和感を憶えますが、さすがRX、剣の達人である設定は失われていないようです。凄まじい剣戟でアポロガイストを圧倒し、これを追いつめます。まあ、仮にRXが苦戦なり敗北なりすると、怪魔界最強の剣士である海兵隊長ボスガンの立つ瀬がないので正しい描写でしょう。アポロガイストは生命エネルギーが足りていないのではないか、という気もしないではないのですが、一応はRXと渡り合っていますから、純粋にRXが強いのでしょう。ガイストカッターを投げ放つことで飛びかかるRXを倒そうとしますが、あろうことかRXはリボルケインの細い刀身でこれを弾き飛ばし、跳ね返してダメージを与えると、そのままアポロガイストの胸部を貫きます。
必殺のリボルクラッシュ! といきたいところなのですが、生命の危機を感じ取ったアポロガイストがゴルゴムのサイ怪人を呼び出して加勢させます。そういえばいましたね、すっかり忘れてましたよ。
一騎打ちの流儀を破ったことで、こちらも観戦者だったBLACKが加勢し、ライダーパンチの一撃でサイ怪人を撃砕します。少し強すぎる気もするのですが、きっと瞬間的にバイタルチャージをしたのだと思っておきましょう。RXも、卑怯なアポロガイストに一騎打ちを続ける必要はないと感じたのか、BLACKとダブルキックをお見舞いします。なんという容赦ない攻撃、と思わないでもなかったのですが、なんとアポロガイスト、耐え抜きます。変身は解けてしまいましたが、爆散することもなく生き延びる。タフとかそういうレベルじゃないですよ。ビルゲニアもまあ、似たような耐久力持ってましたけど、それにしたってアポロガイストは一ヵ月しか生きられないどころか、まるで不死身ですよ。あの同時攻撃を受けても死なないとか、このことからもRXとの一騎打ちでは特に弱ってはいなかったと証明されています。
大ショッカーが動き出したことをディケイドのせいだと罵る鳴滝さん。なんかもうお決まりの台詞というか、南光太郎のゴルゴムの仕業か!? ぐらいに乱用されているというか、無理やりな気もするんですが、BLACKの場合は本当にゴルゴムの仕業だったりいますからね。しょうもない、ろくでもない事件であったとしても。困ったものです。
RXの世界の南光太郎と別れる際、BLACKの世界の南光太郎から伝え聞いた、霞のジョーからの伝言を伝える士。違う世界でも戦い続ける仲間がいるという霞のジョーの言葉に、笑顔を見せる光太郎ですが、今回の倉田さんは特に笑顔の演技が素晴らしいと思うんですよ。BLACKの世界の南光太郎が霞のジョーを語るシーンもそうですが、この別れのシーンにおいても実に若々しいというか、まぶしく輝かしい笑顔を見せてくれるんですよね。
「一人じゃないさ、離れていても、ずっと仲間だ」
士の問いに答える、光太郎のさわやかっぷりと来たら。思わず、士も気恥ずかしそうにはしてますが、笑顔を見せてしまいます。記念に写真を撮り、光太郎は士も既に仲間であると言います。その言葉に、満足そうに去っていく士。役者年齢的には20歳以上の年の差があるはずなのですが、なかなかどうした、まったく違和感がありませんね。
妙に納得した顔をしている光太郎の傍らには、アクロバッターが止めてありました。そういや、今回はライドロンも出てきませんでしたね。変身能力を披露するだけで手一杯だったと言うことでしょうか。
写真館に戻り、二人の南光太郎が写った写真を見ていると、次の世界への道が開きます。アマゾンの世界、今度こそ完全に昭和ライダーの世界ですね。回想シーンでXは出ましたが、アマゾンとはまた、面白いのをチョイスしてくる。予告に出いてた役者が、アマゾン育ちという設定の割に色白だったのが気になりましたが、どうもハーフらしい。ディケイドにおける新たなアマゾンに期待しましょう。
総括として、今回のRX&BLACKの世界は面白い話でした。二話という限られた時間の中で良く纏めていると思いますし、前述の通り、話の濃さ、密度においては今までのすべての話を凌駕し、圧倒すると思います。それだけ良くできた脚本、構成でした。
ただ、個人的な希望を言わせていただくと、クライシス帝国が大ショッカーに加盟なり参入する部分はもっと大々的に書いても良かったのではないかと。例えば、怪魔ロボットが奮戦しているところにジャーク将軍が現れ、ライダーたちを圧倒したところでクライシス帝国の大ショッカー参加を表明するとか。いきなり怪魔ロボットが再登場して「大ショッカー最強の戦士~」というだけのは、ちょっとインパクトとして弱かったかなと。
映画でジャーク将軍がどのような役回りなのかはともかく、顔見せぐらいはして欲しかった。
いつになく長ったらしく書いてしまいましたが、次に書くことがあるとすれば劇場版ですかね。地元で舞台挨拶をやるんですが、チケットが取れるかどうか。コミケ前には見ておきたいのですが、空の境界もありますからね。実はこの日記、空の境界の特番見ながら書いてます。きのこ作品は好きでもなんでもないのですが、真綾が主演だから観に行きます。
それにしても倉田てつをがオーナーやってるステーキハウスに一度食べにいきたいな。気軽に行ける距離じゃないので難しいけど、普通に美味しそうな店だったし。
8月に入って、夏コミまで半月を切りました。原稿の修羅場が終わってからまだ2週間も経っていないはずなのに、なんだか随分昔のような印象を受けます。連日と言うほどではないにしろ印刷所から修正、訂正の連絡が入ったりしてまだまだ気を抜くことは出来ませんが、当初の予定通りなんとか新刊を出すことが出来そうです。間にCOMIC1を挟んでいますが、昨年の冬コミに続き今年の夏コミにも参加できるというのは、一般的な同人サークルの観点からしてとても幸運なことであり、光栄でもあります。私の場合は、前回は身内のサークルに委託……という体裁を取っていましたが、実際にスペース運営をしていたのは私なので、ほぼ私がサークル参加していたに近いようなものです。本来なら夏コミも身内のサークルで出る予定だったんですが、身内が同人活動に対してすっかり覇気を失ってしまいまして。そこで、私が自分のサークルを動かして連続参加に踏み切った感じです。
まあ、前置きはこのぐらいにしてコミックマーケット76におけるサークル・シャリテクロワールの新刊情報をここでも告知させていただきます。アップしてある三枚の画像は、それぞれが今回発行する新刊と、委託新刊の表紙画像になります。
イベント名:コミックマーケット76
参加日時:8月16日(三日目)
スペース番号:東地区ホ-57b
サークル名:シャリテクロワール
遥かな穹-Yosuga no Sora Fun Book-
ジャンル:ヨスガノソラ
発行日:2009年8月16日
イベント価格:500円
総ページ数:60
サイズ:A5版
シャリテクロワール第4弾、ヨスガノソラ同人誌です。COMIC1のときに制作発表はしていましたが、なんとか完成することが出来ました。内容は春日野穹メインの短編小説集で、主に春日野悠とのカップリング、ハル×穹を重視しています。やっぱり、この二人が一番ですね。後は天女目瑛との一日を書いた瑛×穹が一編ほどあります。部数は少ないのですが、ヨスガノソラでスペースも取っていますし、メインジャンルとして気合い入れて作りました。ハルと穹は最高だね! という同人誌です。
るーるーの(ドクターをおはようからお休みまで見つめる)ほん
ジャンル:リリカルなのはStrikerS
発行日:2009年8月16日
イベント価格:500円
総ページ数:32ページ
サイズ:B5版
備考:18歳未満はお買い求め頂けません。
シャリテクロワール&くろのとくろえによる初の合同誌。まあ、赤き閃光も合同誌みたいなものなんですが、私がスカリエッティ×ルーテシアのエロ妄想してたら、くろのさんが三次創作として企画を発案、いつの間にか私も参加していたという形です。前半にくろのさんによる描き下ろし漫画と、後半に私の微エロ小説が載ってます。私の方はともかく、くろのさんの漫画はお風呂プレイになっているので、かなりエロイです。
インストール:ゼロ-サブタンク-1.5
ジャンル:ロックマンゼロ
イベント価格:400円(予定)
発行日:2009年8月16日
総ページ数:24
サイズ:B5版
備考:18歳未満はお買い求め頂けません。
サークル・くろのとくろえさんのロックマンゼロ新刊。これも実は私が適当に言ったネタが発端となっているので、いやはやなんともはや、申し訳ありませんとしか。けど、シエル様はエロいし、アルエットは可愛いです。結構、ギリギリの入稿だったので表紙等に僅かな変更があるそうなのですが、その辺りは当日確認して貰えると幸いです。
他にもくろのとくろえさんの既刊を一冊委託予定で、それら夏コミ情報の詳しい詳細は、サークルシャリテクロワールのホームページと、そこに解説した夏コミ特設ページ、
http://www.usamimi.info/~mlwhlw/index/comike.html
ここに載せています。本は上記の4冊でほぼ確定、赤き閃光の英雄の再販は……極小部数でいいなら家にあるのを持って行けるんですが、需要あるんですかね?
グッズ関係は私もくろのさんも時間がなかったので、今回はナシの方向。ペーパーとかポスターとか、紙類に関しては、これからどうするのかを話し合おうかと。確か、ペーパーに関しては既刊にあるようなこと言ってたんだけど、どうなってるんだったか。
特に企画らしい企画も用意はしてないのですが、新刊3冊、既刊1冊と過去最高の規模で挑もうと思うので、夏コミに参加された際は是非サークル・シャリテクロワールにも足を運んでみてください。
まあ、前置きはこのぐらいにしてコミックマーケット76におけるサークル・シャリテクロワールの新刊情報をここでも告知させていただきます。アップしてある三枚の画像は、それぞれが今回発行する新刊と、委託新刊の表紙画像になります。
イベント名:コミックマーケット76
参加日時:8月16日(三日目)
スペース番号:東地区ホ-57b
サークル名:シャリテクロワール
遥かな穹-Yosuga no Sora Fun Book-
ジャンル:ヨスガノソラ
発行日:2009年8月16日
イベント価格:500円
総ページ数:60
サイズ:A5版
シャリテクロワール第4弾、ヨスガノソラ同人誌です。COMIC1のときに制作発表はしていましたが、なんとか完成することが出来ました。内容は春日野穹メインの短編小説集で、主に春日野悠とのカップリング、ハル×穹を重視しています。やっぱり、この二人が一番ですね。後は天女目瑛との一日を書いた瑛×穹が一編ほどあります。部数は少ないのですが、ヨスガノソラでスペースも取っていますし、メインジャンルとして気合い入れて作りました。ハルと穹は最高だね! という同人誌です。
るーるーの(ドクターをおはようからお休みまで見つめる)ほん
ジャンル:リリカルなのはStrikerS
発行日:2009年8月16日
イベント価格:500円
総ページ数:32ページ
サイズ:B5版
備考:18歳未満はお買い求め頂けません。
シャリテクロワール&くろのとくろえによる初の合同誌。まあ、赤き閃光も合同誌みたいなものなんですが、私がスカリエッティ×ルーテシアのエロ妄想してたら、くろのさんが三次創作として企画を発案、いつの間にか私も参加していたという形です。前半にくろのさんによる描き下ろし漫画と、後半に私の微エロ小説が載ってます。私の方はともかく、くろのさんの漫画はお風呂プレイになっているので、かなりエロイです。
インストール:ゼロ-サブタンク-1.5
ジャンル:ロックマンゼロ
イベント価格:400円(予定)
発行日:2009年8月16日
総ページ数:24
サイズ:B5版
備考:18歳未満はお買い求め頂けません。
サークル・くろのとくろえさんのロックマンゼロ新刊。これも実は私が適当に言ったネタが発端となっているので、いやはやなんともはや、申し訳ありませんとしか。けど、シエル様はエロいし、アルエットは可愛いです。結構、ギリギリの入稿だったので表紙等に僅かな変更があるそうなのですが、その辺りは当日確認して貰えると幸いです。
他にもくろのとくろえさんの既刊を一冊委託予定で、それら夏コミ情報の詳しい詳細は、サークルシャリテクロワールのホームページと、そこに解説した夏コミ特設ページ、
http://www.usamimi.info/~mlwhlw/index/comike.html
ここに載せています。本は上記の4冊でほぼ確定、赤き閃光の英雄の再販は……極小部数でいいなら家にあるのを持って行けるんですが、需要あるんですかね?
グッズ関係は私もくろのさんも時間がなかったので、今回はナシの方向。ペーパーとかポスターとか、紙類に関しては、これからどうするのかを話し合おうかと。確か、ペーパーに関しては既刊にあるようなこと言ってたんだけど、どうなってるんだったか。
特に企画らしい企画も用意はしてないのですが、新刊3冊、既刊1冊と過去最高の規模で挑もうと思うので、夏コミに参加された際は是非サークル・シャリテクロワールにも足を運んでみてください。
それでもあなたは、あなただから
2009年7月31日 アニメ・マンガ数日前の話になりますが、水風天さんのブログに、ヨスガノソラの漫画化、コミカライズを担当されることが告知されていました。穹のイラストも一枚載っていて、やや金色が強い瞳が印象的です。この線の細さが溜まりませんね。制服姿や私服姿も早く見たいものです。もしかしたら、漫画独自の服装なんかも出てくるかも知れないし。
ヨスガノソラに限らず、エロゲというものはキャラクター表現に特化した媒体だと私は思っています。エロゲのキャラは主に立ち絵を使って動かされるわけですが、、僅かな動作と限られた表情、それにBGMや音声を付けることでキャラの存在を表現しているわけです。気分や気持ち、感情や体調、これを分かりやすく表すことができ、悲しいときには悲しい表情に沈んだ声、怒っているときは怒りの表情と強い口調、また、それらに合ったBGMを付ければいい。そういった意味では、漫画よりもキャラクター表現において直感的な強みを持っていますよね。
逆に漫画という媒体は音もなければ分かりやすい表情や動作の変化もなく、その代りに動きを見せることに対しての自由度が高いと思います。アニメショーンほどの動きではないにしろ、画力や技術、その他様々な手法は漫画に多彩な表現性を与えており、空間描写と構図においてはエロゲに勝るでしょう。まあ、私は漫画の専門ではないので具体的にどうこう言えないけど。
文章媒体に関してはもっとも単純で、小説は主に説明や解説、心理描写に特化しています。キャラの心情や精神状態、つまり内面ですね。キャラクター小説の場合は、それが顕著に表れる。説明文や描写ばかりの小説なんてつまんないことこの上ないとは思いますが、それを表現できるのも小説の魅力と言いますか。例えば、エロゲを例にするとハルの言葉に対して悲しそうな表情で、寂しげな声を出す穹がいたとして、エロゲではその表情や口調、声のトーンから相手の心理を理解せねばならないわけで、心の深い部分まではわかりにくいものです。視点を変えればいいじゃないか、という意見もあるでしょうが、一人称が大半を占めるエロゲ世界で、早々に視点を変えることは出来ないのですよ。
まあ、私がヨスガノソラでSS書くときは原作を基準としてハルの一人称、もしくは視点切り替えを使っているんですけど、それだって多様出来るものじゃないですからね。あくまで、ハルと穹だから出来るわけで。例外中の例外です。基本的には三人称によって、個々の内面描写をしていくわけですから。
ただ、ライトノベルとかその辺のキャラクター小説の場合だと、これが結構難しい。三人称で書かれているものも結構ありますけど、あれは所謂キャラクター三人称と呼ばれる部類もので、視線はほとんど主人公固定なんですよね。私は似非三人称と呼んでますけど、あれだと一人のキャラクターを過不足なく表現し、伝えるのが難しいんじゃないかと思う。説明不足、描写不足なんですよね。ライトノベルには禁じ手というか、ある種の極論があって、キャラクターの描写はしなくてもいいってのがありまして、主に容姿に関してはする必要がないとすら言われてます。何故なら、ラノベには必ずイラスト、挿絵が付くわけで、それによって視覚的に読者に分かってしまうからです。
作者がどんなに長ったらしい描写と説明を用いて読者に伝えるよりも、絵を一枚見せるだけの方が分かりやすいじゃないですか。これがラノベのダメなところだと私は思うんですよね。昨日の日記で萌えキャラは記号化していると書いたと思いますが、それは絵によるイメージを優先しすぎている一面もあるんではないかと。
まあ、ライトノベルの欠点は置いておくにしても、それぞれの媒体で、様々な表現情報というものがあるわけで、横文字でいうとアプローチの仕方ですか? 同じ原作、内容、流れ、全てを用いたとしても媒体が違うだけでそこから感じる印象は全く違うわけです。私は良い原作が一つあったとして、それがどのように表現されていくのかを見るのが好きなのです。だから多少の脚色、その媒体にあった表現方法が用いられるのはともかくとして、最初からオリジナル展開で行く奴が好きじゃないんですよね。アニメがいい例ですけど、私はこの話がアニメでみたいのであって、アニメオリジナルの話や展開など見たくもない、と考えてしまう。長くやってるアニメとかは仕方ないにしてもね。
ヨスガノソラの漫画化にしたところで、コミカライズというぐらいだからそこまでオリジナリティあふれた変更や変化はないと思いますが、漫画化による脚色や解釈、手法による見せ方の違いには少し期待していますね。あくまで、原作を損なわないことを前提においてですけど。
エロゲにしろ漫画にしろ、そして小説にしろ、この世には色々な作品表現の媒体があるわけで、それぞれにそれを専門とする人間がいます。私は物書きなので文章表現の世界に身を置く人間で、イラストや漫画については素人だと自認しています。任せるべきはその道の専門家であって、その人が心の底から信頼できるなら、敢えて素人の私が口出しすることなどなにもないのですよ。
例えば、くろのとくろえのくろのさんと私は仲良くさせてもらっていますが、それは互いに異なる表現、創作活動に身を置く人間で、互いに見せるものが新鮮なんだと思うんですよ。絵描きには絵描きの、物書きには物書きの表現というものがあるわけで、それを互いにしか持っていないから上手くやれてるんじゃないかなーと。違うかな?
唐突に、キャラクター表現の話などはじめてしまいましたが、要するにヨスガノソラの漫画には期待していますよってことですねw
私は物書きとして、自分で表現できる範囲の穹を書きますし、ハルカナソラもエロゲとしてとびきり可愛い穹を見せてくれることでしょう。そして漫画も、漫画という媒体を使ってできる表現を用いて、穹を描いてくれるはずです。
小難しい話になってしまいましたが、これだから創作活動は奥が深いと、私はそう思います。
ヨスガノソラに限らず、エロゲというものはキャラクター表現に特化した媒体だと私は思っています。エロゲのキャラは主に立ち絵を使って動かされるわけですが、、僅かな動作と限られた表情、それにBGMや音声を付けることでキャラの存在を表現しているわけです。気分や気持ち、感情や体調、これを分かりやすく表すことができ、悲しいときには悲しい表情に沈んだ声、怒っているときは怒りの表情と強い口調、また、それらに合ったBGMを付ければいい。そういった意味では、漫画よりもキャラクター表現において直感的な強みを持っていますよね。
逆に漫画という媒体は音もなければ分かりやすい表情や動作の変化もなく、その代りに動きを見せることに対しての自由度が高いと思います。アニメショーンほどの動きではないにしろ、画力や技術、その他様々な手法は漫画に多彩な表現性を与えており、空間描写と構図においてはエロゲに勝るでしょう。まあ、私は漫画の専門ではないので具体的にどうこう言えないけど。
文章媒体に関してはもっとも単純で、小説は主に説明や解説、心理描写に特化しています。キャラの心情や精神状態、つまり内面ですね。キャラクター小説の場合は、それが顕著に表れる。説明文や描写ばかりの小説なんてつまんないことこの上ないとは思いますが、それを表現できるのも小説の魅力と言いますか。例えば、エロゲを例にするとハルの言葉に対して悲しそうな表情で、寂しげな声を出す穹がいたとして、エロゲではその表情や口調、声のトーンから相手の心理を理解せねばならないわけで、心の深い部分まではわかりにくいものです。視点を変えればいいじゃないか、という意見もあるでしょうが、一人称が大半を占めるエロゲ世界で、早々に視点を変えることは出来ないのですよ。
まあ、私がヨスガノソラでSS書くときは原作を基準としてハルの一人称、もしくは視点切り替えを使っているんですけど、それだって多様出来るものじゃないですからね。あくまで、ハルと穹だから出来るわけで。例外中の例外です。基本的には三人称によって、個々の内面描写をしていくわけですから。
ただ、ライトノベルとかその辺のキャラクター小説の場合だと、これが結構難しい。三人称で書かれているものも結構ありますけど、あれは所謂キャラクター三人称と呼ばれる部類もので、視線はほとんど主人公固定なんですよね。私は似非三人称と呼んでますけど、あれだと一人のキャラクターを過不足なく表現し、伝えるのが難しいんじゃないかと思う。説明不足、描写不足なんですよね。ライトノベルには禁じ手というか、ある種の極論があって、キャラクターの描写はしなくてもいいってのがありまして、主に容姿に関してはする必要がないとすら言われてます。何故なら、ラノベには必ずイラスト、挿絵が付くわけで、それによって視覚的に読者に分かってしまうからです。
作者がどんなに長ったらしい描写と説明を用いて読者に伝えるよりも、絵を一枚見せるだけの方が分かりやすいじゃないですか。これがラノベのダメなところだと私は思うんですよね。昨日の日記で萌えキャラは記号化していると書いたと思いますが、それは絵によるイメージを優先しすぎている一面もあるんではないかと。
まあ、ライトノベルの欠点は置いておくにしても、それぞれの媒体で、様々な表現情報というものがあるわけで、横文字でいうとアプローチの仕方ですか? 同じ原作、内容、流れ、全てを用いたとしても媒体が違うだけでそこから感じる印象は全く違うわけです。私は良い原作が一つあったとして、それがどのように表現されていくのかを見るのが好きなのです。だから多少の脚色、その媒体にあった表現方法が用いられるのはともかくとして、最初からオリジナル展開で行く奴が好きじゃないんですよね。アニメがいい例ですけど、私はこの話がアニメでみたいのであって、アニメオリジナルの話や展開など見たくもない、と考えてしまう。長くやってるアニメとかは仕方ないにしてもね。
ヨスガノソラの漫画化にしたところで、コミカライズというぐらいだからそこまでオリジナリティあふれた変更や変化はないと思いますが、漫画化による脚色や解釈、手法による見せ方の違いには少し期待していますね。あくまで、原作を損なわないことを前提においてですけど。
エロゲにしろ漫画にしろ、そして小説にしろ、この世には色々な作品表現の媒体があるわけで、それぞれにそれを専門とする人間がいます。私は物書きなので文章表現の世界に身を置く人間で、イラストや漫画については素人だと自認しています。任せるべきはその道の専門家であって、その人が心の底から信頼できるなら、敢えて素人の私が口出しすることなどなにもないのですよ。
例えば、くろのとくろえのくろのさんと私は仲良くさせてもらっていますが、それは互いに異なる表現、創作活動に身を置く人間で、互いに見せるものが新鮮なんだと思うんですよ。絵描きには絵描きの、物書きには物書きの表現というものがあるわけで、それを互いにしか持っていないから上手くやれてるんじゃないかなーと。違うかな?
唐突に、キャラクター表現の話などはじめてしまいましたが、要するにヨスガノソラの漫画には期待していますよってことですねw
私は物書きとして、自分で表現できる範囲の穹を書きますし、ハルカナソラもエロゲとしてとびきり可愛い穹を見せてくれることでしょう。そして漫画も、漫画という媒体を使ってできる表現を用いて、穹を描いてくれるはずです。
小難しい話になってしまいましたが、これだから創作活動は奥が深いと、私はそう思います。
メガミマガジン創刊10周年おめでとうございます!
いや~、10周年ですか。いつの間にというか、気付いたらというか、私この雑誌を10年も買い続けているんですね。元々、身内がアニメディア読者だったからその流れで買ってみたわけだけど、あれから10年……そりゃ、私も歳を取るわけだ。
PCゲーム雑誌はともかくとして、昔はメガミマガジンのように男性向けを強く意識した美少女アニメ誌というのはありませんでした。今ほど美少女アニメ、所謂萌えアニメが放送されていない時期でしたし、やっと増え始めた頃ではなかったでしょうか? コンシューマーゲーム、特にドリームキャストの発達によるエロゲのコンシューマー化、メモリーズオフを初めとしたギャルゲーブームの到来。初期のメガミマガジンは、実のところPCゲームやギャルゲーの記事が結構多い雑誌でした。それが隔月から月刊化になり、萌えアニメとそれに類する作品が増えてきたことで今の方向性が決まったのです。
もっとも、名目はアニメ誌、アニメディアの増刊でしたから、アニメの記事も創刊時から豊富であり、私は開いたら女キャラしか載っていない誌面構成に驚愕した覚えがあります。本屋で驚き、即レジへ。凄まじい衝撃だったなぁ。
10年前と言えば、まだカードキャプターさくらも放送中でしたし、そもそも90年代です。シスプリだってまだやってませんし、下手すりゃラブひなのアニメですら放送してません。ナデシコやスレイヤーズといったスターチャイルドアニメの絶頂期でしたし、私としてはあの頃が一番好きでしたね。想い出は美化されるものと言いますが、いくらだって美化しますよ。それほどまでに私はあの時代が好きだった。カードキャプターさくらは最高です。
メガミマガジンも当初は隔月刊で……奇数だったか偶数だったかに出ていたんですが、私はスペシャルとデラックス合わせて全冊持っています。アニメディアと比較して、鑑賞する雑誌だと思ったんですよね。ピンナップとかも、当時は珍しかったですし。
私が歴代のピンナップで一番気に入っているのは、第3号に掲載された後藤圭二のホシノルリです。今回の10周年記念号にも、34ページに小さく載っていますね。後藤圭二のインタビューと一緒に。良いですね、16歳ルリルリが床に寝転がっている悩ましげな絵図ら! これで私はメガミマガジンの購買を続けることを決意しましたからね。後にも先にも、このルリルリを超えるものはメガマガには存在しないと思う。ルリルリよりエロかったり、可愛いピンナップやポスターはいくらでもあったと思うけど、そのバランスが芸術的なほどに取れているのはルリルリだけなんですよ。さくらはもちろん、その後現れたシスプリだって勝てない。なのはなんて以ての外です。
さて、そんなメガマガも10周年ということで、随所にお祝いのコメントや広告、プレゼントは歴代テレカに多くのクリエイター・声優からの色紙などが揃っています。10年の奇跡とでも言いますか、素晴らしい面子ですね。ただ、一つ気になったのはあさぎ桜からの色紙がなかったこと。アクエリのコーナーも、縮小したとはいえ5~6号目から載っているのだから、なにかしら触れて欲しかったですね。昔から残っているコーナーは、もう、あれだけなんだから。
メモリーズオフ6の広告で10周年を祝福していますけど、これは良く判りますね。メモオフシリーズとは昔から縁が深い雑誌ですし、歴代テレカプレゼントのページを見ても判るとおり、幾度かテレカも作っています。他にも、当然のことながらリリカルなのはシリーズからもお祝いのコメントが。既に5年近い歴史を誇る作品になりつつありますが、すっかりメガマガのマスコットというか、メインビジュアル的な位置になっていますね。まあ、角川と色々あるのは知っていますが、これからもメガマガで頑張って貰いたいものです。劇場版のコミカライズも始まるそうですし。
前半の企画はほとんど10周年に関連するもので、個人的には織田信雄さんの文章が印象的だった。メガミマガジン初代編集長にして、アニメディアの編集長を二度務めたこともある学研には勿体ないお人です。なにやら隣のページで倉田英之が長ったらしく書いていますけど、私は織田さんの方がわかりやすく要点を纏めていると思う。倉田はなんというか、わざわざ面白い文章を書こうとするな。その点後藤圭二なんてシンプルでしたよ、天上天下唯我独尊な雑誌だから、最後まで貫けときたもんだw
5周年記念だったか、50号記念だったか忘れましたが、メガミマガジンの半生を振り返るみたいな企画小冊子が付録に付いてたことがあり、その中でメガマガが一時は休刊、廃刊の危機にあったことがわかります。今でこそ萌えアニメが乱立しているからネタには困りませんが、ネタがあればいいというわけでもありません。メガマガの他にも数多くの競合誌が誕生しては散っていき、今日の牙城を築き上げた編集部を私は尊敬しています。まあ、初期メンバーがどれほど残っているかは知りませんが……
萌えは時代と共に変化してきている、などというありふれた言葉を言うつもりはありませんが、織田さんも言っているとおり、わかりやすさ、即ち記号としての萌えキャラが乱立している時代になっている以上は、明確な、そして劇的な変化をすぐに望むことは出来ないでしょう。5年後、あるいは10年後に萌えアニメ、美少女アニメは存在しているのかというのは私の常日頃からの疑問ですが、こればっかりは10年経ってみないとわかりませんし、そのときにはその時代の萌えが生まれて、文化も変化しているかも知れない。
そしてそのとき、メガミマガジンという雑誌はどうなっているのか……これはなかなか、面白い未来予想図ですね。
いや~、10周年ですか。いつの間にというか、気付いたらというか、私この雑誌を10年も買い続けているんですね。元々、身内がアニメディア読者だったからその流れで買ってみたわけだけど、あれから10年……そりゃ、私も歳を取るわけだ。
PCゲーム雑誌はともかくとして、昔はメガミマガジンのように男性向けを強く意識した美少女アニメ誌というのはありませんでした。今ほど美少女アニメ、所謂萌えアニメが放送されていない時期でしたし、やっと増え始めた頃ではなかったでしょうか? コンシューマーゲーム、特にドリームキャストの発達によるエロゲのコンシューマー化、メモリーズオフを初めとしたギャルゲーブームの到来。初期のメガミマガジンは、実のところPCゲームやギャルゲーの記事が結構多い雑誌でした。それが隔月から月刊化になり、萌えアニメとそれに類する作品が増えてきたことで今の方向性が決まったのです。
もっとも、名目はアニメ誌、アニメディアの増刊でしたから、アニメの記事も創刊時から豊富であり、私は開いたら女キャラしか載っていない誌面構成に驚愕した覚えがあります。本屋で驚き、即レジへ。凄まじい衝撃だったなぁ。
10年前と言えば、まだカードキャプターさくらも放送中でしたし、そもそも90年代です。シスプリだってまだやってませんし、下手すりゃラブひなのアニメですら放送してません。ナデシコやスレイヤーズといったスターチャイルドアニメの絶頂期でしたし、私としてはあの頃が一番好きでしたね。想い出は美化されるものと言いますが、いくらだって美化しますよ。それほどまでに私はあの時代が好きだった。カードキャプターさくらは最高です。
メガミマガジンも当初は隔月刊で……奇数だったか偶数だったかに出ていたんですが、私はスペシャルとデラックス合わせて全冊持っています。アニメディアと比較して、鑑賞する雑誌だと思ったんですよね。ピンナップとかも、当時は珍しかったですし。
私が歴代のピンナップで一番気に入っているのは、第3号に掲載された後藤圭二のホシノルリです。今回の10周年記念号にも、34ページに小さく載っていますね。後藤圭二のインタビューと一緒に。良いですね、16歳ルリルリが床に寝転がっている悩ましげな絵図ら! これで私はメガミマガジンの購買を続けることを決意しましたからね。後にも先にも、このルリルリを超えるものはメガマガには存在しないと思う。ルリルリよりエロかったり、可愛いピンナップやポスターはいくらでもあったと思うけど、そのバランスが芸術的なほどに取れているのはルリルリだけなんですよ。さくらはもちろん、その後現れたシスプリだって勝てない。なのはなんて以ての外です。
さて、そんなメガマガも10周年ということで、随所にお祝いのコメントや広告、プレゼントは歴代テレカに多くのクリエイター・声優からの色紙などが揃っています。10年の奇跡とでも言いますか、素晴らしい面子ですね。ただ、一つ気になったのはあさぎ桜からの色紙がなかったこと。アクエリのコーナーも、縮小したとはいえ5~6号目から載っているのだから、なにかしら触れて欲しかったですね。昔から残っているコーナーは、もう、あれだけなんだから。
メモリーズオフ6の広告で10周年を祝福していますけど、これは良く判りますね。メモオフシリーズとは昔から縁が深い雑誌ですし、歴代テレカプレゼントのページを見ても判るとおり、幾度かテレカも作っています。他にも、当然のことながらリリカルなのはシリーズからもお祝いのコメントが。既に5年近い歴史を誇る作品になりつつありますが、すっかりメガマガのマスコットというか、メインビジュアル的な位置になっていますね。まあ、角川と色々あるのは知っていますが、これからもメガマガで頑張って貰いたいものです。劇場版のコミカライズも始まるそうですし。
前半の企画はほとんど10周年に関連するもので、個人的には織田信雄さんの文章が印象的だった。メガミマガジン初代編集長にして、アニメディアの編集長を二度務めたこともある学研には勿体ないお人です。なにやら隣のページで倉田英之が長ったらしく書いていますけど、私は織田さんの方がわかりやすく要点を纏めていると思う。倉田はなんというか、わざわざ面白い文章を書こうとするな。その点後藤圭二なんてシンプルでしたよ、天上天下唯我独尊な雑誌だから、最後まで貫けときたもんだw
5周年記念だったか、50号記念だったか忘れましたが、メガミマガジンの半生を振り返るみたいな企画小冊子が付録に付いてたことがあり、その中でメガマガが一時は休刊、廃刊の危機にあったことがわかります。今でこそ萌えアニメが乱立しているからネタには困りませんが、ネタがあればいいというわけでもありません。メガマガの他にも数多くの競合誌が誕生しては散っていき、今日の牙城を築き上げた編集部を私は尊敬しています。まあ、初期メンバーがどれほど残っているかは知りませんが……
萌えは時代と共に変化してきている、などというありふれた言葉を言うつもりはありませんが、織田さんも言っているとおり、わかりやすさ、即ち記号としての萌えキャラが乱立している時代になっている以上は、明確な、そして劇的な変化をすぐに望むことは出来ないでしょう。5年後、あるいは10年後に萌えアニメ、美少女アニメは存在しているのかというのは私の常日頃からの疑問ですが、こればっかりは10年経ってみないとわかりませんし、そのときにはその時代の萌えが生まれて、文化も変化しているかも知れない。
そしてそのとき、メガミマガジンという雑誌はどうなっているのか……これはなかなか、面白い未来予想図ですね。
ハルカナソラの店舗特典が発表されたみたいですね。ほとんどがテレカで、形が確定していないのはソフマップとメッセサンオーぐらいでしょうか。私はアソビットがフライング発表した段階でチェックを入れていたので、とりあえず昨日の昼にアソビットで予約、一つ確保しておきました。以下は店舗特典の詳細ですけど、詳しくは公式行った方が早いと思います。この日記も、リンクが貼れるならもう少し凝った感じに紹介できるんですけどね。
ソフマップ 春日野穹(公式グラフィックページ内にある着替え画像)
テレカなのかどうかはまだ情報なし。横浜のソフマップにでも行って情報収集してきます。個人的にはテレカ以外が良いんだけど、下敷きとかポスターにされても微妙だしなぁ。とりあえず、今日にでも確保しておきます。
メッセサンオー 穹&梢(公式キービジュアル)
ポストカードとして配布された画像ですね。私も一枚持っていますが、穹と委員長のシンプルな構図で、委員長のパンチラが眩しいね。これもテレカかどうかは不明。しかし、テレカだとしても画像としては持ってるからなー。
アソビットシティ ハル&穹オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にあるお弁当画像)
比較的早く公開されたこともあり、前述のとおり予約済みです。一時、発表後すぐに通販が完売したようですが、今は復活している模様。それでも、ハルと穹がいちゃついている画像なのでかなり人気は高いです。週末まで持つかどうか。確かに、一番可愛い画像ではあるよねw
げっちゅ屋 倉永梢オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にある水着でボート画像)
委員長こと倉永梢です。ボートで沖まで流されちゃったりするんでしょうか。時系列というか時間の流れがヨスガノソラ基準なら、海に行った時点ではまだ関係は結んでいないはずなので……委員長好きにはたまらない可愛さでしょう。
とらのあな 倉永梢オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にあるスク水フェラ画像)
店舗特典では唯一のエロ絵です。ダブル水着とは委員長もやってくれるじゃないですか。なんて言うか、他のヒロインと違って健気さが伝わってくるよね。頑張っているというかなんというか。そして、このスク水の色つやと光沢がたまらない。
ゲーマーズ 倉永梢オリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
委員長三連続。でも、立ち絵がぞうに背景当てはめただけなんで、新鮮味というか面白みはないかも。数が足りなかったので無理やり絞り出した感がありますね。さすがによっぽどの委員長好きでもないと取りにはいかないんじゃないかと。
メディオ 春日野穹オリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
メディオは絶対、穹だろとうは思っていましたが立ち絵か……私も、立ち絵のテレカが欲しいかと言われると悩んでしまう。穹の得点はすべて確保の方向で行く予定でしたが、これはちょっとなぁ。しかし、メディオがこの特典をどのように宣伝するかは見物ですねw
アニメイト 伊福部やひろオリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
唯一のやひろテレカ。確か、当初の予定ではアニメイトに特典はなかったはずだから、こいつはちょっと意外ですね。本当はやひろのテレカはなかったんだけど、アニメイトがキャンペーンに協力してくれたから急遽つけたとか。鈴平好きでやひろ好きの人はラッキーですね。立ち絵だけど。
そして、これらの他に流通特典絵柄というのがある模様です。上記の店舗以外にも、メロンブックスとかその辺りの販売店舗に回るんじゃないかと。絵柄は公式のトップ画像になってるあれですね。私のHPでも同じ絵柄のバナーを張らせていただいています。後、確定はしていないのですが公式もなにか出すんじゃないかと。通販やるんでしょうし、もしかしたら描き下ろしか、ゲームのパケ絵を使ってくるか。
しかし、ものの見事に既存の絵柄ばかりですね……ヨスガノソラスレでも言ってましたが、今ある素材の使い回しで済ませるんじゃないか、という予想が的中してしまった。はじめから書き下ろし特典はないと発表されてはいましたが、オリジナルにしても未公開の画像というものはまだあるわけで、新鮮味という点において見劣りしてしまうよね。まあ、それでも8店舗+流通店舗分を用意したのは凄いと思うけど。
私はアソビットとソフマップを確保しつつ、公式も視野に入れる感じです。既存の画像、絵柄も出尽くした感があるので、公式には期待できそうですね。
そうそう、くろのとくろえさんのブログが更新されて、こっそりリンクも貼ってもらいました。早速くろのさんのブログがらここを訪れている人も結構いるようで、ありがたいことですね。後、例の冬コミの件も発表したようで。4月のCOMIC1☆3の時点で事前発表はしてたんですけど、あれは限定50部の同人誌内でしたからね。詳しい仕様等はまだ決めてないというか、決まっていることなんてほとんどないのですが、まあ、夏コミが終わったら私の方でも正式に発表させていただきます。
とりあえず、仕事帰りにソフマップに寄って夏ノ雨と一緒にハルカナソラを予約してこないと。何気に夏ノ雨も期待してたりします。実はSphereの第二弾になるはずだったのではないか、と思っているのですがどうなんでしょうね。
折角だから、夏の雨の応援バナーキャンペーンにも参加してようかな。でも、HPにバナー貼る隙間はあったかな……穹を貼り過ぎなんだな、外すつもりはないけど。
ソフマップ 春日野穹(公式グラフィックページ内にある着替え画像)
テレカなのかどうかはまだ情報なし。横浜のソフマップにでも行って情報収集してきます。個人的にはテレカ以外が良いんだけど、下敷きとかポスターにされても微妙だしなぁ。とりあえず、今日にでも確保しておきます。
メッセサンオー 穹&梢(公式キービジュアル)
ポストカードとして配布された画像ですね。私も一枚持っていますが、穹と委員長のシンプルな構図で、委員長のパンチラが眩しいね。これもテレカかどうかは不明。しかし、テレカだとしても画像としては持ってるからなー。
アソビットシティ ハル&穹オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にあるお弁当画像)
比較的早く公開されたこともあり、前述のとおり予約済みです。一時、発表後すぐに通販が完売したようですが、今は復活している模様。それでも、ハルと穹がいちゃついている画像なのでかなり人気は高いです。週末まで持つかどうか。確かに、一番可愛い画像ではあるよねw
げっちゅ屋 倉永梢オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にある水着でボート画像)
委員長こと倉永梢です。ボートで沖まで流されちゃったりするんでしょうか。時系列というか時間の流れがヨスガノソラ基準なら、海に行った時点ではまだ関係は結んでいないはずなので……委員長好きにはたまらない可愛さでしょう。
とらのあな 倉永梢オリジナルテレカ(公式グラフィックページ内にあるスク水フェラ画像)
店舗特典では唯一のエロ絵です。ダブル水着とは委員長もやってくれるじゃないですか。なんて言うか、他のヒロインと違って健気さが伝わってくるよね。頑張っているというかなんというか。そして、このスク水の色つやと光沢がたまらない。
ゲーマーズ 倉永梢オリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
委員長三連続。でも、立ち絵がぞうに背景当てはめただけなんで、新鮮味というか面白みはないかも。数が足りなかったので無理やり絞り出した感がありますね。さすがによっぽどの委員長好きでもないと取りにはいかないんじゃないかと。
メディオ 春日野穹オリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
メディオは絶対、穹だろとうは思っていましたが立ち絵か……私も、立ち絵のテレカが欲しいかと言われると悩んでしまう。穹の得点はすべて確保の方向で行く予定でしたが、これはちょっとなぁ。しかし、メディオがこの特典をどのように宣伝するかは見物ですねw
アニメイト 伊福部やひろオリジナルテレカ(ヨスガノソラゲーム内立ち絵)
唯一のやひろテレカ。確か、当初の予定ではアニメイトに特典はなかったはずだから、こいつはちょっと意外ですね。本当はやひろのテレカはなかったんだけど、アニメイトがキャンペーンに協力してくれたから急遽つけたとか。鈴平好きでやひろ好きの人はラッキーですね。立ち絵だけど。
そして、これらの他に流通特典絵柄というのがある模様です。上記の店舗以外にも、メロンブックスとかその辺りの販売店舗に回るんじゃないかと。絵柄は公式のトップ画像になってるあれですね。私のHPでも同じ絵柄のバナーを張らせていただいています。後、確定はしていないのですが公式もなにか出すんじゃないかと。通販やるんでしょうし、もしかしたら描き下ろしか、ゲームのパケ絵を使ってくるか。
しかし、ものの見事に既存の絵柄ばかりですね……ヨスガノソラスレでも言ってましたが、今ある素材の使い回しで済ませるんじゃないか、という予想が的中してしまった。はじめから書き下ろし特典はないと発表されてはいましたが、オリジナルにしても未公開の画像というものはまだあるわけで、新鮮味という点において見劣りしてしまうよね。まあ、それでも8店舗+流通店舗分を用意したのは凄いと思うけど。
私はアソビットとソフマップを確保しつつ、公式も視野に入れる感じです。既存の画像、絵柄も出尽くした感があるので、公式には期待できそうですね。
そうそう、くろのとくろえさんのブログが更新されて、こっそりリンクも貼ってもらいました。早速くろのさんのブログがらここを訪れている人も結構いるようで、ありがたいことですね。後、例の冬コミの件も発表したようで。4月のCOMIC1☆3の時点で事前発表はしてたんですけど、あれは限定50部の同人誌内でしたからね。詳しい仕様等はまだ決めてないというか、決まっていることなんてほとんどないのですが、まあ、夏コミが終わったら私の方でも正式に発表させていただきます。
とりあえず、仕事帰りにソフマップに寄って夏ノ雨と一緒にハルカナソラを予約してこないと。何気に夏ノ雨も期待してたりします。実はSphereの第二弾になるはずだったのではないか、と思っているのですがどうなんでしょうね。
折角だから、夏の雨の応援バナーキャンペーンにも参加してようかな。でも、HPにバナー貼る隙間はあったかな……穹を貼り過ぎなんだな、外すつもりはないけど。
威風と古風、そして若さ
2009年7月28日 アニメ・マンガ
サークル・くろのとくろえさんの夏コミ新刊が脱稿しました! 実は私も最後の方で少しだけお手伝いしましたが、かなり時間がない中での作業だったので、結構ハラハラだったのですが……いやー、間に合って良かった。
これでコミケはほぼ、現在発表しているとおりの形で行けそうです。まあ、少なからず変更もあるんですけど、それは追々更新するとして。
コミケといえば、この日記にもリンク貼ってる私のサイトですけど、コミケ特設ページをオープンしたんですよ、結構前に。トップページと同人ページにあるバナークリックすると飛べるんですが、これがどうしたなかなか反応が鈍い。単に私のサイトが人気ないだけだろうと言えばそれまでなんですが、なんでか同人ページのほうがアクセス多いんですよ。更新してないのに。
あれは一体どうしてなのか、紛らわしいというか目立ってないのだろうか。あのバナーと特設ページ。まあ、8月になったらサンプル含めて更新していこうと思います。
そんな原稿終わりのくろのさんと昨日は深夜まで話していたんですけど、夏コミも話もそこそこ、何故か冬コミの話になってました。同人家って不思議なもんで、本を完成させた瞬間から「で、次はなに作る?」と、今後の話を始めることが出来るのです。私の方はあらかた決めているのですが、その辺りの発表もくろのさんの方からあると思います。なので、ブログをチェックですね。向こうのブログからこちらにリンクも張ってくれるそうなんですが、こちらは他サイトへのリンクが出来ない仕様で……残念というか申し訳ないです。なかなか改善されなくて。
冬コミについては、私の方からも色々発表しないと行けないのでしょうが、とりあえずは夏コミが先かなと。一応サークル参加ですし、それが終わらないとね。ただ、夏とはまた違った感じになるので、今から楽しみだったりします。
さて、コミケの話はまた今度ということで、ディケイドの話でも。私が特撮語るなんて唐突に思えるかも知れませんが、実は好きなんですよ。くろのさんほどではないと思うんですが、ライダーは特に好きで。ディケイド面白いよね。
まさか、RXの世界とBLACKの世界へ同時に行くとは思っていませんでしたが……てつを格好良すぎ!
さすがに年齢的な面もあってか、顔つきにはやや老けが見られましたが、それも渋くなったと考えれば格好いい! 私はBLACK世代なもんで、この前のディケイドはワンセグでバッチリ録画しながら視聴しましたよ。米村脚本、良いですね。南光太郎が士に不信感を抱きつつも、夏美の目を見て、「君の真っ直ぐな目を信じよう」とか、なんですかこの男は! 昭和くさい、というか古き良き特撮ヒーローの風が出ているじゃないですかw 当日は若々しいライダーとして、今のイケメンライダーの先駆けみたいな存在だったのに、時代は流れるもんですねぇ。
RXの戦闘シーンは、ディケイドを初めとした平成ライダーには珍しい雑魚敵との戦闘を交えつつですが、これは前回のシンケンジャーの世界でも経験していることですね。怪魔ロボットはなかなか強そうな奴で、しかし、リボルケインを普通の剣みたいに振り回すのもどうなのかと。RXを見たのも随分昔ですから記憶は薄れ気味ですが、リボルケインは突き刺す系の、一撃必殺の武器というイメージが強いのであの使い方には違和感。OPに映画の映像が紛れてましたけど、あんなギャバンのレーザーブレードみたいに使うものだったかな。まあ、殺陣やアクションに関しては平成ライダーの流れを汲んでいるんでしょうけど。
ロボライダーがファンガイアやイマジン如きに負けたのもなぁ、いや、想い出というか好きなものに対するひいき目もあるでしょうけど、ボルティックシューターの直撃が効かなかったり、剛力と防御力を誇るロボが一撃、二撃を食らった程度でやられたというのがどうも。
後、はじめて士がウザイと思いましたね。これは南光太郎が好きとかそういう以前に、あれほどの年齢差の人間にタメ口と以上にエラそうというのが……いや、年齢なら響鬼のときもそうでしたが、特に士は絡まなかったし。友情を重んじる光太郎を小馬鹿にしたり、これは平成世代と昭和世代の差を出したかったんですかね?
そんな、士のRX世界での立場は霞のジョーみたいです。霞のジョーといえば、今は声優として名高い小山力也さんが若手時代に演じられたキャラクターですけど、今回は行方不明扱いで出ないみたい。小山さんもオファーが来た際に断ったそうで。まあ、気持ちはわからなくもないのですが、現実にはでたくても出られないオリジナルキャストが数多くいるわけで、それを考えると少し複雑。
個人的に気になっているのは、終盤で今度はBLACKの世界へと飛んだ士が、来週はどのような服装をしているか、ということです。RXの世界では霞のジョーだったわけだけど、強制的とはいえ世界が変わったわけじゃないですか? だから、なにかしらの変化はあるのかなと。それによって、ディケイドにおけるBLACKとRXの世界に繋がりがあるのかどうかがわかる気がするんですよ。
とにかく、次回がどうなるかですね。予告を見ただけでもかなり面白そうでしたし、ちゃんとてつをが二人の南光太郎を演じ分けているのが良かった。BLACKの世界では服装が若者っぽいのもありますが、ディケイドを見るやいなや問答無用で戦いを挑み、若さ故の喧嘩っ早さが見て取れます。口調も結構違うんですよ。BLACKとRXの共演自体は映画であったことですが、南光太郎が揃うというのは初めてのはずなので、今からワクワクしてます。
それにしてもロボライダーはともかく、バイオライダーは相変わらずのチートっぷりを発揮して。私はロボよりバイオが好きだなぁw
今日はちょっと更新が遅れてしまいましたが、実は仕事帰りに近所に住んでいる祖母の家までパソコンの修理にいきまして。年代物でしたが、なんとか直したら食事に誘われたのでご馳走になってきました。たまには外食も良いものですね。店は多いんですけど、基本的に自炊なので年に数回も行かなくて。いや、美味しかった。
今度は私がなにかご馳走しないといけませんね。実は久しぶりに行ってみたい洋食屋があるので、来月の給料日後にでも……あれ、遠いな。
これでコミケはほぼ、現在発表しているとおりの形で行けそうです。まあ、少なからず変更もあるんですけど、それは追々更新するとして。
コミケといえば、この日記にもリンク貼ってる私のサイトですけど、コミケ特設ページをオープンしたんですよ、結構前に。トップページと同人ページにあるバナークリックすると飛べるんですが、これがどうしたなかなか反応が鈍い。単に私のサイトが人気ないだけだろうと言えばそれまでなんですが、なんでか同人ページのほうがアクセス多いんですよ。更新してないのに。
あれは一体どうしてなのか、紛らわしいというか目立ってないのだろうか。あのバナーと特設ページ。まあ、8月になったらサンプル含めて更新していこうと思います。
そんな原稿終わりのくろのさんと昨日は深夜まで話していたんですけど、夏コミも話もそこそこ、何故か冬コミの話になってました。同人家って不思議なもんで、本を完成させた瞬間から「で、次はなに作る?」と、今後の話を始めることが出来るのです。私の方はあらかた決めているのですが、その辺りの発表もくろのさんの方からあると思います。なので、ブログをチェックですね。向こうのブログからこちらにリンクも張ってくれるそうなんですが、こちらは他サイトへのリンクが出来ない仕様で……残念というか申し訳ないです。なかなか改善されなくて。
冬コミについては、私の方からも色々発表しないと行けないのでしょうが、とりあえずは夏コミが先かなと。一応サークル参加ですし、それが終わらないとね。ただ、夏とはまた違った感じになるので、今から楽しみだったりします。
さて、コミケの話はまた今度ということで、ディケイドの話でも。私が特撮語るなんて唐突に思えるかも知れませんが、実は好きなんですよ。くろのさんほどではないと思うんですが、ライダーは特に好きで。ディケイド面白いよね。
まさか、RXの世界とBLACKの世界へ同時に行くとは思っていませんでしたが……てつを格好良すぎ!
さすがに年齢的な面もあってか、顔つきにはやや老けが見られましたが、それも渋くなったと考えれば格好いい! 私はBLACK世代なもんで、この前のディケイドはワンセグでバッチリ録画しながら視聴しましたよ。米村脚本、良いですね。南光太郎が士に不信感を抱きつつも、夏美の目を見て、「君の真っ直ぐな目を信じよう」とか、なんですかこの男は! 昭和くさい、というか古き良き特撮ヒーローの風が出ているじゃないですかw 当日は若々しいライダーとして、今のイケメンライダーの先駆けみたいな存在だったのに、時代は流れるもんですねぇ。
RXの戦闘シーンは、ディケイドを初めとした平成ライダーには珍しい雑魚敵との戦闘を交えつつですが、これは前回のシンケンジャーの世界でも経験していることですね。怪魔ロボットはなかなか強そうな奴で、しかし、リボルケインを普通の剣みたいに振り回すのもどうなのかと。RXを見たのも随分昔ですから記憶は薄れ気味ですが、リボルケインは突き刺す系の、一撃必殺の武器というイメージが強いのであの使い方には違和感。OPに映画の映像が紛れてましたけど、あんなギャバンのレーザーブレードみたいに使うものだったかな。まあ、殺陣やアクションに関しては平成ライダーの流れを汲んでいるんでしょうけど。
ロボライダーがファンガイアやイマジン如きに負けたのもなぁ、いや、想い出というか好きなものに対するひいき目もあるでしょうけど、ボルティックシューターの直撃が効かなかったり、剛力と防御力を誇るロボが一撃、二撃を食らった程度でやられたというのがどうも。
後、はじめて士がウザイと思いましたね。これは南光太郎が好きとかそういう以前に、あれほどの年齢差の人間にタメ口と以上にエラそうというのが……いや、年齢なら響鬼のときもそうでしたが、特に士は絡まなかったし。友情を重んじる光太郎を小馬鹿にしたり、これは平成世代と昭和世代の差を出したかったんですかね?
そんな、士のRX世界での立場は霞のジョーみたいです。霞のジョーといえば、今は声優として名高い小山力也さんが若手時代に演じられたキャラクターですけど、今回は行方不明扱いで出ないみたい。小山さんもオファーが来た際に断ったそうで。まあ、気持ちはわからなくもないのですが、現実にはでたくても出られないオリジナルキャストが数多くいるわけで、それを考えると少し複雑。
個人的に気になっているのは、終盤で今度はBLACKの世界へと飛んだ士が、来週はどのような服装をしているか、ということです。RXの世界では霞のジョーだったわけだけど、強制的とはいえ世界が変わったわけじゃないですか? だから、なにかしらの変化はあるのかなと。それによって、ディケイドにおけるBLACKとRXの世界に繋がりがあるのかどうかがわかる気がするんですよ。
とにかく、次回がどうなるかですね。予告を見ただけでもかなり面白そうでしたし、ちゃんとてつをが二人の南光太郎を演じ分けているのが良かった。BLACKの世界では服装が若者っぽいのもありますが、ディケイドを見るやいなや問答無用で戦いを挑み、若さ故の喧嘩っ早さが見て取れます。口調も結構違うんですよ。BLACKとRXの共演自体は映画であったことですが、南光太郎が揃うというのは初めてのはずなので、今からワクワクしてます。
それにしてもロボライダーはともかく、バイオライダーは相変わらずのチートっぷりを発揮して。私はロボよりバイオが好きだなぁw
今日はちょっと更新が遅れてしまいましたが、実は仕事帰りに近所に住んでいる祖母の家までパソコンの修理にいきまして。年代物でしたが、なんとか直したら食事に誘われたのでご馳走になってきました。たまには外食も良いものですね。店は多いんですけど、基本的に自炊なので年に数回も行かなくて。いや、美味しかった。
今度は私がなにかご馳走しないといけませんね。実は久しぶりに行ってみたい洋食屋があるので、来月の給料日後にでも……あれ、遠いな。
想いを書き連ねる日々
2009年7月27日 ヨスガノソラ昨日の日記なんですが、別に穹だけしか撮ってこなかったわけじゃないですよ。半分ぐらいは穹だけど、ALTERで爪塚ヒロユキのリリなのフィギュアとかも撮ったりしました。新作は劇場版なのはみたいですが、なるほど確かに目の感じや雰囲気が違いました。次に出だすのも劇場版のフェイトだそうで、どれほどのクオリティになるか想像もできませんね。
朝まで生ワンホビTVを視聴し、浅井真紀が栄養ドリンクで命の前借りをする姿を見たり、前述の爪塚ヒロユキをはじめとした豪華ゲストの登場に驚かされたりしたのですが、今回は原型師とかそっち方面のゲストが多かった印象です。まあ、2時前に寝てしまったので最終的にどんなメンツだったのかは知りませんが、私が見ていた時点では一人も声優が来ませんでしたね。いつもなら誰かしら来るというのに。まあ、朝も早かったので早々に切り上げて寝ていしまいましたが、そうか栄養ドリンクって命の前借りができるのか……
大爆笑してしまいましたが、実は栄養ドリンクのお世話になったことがない私。不健康な生活を送っている割に身体は丈夫なのか、あんまり縁がなくって。思えば夏コミ原稿で徹夜続きだったときもそういうものには頼らなかったなぁ。使うという発想がないのか、あれって飲むと元気が出たり疲れが取れたりするもんなのですかね? 命の前借りというぐらいだから、相当な利息が付くみたいですけど。そういえば、ワンフェス前に恩師と会った際、コミケ原稿で連日徹夜してた話をしたんですが、「それはお前が若いからだ。30過ぎたら3~4日の徹夜なんて出来なくなる」と言われました。まったくもってその通りというか、結局はある程度の若さが身体の無理を許容してしまうんですよね。いつまでも若いと思って無理を続けていると大変なことになるわけで。そういう結果と結末を数多く知っていると笑い話にもなりませんね。若いうちにできる無理はすべてしておけ、なんて言いますけど、そうすると今度は若いうちの無理がたたって、ということになる。要するに線引きというか限界を見極めることが大事ってこと。私は最近、その辺の間隔が少し麻痺しつつあるので……ダメな方向へひたすら突っ走ってますね。
しかし、昨日のワンフェス、穹のフィギュアが頒布されていたとかなんとか。画像に上げた企業の展示品とは別に、一般ディーラーの作品らしい。会場は隅々まで見て回ったつもりだったけど、まさか見落としがあるとは思わなかった。一体、どのような穹だったのか、出来と値段によっては購入したんだろうなぁ。ただ、私の場合、普段フィギュアやガレキに興味がないせいか、一定以上の質を求めがちで。これが同人誌なら多少の質には目をつむるのですが、フィギュアは高いから。
昨日も書いたけどフィギュアやガレキは単価が高いので、どうせ買うなら出来がいいやつをと思ってしまうんですよね。コトブキヤとかも昨日は覗いて、中にはいいな~と思うやつもあるにはあるんですが、比べて考えるとエロゲでも買った方がいいやになってしまって。両方高いですからね、それを両立させているくろのさんとか凄いと思います。
まあ、そんな私でも即購入を決めたフィギュアが3つほどあるんですけど……って、良く考えたら穹の前に買ってるやつがあるんじゃないか。穹を一番に考えすぎていたせいか、すっかり忘れてた。でも、どれも一応5000円未満だったし、手が出しやすかったのと、後はその場のノリと勢い。後悔することもあるから、みんな勢いだけで買い物はしない方がいいですよ。
再開した日記を連日書いていて思ったんですが、なんかヨスガノソラの話しかしてませんね。いや、ヨスガというか春日野穹というか。私としては穹に関することだけで日記ぐらいいくらでもかけそうなのですが、さすがにそれはまずいので違う話もしていかないといけませんね。ロックマンゼロについてもそうですが、他にも色々と。
夏コミについては8月に入ってからでもいいと思うのですが、大手サークルも情報の公開をはじめてきました。まさか、前日まで更新しないことで有名な薄荷屋が既に更新しているなんて。相変わらず咲本みたいだけど。魔法探偵社はここにきて布物を投入ですし、他は一体なにを出してくるか……まあ、私も3日目はサークル参加なんですが。
さて、夏コミ関連で自分の原稿ではないのですが、ちょっとした作業をすることになったので気合い入れて始めようと思います。なんだか自分の原稿じゃない分、緊張しますね。でも、基本的には嬉しいことなので頑張ります。私なんかでいいのだろうかとは思うけどw
朝まで生ワンホビTVを視聴し、浅井真紀が栄養ドリンクで命の前借りをする姿を見たり、前述の爪塚ヒロユキをはじめとした豪華ゲストの登場に驚かされたりしたのですが、今回は原型師とかそっち方面のゲストが多かった印象です。まあ、2時前に寝てしまったので最終的にどんなメンツだったのかは知りませんが、私が見ていた時点では一人も声優が来ませんでしたね。いつもなら誰かしら来るというのに。まあ、朝も早かったので早々に切り上げて寝ていしまいましたが、そうか栄養ドリンクって命の前借りができるのか……
大爆笑してしまいましたが、実は栄養ドリンクのお世話になったことがない私。不健康な生活を送っている割に身体は丈夫なのか、あんまり縁がなくって。思えば夏コミ原稿で徹夜続きだったときもそういうものには頼らなかったなぁ。使うという発想がないのか、あれって飲むと元気が出たり疲れが取れたりするもんなのですかね? 命の前借りというぐらいだから、相当な利息が付くみたいですけど。そういえば、ワンフェス前に恩師と会った際、コミケ原稿で連日徹夜してた話をしたんですが、「それはお前が若いからだ。30過ぎたら3~4日の徹夜なんて出来なくなる」と言われました。まったくもってその通りというか、結局はある程度の若さが身体の無理を許容してしまうんですよね。いつまでも若いと思って無理を続けていると大変なことになるわけで。そういう結果と結末を数多く知っていると笑い話にもなりませんね。若いうちにできる無理はすべてしておけ、なんて言いますけど、そうすると今度は若いうちの無理がたたって、ということになる。要するに線引きというか限界を見極めることが大事ってこと。私は最近、その辺の間隔が少し麻痺しつつあるので……ダメな方向へひたすら突っ走ってますね。
しかし、昨日のワンフェス、穹のフィギュアが頒布されていたとかなんとか。画像に上げた企業の展示品とは別に、一般ディーラーの作品らしい。会場は隅々まで見て回ったつもりだったけど、まさか見落としがあるとは思わなかった。一体、どのような穹だったのか、出来と値段によっては購入したんだろうなぁ。ただ、私の場合、普段フィギュアやガレキに興味がないせいか、一定以上の質を求めがちで。これが同人誌なら多少の質には目をつむるのですが、フィギュアは高いから。
昨日も書いたけどフィギュアやガレキは単価が高いので、どうせ買うなら出来がいいやつをと思ってしまうんですよね。コトブキヤとかも昨日は覗いて、中にはいいな~と思うやつもあるにはあるんですが、比べて考えるとエロゲでも買った方がいいやになってしまって。両方高いですからね、それを両立させているくろのさんとか凄いと思います。
まあ、そんな私でも即購入を決めたフィギュアが3つほどあるんですけど……って、良く考えたら穹の前に買ってるやつがあるんじゃないか。穹を一番に考えすぎていたせいか、すっかり忘れてた。でも、どれも一応5000円未満だったし、手が出しやすかったのと、後はその場のノリと勢い。後悔することもあるから、みんな勢いだけで買い物はしない方がいいですよ。
再開した日記を連日書いていて思ったんですが、なんかヨスガノソラの話しかしてませんね。いや、ヨスガというか春日野穹というか。私としては穹に関することだけで日記ぐらいいくらでもかけそうなのですが、さすがにそれはまずいので違う話もしていかないといけませんね。ロックマンゼロについてもそうですが、他にも色々と。
夏コミについては8月に入ってからでもいいと思うのですが、大手サークルも情報の公開をはじめてきました。まさか、前日まで更新しないことで有名な薄荷屋が既に更新しているなんて。相変わらず咲本みたいだけど。魔法探偵社はここにきて布物を投入ですし、他は一体なにを出してくるか……まあ、私も3日目はサークル参加なんですが。
さて、夏コミ関連で自分の原稿ではないのですが、ちょっとした作業をすることになったので気合い入れて始めようと思います。なんだか自分の原稿じゃない分、緊張しますね。でも、基本的には嬉しいことなので頑張ります。私なんかでいいのだろうかとは思うけどw
ワンフェスこと、ワンダーフェスティバル2009に行ってきました。幕張メッセは久しぶりで、もう2年以上行ってないのかな? 海浜幕張まではどうしても2時間以上かかってしまうので、あまり気軽に行ける場所ではないんですよね。今までは東京ビッグサイトだったのですが、会場としての設備や広さはともかく、立地や周辺の設備等を考えると私はビッグサイトのほうが好きかな。だって、メッセはキャラショーの頃からなにも変わってなくて。
私も色々なイベントに参加したことがあり、入場待機列というものには毎年のように並んでいます。だから、並ぶこと自体には慣れていますし、2~3時間程度なら本の1冊でもあれば余裕です。ですが、私の数ある経験の中でも、歩道橋の上に並ばせられるというの初めてだったかな~と。いや、よりにもよってなんで歩道橋なのかと。下にいくらでも並ばせる道はある、というか前々から私はワンフェスが列整理というものが壊滅的に下手だと思っているのですが、列が長くなるとわかっているのに2列で並べたり、その列を歩道橋の上まで持っていったりと、今回も色々と驚かされるというか呆れるというか。
だって、よく考えてみてください。歩道橋ですよ? 数本の柱で支えられた、道路の真上にあるあそこに、凄い人数の列を超時間待機って、一体なにを考えているのかと。歩道橋の耐久性は知りませんが、海辺にあることから潮風に吹かれており、鉄柱の酸化、劣化速度は結構早いでしょう。しかも、風が吹くだけでぐらぐら揺れて、並んでいる人の中には「今度はこの歩道橋が崩れるなんてことないよな……」と、あまり冗談でもない顔で呟いていた人もいるぐらいで。
東京ゲームショーとか、ワンフェスと同系列のイベントではすぐ近くにある駐車場を借りてそこに待機列を作ることが多いです。で、そこから会場と繋がってる長い歩道を通って入れるわけなんですが……中から入場されるのは嫌だったんですかね、まあ、気持ちは分からないでもないんですが。
まあ、並んだ以上は仕方がないと、私は幕張メッセで待機するときはいつも読む本を取り出して、曇り空から時折顔をのぞかせる太陽と、心地よい潮風に吹かれながら、熱いんだか涼しいんだかよく分からない中を並んでいました。途中、ワンセグでディケイドも見たんですけど、その話はまた別の機会で。結構長くなると思うので。
ここまで待機列の形成に対して苦言を呈していたわけですが、実際のところ入場は意外なほどスムーズでした。下から、というか会場外の入口から直接入れたことも影響してるんでしょうが、全体的に数が少なかった印象が見受けられますね。会場の規模から考えると、確かに人は多いけどそこまでじゃないというか、移動もままならないような状況には一度も陥りませんでしたし。けど、ぐらぐら揺れる歩道橋の上での待機はあんなことがあった後なだけにいい気分じゃなかった。そもそも、私、歩道橋って大の苦手なんですよ。あの微妙な高さとぐらつき感がたまらなく嫌でw
入場前に待機列をどの会場に行くかで分けたんですが、私はA・Bの方に並びました。Bにようがあって、入場後もそこに直行したんですけど空いてましたね。そこで目当てのものを買って、それで買い物は終了。元々、ガレキとかフィギュアに興味がなくって。まあ、なにを買ったかはまた後日に画像上げますけど。
買い物が終われば私的な用事も半分が終わったも同然で、後は公的な用事をすませながらひたすら撮影って感じです。中でも私が買い物と同程度に重要視していたのが、今回の画像でもある春日野穹フィギュアの展示を見ることです。以前にもタキから出たことがあるんですが、私はどうしてもその出来になっとき出来なかったので……けれど、今回はTOYPLAとメガハウスが手を組んだということでちょっと期待してみました。展示自体はメガハウスのブースだったのですが、TOYPLAのブースにも大きなポスターがブースに貼ってあり、しかも企業ブースの入口にあるものだから目立つ目立つ。
そのポスターというのが、これなんですが、
http://www.usamimi.info/~mlwhlw/soraposter.jpg
まあ、ヨスガノソラスレに上げた画像もそうなんですけど、どうにも光が反射してしまって。デジカメ使い慣れていないとこういうミスをしてしまうので困る。
企業ブースでは、ほとんどメガハウスに張り付いて色々な角度やモードで穹を撮ってましたね。いや、さぞ迷惑な参加者だったと思いますが、長時間居座らずに時間をおいてちまちま撮っていました。気付けばなんと数十枚、どんだけ穹が好きなのかとw
TOYPLAのブログによると、今回展示された穹はまだ最終版ではなく、鋭意製作中とか。私の感想としては、まだ少し表情が硬いのと、目と鼻と口の形が柔らかくならないものかと。要するに表情や顔つき、目つきが全体的に微妙なんですけど、それでもマキが出したフィギュアよりはマシなので……最大の違和感は目の形だと思うんですよ、ポスターの画像見れば分かりますけど、元画像の穹は左右で微妙に目の形が違って、そこがまた可愛いというか魅力的なんですが。このフィギュアはそれが再現出来てないので、そこをどうにかして欲しい。でも、難しいんだろうなぁ。あの視線と表情だし。
穹の撮影が終わったら、もう用はないのでさっさと帰宅。イベントステージとかあったらしいのですが、別にこれといった興味もなかったので。夏コミの前哨戦として参加しましたけど、それなりに身体はまだ使えそうというか動きそうです。海浜幕張は行くだけで疲れる場所ですけど、これから徐々に身体を慣らしていけば、コミケまでにはなんとか間に合うでしょう。
帰宅したら一風呂浴びて汗を流して、ヨスガノソラスレに画像の一部をアップしたりしました。まあ、もっと良い画像がそのうち公開されるでしょうし、ヨスガノソラスレは昨日から不穏というか不安な空気に包まれていたので……穹の中の人が体調悪くて、ねこねこ作品のキャラを降板したとか。正直、中の人があの人だけに良くあることだなと思わないでもなかったのですが、そらいろ以外では今のところ目立った動きないですね。PULLTOPのしろくまベルスターズ♪では、この前サンプルボイスがアップされましたし、パープルソフトウェアでも特に変更はなし。偶然、体調不良と収録日が重なって変更することが出来なかったのか、それとも……
まあ、公式の発表を待ちましょう。もしかしたら、既に収録は終えているかもしれないし、終えてなくても特に問題はないかもしれない。でも、Sphereブログでは広報のかたひとさんが心が折れそうとか言っているし、それはSphere全体に関わることみたいなので、ちょっと心配ですね。なにかあったんでしょうけど、大事にならないでほしいですね。ハルカナソラだって、少しぐらいは延期したって良いんですから。発売日通りに出るエロゲの方が珍しいんだよ。
前回と今回、二連続で参加したワンフェスですけど、さすがにもういいかな。例のもので新作とか、春日野穹フィギュアの出来がいい奴とかが現れるなら別ですけど、さすがに範囲外のイベントに参加し続けるのも疲れますし。楽しくないわけじゃないんだけど、会場は多分メッセで固定されていくんでしょうし、距離的にも行きづらくなってしまいましたし。
それに一度にかかる金額が馬鹿にならないんですよ。同人誌とかなら何十冊買っても数万円で抑え込めますけど、フィギュアやガレキだと数個でその金額に達しますからね。貧乏人の私にはなかなか手を出しづらい趣味ですw
穹フィギュアは買う予定だけど、そうすると私が金を出して買う初めてのフィギュアになるのかな。今まではなにかの特典とか、雑誌の懸賞ばかりだったしな~。
そんなわけで今日はこの辺りで。あ、そうそう、折角のワンフェスだったからくろのとくろえのくろのさんにお土産買っておきました。今は修羅場中だと思うから、詳細は明けた後にでも。
しかし……髪をほどいた委員長というのもなかなか。いや、Sphereの夏コミグッズの画像が発表されたんですか、ゴスロリ風浴衣の穹だったり、髪を下ろした委員長だったりと、通販で注文して正解だったようです。あぁ、今から届くのが楽しみだ。
私も色々なイベントに参加したことがあり、入場待機列というものには毎年のように並んでいます。だから、並ぶこと自体には慣れていますし、2~3時間程度なら本の1冊でもあれば余裕です。ですが、私の数ある経験の中でも、歩道橋の上に並ばせられるというの初めてだったかな~と。いや、よりにもよってなんで歩道橋なのかと。下にいくらでも並ばせる道はある、というか前々から私はワンフェスが列整理というものが壊滅的に下手だと思っているのですが、列が長くなるとわかっているのに2列で並べたり、その列を歩道橋の上まで持っていったりと、今回も色々と驚かされるというか呆れるというか。
だって、よく考えてみてください。歩道橋ですよ? 数本の柱で支えられた、道路の真上にあるあそこに、凄い人数の列を超時間待機って、一体なにを考えているのかと。歩道橋の耐久性は知りませんが、海辺にあることから潮風に吹かれており、鉄柱の酸化、劣化速度は結構早いでしょう。しかも、風が吹くだけでぐらぐら揺れて、並んでいる人の中には「今度はこの歩道橋が崩れるなんてことないよな……」と、あまり冗談でもない顔で呟いていた人もいるぐらいで。
東京ゲームショーとか、ワンフェスと同系列のイベントではすぐ近くにある駐車場を借りてそこに待機列を作ることが多いです。で、そこから会場と繋がってる長い歩道を通って入れるわけなんですが……中から入場されるのは嫌だったんですかね、まあ、気持ちは分からないでもないんですが。
まあ、並んだ以上は仕方がないと、私は幕張メッセで待機するときはいつも読む本を取り出して、曇り空から時折顔をのぞかせる太陽と、心地よい潮風に吹かれながら、熱いんだか涼しいんだかよく分からない中を並んでいました。途中、ワンセグでディケイドも見たんですけど、その話はまた別の機会で。結構長くなると思うので。
ここまで待機列の形成に対して苦言を呈していたわけですが、実際のところ入場は意外なほどスムーズでした。下から、というか会場外の入口から直接入れたことも影響してるんでしょうが、全体的に数が少なかった印象が見受けられますね。会場の規模から考えると、確かに人は多いけどそこまでじゃないというか、移動もままならないような状況には一度も陥りませんでしたし。けど、ぐらぐら揺れる歩道橋の上での待機はあんなことがあった後なだけにいい気分じゃなかった。そもそも、私、歩道橋って大の苦手なんですよ。あの微妙な高さとぐらつき感がたまらなく嫌でw
入場前に待機列をどの会場に行くかで分けたんですが、私はA・Bの方に並びました。Bにようがあって、入場後もそこに直行したんですけど空いてましたね。そこで目当てのものを買って、それで買い物は終了。元々、ガレキとかフィギュアに興味がなくって。まあ、なにを買ったかはまた後日に画像上げますけど。
買い物が終われば私的な用事も半分が終わったも同然で、後は公的な用事をすませながらひたすら撮影って感じです。中でも私が買い物と同程度に重要視していたのが、今回の画像でもある春日野穹フィギュアの展示を見ることです。以前にもタキから出たことがあるんですが、私はどうしてもその出来になっとき出来なかったので……けれど、今回はTOYPLAとメガハウスが手を組んだということでちょっと期待してみました。展示自体はメガハウスのブースだったのですが、TOYPLAのブースにも大きなポスターがブースに貼ってあり、しかも企業ブースの入口にあるものだから目立つ目立つ。
そのポスターというのが、これなんですが、
http://www.usamimi.info/~mlwhlw/soraposter.jpg
まあ、ヨスガノソラスレに上げた画像もそうなんですけど、どうにも光が反射してしまって。デジカメ使い慣れていないとこういうミスをしてしまうので困る。
企業ブースでは、ほとんどメガハウスに張り付いて色々な角度やモードで穹を撮ってましたね。いや、さぞ迷惑な参加者だったと思いますが、長時間居座らずに時間をおいてちまちま撮っていました。気付けばなんと数十枚、どんだけ穹が好きなのかとw
TOYPLAのブログによると、今回展示された穹はまだ最終版ではなく、鋭意製作中とか。私の感想としては、まだ少し表情が硬いのと、目と鼻と口の形が柔らかくならないものかと。要するに表情や顔つき、目つきが全体的に微妙なんですけど、それでもマキが出したフィギュアよりはマシなので……最大の違和感は目の形だと思うんですよ、ポスターの画像見れば分かりますけど、元画像の穹は左右で微妙に目の形が違って、そこがまた可愛いというか魅力的なんですが。このフィギュアはそれが再現出来てないので、そこをどうにかして欲しい。でも、難しいんだろうなぁ。あの視線と表情だし。
穹の撮影が終わったら、もう用はないのでさっさと帰宅。イベントステージとかあったらしいのですが、別にこれといった興味もなかったので。夏コミの前哨戦として参加しましたけど、それなりに身体はまだ使えそうというか動きそうです。海浜幕張は行くだけで疲れる場所ですけど、これから徐々に身体を慣らしていけば、コミケまでにはなんとか間に合うでしょう。
帰宅したら一風呂浴びて汗を流して、ヨスガノソラスレに画像の一部をアップしたりしました。まあ、もっと良い画像がそのうち公開されるでしょうし、ヨスガノソラスレは昨日から不穏というか不安な空気に包まれていたので……穹の中の人が体調悪くて、ねこねこ作品のキャラを降板したとか。正直、中の人があの人だけに良くあることだなと思わないでもなかったのですが、そらいろ以外では今のところ目立った動きないですね。PULLTOPのしろくまベルスターズ♪では、この前サンプルボイスがアップされましたし、パープルソフトウェアでも特に変更はなし。偶然、体調不良と収録日が重なって変更することが出来なかったのか、それとも……
まあ、公式の発表を待ちましょう。もしかしたら、既に収録は終えているかもしれないし、終えてなくても特に問題はないかもしれない。でも、Sphereブログでは広報のかたひとさんが心が折れそうとか言っているし、それはSphere全体に関わることみたいなので、ちょっと心配ですね。なにかあったんでしょうけど、大事にならないでほしいですね。ハルカナソラだって、少しぐらいは延期したって良いんですから。発売日通りに出るエロゲの方が珍しいんだよ。
前回と今回、二連続で参加したワンフェスですけど、さすがにもういいかな。例のもので新作とか、春日野穹フィギュアの出来がいい奴とかが現れるなら別ですけど、さすがに範囲外のイベントに参加し続けるのも疲れますし。楽しくないわけじゃないんだけど、会場は多分メッセで固定されていくんでしょうし、距離的にも行きづらくなってしまいましたし。
それに一度にかかる金額が馬鹿にならないんですよ。同人誌とかなら何十冊買っても数万円で抑え込めますけど、フィギュアやガレキだと数個でその金額に達しますからね。貧乏人の私にはなかなか手を出しづらい趣味ですw
穹フィギュアは買う予定だけど、そうすると私が金を出して買う初めてのフィギュアになるのかな。今まではなにかの特典とか、雑誌の懸賞ばかりだったしな~。
そんなわけで今日はこの辺りで。あ、そうそう、折角のワンフェスだったからくろのとくろえのくろのさんにお土産買っておきました。今は修羅場中だと思うから、詳細は明けた後にでも。
しかし……髪をほどいた委員長というのもなかなか。いや、Sphereの夏コミグッズの画像が発表されたんですか、ゴスロリ風浴衣の穹だったり、髪を下ろした委員長だったりと、通販で注文して正解だったようです。あぁ、今から届くのが楽しみだ。
昨日、秋葉原でハルカナソラと、夏ノ雨の缶バッチを配布するイベントが開催されたので、こっそり行ってきました。秋葉が近くにあると、こういうときが便利ですね。午前中雨だったせいか、水たまりやぬかるみが多かったですが、降られることもなく済みました。画像は缶バッチですけど、ちょっと暗くなってしまいました。
ハルカナソラと言えば公式サイトが更新されて、穹や委員長のCGが新たに追加されていました。穹のは雑誌に場面写真として既に紹介されていますが、大きい画像でみるとやはり違いますね。クッキー摘みながら抱きついている穹も可愛いのですが、抱きつかれているハルも可愛いというか、この二人は一緒にいてこそなんだな~と思います。ハルがいるから穹がいて、穹がいるからハルがいる、とでも言うのか、双子萌えってのはこうでなくては。
委員長のCGは……まさかそう来るとは。前回水着で今回も水着、ただしスクール水着に替わっているという。エロいですねぇ、あのキャラがいるためかスク水分はヨスガでは控えめだったのですが、さすが委員長! 見事にやってくれました。
委員長、倉永梢というキャラに関して、私の印象は良いサブキャラであるというイメージが強いです。メインヒロインはその全員が色々な物を抱え込んでいるのですが、委員長にはそれがなく、至って普通の女の子です。もちろん、委員長にだって年頃の女の子として相応の悩みはあるでしょうけど、深刻な意味では今のところないと思います。ハルカナソラでどうなるかはともかく、主人公であるハルに興味を持ち、都会に憧れ、まあ、面食いなんですけど、惹かれているという設定で。
私自身、ハルは見ての通りの美形、美男子というよりは美少年という言葉がよく似合う主人公だと思うんですよ。子供の頃はよく穹と間違われた、という逸話を本人が語っていましたが、愛らしい双子だったんでしょうね。ハルが男らしさに憧れているかはわかりませんが、美丈夫や伊達男というよりは、中性的な美少年という方がハルらしいかなと。
で、委員長に話を戻しますが、彼女はそんな都会からの転校生であるハルに惹かれているわけですが、半分以上は都会への憧れが強いんですね。穹シナリオで彼女は密接にハルへ関わってきますが、彼女が都会への憧れを語るシーンと、ハルが田舎暮らしも良いものだと言う会話、あんまり噛み合ってないですよね。これは単純な心理的問題で、自分にとっては身近なもの、身近だったものでも、相手からすれば凄く新鮮で、珍しいものなのだと言うことです。
ハルは都会に疲れて、というより都会から逃げ出して、奥木染での田舎暮らしを穹と満喫しているわけですが、それは彼にとって奥木染という場所がそれまでの日常とは違う場所であり、まだ慣れ親しんでいないからです。だから、街に風流や風情を感じたり、自然って良いなぁとか、些細なことを楽しめるんですが、委員長にとってそれは新鮮味もなにもない、いつもの日常です。逆にハルからすれば都会的なもの、コンビニでも携帯でもなんでも良いですが、そういったものに憧れている委員長が良く判らない。要するに育ってきた環境と、それまで見てきたものが違いすぎるんですよね。何故これに憧れるの? という気持ちがお互いにあるんだと思います。それほど深刻な不一致ではないにしろ、価値観の違いとしては大きいですよね。
委員長こと倉永梢は、穹シナリオを作るに当たって創造されたサブキャラです。シナリオのために一人キャラを生み出したわけですが、実際に委員長は穹シナリオでかなり重要な役割を持っています。
穹シナリオで、穹はハルにまとわりつく、という表現は穹の主観なので、なにかと世話を焼こうとする年上幼馴染みの奈緒を敵視していました。敵視と言うよりは嫌悪ですけど、まあ、ハルを取られるのが嫌だったというわけで。このキャラとの問題は前半で解決するわけですが、委員長が穹シナリオに大きく絡んでくるのはここから先、後半からになります。以前の日記でヨスガノソラはメイドを覗いたそれぞれのヒロインが、対になっていると書きましたが、穹の場合はそれが二人いて、前半が奈緒であり後半が梢なんだと思います。
委員長は穹になにかと世話を焼きますが、偏にそれは穹がハルの妹だから、ハルと仲良くするため、良く思われたいという打算が含まれた行動です。無論、委員長は元々がいい人で世話焼きな人だから、田舎に不慣れな穹を放っておけないという純粋な善意もあるのでしょうが、彼女がハルのことを意識しているのは明白なわけで。委員長の好意や想いに穹が気付いていたのか、ということに関しては、気付いていなかった、あまり関心がなかったのではないでしょうか。穹としては奈緒という問題を片付けたことでいくらか心のわだかまりも解けたわけで、安心していた部分があると思います。加えて、如何に委員長が世話焼きといってもクラスは違いますし、それほど交流があるわけでもありません。そこから考えても、穹が委員長に対する意識が薄かったはずです。
では、委員長は穹にとって、穹シナリオにとってどういう存在なのかというと、彼女は穹に対してではなくハルに対して大きな存在となっているのです。前述の通り委員長は他のヒロインたちと違い、深刻な悩みなどは抱えていないごくごく平凡な女の子です。都会的なものに憧れ、美形の転校生に惹かれる、ありふれた少女。そんな普通の少女にとって、ハルと穹の関係は現実として到底許容できるものではない、否定すべきものです。委員長こと倉永梢の役目は正しくここにあり、彼女はハルと穹を否定しなければいけなかったんです。そこに普通人、一般良識を持つ少女としての意味があり、これは奈緒には出来ないことです。何故なら奈緒には過去の負い目がありますし、彼女はハルと穹を否定できっこない、だから、委員長というキャラが必要だった……というわけです。
そんな委員長も、ハルカナソラでは晴れてメインヒロインの仲間入りです。普通の女の子だけに、凄く平凡な恋愛模様を展開してくれるのではないかと思っていますが、それは発売されるまでのお楽しみと言うことで。
さて、明日はワンフェスに行ってきます。半分は公用みたいなものですが、買いたいものもいくつかありまして。後、例の穹フィギュアが展示されるようなので、写真も撮ってきたいですね。あんまりガレキとかフィギュアに興味がないので長居はしないと思いますが、久しぶりの幕張メッセなので楽しんでこようかと。
まあ、本音を言うとビックサイトのほうが楽なんですけど、それは言っても仕方がないということで。
ハルカナソラと言えば公式サイトが更新されて、穹や委員長のCGが新たに追加されていました。穹のは雑誌に場面写真として既に紹介されていますが、大きい画像でみるとやはり違いますね。クッキー摘みながら抱きついている穹も可愛いのですが、抱きつかれているハルも可愛いというか、この二人は一緒にいてこそなんだな~と思います。ハルがいるから穹がいて、穹がいるからハルがいる、とでも言うのか、双子萌えってのはこうでなくては。
委員長のCGは……まさかそう来るとは。前回水着で今回も水着、ただしスクール水着に替わっているという。エロいですねぇ、あのキャラがいるためかスク水分はヨスガでは控えめだったのですが、さすが委員長! 見事にやってくれました。
委員長、倉永梢というキャラに関して、私の印象は良いサブキャラであるというイメージが強いです。メインヒロインはその全員が色々な物を抱え込んでいるのですが、委員長にはそれがなく、至って普通の女の子です。もちろん、委員長にだって年頃の女の子として相応の悩みはあるでしょうけど、深刻な意味では今のところないと思います。ハルカナソラでどうなるかはともかく、主人公であるハルに興味を持ち、都会に憧れ、まあ、面食いなんですけど、惹かれているという設定で。
私自身、ハルは見ての通りの美形、美男子というよりは美少年という言葉がよく似合う主人公だと思うんですよ。子供の頃はよく穹と間違われた、という逸話を本人が語っていましたが、愛らしい双子だったんでしょうね。ハルが男らしさに憧れているかはわかりませんが、美丈夫や伊達男というよりは、中性的な美少年という方がハルらしいかなと。
で、委員長に話を戻しますが、彼女はそんな都会からの転校生であるハルに惹かれているわけですが、半分以上は都会への憧れが強いんですね。穹シナリオで彼女は密接にハルへ関わってきますが、彼女が都会への憧れを語るシーンと、ハルが田舎暮らしも良いものだと言う会話、あんまり噛み合ってないですよね。これは単純な心理的問題で、自分にとっては身近なもの、身近だったものでも、相手からすれば凄く新鮮で、珍しいものなのだと言うことです。
ハルは都会に疲れて、というより都会から逃げ出して、奥木染での田舎暮らしを穹と満喫しているわけですが、それは彼にとって奥木染という場所がそれまでの日常とは違う場所であり、まだ慣れ親しんでいないからです。だから、街に風流や風情を感じたり、自然って良いなぁとか、些細なことを楽しめるんですが、委員長にとってそれは新鮮味もなにもない、いつもの日常です。逆にハルからすれば都会的なもの、コンビニでも携帯でもなんでも良いですが、そういったものに憧れている委員長が良く判らない。要するに育ってきた環境と、それまで見てきたものが違いすぎるんですよね。何故これに憧れるの? という気持ちがお互いにあるんだと思います。それほど深刻な不一致ではないにしろ、価値観の違いとしては大きいですよね。
委員長こと倉永梢は、穹シナリオを作るに当たって創造されたサブキャラです。シナリオのために一人キャラを生み出したわけですが、実際に委員長は穹シナリオでかなり重要な役割を持っています。
穹シナリオで、穹はハルにまとわりつく、という表現は穹の主観なので、なにかと世話を焼こうとする年上幼馴染みの奈緒を敵視していました。敵視と言うよりは嫌悪ですけど、まあ、ハルを取られるのが嫌だったというわけで。このキャラとの問題は前半で解決するわけですが、委員長が穹シナリオに大きく絡んでくるのはここから先、後半からになります。以前の日記でヨスガノソラはメイドを覗いたそれぞれのヒロインが、対になっていると書きましたが、穹の場合はそれが二人いて、前半が奈緒であり後半が梢なんだと思います。
委員長は穹になにかと世話を焼きますが、偏にそれは穹がハルの妹だから、ハルと仲良くするため、良く思われたいという打算が含まれた行動です。無論、委員長は元々がいい人で世話焼きな人だから、田舎に不慣れな穹を放っておけないという純粋な善意もあるのでしょうが、彼女がハルのことを意識しているのは明白なわけで。委員長の好意や想いに穹が気付いていたのか、ということに関しては、気付いていなかった、あまり関心がなかったのではないでしょうか。穹としては奈緒という問題を片付けたことでいくらか心のわだかまりも解けたわけで、安心していた部分があると思います。加えて、如何に委員長が世話焼きといってもクラスは違いますし、それほど交流があるわけでもありません。そこから考えても、穹が委員長に対する意識が薄かったはずです。
では、委員長は穹にとって、穹シナリオにとってどういう存在なのかというと、彼女は穹に対してではなくハルに対して大きな存在となっているのです。前述の通り委員長は他のヒロインたちと違い、深刻な悩みなどは抱えていないごくごく平凡な女の子です。都会的なものに憧れ、美形の転校生に惹かれる、ありふれた少女。そんな普通の少女にとって、ハルと穹の関係は現実として到底許容できるものではない、否定すべきものです。委員長こと倉永梢の役目は正しくここにあり、彼女はハルと穹を否定しなければいけなかったんです。そこに普通人、一般良識を持つ少女としての意味があり、これは奈緒には出来ないことです。何故なら奈緒には過去の負い目がありますし、彼女はハルと穹を否定できっこない、だから、委員長というキャラが必要だった……というわけです。
そんな委員長も、ハルカナソラでは晴れてメインヒロインの仲間入りです。普通の女の子だけに、凄く平凡な恋愛模様を展開してくれるのではないかと思っていますが、それは発売されるまでのお楽しみと言うことで。
さて、明日はワンフェスに行ってきます。半分は公用みたいなものですが、買いたいものもいくつかありまして。後、例の穹フィギュアが展示されるようなので、写真も撮ってきたいですね。あんまりガレキとかフィギュアに興味がないので長居はしないと思いますが、久しぶりの幕張メッセなので楽しんでこようかと。
まあ、本音を言うとビックサイトのほうが楽なんですけど、それは言っても仕方がないということで。
ヨスガノソラ漫画化決定!
2009年7月24日 ヨスガノソラ
あんまり、世俗的なタイトルを日記に用いるのは好きじゃないのですが、今回はわかりやすくいってみました。読んでの通り、ヨスガノソラの漫画家が決定した模様です。いや、私も昨晩ヨスガノソラスレ(大変お世話になってます)で、知ったばかりだから、いやはやなんともはやなのですが……あ、画像はスレでの拾いものです。
連載雑誌はコンプエース、原作は当然Sphereで、漫画というか作画は水風天さんが担当される模様。コンプエースといえば以前、私が編集部に行かないかと誘われて、やんわりと断ったりしたことがある連載作品の8~9割がエロゲ原作で占めるという雑誌です。
最近じゃ、魔法少女リリカルなのはViVidの連載も始まっていますね。雑誌としては月刊化してから今年で3年、季刊時代から含めれば4年以上ですか。それなりに息は長い方かな。
私自身、漫画雑誌を買う機会が減ったので、今買っている雑誌といえばコミックラッシュぐらいなんですけど、これはコンプエースを買うことになりそうです。内容にもよりますが、第1話ぐらいはチェックしないといけないでしょう。
作画を担当される水風天さんには安心感があるというか、こういうメディアミックスモノでは漫画を描き慣れてもいないような新人作家に回されることが多くて、これはラノベにも言えることなんですが、本来漫画にしても面白いはずの作品があまり盛り上がらないのは、そういう理由があるからなんですね。
水風天さんの特徴としては、あくまで個人的な意見になりますがあまり線の太くないというか、昨今の萌え絵にありがちな質感や肉感を重視した絵ではないということ。あっさりというか、サッパリした絵柄の人です。線は細いけど、決して弱弱しくはない、という感じで。
私はコミケの次ぐらいにコミティアが好きな人間なので、知っている絵かきさんが描かれるというのはなかなか安心できますね。
とある兄妹の物語――と書いてあるところを見ると、おそらく穹シナリオで物語は展開されていくのだと思いますが、漫画でどこまで表現できるのか。コンプエースというか角川の規定は知りませんが、あんまりあからさまな描写は出来ないかもしれないし、エロゲ原作ばっかだけど少年エースと同じく少年誌扱いのはずだから、あんまり露骨な内容は無理だと思う。
私が気になっているのは、このメディアミックス展開がアニメ化への布石なのかどうか、というところでしょうか。
今はそこそこの人気作なら簡単に漫画になる時代なので、漫画化がイコールで即アニメかということはないと思いますが、アニメにしたところで常に弾切れですから人気作というだけでなんでもアニメ化したがる傾向にありますから。
私はヨスガノソラのアニメ化には反対していますし、特にTVアニメという媒体ではやって欲しくないと思っています。上記にある通り、今はなんでも安易にアニメ化し、原作やファンをそっちのけのアニメを作ることが非常に多い世の中です。劣悪な脚本、質の悪い作画、まとまりのない構成、原作を尊重できない脚色……書き出せばきりはないですが、私はそういうそこらじゅうに溢れているようなエロゲ原作アニメと同じような感じで、ヨスガノソラをアニメ化して欲しくはないんですよね。穹なんて、ただのヤンデレとかにされそうじゃないですか。それがたまらなく嫌なんです。
ただ、原作側だって会社ですし、エロゲ作りなんて対して儲かるわけでもないから、ついつい回ってきた話には乗ってしまうという。その気持ちも分かるだけに、あんまり強くは言えないし、書けないんですけど。ヨスガだけはやめてほしいな~というのが本音でw
仮にアニメ化するなら、OVAが良いんですよね。18禁のエロアニメ。キャラデザと作画監督を誰か再現上手い人にやらせて、シナリオ構成と脚本も原作の再構成やまとめが上手い人にやらせる。3巻は少ないから5巻か6巻、多分、漫画のコミックスもそれぐらいでしょう。
元々、長いシナリオというわけではないんだし、質さえ高めることができれば5000は超えると思うんですけどね。今テレビでやっているエロゲ原作のアニメなんて、1巻につき3000を超えるかどうかなんだし、そういう手法で行くのもありじゃないかと。
そもそも18歳未満しかプレイできないという建前の作品を、全年齢に売り込もうとするのが無茶あるわけで。これはどの作品にも言えることだけどね。
アニメ化するのは簡単だし単純だけど、それで作品を食いつぶす結果に終わるぐらいなら、やらない方がいい。特にヨスガノソラは原作が良いだけに勿体ない。
漫画化自体は嬉しいけど、その先を考えると素直に喜べない、矛盾ではないのでしょうが複雑なことに近いがありませんね。考えすぎなのかもしれないが……いや、それならそれでいいんだけど、企画って常に先を見据えて動くものだというのを知っているからなぁ。
ハルと穹の人気はアニメ向きじゃないというのを再確認しておきたいね。あの二人のキャラと関係が保たれないとなんの意味もない。
まあ、色々書いてきましたけど、とりあえずコンプエース10月号から連載開始の漫画版に期待しましょう。なんだかんだ言っても来月末が楽しみです。
連載雑誌はコンプエース、原作は当然Sphereで、漫画というか作画は水風天さんが担当される模様。コンプエースといえば以前、私が編集部に行かないかと誘われて、やんわりと断ったりしたことがある連載作品の8~9割がエロゲ原作で占めるという雑誌です。
最近じゃ、魔法少女リリカルなのはViVidの連載も始まっていますね。雑誌としては月刊化してから今年で3年、季刊時代から含めれば4年以上ですか。それなりに息は長い方かな。
私自身、漫画雑誌を買う機会が減ったので、今買っている雑誌といえばコミックラッシュぐらいなんですけど、これはコンプエースを買うことになりそうです。内容にもよりますが、第1話ぐらいはチェックしないといけないでしょう。
作画を担当される水風天さんには安心感があるというか、こういうメディアミックスモノでは漫画を描き慣れてもいないような新人作家に回されることが多くて、これはラノベにも言えることなんですが、本来漫画にしても面白いはずの作品があまり盛り上がらないのは、そういう理由があるからなんですね。
水風天さんの特徴としては、あくまで個人的な意見になりますがあまり線の太くないというか、昨今の萌え絵にありがちな質感や肉感を重視した絵ではないということ。あっさりというか、サッパリした絵柄の人です。線は細いけど、決して弱弱しくはない、という感じで。
私はコミケの次ぐらいにコミティアが好きな人間なので、知っている絵かきさんが描かれるというのはなかなか安心できますね。
とある兄妹の物語――と書いてあるところを見ると、おそらく穹シナリオで物語は展開されていくのだと思いますが、漫画でどこまで表現できるのか。コンプエースというか角川の規定は知りませんが、あんまりあからさまな描写は出来ないかもしれないし、エロゲ原作ばっかだけど少年エースと同じく少年誌扱いのはずだから、あんまり露骨な内容は無理だと思う。
私が気になっているのは、このメディアミックス展開がアニメ化への布石なのかどうか、というところでしょうか。
今はそこそこの人気作なら簡単に漫画になる時代なので、漫画化がイコールで即アニメかということはないと思いますが、アニメにしたところで常に弾切れですから人気作というだけでなんでもアニメ化したがる傾向にありますから。
私はヨスガノソラのアニメ化には反対していますし、特にTVアニメという媒体ではやって欲しくないと思っています。上記にある通り、今はなんでも安易にアニメ化し、原作やファンをそっちのけのアニメを作ることが非常に多い世の中です。劣悪な脚本、質の悪い作画、まとまりのない構成、原作を尊重できない脚色……書き出せばきりはないですが、私はそういうそこらじゅうに溢れているようなエロゲ原作アニメと同じような感じで、ヨスガノソラをアニメ化して欲しくはないんですよね。穹なんて、ただのヤンデレとかにされそうじゃないですか。それがたまらなく嫌なんです。
ただ、原作側だって会社ですし、エロゲ作りなんて対して儲かるわけでもないから、ついつい回ってきた話には乗ってしまうという。その気持ちも分かるだけに、あんまり強くは言えないし、書けないんですけど。ヨスガだけはやめてほしいな~というのが本音でw
仮にアニメ化するなら、OVAが良いんですよね。18禁のエロアニメ。キャラデザと作画監督を誰か再現上手い人にやらせて、シナリオ構成と脚本も原作の再構成やまとめが上手い人にやらせる。3巻は少ないから5巻か6巻、多分、漫画のコミックスもそれぐらいでしょう。
元々、長いシナリオというわけではないんだし、質さえ高めることができれば5000は超えると思うんですけどね。今テレビでやっているエロゲ原作のアニメなんて、1巻につき3000を超えるかどうかなんだし、そういう手法で行くのもありじゃないかと。
そもそも18歳未満しかプレイできないという建前の作品を、全年齢に売り込もうとするのが無茶あるわけで。これはどの作品にも言えることだけどね。
アニメ化するのは簡単だし単純だけど、それで作品を食いつぶす結果に終わるぐらいなら、やらない方がいい。特にヨスガノソラは原作が良いだけに勿体ない。
漫画化自体は嬉しいけど、その先を考えると素直に喜べない、矛盾ではないのでしょうが複雑なことに近いがありませんね。考えすぎなのかもしれないが……いや、それならそれでいいんだけど、企画って常に先を見据えて動くものだというのを知っているからなぁ。
ハルと穹の人気はアニメ向きじゃないというのを再確認しておきたいね。あの二人のキャラと関係が保たれないとなんの意味もない。
まあ、色々書いてきましたけど、とりあえずコンプエース10月号から連載開始の漫画版に期待しましょう。なんだかんだ言っても来月末が楽しみです。
流れ、流れに、流されて
2009年7月23日 アニメ・マンガ500件以上あった日記のほぼ全てを削除しました。我ながらよく書いたものだと思うぐらいの量でしたが、ここ2年ほどはロクに更新もしていなかったのでこれを機に整理しようかと。残しておくこともできたのですが、なんというか3~4年前の日記を読み返すというのは非常に気恥かしいものがありまして。
最初は某氏の訃報記事について取り上げようかと思ったんですが、再開し始めの日記がいきなり訃報なのはどうかと思い、また、以前に私の日記は誰それが亡くなったとかそういうときじゃないと更新しないと揶揄されたことがあるので、今日は控えておきます。
しかし、今年に限ったことではないのでしょうが、最近は多いと言いますか、仕事柄、こういうニュースは比較的早く知りえる立場にあるのですが、それでも衝撃が小さくなるなんてことはなく……良い人たちがどんどんいなくなってしまう。
さて、7ヵ月ぶりに更新する日記なわけですけど、元々私が日記を書いてた理由は日々のことを書きたいからとか、なにかレビューをしたいからとか、そういうわけではなくて、単に文章書くことを習慣づけるためです。日記でもいいから常に文章を書くことで文章力の低下を防ぐというのが目的なんですが、それもここ2年ほどさぼり気味。じゃあ、私の文章力はさぼった分だけ低下しているのかというと、そうでもない。上がったかどうかはともかく、ここ数年は仕事と趣味、両方で文章を書く機会が格段に増えたんですよね。
だからわざわざ日記で文章を書く必要がなくなったというか、それに私が日記書くといちいち長いんですよ。ある程度の質には相応の文字数が必要だと思っているので、いつも長文になってしまう。仕事の話になりますが、私が今の仕事を引き継ぐ前、前任者が業務日誌なるのを付けていまして、まあ、毎日ではなく数日ごと、なにか気づいたら書くという感じで。私もそれに習って業務日誌を書こうと思ったんですが…… いや~、長くなる、長くなるw
書きだすと止まらないんですよね。それこそ、その日の仕事と仕事場であったこと全てを書くぐらいの勢いになって、日誌を書くだけで1時間とか2時間ぐらいかかる。しかも、出来上がった日誌はいつも膨大にして長大。さすがに非効率的だろうと思って止めてしまいました。物書きという奴が如何に救われないか、我ながら酷い話です。
それなのにどうして私が今になって日記を再開させることにしたのかというと、簡単にいえばサイトの更新用です。私も過去いくつかサイトを作ってきましたが、その全てが消失し、昨年末にそれまでとは全く違う、文章に特化したサイトを立ち上げました。
主に私が趣味で描いている作品、いわゆる二次創作の保管や公開、主催している同人小説サークルの情報などについて取り扱っているサイトです。
サイト名兼サークル名の「シャリテクロワール」の由来は、私のメインジャンルであるロックマンゼロから来ています。個人的には気に入ってるのですが、検索向きじゃない、サークル名が長いと身内からは不評だったり。シエル様とアルエットに謝れー!
それでまあ、サイトの運営自体は今日まで恙無く行ってきたんですけど、更新ということになるとこれがまた難しくて。なにせメインコンテンツが文章で、SSが全てというサイトだからなかなか時間が。仕事もそうですが、サークル活動もやっているとどうにも両立が難しく、それこそ同人誌関連でたまに更新することぐらいしか出来なくなってしまう。
この状況を打開できないかと思って、各種ホームページ等を参考に研究した結果、基本中の基本である日記という常時更新できるものを設置するべきなと結論付けまして。登録していたこの日記も残っていましたしね。
DiaryNoteで日記を書き始めたのは2005年ごろ、丁度それまで使っていたMEMORIZEが某社に統合という形で買収され、閉鎖されたのでお引っ越し先を探していて、そのときに見つけた感じです。私はMEMORIZEを買収した会社が好きではなかったので、そこのブログで書くつもりはなくて、なにかいいのはないかな~と思っていたら出会いました。
私はシンプルなデザインと、あまり機能がごちゃごちゃしていない方が好きなので、限られた機能しかないDiaryNoteは結構好きです。2005年当時はアフェリエイト機能の実装を検討していたはずですが、結局なくなったみたいですね。まあ、商品レビュー機能は普通に使えるので問題ないし、画像出せれば私は良いので。画像といえばいつの間にか画像アップロード機能も進化しているようで、今度試してみようかな。ワンフェスにも行くし。
なんとなく再開させてみた日記ですが、文字数も良い感じだし今日はこの辺で。
明日はなんの話をしようかな。シャリテクロワールについてか、執筆してきた作品についてか。ヨスガノソラについても書きたいし、意外に書くことがありますね。
まあ、いつまで続くかという感じではあるのですが、出来る限りは続けていきたいものです。
最初は某氏の訃報記事について取り上げようかと思ったんですが、再開し始めの日記がいきなり訃報なのはどうかと思い、また、以前に私の日記は誰それが亡くなったとかそういうときじゃないと更新しないと揶揄されたことがあるので、今日は控えておきます。
しかし、今年に限ったことではないのでしょうが、最近は多いと言いますか、仕事柄、こういうニュースは比較的早く知りえる立場にあるのですが、それでも衝撃が小さくなるなんてことはなく……良い人たちがどんどんいなくなってしまう。
さて、7ヵ月ぶりに更新する日記なわけですけど、元々私が日記を書いてた理由は日々のことを書きたいからとか、なにかレビューをしたいからとか、そういうわけではなくて、単に文章書くことを習慣づけるためです。日記でもいいから常に文章を書くことで文章力の低下を防ぐというのが目的なんですが、それもここ2年ほどさぼり気味。じゃあ、私の文章力はさぼった分だけ低下しているのかというと、そうでもない。上がったかどうかはともかく、ここ数年は仕事と趣味、両方で文章を書く機会が格段に増えたんですよね。
だからわざわざ日記で文章を書く必要がなくなったというか、それに私が日記書くといちいち長いんですよ。ある程度の質には相応の文字数が必要だと思っているので、いつも長文になってしまう。仕事の話になりますが、私が今の仕事を引き継ぐ前、前任者が業務日誌なるのを付けていまして、まあ、毎日ではなく数日ごと、なにか気づいたら書くという感じで。私もそれに習って業務日誌を書こうと思ったんですが…… いや~、長くなる、長くなるw
書きだすと止まらないんですよね。それこそ、その日の仕事と仕事場であったこと全てを書くぐらいの勢いになって、日誌を書くだけで1時間とか2時間ぐらいかかる。しかも、出来上がった日誌はいつも膨大にして長大。さすがに非効率的だろうと思って止めてしまいました。物書きという奴が如何に救われないか、我ながら酷い話です。
それなのにどうして私が今になって日記を再開させることにしたのかというと、簡単にいえばサイトの更新用です。私も過去いくつかサイトを作ってきましたが、その全てが消失し、昨年末にそれまでとは全く違う、文章に特化したサイトを立ち上げました。
主に私が趣味で描いている作品、いわゆる二次創作の保管や公開、主催している同人小説サークルの情報などについて取り扱っているサイトです。
サイト名兼サークル名の「シャリテクロワール」の由来は、私のメインジャンルであるロックマンゼロから来ています。個人的には気に入ってるのですが、検索向きじゃない、サークル名が長いと身内からは不評だったり。シエル様とアルエットに謝れー!
それでまあ、サイトの運営自体は今日まで恙無く行ってきたんですけど、更新ということになるとこれがまた難しくて。なにせメインコンテンツが文章で、SSが全てというサイトだからなかなか時間が。仕事もそうですが、サークル活動もやっているとどうにも両立が難しく、それこそ同人誌関連でたまに更新することぐらいしか出来なくなってしまう。
この状況を打開できないかと思って、各種ホームページ等を参考に研究した結果、基本中の基本である日記という常時更新できるものを設置するべきなと結論付けまして。登録していたこの日記も残っていましたしね。
DiaryNoteで日記を書き始めたのは2005年ごろ、丁度それまで使っていたMEMORIZEが某社に統合という形で買収され、閉鎖されたのでお引っ越し先を探していて、そのときに見つけた感じです。私はMEMORIZEを買収した会社が好きではなかったので、そこのブログで書くつもりはなくて、なにかいいのはないかな~と思っていたら出会いました。
私はシンプルなデザインと、あまり機能がごちゃごちゃしていない方が好きなので、限られた機能しかないDiaryNoteは結構好きです。2005年当時はアフェリエイト機能の実装を検討していたはずですが、結局なくなったみたいですね。まあ、商品レビュー機能は普通に使えるので問題ないし、画像出せれば私は良いので。画像といえばいつの間にか画像アップロード機能も進化しているようで、今度試してみようかな。ワンフェスにも行くし。
なんとなく再開させてみた日記ですが、文字数も良い感じだし今日はこの辺で。
明日はなんの話をしようかな。シャリテクロワールについてか、執筆してきた作品についてか。ヨスガノソラについても書きたいし、意外に書くことがありますね。
まあ、いつまで続くかという感じではあるのですが、出来る限りは続けていきたいものです。
ヨスガノソラ 初回限定版
2008年12月8日 ヨスガノソラ コメント (2)
久しぶりに日記なるものの存在を思い出したわけですが、最後の更新は大元帥への一見以来になるのか……いや、色々ありました。大元帥の逝去は私に直結する問題でもあったから、仕事とかその辺でバタバタしてたりしてなかったり。
まあ、今日の話題にはあまり関係ないことですね。
ソランザムとはよくいったもので、エロゲブランドsphereから発売された ヨスガノソラ をクリアしました。
私はエロゲを良くやる方ですが決まったブランドに固定して、なかなか新しい作品というものには手を出しません。エロゲに限らずですが常に大量に世に出るもののすべてを網羅するのは難しく、ある程度は絞らないといけないからです。書籍にも同じことが言えるのですが、書籍は安いですからね。
それなのにどうしてヨスガノソラを買ったのかといえば、一つには処女作だったからです。
sphereは、Gardenなどを制作したCUFFSの姉妹ブランドですが、新しいブランドの初めての作品というのは、なかなかに興味がそそるもので、私がこの作品を認識したのは割と早い段階だったと思います。
まあ、興味や関心自体は持っていたんですが、購入を決めたのは割とギリギリ。そもそも、公式サイトだって片手で数えられるぐらいしか行ってないし、体験版もプレイせず。唯一、色々と辛酸を舐める羽目になった秋のドリパにおいて、グッズを手に入れたぐらいです。
思えばドリパで抱き枕の一つでも買っておけばよかったのかもしれませんが、あの時は心がささくれ立っていたので1万円以上も出費する気になれずスルー。
結局、購入を検討し始めたのは12月に入ってからなのですが、検討というよりは即決に近かったかも。店に行って、まだ予約受付してたから予約したって感じ。
元々、ソフマップやラオックス、げっちゅ屋などはポイントカードを持っていないので購入店舗リストから外してました。職場が徒歩で秋葉原に行ける場所にあるんですが、あの街はどうも疲れるもんで。
結局、横浜のゲマ屋で購入。普段ならエロゲは上のメロンブックスで買うんですけど、メロンの特典テレカの書き下ろしキャラが年上のメガネっ子だったもので……メガネがどうというわけじゃなく、基本的に年上キャラが苦手。攻略する気が起きない。
ゲマ屋のテレカは瑛の体操服+ブルマでしたが、てっきりああいうシチュエーションがあるんだとばかり。
最近のエロゲは妙に凝ったものや不必要なシステムを構築しがちで、結果として5GBとか凄い容量を要求されたりするのですが、ヨスガノソラは2.5GBと小さくまとまった感じ。あの無意味な動く登校シーンがなければもう少し削れたんじゃないだろうか。
そろそろPCも買い替え時かねぇ……型も随分と古くなってきたし。
さて、前書きが長くなりましたが、すでに全ヒロインを攻略しています。
ヨスガノソラはゲームというには選択肢も少なく、一番初めに出てくる選択肢を選んでしまうとルートが固定化されるので、後に出てくる選択肢は何ら意味がなくなります。だから、初めの選択肢部分でセーブし、クリアごとにそこからやり直すのがいいと思います。
私のクリアしたルートの順番は、奈緒→瑛→一葉→初佳→ 穹の順番でした。つまり選択肢が出てくる順番ごとに攻略していった感じです。
穹は2週目以降でないとルートが発生しないので、上記のやり方でいくと、必然的に最後になってしまいます。
まあ、今となっては穹を最後に持ってきたのは正解というか、それ以外にないって感じ。
奈緒ルートは、インパクトという意味では結構大きいですが、シナリオの完成度では3番目ぐらい。可も不可もない、小さくまとめた感じ。
主人公との過去の関係がトラウマというか、引きずってる感じなんですが、発売されたばかりだから具体的なネタバレをしていいのか迷います。ただ、主人公と関係があった、しかも強制であったことを考えると、奈緒はあまり人気が出ないと思う。
最終的にまとめたけど、家族との仲とかあっさり解決しすぎかな~と。ズルズル、ドロドロと引きずって欲しいわけでもないんですけどね。
結局のところ、「あぁ、これは穹ルートの引き立てなのか」という印象を抱いてしまった。
一葉にも言えることだけど、ヨスガノソラはメイドルートを除くとヒロインごとに対となっているから、メインである瑛や穹と比較すると、どうしても前座的イメージが強くなってしまう。
陰と陽でもなく、光と影でもなく、表と裏って感じ。表裏一体だから離すことは出来ないが、表の方がどうしても目立ってしまう。でも、それでいいんだと思う。
瑛ルートは、シナリオとしての完成度は穹を超えると思います。
行動的に思えて受動的、笑顔という鉄面皮で素顔を隠し、ひたすらに流れに身を任せて生きていく様は、確かに寒気を感じますね。どんな状況でも生きていけるというか、生きていかねばならない、瑛はそれが分かっているからこそ、一時は都会にでも行こうかと思ったのでしょう。
シナリオの根幹となるのは、一葉との関係……というより、渚の家との繋がりですか。最後は色々とぼかしましたが、確かに瑛の言う通り、これが彼女一人の問題なら良かったんですけどね。決着のつけ方も、あの程度が良いんだと思う。
最終的には主人公がお節介を超えた迷惑だと知りつつも、瑛の仮面を外すことで、瑛は受動的な、流れに身を任せることしかできなかった人生を少し変えたのでしたと。
しかし、穹にも言えることだがメインヒロイン二人が貧乳ってのも珍しいw
一葉ルートは、つまりは瑛の話を、一葉の立場からすればどうなるのかということ。視点の切り替えでなくて、主軸となるヒロインが変わっているため、話の流れも当然変わります。
このシナリオの特徴は、後のメイドにも言えることですが、主人公とヒロインの間に因縁がないことです。奈緒にしろ、瑛にしろ、過去に主人公と知り合っていたという関係性があり、穹は言うまでもなく血と肉を分けた双子の兄妹です。しかし、一葉は主人公が逃避してきたときにはじめて知り合う相手で、関係性が薄い。
シナリオが薄っぺらいわけじゃないんだけど、主人公と恋仲になる辺りとか、後述のメイドルートほどではないにしろ適当過ぎたかな~とも。良くも悪くも、瑛シナリオでの一葉のほうが動きがいいんですよ。瑛を想う心情とか滲み出てましたし。
そういった意味で、奈緒も一葉も表の裏だったというわけで。
初佳ルート……メイドシナリオといっても良いですが、これは何といっていいのか。
やっつけ仕事とまでは言いませんが、完成度は低いですね。ありそうでなさそうな流れというか、あんまりエロゲ的じゃない、行きずりの関係って感じがする。
書くことが本当にないぐらい面白みのないシナリオだったんですが、亮平……主人公のクラスメイトで、一回留年してる男がいるんですけど、こいつが良い味出してたかな。
本当に書くことがないぞ、困ったなw
穹ルートを書く前に、サブキャラや脇役、端役等について。
ヨスガノソラの特徴として、大人 と呼べる存在がまったくと言っていいほど存在しないことがあげられると思います。ハルと穹の両親は事故で亡くなり、瑛は保護者であった神主のじい様が死んでしまい一人、他のヒロインにはそれぞれ親がいて、それなりにシナリオに関わってきたりもするのですが、名前付きでの大人となると本当にいません。やひろは瑛の現保護者ですけど、大人とお姉さんの中間ぐらいだし。
エロゲに限らずですが、こういう少年少女の青春群像劇には誰かしら 妙に物わかりのいい、偽善的な大人が一人は存在するものです。主人公へのアドバイザー役としてね。今作ではやひろがそうと言えなくもないのですが、微妙に違う。恐らくですが、ハルと穹の祖父母や、瑛の保護者であった神主などが生きていれば、きっとその役割だったはずです。一葉の父親は思っていたよりも人格者で、物わかりも良い方でした。頑固親父でもなければ、地位や名誉に固執した、保守的な人物でもない。真理を悟る場面など、サッパリとしてましたし。でも、あの人は一人のヒロインの父親でしかない。全体的に、理解ある大人という存在が欠けてるんですよね。
それを敢えて排して、主人公とヒロインたちだけで物語を進め、話を解決に導いた手法は結構新鮮でした。
これは穹ルートに大きく言えることですが、主人公であるハルが解決しなければいけない問題というのも、確かにあるんです。
久々に日記など書きましたが、日記というよりは思ったことをダラダラと書いている感想に過ぎませんね。穹ルートに関しては長くなりそうなので、明日にしておきます。
それにしても公式はサーバーが回復しないなら、ミラーサーバーを立ち上げればいいのに。
まあ、今日の話題にはあまり関係ないことですね。
ソランザムとはよくいったもので、エロゲブランドsphereから発売された ヨスガノソラ をクリアしました。
私はエロゲを良くやる方ですが決まったブランドに固定して、なかなか新しい作品というものには手を出しません。エロゲに限らずですが常に大量に世に出るもののすべてを網羅するのは難しく、ある程度は絞らないといけないからです。書籍にも同じことが言えるのですが、書籍は安いですからね。
それなのにどうしてヨスガノソラを買ったのかといえば、一つには処女作だったからです。
sphereは、Gardenなどを制作したCUFFSの姉妹ブランドですが、新しいブランドの初めての作品というのは、なかなかに興味がそそるもので、私がこの作品を認識したのは割と早い段階だったと思います。
まあ、興味や関心自体は持っていたんですが、購入を決めたのは割とギリギリ。そもそも、公式サイトだって片手で数えられるぐらいしか行ってないし、体験版もプレイせず。唯一、色々と辛酸を舐める羽目になった秋のドリパにおいて、グッズを手に入れたぐらいです。
思えばドリパで抱き枕の一つでも買っておけばよかったのかもしれませんが、あの時は心がささくれ立っていたので1万円以上も出費する気になれずスルー。
結局、購入を検討し始めたのは12月に入ってからなのですが、検討というよりは即決に近かったかも。店に行って、まだ予約受付してたから予約したって感じ。
元々、ソフマップやラオックス、げっちゅ屋などはポイントカードを持っていないので購入店舗リストから外してました。職場が徒歩で秋葉原に行ける場所にあるんですが、あの街はどうも疲れるもんで。
結局、横浜のゲマ屋で購入。普段ならエロゲは上のメロンブックスで買うんですけど、メロンの特典テレカの書き下ろしキャラが年上のメガネっ子だったもので……メガネがどうというわけじゃなく、基本的に年上キャラが苦手。攻略する気が起きない。
ゲマ屋のテレカは瑛の体操服+ブルマでしたが、てっきりああいうシチュエーションがあるんだとばかり。
最近のエロゲは妙に凝ったものや不必要なシステムを構築しがちで、結果として5GBとか凄い容量を要求されたりするのですが、ヨスガノソラは2.5GBと小さくまとまった感じ。あの無意味な動く登校シーンがなければもう少し削れたんじゃないだろうか。
そろそろPCも買い替え時かねぇ……型も随分と古くなってきたし。
さて、前書きが長くなりましたが、すでに全ヒロインを攻略しています。
ヨスガノソラはゲームというには選択肢も少なく、一番初めに出てくる選択肢を選んでしまうとルートが固定化されるので、後に出てくる選択肢は何ら意味がなくなります。だから、初めの選択肢部分でセーブし、クリアごとにそこからやり直すのがいいと思います。
私のクリアしたルートの順番は、奈緒→瑛→一葉→初佳→ 穹の順番でした。つまり選択肢が出てくる順番ごとに攻略していった感じです。
穹は2週目以降でないとルートが発生しないので、上記のやり方でいくと、必然的に最後になってしまいます。
まあ、今となっては穹を最後に持ってきたのは正解というか、それ以外にないって感じ。
奈緒ルートは、インパクトという意味では結構大きいですが、シナリオの完成度では3番目ぐらい。可も不可もない、小さくまとめた感じ。
主人公との過去の関係がトラウマというか、引きずってる感じなんですが、発売されたばかりだから具体的なネタバレをしていいのか迷います。ただ、主人公と関係があった、しかも強制であったことを考えると、奈緒はあまり人気が出ないと思う。
最終的にまとめたけど、家族との仲とかあっさり解決しすぎかな~と。ズルズル、ドロドロと引きずって欲しいわけでもないんですけどね。
結局のところ、「あぁ、これは穹ルートの引き立てなのか」という印象を抱いてしまった。
一葉にも言えることだけど、ヨスガノソラはメイドルートを除くとヒロインごとに対となっているから、メインである瑛や穹と比較すると、どうしても前座的イメージが強くなってしまう。
陰と陽でもなく、光と影でもなく、表と裏って感じ。表裏一体だから離すことは出来ないが、表の方がどうしても目立ってしまう。でも、それでいいんだと思う。
瑛ルートは、シナリオとしての完成度は穹を超えると思います。
行動的に思えて受動的、笑顔という鉄面皮で素顔を隠し、ひたすらに流れに身を任せて生きていく様は、確かに寒気を感じますね。どんな状況でも生きていけるというか、生きていかねばならない、瑛はそれが分かっているからこそ、一時は都会にでも行こうかと思ったのでしょう。
シナリオの根幹となるのは、一葉との関係……というより、渚の家との繋がりですか。最後は色々とぼかしましたが、確かに瑛の言う通り、これが彼女一人の問題なら良かったんですけどね。決着のつけ方も、あの程度が良いんだと思う。
最終的には主人公がお節介を超えた迷惑だと知りつつも、瑛の仮面を外すことで、瑛は受動的な、流れに身を任せることしかできなかった人生を少し変えたのでしたと。
しかし、穹にも言えることだがメインヒロイン二人が貧乳ってのも珍しいw
一葉ルートは、つまりは瑛の話を、一葉の立場からすればどうなるのかということ。視点の切り替えでなくて、主軸となるヒロインが変わっているため、話の流れも当然変わります。
このシナリオの特徴は、後のメイドにも言えることですが、主人公とヒロインの間に因縁がないことです。奈緒にしろ、瑛にしろ、過去に主人公と知り合っていたという関係性があり、穹は言うまでもなく血と肉を分けた双子の兄妹です。しかし、一葉は主人公が逃避してきたときにはじめて知り合う相手で、関係性が薄い。
シナリオが薄っぺらいわけじゃないんだけど、主人公と恋仲になる辺りとか、後述のメイドルートほどではないにしろ適当過ぎたかな~とも。良くも悪くも、瑛シナリオでの一葉のほうが動きがいいんですよ。瑛を想う心情とか滲み出てましたし。
そういった意味で、奈緒も一葉も表の裏だったというわけで。
初佳ルート……メイドシナリオといっても良いですが、これは何といっていいのか。
やっつけ仕事とまでは言いませんが、完成度は低いですね。ありそうでなさそうな流れというか、あんまりエロゲ的じゃない、行きずりの関係って感じがする。
書くことが本当にないぐらい面白みのないシナリオだったんですが、亮平……主人公のクラスメイトで、一回留年してる男がいるんですけど、こいつが良い味出してたかな。
本当に書くことがないぞ、困ったなw
穹ルートを書く前に、サブキャラや脇役、端役等について。
ヨスガノソラの特徴として、大人 と呼べる存在がまったくと言っていいほど存在しないことがあげられると思います。ハルと穹の両親は事故で亡くなり、瑛は保護者であった神主のじい様が死んでしまい一人、他のヒロインにはそれぞれ親がいて、それなりにシナリオに関わってきたりもするのですが、名前付きでの大人となると本当にいません。やひろは瑛の現保護者ですけど、大人とお姉さんの中間ぐらいだし。
エロゲに限らずですが、こういう少年少女の青春群像劇には誰かしら 妙に物わかりのいい、偽善的な大人が一人は存在するものです。主人公へのアドバイザー役としてね。今作ではやひろがそうと言えなくもないのですが、微妙に違う。恐らくですが、ハルと穹の祖父母や、瑛の保護者であった神主などが生きていれば、きっとその役割だったはずです。一葉の父親は思っていたよりも人格者で、物わかりも良い方でした。頑固親父でもなければ、地位や名誉に固執した、保守的な人物でもない。真理を悟る場面など、サッパリとしてましたし。でも、あの人は一人のヒロインの父親でしかない。全体的に、理解ある大人という存在が欠けてるんですよね。
それを敢えて排して、主人公とヒロインたちだけで物語を進め、話を解決に導いた手法は結構新鮮でした。
これは穹ルートに大きく言えることですが、主人公であるハルが解決しなければいけない問題というのも、確かにあるんです。
久々に日記など書きましたが、日記というよりは思ったことをダラダラと書いている感想に過ぎませんね。穹ルートに関しては長くなりそうなので、明日にしておきます。
それにしても公式はサーバーが回復しないなら、ミラーサーバーを立ち上げればいいのに。
エピキュリアンシンドローム
2006年2月4日 アニメ・マンガ
ISBN:4883805093 コミック 獅堂 ありす 晋遊舎 2006/01/20 ¥1,000
残念ながら画像はありませんが、そのうち付くだろうと思ったり。
この日記では初めて取り上げる成年向け商業コミックになります。
滅多に商業コミックを買わない私ですが、この本は情報出たときに買おうと思っていました。
1月末の日記でメロンブックスの通販で商業コミックを注文したとか書いたと思いますけど、それがこれです。
まあ店舗引き取りなら送料もかかりませんし、1000円なら買おうかなと思ったわけですよ。それに特典の特製ブックカーバ&クリアファイルはメロンブックスのみの特典でしたからね。店舗にはないけど、通販なら付くと言うことで注文しました。大抵店舗で勝ってる私ですが、たまには通販も使います。
獅童ありすさんはコミケ等のイベントや、別名で書かれている同人誌などで昔からよく知っている方です。お綺麗な方でね、そして美しい絵を描かれます。
同人のことに余り触れて良いのか知らんけど、私が結構好きなジャンルを書いていましてね〜。良く買った物です(一冊だけ持っていないのが悔しい)
最近はこの商業誌での活動のためか同人活動はお休みしていますが、今年は・・・・・・日記見る限り無理そうですね。
精神面であまり強くないようです。
今作エピキュリアンシンドロームは晋遊舎の雑誌で連載されていたものをコミックに纏めたものですが、これがまたエロいねw
内容、所謂テーマはかなりシンプルなもので、非常に読みやすい学園モノですがエロへの運び方が少々強引かなw
まあ、成年コミックなどこんなものなのかもしれないが。
このエロさと絵の美しさは凄いと思いますよ。
私が近年同人作家の中では一番絵が綺麗だと思ってるぐらいですからね。まあ、自分の趣味入ってますがw
残念ながら画像はありませんが、そのうち付くだろうと思ったり。
この日記では初めて取り上げる成年向け商業コミックになります。
滅多に商業コミックを買わない私ですが、この本は情報出たときに買おうと思っていました。
1月末の日記でメロンブックスの通販で商業コミックを注文したとか書いたと思いますけど、それがこれです。
まあ店舗引き取りなら送料もかかりませんし、1000円なら買おうかなと思ったわけですよ。それに特典の特製ブックカーバ&クリアファイルはメロンブックスのみの特典でしたからね。店舗にはないけど、通販なら付くと言うことで注文しました。大抵店舗で勝ってる私ですが、たまには通販も使います。
獅童ありすさんはコミケ等のイベントや、別名で書かれている同人誌などで昔からよく知っている方です。お綺麗な方でね、そして美しい絵を描かれます。
同人のことに余り触れて良いのか知らんけど、私が結構好きなジャンルを書いていましてね〜。良く買った物です(一冊だけ持っていないのが悔しい)
最近はこの商業誌での活動のためか同人活動はお休みしていますが、今年は・・・・・・日記見る限り無理そうですね。
精神面であまり強くないようです。
今作エピキュリアンシンドロームは晋遊舎の雑誌で連載されていたものをコミックに纏めたものですが、これがまたエロいねw
内容、所謂テーマはかなりシンプルなもので、非常に読みやすい学園モノですがエロへの運び方が少々強引かなw
まあ、成年コミックなどこんなものなのかもしれないが。
このエロさと絵の美しさは凄いと思いますよ。
私が近年同人作家の中では一番絵が綺麗だと思ってるぐらいですからね。まあ、自分の趣味入ってますがw